しばらくお休みされれてた、YazawaさんのCapichiでのデリバリーが復活!しかもこいつは、かなりいいぞ!
牛トロ丼とは
日本でも大好きだった牛トロフレーク。
最近は存じませぬが、日本にいた頃、日本の通販サイトでも大人気だった記憶。
生肉と見れば食べちゃってる私がいうのもなんですが、生肉ってのは本当、信頼できるところからでないと、大変危険なロシアンルーレット。
安全第一で、生肉を忌避される方には、「なんであんなもん食うんだよ」って話かと思いますが、ワタクシ本当に好きでして。
で。
ジャジャン♪
Yazawaさんの、和牛 牛トロ丼♪
ちょっと前に見かけてたんですが、しばらくCapichiはお休みされてたんですよね。で、連動して、これも頼めなくなってて。
お店には、あるのかなあ。
もしかしたらデリバリーだけ?
ともかく、こちらだったら美味しいのはもちろん、安全だろうし、是非とも食べてみたいと思ってたんですよね。
しかも500k以下。
まぢか。
しょっちゅう食べられる値段じゃないにしても、生肉丼を、しかもYazawaさんのクオリテイのお肉で楽しめるなんて。ウヒヒヒヒ。
到着!
うおおおお。
ネギとか海苔とか卵とか。いっぱいトッピングがついてるので、「アレンジはお好みで」とのこと。
うおおおおお。
そして牛トロフレーク!
ってかこれ、お肉、カットしてこの形状にしてるのか。。。日本で買ってたお安い牛トロフレークは、ひき肉状のものだった。
形状のどちらが良いもの、というわけではないけど、これのおいしさはご飯の上で、口の中で溶ける脂がカギだと思うので、脂が分離してるものより、こちらのお肉のような状態で提供されてるってのはかなり期待!
デリバリーは、容器のまま食べることまで含めて「デリバリーの価値」をみれると思ってるので、普段は大抵、容器そのままで食べるのですが…
なんかあまりにも申し訳ない品質に見えたので、どんぶりに移してみました。うん、えこ贔屓w
うおおおおおお、黒容器の中から白ごはんの上に移したお肉の美しさよ!!!脂を混ぜているのとは違う、肉の中に佇む脂!うおーーーーー!
シンプルにネギとお肉で、と思ったけど(卵黄はマスト)、ノリがあまりに美しかったので、ノリも足した。
うん、ごめん。あまり美しくならなかったw
しっかし、このオーガニックの卵というのも素晴らしく、殻ごと丸まま一個、ついてくるのですが、卵白はちょっと違うかな?と思って卵黄だけ。
そしたらこの卵黄がもうめちゃくちゃ濃厚。
ごめん、もう夢中になって食べてたので、卵黄崩した写真がない。
しっかしこれが牛脂に負けない、というか、ちゃんと手を繋いでくれる濃度のもので、実に。実に実に美味しい。
口に入れるとご飯の熱で緩んだ脂が甘く広がり、それでいて肉の食感もしっかりあるので、噛み締める幸せもある。
そこに濃厚な卵が絡んで肉の脂と味が融合。濃厚極まりないのだけれども、そこを白米が受けてくれて、米の甘味、肉とは違うタイプの甘味が加わり幸せ。
箸で持ってる分にピンを合わせられないくらいには夢中で食べた。これは、いい!!
生姜醤油と山葵醬油と選べるのでお好みで。私は生の肉の油には、もちょっと甘めの醤油が好きな九州人なので、家にあるお醤油を使って。
なんてこった。
これ、デリバリーで頼めてしまうとか、危険すぎ。やぶわい。
盆と正月・ハンバーグとステーキ弁当!⬅︎NEW!
相変わらずしっかりパッキング!
なんと、牛トロ丼の記事から1年半近くの月日が経っていたなんて。。。
無性に食べたくなってこれだけ頼んだりしてて、同じもの記事あげるのもなと思ってたけど、そうか。もうそんなに経つか。
結婚記念日にろくなことができなかったので、その次に一緒にご飯食べられる時に、なんか豪華に、となった時に、矢澤さんをお願いすることに。
自分はやっぱり牛トロ丼食べたい。
が、焼いたお肉も食べたい。ので、何がいいかと吟味してたら、ハンバーグとステーキのセットがあったのでそれに。何その、盆と正月が一緒にやってきたようなお話は!
ハンバーグ&ステーキ弁当
さあこれだ!
ハンバーグはパウチ的にソースと一緒に袋内に収められていたので、もし冷めていたら、軽く温め直すことも可能と思われる。
ごめん、ソースぼてぼて落としたから綺麗に見えんけど、めっちゃいい香り!
そして、ステーキだ。
こういう良いお肉の適温幅は狭そうだし、お店ではその一瞬を見極めてすぐにお客さんに提供できるけど、デリバリーって余熱もあるし、難しそうよねえ。
さらっとこうして美味しそうに出してくれてるけど、ここに至るまでには相当なテストをあれこれされたんだろうなとお察し。うんまい。
ちゃんと、お弁当に入れてある程度宅配するのに時間が必要なことまで勘案された調理。素晴らしい。美味しい。
うっかり赤ワイン引っ張り出して飲んじゃったわね。米を食べつつでも飲みたくなるほど圧倒的なお肉の存在感。すごい。
もちろんハンバーグも美味しい。
ちょっと甘めのソースが濃いところで焦点合わせてて食欲そそる。
今回に至っては、付け合わせのサラダのトマトの一片までがピカー!!っと光ってるような美味しさでちょっとびっくりしたよ。
聞いたら、最近見つけられた農家さん直送のトマトなんですって。すんごい美味しかった。矢澤さん、このトマト売ってくれないかな(売らないです)。
牛トロ丼
さて牛トロ丼も変わりなく美味しい。
ってか、こちらも付け合わせの話になって恐縮なんだけど、海苔、こんなに美味しかったっけな?すごく香りが良い。
そしてお肉はこの角の立ち方。
ご覧の通り、刺し十分なお肉で、この角の立ち方。つまりこれは直前にカットされたということ。
カット後、空気に触れて酸化が始まったところからお肉は劣化していきますが、注文を受けて送り出す直前に切られているのは、肉のダメージを最小限にしてくれてるんですね。
エッジの立ち方は鮮度よく、おいしく安全にお客様の届けようという気持ちの表れ。
うまいねえ。
お米も美味しかったし、幸せの極み。
ぶっちゃけますと、矢澤お肉のおいしさは脂の部分によるところも大きい。なので我が家夫婦には、がっつり食べるとちょっと重たく感じるのですが…
こんな感じのペアリングだと、ゆとりを持って楽しめるのです。
もちろん、お店で食べるのとはまた別の楽しみ方ではありますが、家の中には通常絶対存在しない美味しい食べ物が存在する、という時点で、とても特別感が。
プラス、大事に大事に扱われたお料理を通して、それを食べることでとても自分を労ってる感が、ある(*´꒳`*)
いやーやっぱり充実です!
ご馳走様でした!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Yazawa Saigon
@ Capichi

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