一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

10年目の驚愕😳ホーチミンでまさかのウニパテ?!こんなレシピがあるなんて! ~ Tan Lap Restaurant

カフェ

ローカルの方に大人気のこちらのカフェ。同地域に4店舗を構えているうちの一つ、レストランセクションでまさかの逸品?!

一帯のを牛耳る名物カフェ!

以前このブログでもお伝えしたカフェ、Tan Lap Lounge。

一帯に現在は4店舗を稼働させてて、この辺 Tan Lap エリアなんですが、以前ご紹介したのはクラシカルなバーというかラウンジ系の一店。

そこで見つけたコーヒー・シェイク・ビアは私の中で語り草。一見「なんじゃそら?」と思わせておいて、実は名作。

コーヒーの苦味とビールの苦味をリンクさせた、非常に巧妙な一品です。好き。

普通のカフェセクションでは、道路に向けて歩道に置かれた低い椅子に座ったローカルの方がいつもたくさんいる名物カフェ。

ベースのコーヒーが私は好きで、それにベイリーズというリキュールを足したカクテルコーヒーもさらに美味しい。好き。

で、今回そちらに行ったのですが、残念ながら満席。仕方なく向かい側にあるレストランに行ったのです。

ラウンジほどの重厚感ではありませんが

さてこちらが前回お知らせした。ラウンジ。こちらはかなりクラシカルな様相でしたが(そして昼間から飲んでる人ばかりw)

今回のお店はその向かいにあるこちら。幾分カジュアルな様相。

内装も、ちょっと傾向はあるものの、ラウンジよりかは気軽に入れる感じ。ただし夜の様相はわかりませぬ。おそらくは常連さんや飲み助で溢れてる予感。

且つ…

奥の方にモニター画面があったので、サッカーやってるときなどはそれで盛り上がってるでしょうし、なんだったら上の方ではカラオケとかもやるのかも。

その時々で雰囲気は違うかもですが、昼は少なくともそんなにお客がおらず、そこに踏みいいったら冷房入れてくれたり、なんだかんだとお店の人が甲斐甲斐しくお世話を焼いてくれました。

わがままな客だなおいw

ビール樽をイメージした椅子とかも自分的にはツボ(^・^)

最初は…酒入りコーヒーを飲むだけの話だったので、ゲストはベイリーズ入りのベトナムコーヒー。私は、

この記事内で飲んだビールコーヒー!
ただ…

これは本来、ラウンジでだけのメニューらしい😅

「えーーーーっ、ないんだ。。。しょぼーん(´・ω・`)」

としてたら、実は日本から来たゲスト、ベトナム語がペラッペラで、その旨お店の方に伝えてくれて、ベトナム語ができない自分はひたすら「しょぼーんしょぼーんしょぼーん(´・ω・`)」としてたら…

「いいよ、お向かいから持って来てあげる!」

というフレキシブル対応を!
わーいわーいわー!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ(←常連でもないくせにわがままを言う客)

しっかしどっちが街を案内してるんだか。
実はこの日のゲスト、カナちゃんと言いまして、ポッドキャストを聞いてくれてる方はピンとこられたかもしれませんが、

ちょっと最近諸事情によりお休みしていいるポッドキャストのナビゲーターさんです♪

以前ホーチミンでお勉強されてたこともあって、日常的な会話程度ならほんまにペラッペラ。できない人間がどうしてジャッジできるかというと、ローカルのスタッフさんが全く容赦ないスピードで喋って来てそれに対等に返してて、さらにはローカルの方が聞き直す場面がほとんどなかったから😳

ちぇりさん、そばでただただ拍手するのみ👏
どっちが案内してるんだか😅

メニュー!

で、ドリンクを飲みに来ただけだったし、ラウンジとメニューは同じかなー?と思ったんだけど、ドリンクメニューすら違ってたので、念のためにチェック。

いや多分、この周辺の系列店だいたい料理は共通してると思うんだけど。

それが証拠に、ドリンクメニューとフードメニューが分けられてた。多分フードメニューはどの店舗でも共通しててもって聞いてもらえてて、ドリンクメニューは店舗の性質によって分けてるのかと。

飲み屋のつまみ位と侮るなかれ。
このお店はそもそもローカルの方に古くから絶大な支持を得ていらっしゃる。夕刻以降のその客の入りを見れば明らか。

そしてホーチミンの方は、美味しくなかったりお言いしくないものをダラダラと出す店にはそんなに課金しないイメージ。

単純に、混んでるお店=美味しいことが多いと私は思っている。

そうはいっても、こんだけ美味いもんポテンシャルが高い街だから、人が入ってない店でもそんなにひどくないのではないか?と思い、過去に数件、ガラッガラの人気のない店に入ったことがあるが…

すげーマズかったので、以降は人のいるところに入るようにしています(・∀・)

ちなみにお兄ちゃんによると(そしてカナちゃんが聞いてくれたところによると)、このお店の売りは、Bo。牛さんですって。

確かに初手のページから牛メニュー。
でも海産モアって、イカ推しページ、めっちゃ美味しそうだった!

そもそもイカは安定して美味しさラインが高い食材ですしね、ホーチミン!

