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【ベトナム】お土産にチョコレート、溶けちゃいそうでちょっと心配という方に

スイーツ

最近、ベトナム土産の定番としてチョコレートがすっかり仲間入りしてますが…「溶けないの?」という心配に対して。

チョコレート土産

つい最近も、

↑こちらのチョコレートや、定番の、

 

MAROUさんのチョコレート、そしてここしばらく激推ししている、

 

こちらなど、人気のブランドチョコレートが続々。
ベトナムのカカオの質の高さは一部で昔から定評がありましたし、MAROUさんによって、素晴らしい製法も確立され、私自身も家に常備するくらいの勢いで、ハイカカオのチョコレートが身近になりました。

 

板チョコ1枚600円は、安くて美味しい大量生産品に慣れてる日本人の感覚からすると決して安くはありませんが、そのカカオの比率や質を貫を考えると、ものすごくお得、と私は思ってます。

(実際、MAROUさんはものによっては日本では正式な値段が3倍近くする)

ばら撒き用にはならないにしろ、お土産にするには十分な価値があるかなと(^・^)

でも暑い国なのに溶けないの?

各社、適温とする気温の中には20度以下、と表記されてるものもありますが、お店で買って、数時間外を持ち歩いて家に持ち帰るまでに、ドロドロになったことはありません。

もちろん、直射日光を浴びせ続けたり、高音に焼けたアスファルトやコンクリートの上に放置してたりすれば別ですが、カバンの中に入れて普通に持ち歩いても容易には溶けません。

理由は、油脂分やクリーム類などが少ないからかなと。

化学的な数値を持っての説明はできないのですが、日本のまろやかな口溶けを大事にしたものとは、ちょっと別に構えてもらったほうが良いかと思われ。

事実、これまで何度も購入後、あちこち歩き回った上で持ち帰ったことがありましたが、そんな簡単には溶けてませんから。
だからこそ、気をつけて欲しいところがあるのですが…

冷蔵庫に入れない派です

これはメーカーさんによって指示している商品もあるかもなので、ものによりけりではあることを前提にお話ししますね。

私は買って帰ったチョコレートを、冷蔵庫に入れていません。

自分が快適に過ごせる空間温度(25度〜28度くらい?)の中にあっては、十分状態をキープできる上に、冷蔵庫に入れた場合は、

冷蔵庫で冷たくなる
→食べる時に常温に出す
→全部を一度には食べられないので、また冷蔵庫に戻す
→食べる時にまた戻す…

をリピートすることで、チョコに温度差が与えられてしまう。
そうすると、ブルームの原因になったりするんですね。

※ブルーム:チョコが溶けたり固まったりを繰り返すことにより、含まれるカカオバターの油脂分が分離し、再凝固したりすることにより生じる白い粉っぽい様子。カビではないので、食べても問題はないのですが、食味・風味に劣化が生じます

何より、冷房がある程度効いている室内なら十分に状態を保てますし、冷蔵庫でキンキンに冷えている状態のものより、室温状態のものの方が口に入れた時に、より豊かな味わいを感じられると思います。(個人的な感想ですが)

なのでお土産にしようと買われた方も、ホテルに帰られたら冷蔵庫に入れるよりも、直射日光が当たらない場所に置いて保管されることをお勧めします。

そしてご面倒でなければ、日本でお土産としてお渡しする方にも、それを伝えていただけると嬉しいなと思いますし、伝えられたら「ちょっとツウっぽい」感じで振る舞えるかも( ・`ω・´)b(それいる?)

こんなチョコは気をつけて

多くのショコラショップに行くと、板チョコとは別に、ボンボンがあったりします。
こういうやつね。

これは板チョコと違って、温度に対して繊細なことが多いので、持ち帰る時はなるべく一直線にお部屋に帰るのがいいと思うし、長く保管するのであれば、冷蔵庫に入れておくのが安心かなとは思います。

快適に過ごせる温度に設定されたお部屋だったら常温でも問題ありません。そもそもお店で売られているのがその環境。エアコンがある程度きいた店内の常温環境に置かれていることが多いはず。

しかし例えば夜エアコンを消す時間が長く、また日中は涼しく設定する、ということが繰り返されるようなら、板チョコよりも顕著に気温差の影響を受ける気がします。

まとめ

というわけで、ホーチミンでバー状のチョコレート(板チョコ)を買う際に、「溶けてしまうのではないか」という心配は、あまり必要ないということをご理解いただければと思います。

そして板チョコは無闇に冷蔵庫にしまわない。
冷蔵庫にしまわなくても、よほど高温の室温でなければ簡単には溶けないし、食べる都度に冷蔵庫から出して気温差を与える方がよろしくない。

ただし板チョコに関しては、安心であるものの、ボンボンに関しては、高温に置くことはなるべく避けて、人が快適に過ごせる温度のお部屋でなるべく速やかにいただくか、長期保存するなら冷蔵庫に。

もしも「溶けちゃうんじゃないか」という理由で、ホーチミンのチョコレートをお土産リストから外されている方がいたら、ご参考まで😊

※帰国途中の移動環境によって想定温度を大きく外れてしまった場合に溶けてしまった、というようなケースでの保証は致しかねますのでご了承ください(例えば真夏の日本の、暑くなった車のトランクに持ち込んでしまった時、など)


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