一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンのクルーズディナーをカジュアルに楽しむなら?みんな知ってるあのお船が今は限定スタイル営業中! ~ Bonsai Cruise Dinner

ボンサイ号料理ベトナム料理:ゴージャス

在住者の皆さんなら、一度は耳にしたことがあると思われるこちらのクルーズディナー。

先日紹介した船とはまた違う魅力がある&今だけ特別メニューになってるの、ご存知でした?(^・^)

今だけのクルーズディナー

先日も別のクルーズディナーをご紹介しましたよね。
Saigon Princess号。

観光船というのを見事に裏切る料理の質の高さで、その内装の豪華さとも相まって、是非とも、特別な日や大切な人との素敵なん場面として活用して欲しいなと思ったわけですが…

 

んなもん、年に何回あるんだよって感じ(・∀・)
私だって、そんなに頻繁に行くとは思えないし、そもそも一緒に行く人を選ぶ。

というわけで、今回はもっとカジュアルに。

以前と同様、車でお迎えが来てくれまして…(これは人数によって車種が変わると思われます・自力で現場に行くプランもあり)

Ton Duc Thang 通りにある、船着場から出航なのですが、現在数カ所、近くに似たような乗り場があるようで、もし自分たちで行く場合は都度、確認した方が良いと思います。

船着場=普段なら待ち時間のある場所ってことで、大きなカフェがあるようですね。

そしてそのカフェすぐ傍に船が停まってます。
はいこちらが、Bonsai号。

 

結構年季が入ってるかと思ったのですが、意外と綺麗で驚いた(失礼ですよっ)

船内はまるでホテルのビュッフェ会場のよう?!

というわけで乗船して見たのですが、これがまたびっくり。
今回はビュッフェスタイルのお食事なんですが、その会場が…?

なんだ、この様相はっ。
まるで、ホテルのビュッフェじゃないか!(´⊙ω⊙`)

価格帯からして、以前私が乗ったことがある同価格帯の別のカジュアルバージョン名お船(現在閉業)

を想定していたので、ちょっとびっくり。正直もっと質素且つローカルな感じだと思ってたー(・∀・;

 

えーっ、えーっ、こういうのなの?いろんな人からいろいろ話を聞いたことはあったんだけど、それを総合してもこのイメージにはならなかったんですが(・∀・;

お客さんの中にはこの日お誕生日の人がいたのか、風船でデコレーションしているお席もあった。

そう、今は観光客さんらがいないので、ローカルの方たちでいっぱいなんですよね。普段食べる料理と比べれば少しお高めかもですが、ホテルや高級レストランで家族や親族一同と連れ立って食事をすることを思うと…?

特別感もあってお得でいいのかもしれません、こういうお食事(^・^)

そしてこの日、満席でしたよ。。。めっちゃ賑わってた。大盛況。もちろん週末だったし、連日のことではないのかもしれませんが、いやーっ、安心しますね、活気あるお店の様子を見ると!

現在はシーフードディナーになっているようです!

なんとなく始まる(笑)

こちらビュッフェなので、「はいっ、今からどーぞー!!」みたいなのはなく、なんとなく始まります。

でも結構みなさん時間を見てたのかな。このクルーズの開始時間とされてる19時になってから料理を取りに行かれてました。

そして、最初の20〜30分くらいは停泊したままお料理を楽しんでもらうスタイル、その後出航、という感じのようです。

まあ食べるのに夢中でみんな外、見てないしな(・∀・)

あと、後ほどまた書きますが、お料理をみんなが取りに行き始めたからといって焦る必要はありません。ものがなくなる、ということはないので、ちょっと落ち着いてからゆっくり取りに行くというのも手。

もちろん、ワイワイしながらあれこれ選ぶのも楽しいですけどね(^・^)

海老・カニ満載!

というわけで、普段は観光客の方へのおもてなしも込めてベトナム料理がメインらしいのですが、今はローカルの方がメイン顧客なので、ラインナップがシーフードビュッフェになってるらしい!

知らんかったー!!!(笑)
はい、エビー!!!!

カニー!!!!

牡蠣も山ほど( ・`ω・´)b(1ダース食った)

グリルもあります。こんな鈴木の丸焼きなんて、見目にも豪華。

そしてこれらのシンプルアイテムの何が良いって…
ソースや付け合わせ次第でなんとでもなるということ!!

日本の方はよく、「この料理にはどのソースですか?」という質問をされます。

そうですね、ベストな組み合わせ、定番のペアリングというのはあると思います。そしてよそのお料理のセオリーを尊重しようとされるお気持ちは尊い。ですが…

「この料理にはこれしかダメ」とか誰も決めてない( ・`ω・´)b

ので、気になった調味料はとりあえず小皿などに全部とって、どれが好きか試してみましょう。そしていろんなものと組み合わせてみましょう!

