一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【ホーチミン】テト期間中に飲食店・デリバリーを使おうとしたときに予想されること・ご利用は計画的に

ちぇり info(生活情報)

テト期間中、ホーチミンに滞在される方もいらっしゃると思います。お店もいくつかは開いているようですが、例年から予測されるあれこれをメモ。こんなことも、ある「かも」しれない、という前提でいると、あまりイライラしない、かも?😅

ホーチミン市内のテト状況

昔はホント、ホテルくらいしか開いてるお店はないのではないか?ってくらいに閉まってましたが、ここ4〜5年は、ぽちぽち開いているお店も増えてきているように思います。

日本もその昔、盆と正月は実家に帰るのが当たり前!なんて価値観があったと思いますが、今は割と「わざわざ高くて混み合う時期に帰らなくても」という方も増えているし、なによりコンビニ、スーパー、飲食店やデパートなんかも早々に初売りなり営業をおされてて、日常との境界線が薄れてますよね。

今、ベトナムはその過渡期にあるような気がします。
特に過去数年はコロナのせいで帰れなかったので、「今年こそはゆっくり帰る!」という方もいれば、帰らずに過ごした経験を得て「あれ?帰らなくてもいけるんじゃね?」と気づいた向きも。

またコロナ時に仕方なく仕事を継続した方達は、政府の方針?法律?により、ホリディ中の労働には普段の3〜4倍の対価が払われるべし、となっていて、「休むより稼げた方が嬉しい」という声もちらほら。

ちょこっとの寸志とかじゃなく、ガッツリそんなレートで支払わなければならないので、会社やお店は大変ですが、そりゃ働きたくなる意欲もわくってもんで。

あと、数少ない開けてたお店に客が集中し、それがまたテト料金で多少普段より高くても飛ぶように売れた結果、新年から大変な売上をあげた、なんて話もあるので、ならばうちも、というところも年々増えてるような気がします(あくまで私の体感ですが)。

そんなこんなで、まだまだ里帰りされる方が多勢だとは思いますが、全く何も動いていない、というほどでもなくなってきたと思います。

旅行者さんが買い物にあちこちに行きたい!という希望は叶わないかもですが、料理をされない方=外食頼りの方もなんとかかんとか、というところでしょうか。

飲食店

メニューが限られるかも

飲食店さんは、開けてくれていてもメニューがかなり限られるかもしれません。仕入れ元もストップするので、ものによっては材料の調達ができないケースがあるんですよね。

事前調達できるものはいいですが、生鮮ものだと限りがある。事前に買っておくことができたとしても、古くなったもので調理されてもイヤですよね😅

なので、メニューが制限されていることにはご理解を、と思います(-人-)

Surcharge もしくは値上げ

テト期間中は、特別料金を設定するお店が少なくありません。
これを時々、「店が儲けるためにやっている」と決めてかかって、文句を言っているケースを時々目にします。

もちろん、儲けのためにやってるところもあるとは思いますが…

特に新年直近前後は、先ほども話した通り、従業員に、普段よりはるかに高額の賃金を払わなければなりません。

それに加えて、原料の高騰。
自宅で家賃もかからず、家族経営で人件費も自分たち次第、とかなら話は別ですが、一般的には、多少値上げしたところで赤字に近いものにしかならないケースもあるのでは、と推察します。

素人考えですが、お金のことだけ考えたら、やらない方がはるかに良さそう。

それでも開けてくれているのはなぜか、ということを考えたとき、もう営業してくれてるだけでもありがたい、という気持ちになります(-人-)

おそらくは日本人が思う以上に、従業員さんへの支払いはキッチリしてるし、サプライヤーのシャットダウン加減は激しい。

そんな中、値上げせずにやってるお店があるとしたら、それは私たちが利用することで負担をかけることになりかねない。(ちゃんと計算してやってるだろうから、客側が勝手に決めることではありませんが、可能性として)

大好きなお店に負担をかけるのは、本意ではないですよね。

なので、日本にいる時と同じ目線で値上げ営業しているお店のことを見るのは、ちょっと違うかなーと感じています。

営業時間の短縮

営業を決めて、従業員さんたちに普段の数倍もの賃金を払う、っとしても、それよりも里帰りを選ぶ人の方がまだまだ多いかも。

というわけで、人の確保が大変です。
バランスよくホールとキッチンの人材が確保できるとも限りません。

時間短縮もやむなし。
お目当のお店がある場合は、事前に営業時間の確認をして伺いましょう。

デリバリー

配送遅延の可能性

ご存知の通り、Grab台数もかなり減ります。
利用者も減っているので、ある程度バランスが取れるのかもしれませんが、ランチタイム、ディナータイムなど、デリバリー希望者が集中しそうな時間帯にはドライバーさん争奪戦になること必至。

対処法としては、

・ピーク時間を外して早めに頼む(自分の食事時間に合わない場合、温め直し前提)

・事前連絡して自分で引き取りに行く(その場合もGrabが必要なら手間も往復費用もかかるので徒歩圏内に主に有効かと思いますが)

・冷蔵庫で保存できそうなものなら一度にまとめて頼んでデリバリー回数を減らす

・テト当日前にもろもろ調達しておく

とかですかねー。
今年の状況は、今年のテトになってみないとわかりません。だからもしかししたらスムーズに行く可能性もなきにしもあらずですが、これまでの通りだと、普段の遅延とは比べ物にならない長時間の遅延も予想されます。

これ、お店にはどうしようもない部分もあるので(打開策が全くないわけじゃないにしても、客側が強要できる範囲ではない)お店に文句を言ってもしかたないし…

テトの場合は所事情知ってるかどうか、知った上で適宜な対処を取ることで、違う結果を得られるのではないかなと思います。

Capichiのサポートはクローズらしい

私も結構なにかとCapichiさんのサポートにはお世話になってるのですが、

ぬおおおおっ。
Capichi自体は使えて、お店がCapichiでの営業をしている限り、通常通り使えるようなのですが、遅延があったオーダーミスなどがあっても、チャットサポートは21日〜24日の間、使えないとのこと。

Grabなどで(あれにも一応サポートはあるけど英語かベトナム語)日本語でのサポートなしに慣れてる方は大丈夫かと思いますが、Capichiさんの日本語サポートを頼りにされている方は注意。

あと…例年、もしくは通常でもたまーにお店がクローズし忘れてるケースがあるんですよね😅

アプリ上では開いてることになってるけど、待てど暮らせど反応がなくて、実はお店がお休みでした、みたいな。

またそう言う時、見切りをつけて他を頼んでも、元のお店が実は調理や配車が遅いだけでしたってことで食事がダブルで届いたりとか起こり得ますね…。GrabFoodで過去にありましたw

というわけで

お腹減ってる時に、上記のようなトラブルがあると、ほんっとイライラすると思います。

でも、テト、という時期は特殊な環境にあり、お店にできることも限りがあると思います。と言うか、先にも申し上げた通り、この時期、営業してくれること自体がめちゃくちゃありがたいこと。

だからって、イライラする事態に甘んじるしかないってこともないので、想定し得る事態は色々考えて、避けられるものはそのための対処をした方が善策ではないでしょうか、と言うお話でした。

みなさんが、テトも美味しく楽しく過ごせますように!

 


⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へにほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!

コメント

タイトルとURLをコピーしました