一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【ホーチミン】空港からのぼったくりタクシーが多いと聞くので事前支払いサービスを試してみた!

ちぇり info(生活情報)

悔しい話ですが、せっかく往来が自由になったのに、ホーチミンの窓口であるタンソンニャット空港では、ぼったくりタクシーが横行してます。そこでこんなセカンドチョイスを( ・`ω・´)b

空港からのタクシーの選定

過去にも何度か告知しましたが、ホーチミンの窓口、Tan Son Nhat 空港から市内に出るタクシーぼったくり事件が止まらない。。。

ホーチミン、大好きなのですが、こういう側面があるのも事実。この点は「ぜひ来てください!」と言いたい人間には本当に勘弁してほしい案件。

ただ自分が直接的に働きかける手段はないので…

回避方法として以前こんな記事を出しました。

一般のタクシーを使う際にはどの会社のものを選べばいいか、句稿から乗るにはどこに行ったらいいか。変則的な方法は省いて、最も直接的に使えるものをご紹介した次第。

ですがこれも…在住者目線なんですよね。
こうすればいいよ!の、「こうすれば」の部分がすでに、在住者で慣れてるからできるけど、って部分がある気が。

折しも自分の知り合いにも旦那さんの知り合いにも、やられちゃったというケースが発生し、旦那さんの提案で、今回の一時帰国から帰ってきたとき、第2の手段を使ってみるのはどうか?ってことで試して見ました!

荷物も超絶多かったので、大きな車がよかったしね(・∀・)

国際編:SATSCO 建物外にある空港の事前支払いチケットタクシー

2022年12月

第二の手段

タクシーを利用する場合、慣れた方には、自力でタクシーを拾いに行くのが一番経済的だと思います。

でもそれはちょっと心許ない、と言う場合は、探すのではなく、前払いでそれポッキリという契約をして車を出してもらうシステム。

当然ですが、一般のタクシーを使うより高いはず。ではその差額に価値はあるのか?ってとこで使ってみました。

受付場所

まず荷物を引き取り、X線通して内容チェックを終えて、そのエリアを出た瞬間の左手にSIMを売ってる会社が。(写真は出てからとった写真なので出口右側になってますが)

ベトナム語的に「シムカー!シムカー!」と呼びかけをされてましたが、実は車の手配もされてるらしい。

「タクシー?」と聞いたら「オッケーオッケー」と。

しかもこの時はラッキーなことに日本語できる女の子がいてくれた!!Viさん、だったかな。音だけでしか聞いてないから綴りはちがうかもだけど、とても親切でかわいらしいく、心強かったー!

受付と清算

彼女がいなくて、ベトナム語も英語もできなくても、行き先を文字で示せばOK。流石に自分たちは言葉で伝えることもできましたが、伝えると、その時の金額がいくらになるかを調べてくれます。

特にご旅行でベトナムに来るのが初めて、という方は、日本人のカタカナ英語とはまた違うベトナム訛りの英語との互換性はかなり低いとお考えください。

なので、紙に書いたホテル名+住所とか、携帯のGoogle Mapに目的地をマークしておく、ネット環境がないなら、スクリーンショットを撮っておくなどの手段を準備しておくのが吉。

そして金額を確認し、それでOKならば、書面に住所を記入。相手に行き先が伝わってれば、スタッフさんが書いてくれるかもしれません。サインは自分でする必要がありますけどね。

この紙が申し込み用紙兼領収書にもなるので、お名前は必須。
そして提示された金額をお支払い。これで契約は完了です。

移動

さて大変なのが車の場所までの移動。タクシーを拾うにも遠くまで行かないとだし、Grabも落ち合うのがとても大変。

ですがここで頼むと…?

係りの人が車まで誘導してくれます。自分たちは荷物を運ぶことに集中できる。

人混みの中でもこちらを気にしながら丁寧に誘導。

なんなら途中から荷物運ぶのも手伝ってくれて、重たかったのにありがたい(-人-)

この「車を探さなくて良い」というのは精神的にも楽だし、安全にもつながると思いました。なぜなら、荷物に向ける注意を分散させなくて済むから。

注意力を振り分けてしまってる様子は、狙う側にすると格好の獲物。すぐ分かるんです。だからこの誘導はガードも兼ねてる、と感じた次第。

ラッキードロー的配車!

そして到着したこの車が、でっかーい!
あまりに荷物が多かったので、セダンでは無理だからできれば大きめの車を、というのはリクエストしました。

が、よもやこんな大きな車が?!

でもこれは確約されるものではありません。その時にある車の中から、とういことになるので、くじ引き要素が強いです。

これは致し方ないので、写真がこの写真と違うからとクレームにはしないでくださいね。

しっかし、めちゃくちゃ豪華仕様やないかっ。街までの間なんて15分くらいのものだから、多少乗り心地が悪くたって文句は言わんが、良いに越したことはない。

 

席も広けりゃ荷台も大きく、楽々荷物は乗りましたし、もう言うことなし。これは使ってよかった!とういのが我が家の感想。

 

肝心の金額は?