ベトナムのビュッフェでは調味料や付け合わせの種類が実に豊富で、1つの料理にソース一つだけ、なんてもったいないのですっ。

料理だけが楽しみにあらず。ソースや付け合わせまでもが実に豊富でリッチなので、是非ともいろいろ試し欲しい。贅沢な言い方をしますが…ダメだったら、はい次々!

食べ物を大切に?そうですね。でもここのビュッフェに出ているものは余ったら廃棄です。ならば、目一杯楽しんだ方が食材たちも本望かと思われます(๑•̀‧̫•́๑)

そして、自分の知らない味を知れる機会というのは、結果好みでもそうでなくても、財産ですしねっ。

幅広い好みを網羅した料理たち

さて、シーフードビュッフェではありますが、もちろん他にもいろいろと食べ物は用意されてます!

⬇︎のみたいなものばかりじゃないけど、結構手が込んでますよねー。これは小さいホタテの貝柱みたいなものをソテーし、それにソースとウズラの卵の目玉焼きを乗せたもの。

美味しくて5つくらい食べた(・∀・)

ちょっと凝ったこんな揚げ物も。

もっとどかーんとした揚げ物やソーセージも!
ソーセージ、美味しそうでしょう?ちゃんとしたの使ってるの。こういうビュッフェで、って言ったら失礼かもだけど、ホテルじゃないビュッフェでこのクオリティ!

フライものはお野菜もあったけど、エビとかもあって、これまたソースとの組み合わせが楽しい。シンプルに、塩胡椒+ライムでも美味しいですけどね!

何にしても、ビールに合います(๑•̀‧̫•́๑)
そしてさらにまた海鮮に戻ったり。贅沢ぞね。

サラダ類もこんなにいろいろ。綺麗だし、楽しいし、何よりケチくさくない素材の使い方をしてるので、うまいんだわ(・∀・)

ホットディッシュの中身は焼きそばとかチャーハン、カレーとか相違いう感じのもの。腹満たしアイテム。これは最後に回しましょうw

寿司、なんかもあったなー。これはまあご愛嬌(笑)
ただ…巻き寿司をカットした上にトッピングするというアイデアは頂きだあ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

こういう寿司に対してよく思われない方がいるのも存じてますが、逆に、固定観念にとらわれない自由な発想から生まれたレシピが面白いこともあるんでねー。

私は結構好きなのです。自分の料理にも行かせるし。とはいえまぁ。。。

キウイのお寿司はいただけませんでしたけどね(。-_-。)
マンゴーは、使い方によっては美味しいんです。売れたマンゴーのテクスチャーは魚のそれに似ているし、酸味も甘みも寿司酢との共通項。寄せれば、味がまとまらないこともない。

が、キウイ。
うん。キウイ。うん。うん(笑)

でもこれも異国情緒というか(情緒じゃねぇ)私的には面白かったりする。どうせ全ての料理なんて食べられないのだから、実食は楽しくなくともネタ的に楽しい…w

し、お口直しできるアイテムは山のように。

 

牡蠣、何回皿に取ってんねんw

驚愕の補充力&ディスプレイ・キーパースキル

ところで今回、なーにに感心したって、凄まじい補充力!!

ベトナムのあり程度ライン以上のビュフェはどこもそうなのですが、とにかく最後までものを絶やさない。だから焦る必要がない。いつお料理を取りに行っても気持ちが良い。

その昔、日本の高級ホテルのビュッフェでも、その日の目玉的なものにバーゲン会場のような群がりが生じ、そこに入るのが嫌だと避けてたら、ものがなくなり食べられなくなったというけち臭い経験が何度かあって…(全てのホテルがそうではないと思いますが)

以来、とてもビュッフェが苦手だったのですが、ホーチミンに来て好きになった理由は、その質の高さやコスパの良さもありますが、とにかく食材が最後まで切れない。

そしてその補充ぶりがスマートで、「いつの間にか」補充されてるほお重力の高さと食材の潤沢さ。

この船も下船時の最後の最後に今一度チェックして回ったのですが(ヤな客だなおい)、美しく盛られてるところがほとんど。

そりゃもちろん、少しは欠けてるところはあるけど…食べてる間に不足を感じたことは一切なし。ソース関連周りの乱れも無し。こまめに掃除されてるんですね。目立たぬように。

