一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

以前もご紹介したおすすめティーラウンジの午後茶が様変わり&グレードアップしてましたよ!

ビュッフェ/アフタヌーンティー

実はこちら以前もしない珠玉のアフタヌーンティとしてご紹介しましたが、社会隔離の合間を縫っての営業時は特別対応だったこともあり、正式なスタイルとなった、アフタヌーンティを改めてご紹介したいと思います!

アイコニックな環境は変わらず

ロビーすぐに目に入る、ドラマティックな螺旋階段がアイコニックなこちらのホテル。観光目ぬきと言われたDong Khoi通りからは少しだけ離れているため、ちょっと地味に感じられるかもしれませんが…

螺旋階段

こだわり抜いたデザインが随所に光るこちらのホテル。以前はとても良いパティシエさんがいらしたので、変わっていないかドキドキしながらの再訪です。

それにしても、やはり素敵だ。

こういう「風に」作ろうとしているところはあるけど、その目指すところを構築しているところは少ないんですよね。美しい。

ホテル正面から入って左右にティーラウンジスペースはあるのですが、スタッフさんが常駐しいている能登メインは右手側なので、そちらお席を選ぶのが吉かと思います。

料金体系が変わりました

以前はその質に対して随分とお安く、違和感を感じるほどだったのですが、あれは諸々、不自由なタイミングだったからこそのお値段だったようで、どうやらレギュラープライスになられたようです。

そしてこちらは、High Tea、とされてるようですね。
850k ++/set

ちょっとギョッとされるかもしれませんが、「1セットにつき」このお値段。お菓子のタワーに、ドリンクが二人分ついています。そしてお菓子は分量的に十分、2人分あります。

つまり一人あたりに換算すると、425k ++。
他のホテルのアフタヌーンティでは、結構「一人当たりおいくら」という金額設定になっていることが珍しくないので、一人頭に換算すると随分お手軽。数字だけで比べられませんように。

さらには、これによると、Extra Tea Cupの提示がある。つまり、3人いたとして、お菓子は3人でシェアしてもいいのにな、って時に、お一人分だけのカップを追加し、お茶をシェアすることができるというシステム。

コーヒーとかはカップで出てくるので、それを飲んでしまえば終了ですが、温かいお茶は大きなティーポットで出てきます。一人で飲むには多すぎるくらいの量。

これが一人1つずつつくのですがから、もう一人増えた時に、少しずつシェアできれば丁度良い感じですよね。

こういうお店に使う言葉としてはどうかと思うのですが、割り勘にするのであれば、さらにリーズナブルに。またケーキがちょっと足りなさそうだなという時は、ケーキのエクストラもリーズナブルに注文できる様子。

相当使い勝手いいですね、ここ。

ちなみに夜、18-21時の間は、ワインとチーズのセットがあるようです。ワイン二杯と、15種類のチーズの盛り合わせ・お二人分で550k ++ とリーズナブル。

甘いものには興味ないけど、ラウンジは使ってみたいなという方には、そういう使い方もあるかもです。 

High Teaの内容

さ的になるのは Hight Tea の内容です。
こちらのパティシエさん、本当に以前素晴らしくって、この High Tea だけでなく、昼食のセットのデザートまで本当に素晴らしかった。

あの頃は、あまり数が出ないということもあってか、一層注力されていたのかもしれませんが(数が出ないから手を抜く、経費を削るというとこもある中、圧巻でした)さて今回は…?

おお、相変わらず美しい!そして一つ一つのケーキの大きさが、割にしっかり目なのがこちらの特徴。

理由は、このサイズがないと仕込めない手数を込めているから。もちろん他の理由かもしれないし、他に「も」理由があるかもしれない。

ただ、食べる側からわかることとしては、サイズの必要があるくらいに手が込んでるケーキが楽しめて良き。ただし、ご覧の通り、セイヴォリーは二つに分けやすいが、スイーツは一つずつ。