ちなみに、国内線の空港から普通にタクシーを拾って家までの金額が、だいたい150k~160kです。そして今回こちらの提示金額は、240k。

数字が大きいからすごい差額のように感じますが、最大90kくらいの差額。500円行くか行かないかです。

500円を小さな金額、というつもりはありませんが、今回自分たちは大量の荷物をカートを使って遠い位置まで移動し、タクシーを奪い合う、みたいな労力を自分たちが使わなくてよかった、と考えると、めちゃくちゃ価値はあったと判断しました。

本当にそれだけ?

基本的にはもうそれ以上のお支払いをする必要はありません。ですが、旅のプロが以前言っておられた言葉。

「チップは旅のお賽銭」

もしそのサービスに満足されたのなら、少しばかりのお心付けをドライバーさんにお渡しするのは、相手も喜んでくれることですし、こちらも気分よく「ありがとう」を伝えられます。

と言って、気持ちは嬉しくても、例えば日本で同じようにチップをもらう時、五円もらっても微妙ですよね(笑)。気持ちは嬉しいけどもやな、という感じになる。

でも100円だったら、ジュースも買える。ベトナムでも路上のコーヒーならそのくらいで飲める感じです。

もっと安いお店もあるけど、普通のカフェに入れば、300円、400円になることが増えてる昨今、最低ラインを基準にするのもなんだかなと自分は思うので、20kくらいからかな?と思ったり。

今回は大変お世話になったし、良き車に当たったことはラッキーだったので、幸せのおすそ分けってことで、もうちょっとだけ弾みましたが、チップはそれぞれの基準でどうぞ。

行く先によっては金額が変わります

上記金額は、あくまで我が家への道のりに対してなので、お泊りのホテルや目的地によっては金額が変動します。

この記事では、一般のタクシーを使う際と、思ったほど大きな差がなかったこと、その差額で安心と確実性が取れるなら、十分価値はあると私個人が思ったという点をお酌み取りいただければと思います。

また最安値を求めるのであればバス、という手もあるようですが、私自身が使う機会がないことと、安いには違いないのですが、不慣れな方は、降りてから目的地までの道のりもあり、初めての土地で荷物を抱えての単独移動は、安全面からも推しかねるので、このブログでは差し控えています。

ただ、何が最優先かはその人次第。
中安全を買うためにホテルが手配する、1,000,000VND(¥5,800円くらい)を「安い」とお使いになる方もおられます。

それぞれの価格帯が持つ価値とリスクを考えて、選択して欲しいなと思います。

で、自分的にはこの前払いチケット制のタクシー、かなりバランスがいいなという感想でした。

ホーチミンが何回めなのか、どのくらいの経験値があるのかなどによって、正解は様々。ご旅行で来られる方で判断のしようがないという方、一般タクシーの相場がわからないという方は、いつでもご連絡くださいね。大体の目安をお伝えさせてもらいますので😊

国内線:Song Viet Car バゲージクレームに最も近いカウンター⬅︎NEW!

2023年7月

金額はあまり変わらず

さて前回は、国際線空港建物を出てすぐのところの、事前支払いタクシーサービスを使いましたが、今回は、国内線。

バゲージクレームから最も近いところにあるカウンターを使ってみました。

金額は今回260k。
前回は240kだったのであまり変わらず。なのでどっち使ってもいいじゃん?と最初は思い、その場でさしたる交渉もせず、お願いしたのですが…?

自力で乗り場に行く必要あり

ここが大きく違ってた。
自力で、タクシー乗り場までいかなければなりません。

慣れた人間には何の問題もない話。
ですが、このサービスは一般的なタクシーよりもちょっと高い。そのちょっと高いということを許容する材料の中に、

「乗り場までのガイダンスがある」

ということも含まれると私は感じているので、そこが抜けると、価格は近くても「高い」ということになってしまう。

「表に出てまっすぐ行ってハイランズコーヒーの裏手にある、同社名のある看板のとこに行ってね」

をベトナム語なまりの英語で言われて、「おっけー」と返せる旅行者さんは少ないと思う。そもそも言葉がわかっても場所が分かりにくいし、コーヒーと言ってるからにはカフェかな?という想像はできても、ロゴも知らない状態では、在住者ほど安易には見つけられまい。

救いだったのは

救いだったのは、電話か何かの連絡手段で、この乗り場のスタッフさんに、「いまから多分日本人みたいなのが行くで」と伝えられていたこと。

乗り場まで行って「さーてどこかいな?」と探すそぶりをしていたら、向こうから寄ってきて、カウンターで伝えた行き先住所を伝えてきた。

これは普通のタクシーにはないサービスだし、多少、目的の乗り場を探し当てる助けにはなる。

このことを旦那さんに話したら、

「あんな競争力の働かないところは最初から眼中に入れてないです」

とのこと。なるほど。他のタクシー会社はまとまった所に横並びだった。一番安いところをどうしても確保したいなら、片っ端から聞いていく、または聞いた中のものの中に安いところが既にあったのなら、

「あっちではいくらって言われたよ」

と伝えて交渉材料にすることもできる(事実それで、言われた金額より安くできた事例を旦那さんが持っている)。

まあいうても数万どんの違いなので100円200円のことではあるが、どうやらバゲージクレーム最寄りのカウンターは、ちょっと強気でいるようだ。

たまたまこの日に人手がなかった、ということも考えられるが、旅行者さんで案内係をつけて欲しい人は、その先にある、タクシーカウンターがずらりと並ぶところで様子を伺った方が良さそうだ。(建物の外に出るとチョイスは減ります)。

 


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