どうしても補充が必要なさそうなものは、ささっと寄せられて「美しく見えるように」まとめて盛られてる。歯抜けになったり、乱れて不潔に見えることがない。すげーっ。

どころか…

こんなのが後半で各テーブルに配られたりしましてね。
これはもうちょっと早い段階で出して欲しかった気もするが…(あんた前半からスピード上げて食いすぎだろ)

価格を考えたら十分じゃないですか?
先日のプリンセス号の半額くらい。そりゃクオリティには違いがあるけど、好きなものを好きなだけ、そしてお好きなように楽しめる。

そしてご馳走はこれだけじゃない。

滑る川面からの景色・そしてエンターテイメント

これはプリンセス号と同じところを巡ってるので、価格半分でも景色は同じ(笑)

見慣れた街を川から見上げる新鮮さ。

他のクルーズ船と行き交う様子もまた一興。

川を走るのは観光船だけじゃなく、お仕事最中のお船もあって、働く乗り物が大好きなちぇりさんは、結構興奮(๑•̀ㅂ•́)و✧

こんな感じのね、小さめのお船もあったりするんですね。
こっちも今度また乗ってみたいなー。なんかクルーズ船、色々種類があって、それぞれに特徴がありそうでいいな。

あとこれは99%の人が興味ないと思うけど、私の趣味。
モノの下潜りっ( ・`ω・´)b

川を行くとき、大体はこのモノってのが橋に相当するのですが、今回はこんなのがあったー!!

うおー!!うおー!なんかの機材?橋架けの途中?!
色々色がついてて珍しい!(橋は無機質なコンクリ調のものが多いので)

こう、真下を潜る時に見上げた時とか、宇宙船がグアー!!!と上を通ってる感、ありません?ありません?!(ないだろうな、多分。。。)

航行時間が2時間で、結構な範囲をウロウロするので、なんどもこういう機会があります。ちょーたのしー!(≧∇≦)(共感を得難い情報)

あとこちらのお船ではひっきりなしになんぞの演奏があってます。

民俗音楽的なものもあれば、欧米系の女性シンガーを中心とした洋楽ラインナップもあり、ベトナムの最近のポップス系のものを歌う人ありと、カラーの違うバンドが3〜4つ控えられてて、飽きない。

ぶっちゃけこの手の場所での演奏には期待できないことが多いのですが、流石にオーディション重ねてるんでしょうね。心地よくそこに音楽があってくれる感じ且つ邪魔にもならず、良い感じでした。

こんな人にオススメ

普通の宴会でもそうだと思いますが、食事の会場に求めるものって色々ですよね。美味しい料理、接待をサポートしてくれるためのサービス、内装が醸す雰囲気、賑やかくしても周りに迷惑にならない環境。

こちらのクルーズでディナーの推しポイントを考えた時、何が良いかというと、

・お手軽な非日常
・バリエーションのある料理
・好きなものだけを食べられる自由度
・ビュッフェとしての機能度が安定している
・賑やかにしても支障の無い環境

などでしょうか。そしてもう一つ付け加えるなら…

・時間が決まっている

これ、意外と重要。
好きな人といくらでもダラダラできるケースならいいのですが、こう、定位例会とか、せねばならん宴会の時にですね、ダラダラなるのは主催側もちょっと面倒。

ですが、特にきっちりした進行がある訳でもなく(煩わしく無い)でも出発と帰着時間がきっちり決まってくれてるというのは、これ、地味ですが結構助かる場面が多いと思われる!

送迎付きだと、さらに「はいっ、ここで解散!」ってのがわかりやすいヽ(・∀・)ノ

料理の傾向としては、今は特別メニュー下にあるので、観光が再開されたらまた変わるかもですが、とりあえずシーフードは無難。生もグリルもボイルもあるのが喜ばしい。

そして普段出していないと思われる西洋料理系(バーガーとかその辺)は、ちょっと頑張りましょう的な感じではあるけど、ウインナーやフリッターなどシンプルなものは無問題。

これからの宴会シーズンに、こういうの、使ってみてもいいと思うんですよ。目先も変わるし、何よりこのシーフードメニューは今だけのお楽しみ。

観光客さんが戻ってきたら、またベトナム料理メインに戻ると思われます。それはそれでいいんだけど。

正直、日本人の方でこちらをディナーや宴会場所に考える人は少ないんじゃ無いでしょうか。でもベトナムの方は、「ちょっとした食事の場」として身近に活用している様子。

私も提案されるまでは頭になかったものなぁ。
でもこれ、アリですよ、選択肢の一つとして。ちょっとしたイベントとして。

いやー、いろんな船があるもんだ。
もちょっとさらにローカル感のあるものも、今度試してみようっと!

ちなみに、ゴージャス路線のコース料理のお船はこちら。

 


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