分けあえるかスムーズにどれを取るかを決められる、血を見なくてよい方と一緒に行くことがこのハイティを楽しむコツかもしれません。

そしてセイヴォリーにもこの可愛らしさ。甘くないイチゴを生春巻きにいつ買うというチャーミングなアイデア。

オープンサンドは以前も、タワーのアフタヌーンティではなく、スイーツ+ドリンクのセットにあって、素晴らしく美味しかったんですよね。

今回は一つだけですが、よく見ると半分に分けやすい盛り付けになっている。これを築かず、パクリと一人で食べてしまった瞬間、ご一緒の方から手袋をパシーン!と投げつけられる可能性があるので気をつけましょう。

うちの旦那さんはとても懸命でした。きっちり半分だけ食べて、私に渡してくれましたから。

目玉焼きデザインのケーキは鬼門なことが多いのですが、ここのケーキはご心配なく。色から連想される通り、レモンが効いたムース仕立てになっていて、ベースのビスケットとの食感のコントラストもとても楽しい。

セイヴォリーで圧巻だったのは、ハンバーガー。もちろん通常のバーがよりも随分小さいのですが、味の充実っぷりったらなかったし、バンズもとても味わい深い。

ハイティーの中の一品だから、小さいバージョンだから全く手を抜く様相がない。美味しい。これ、スライダーとして出してくれたら、3つくらいすぐ食べられそう。

ベリーが鮮やかなこちらのケーキは全体にムース仕立て。スイーツはどれもそうですが、酸味を柔らかく聞かせつつ甘くなりすぎない絶妙なバランスの取り方をしていて、食べ築かれることが待ったくない。

この日は、朝のっビュッフェをしっかり楽しみランチを食べず、このハイティに挑んだので、というのもあるかもしれませんが、次から次に手が伸びてしまう。

グラス入りの冷製菓子はこちらの午後茶の定番ですが、今回は…カラフルな犬神家?🙄 

尻尾の部分は、チョコレートでできています。すごい細かい細工、というか、型で作られてるのですが、エッジがとても綺麗で、丁寧さが伝わってきます。

手の細かさでいうと、このフェザーチョコレートの方が雄弁かも。

なkば透けるような薄さ。そして羽を表現する、縁のか細い切り目の細工。それをくゆらせ、たった1点、パリブレストに接地する部分だけで舞い落ちる様を表現するなど、まあ美しい。

他にも、いろんなバリエーションのフレーバーがあり、また生地の作り方があり、一体1日にどのくらいの数のハイティが出ているのか存じませんが、これだけの手間をかけるのは大変なことと思われる。

一つのパティスリーが運営できる手間に匹敵すると思うんですよ。

でもこれはホテルのほんの一部のラウンジ、さらにその中の限られた時間のためだけにあるスイーツたち。

相変わらず素晴らしい。

過去と比べて

さて、ホールのスタッフさんも入れ替わっていたようだったので、詳しく聞くことができなかったのですが、以前の記事はこんな感じでした。

丁寧さにおいては遜色なく、また技術的にも高いところでキープされていると感じられたので、おそらくは変わってないんじゃないかなというのが私の予測。

また近々行きたいなと思ってるので、改めて確認はしますが、社会隔離前後でその質を大きく変えてしまうホテルが多い中、こちらのホテルのHigh Teaは、安心のクオリティだったことをご報告しておきます。

以前の通りのレギュレーションですと、事前予約が必要で、それが数日以上も前のことだったら、もしかしたらデポジットを要求されるかもしれません。

当日ウォークインで行った場合はかなり待つ必要が生じる可能性がありますから、当日でも、数時間前までには予約を入れておきたいところ。

ちなみにこの日は宿泊中に楽しみました。それでもやはり数時間前に予約電話を入れて段取りをお願いしたのでした。そして宿泊客には20%オフの特典も。

市内だとご宿泊になられる機会は少ないかもしれませんが、ステイケーションに使われたり、ご旅行でいらっしゃっている方でこちらをお使いの方には、ぜひぜひ楽しんでほしいサービスなのでした(^・^)

 

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Thom Tea Lounge - Mai House Saigon Hotel
01 Ngo Thoi Nhiem Q3
Time : 14:30 ~ 17:00
Spent: 850,000vnd ++/ Set / 2person 
Phone: 028 7303 9000

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