一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ビンズンの一角にあるレトロ可愛い・でも実際に長く続いてる老舗カフェ? ~ Hoi Do 1975

カフェ

リトル台湾を中心に、ちょっと前激推ししてたビンズンには、まだまだ他の顔もありまして!こんなフォトジェニックカフェなんかもあり楽しのですよ♪

Binh Duong の、Thu Dau Mot の賑わう辺り

Binh Duong、広いんですよね。
いうても私がご紹介できてるのは、Binh Duongの南側、ホーチミンに隣接したエリアくらいのもの。それでもまだまだ楽しみがいがありまして!

今回は、以前ご紹介したリトル台湾のあるあたりとはまたちょっと区画を異にしたところなのですが、リトル台湾よりもうちょっと北側に行ったエリア、Thu Dau Mot。

カタカナで書くと、トゥーヤーモッ。
AEONのあるあたりなので聞いたことがある方も多いかと思いますが…そのAEON周りともちょっと違う。

でも夜市・朝市が立ってとても賑やかなエリアなんです。
この日の早朝、まだこれは市場から少し距離のあるエリアなので閑散としてますが、このもうちょっと向こう側までいくと、それはそれは賑やかで。その様子はまた今度。

で、泊まったお宿から市場に行く道すがら、目に入ったのがこちらのカフェ。

ローカル食の強い街並みの中にあって、作り込まれたレトロローカルなこちらのお店はひときわ目立ち…

そういえば前夜、車で通りかかった時に、やたらに煌々と明るく、人がたくさんいるなあ、と思ったのは多分こちらだ。

まわりに同格なカフェもあまりいないので、ここはとにかくいっときましょうか、と。

作り込みレトロだけどお店的にはリアルレトロ?

お店の名前は、Hoi Do 1975。
この名前で「昨年おオープンしましたー」って言われたらかなりガックリくるので、1975年から続いてるお店なのだと思いたい(笑)

調べたら近隣にここも含めて3つほど店舗があるようなんですよね。少なくとも地域ではとても親しまれてるカフェの様子。

1階奥にあるカウンターでカフェを頼んで精算を先にするのですが、1階の雰囲気がすでに良い。

ほぼオープンスペースで、すぐそこが道路、という位置にソファがあったりするのも、南国っぽい。

夜の方が集客力があるようで、朝はのんびり。私たちがお店に着いた時にはノーゲスト状態。せっかくなので2階のお席も覗きに行きました。

かなり、広い!

そして集められたれとろなあれこれ。
全体のストラクチャこそ、きっと割に最近作られたものなんでしょうが、ミシンやオーディオ、戸棚など、リアルアンティークなもんを集めたんだろうなというものも多数。

ハノイを意識した彩も可愛い♪

私のお気に入りは、この2階のお部屋の角の部分。

木枠にフレンチスタイルの外開きの木戸、ハノイプリントの赤いカーテン、少し頼りない扇風機。間接的な朝の光に街の喧騒、刻々熱を帯びる気温。

ああ、南国だ。
そしてベトナムだ。

それは多分自分の中で作り上げられたベトナムのイメージでしかないのかもしれないけど、この一角が私はとても好きでした。

持ち込みの朝ごはん

旦那さんが以前開拓してくれていたバインミー屋さんで朝食を調達していたのと、こちらのカフェにはフードがほとんどなかったようなので、持ち込ませてもらって食べる異に。

そう、べとなむのカフェ、流石にそのお店にも食べ物があったり、持ち込もうとするものと同じメニューがある場合などは控えるべきかと思いますが…

軽い朝食のバインミーや果物、スナックなどは、わりに持ち込みを許可してくれるところが、未だ多いです(笑)

中には「飲食物持ち込み厳禁」というお店もぼちぼち出てきているようなので、お店の雰囲気を見た上で、可能そうならお店の方に断ってから私は持ち込ませてもらってますが、ローカルなお店ほど、許してくれるところが多い気が。

ドリンクはもちろん頼むわけですが、プラカップながらこちらはお茶も出してくれるし、ほんっと、ベトナムのカフェって親切。

全てのカフェで、とは言わないけれども、かなりの確率でお茶やお水を出してくれます。この文化、日本だと当たり前かもしれませんが、よその国では決して普通のことではないのでありがたい。

のんびりと朝食をいただいてたら、すわ!救急車が目の前にとまった?!と焦ったら、中から人が降りてきて…

スイカ、買ってました(・∀・)
よかった、単に移動途中だったのね(笑)

日本だと、救急隊員さんが飲み物を買ってる様子すら咎められることがあるなんて話を聞いたことがありますが、スイカ(・∀・)

緊急時じゃないなら、このくらい位のどかな方が、お仕事されてる方にも周りの方の心にも、穏やかでいい気がするわあ(笑)

かなりゆったりなスペーシング

かなりのんびりな感じのスペーシングなのでこの時期でも気持ち、安心ですし、お子さんがいるときでも、のびのび楽しめるかも。

先ほどととは日の向きがちょっと違ってきて窓際はこんな感じに。

どの角度から見てもフォトジェニックで、この手のベトナムレトロがお好きな方にはたまりません状態。

インテリアなのか、手にとってその場で読んでも構わないのか、本もたくさんあったな。

あとやたらに、豚さん貯金箱があった!

ふとしたところで目が合うのですよw

おちりにも遭遇します(・∀・)

ウォールアートがあったり…

この水筒、売ってくれないかなーとか思ったり(笑)

そういえばこんなにオープンスペースですが、こちらは禁煙。ホーチミン市内の飲食店やレストランは禁煙にしてくれてるところが多いので安心なのですが、郊外に行くとまだまだ喫煙を許すところが多いなか…

ここは禁煙なんだ。
それもちょっと、ノンスモーカーの私には嬉しい。

諸々、すっかり気に入りました。
この辺でお茶を、となった時にはフォトジェニックなこちらで楽しまれるのも良いと思いますよ♪


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Hoi Do 1975 CN3
20 Bach Dang, Thu Dau Mot, Binh Duong
Time: 06:30 – 23:30
Spent: 30,000vnd / person

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