ベトナムの方が大好きなエビカニや牡蠣もありますが、どのくらいの頻度で出ているか、それによっての保管はどうしているのかは不明。まあいい加減なことはしていなさそうとは予想しますが。

そして、カニと伊勢海老は直なので、お値段確認してからね(・∀・)(確認なしでもバーンと払える人はカッケー)

でな?
見落としてたんですよ。

私はベトナム語、メニューひと通りはざっくりわかるが、英語がそこに添えられてればどうしても英語に目がいく。

で、Orocios?
その単語知らん。知らんものは目に入らん。なので見逃してた。そして写真を見入るに「ああパテだな?」と認識してスルーしてたが…

NHUM。
え?NHUM?それって…

知ってる!ちぇりは知ってるぞ?!
ウニマム教えてもらった時に覚えた。そうだ、Nhumはウニです!!ということは、

ウニパテ…?🤔

どうやらこれもお店の売りみたいで、ベトナム語ができる可愛らしい日本人女性が珍しくて嬉しかったのか、お兄ちゃんがバンバン喋りかけてくる中で教えてくれた。

そう、おしゃべりができるとこういう発見があるよね。もし私一人だったらメニューを見ただけで自分で決めて、あとはお店の方が話しかけてくれてもよくわからず会話終了。そこからの発展はなかっただろうと思われる。

言葉、大事(๑•̀‧̫•́๑)

しかしそれにしても種類が多い。ここに紹介している以外にも相当な種類の料理があります。鍋まであるし。

ただし!どれも200kオーバーのことが多く、ポーションが大きいことが予想されるので、一人飲みには合わないお料理も多いかも。

今回はその後に食事の予定があったので、本来は食べないつもりだったのですが、ウニパテ。。。気になる気になる気になる気になる。

写真を見ると、レバーパテがベースになってはいるんだろうけど、ウニパテ。。。

で、好奇心に負けてオーダーしましたwww

驚異のウニパテ

もうカナちゃんの意向とかガン無視。とにかくこれは食べて見なくては!という使命感に駆られてのオーダー。だってウニパテよ?!

で、出て来たのはこちら。
感動しすぎてパンだけショットがないが、パンもめっちゃ美味しかった!また載せるなり挟むなりしやすいように。横にスライスしてくれてるのも気が利いている。

こういう手数部分にお店のスタンスが現れるよね。ほんっとベトナムのお店のこういうサービス好き。

ベースはこれ…トリのレバーなんだろうか?豚かなあ???その辺までは追求できなかったのですが、見てこの滑らかさ!!ものすごくキメが細かい!

そしてベースはやはりレバーパテなのですが、この滑らかさなのでそこはかとなく軽めで、そして奥に香るウニ!!

かなりリアルなウニなので、食べた時に口の奥の方、後口3割のところからブワッと特有の海の香りが膨らみます。それを「生臭い」と感じ流方もいるかもな?というギリギリのところですが…

レバーと、合う。
ウニと生肉を組み居合わせたものは、刺身や寿司ジャンルで見かけますが、あれ、私あまり良いマッチングとは感じてなくて(いや、極上うまい組み合わせんのものに手が届いていないだけの可能性はあります。はい)

「別個にくれ、別個に」

と思うタイプなのですが、レバーとウニ。
この組み合わせは思いつきもしなかった!

え、フレンチとかでやる手法なのかしら???それともこのお店のオリジナル??なんにしてもこれはすごいレシピだと思う!

 

ちなみに、ウニの放つ海の香りが苦手な方は、ここで日本もすなる手法を取り入れ、ちょっとお醤油をつけるのです。

すると途端に海の香りが旨味要素へと変換され、さらに胃厚みのある旨味に昇華。パテをナイフで救い、そのまま醤油にちょんちょん→パンにもっさり盛って食べる!うおおおおお!!!なんだこの組み合わせ!

パンに液体の醤油?日本人には???ですよね。でもこの国ではバンミーという素晴らし食文化の中で、パンに挟む具材に液体ヌクマムをザブザブかけけるというレシピが日常なので、抵抗なくこういう食べ方が思い浮かぶのだと思う。

すごいすごいすごい!!

あああああっ、もうまた感動したよ!
10年、こんだけ食べまくって、レビュー外も入れると3000件以上食べてきて、まーだ知らないレシピがある。

しかも極上!さらには察するにかなり昔からあったんだよ。。。少なくともこちらのお店は私の在越暦より長いし、このレシピも相応の時期からあった風格だ。

なんて。
なんて豊かな食文化。

それは重々知ってて敬意を持っていたつもりではあったけど、私の敬意はまだまだ足りないのかもしれない。あーっワクワクする!

そしてこれに導いてくれたのは、日本から来て私に時間をくれたカナちゃんと、彼女に話しかけてくれた親切な店員さんがいてくれてこそ。

さらには、Nhumという単語を覚えるに至る、ウニマムへの道を繋いでくれた方もあってこそ!

良きことは、いろんな方のいろんな作用が働いて起こるものだなあと改めて。ありがたい・ありがたい・ありがたい。ウニパテへのご縁をくれたことへの感謝は一生忘れないよ!

美味しいものを教えてくれた人のことは、私の血となり肉となり肉となり肉となるのです!(肉になる比率多め)

うわーん!楽しい!!嬉しい!!
こんな発見があるなんて!

あ、ちなみにこれ250kでしたが、かなりの量です。
二人では食べきれないし、残しての二人では多すぎました。本来そんなにばくばく食べるものでもないので、他に数品頼んだうちの一品として、ちらっとおつまみポジションで食べるのが吉。

美味しすぎてついつい食べすぎたら、胃もたれ…orz

そもそもここ他の料理もポーション大きいので、理想は4人以上?で行くのがいかなと。

………誰か、昼飲み行きません?😁

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Tan Lap Restaurant
277 Le Than Ton Q1
Time: 07:00 – 00:00
Spent : 250,000vnd/person

※住所、4店舗それぞれは地図上に出てこないので、この住所に行って左右を見回して記事の写真にある該当店を探してくださいw

 

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