一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Phu Quoc 西側】賑わいに誘われて入ったベト式焼肉屋では目から鱗の仕込みスタイル!! ~ Bo To Quan

@Phu Quoc

フーコックは海鮮料理が名物だし人気だけれども、ベト式の焼肉屋さんも大賑わいだよー!

夜になるとひと際目立つ賑わい店

誰でも、夜にここを通りがかったら「うわーっ!」と思うかも。

お祭りか?!と言う賑わいです。
虫じゃないけど、明るいとこには吸い寄せられる。
明るく楽しげな人がいるところには、もっと吸い寄せられますよね。ダークサイドに吸い寄せられがちな人は気をつけましょう。

と言うわけで、ワタクシたちもふらふらと。
実はこの直前に狙ったお店に行こうとしたら、「はあ、何聞いてんの?勝手に座ればいいじゃん」みたいな対応をされて、そのまま席に着かずに出てきてしまったばかり。

ですがこちらのお店は、その店の何倍もの広さを人が埋め尽くしてて、人人人!!って感じなのに、

「ここに座ってくださいね」

「メニューはこちらでおすすめはこちらですがどうしましょう?

「ビール先にお持ちしますね!ちょっとお待ちください!」

と、いろんなスタッフさんが大変愛想がいい。
確かにちょっとだけ待ったし慌ただしいけど、常に誰かが「気にかけてくれてる」感があって、大変良い。

混んでる時に待つのもいいの。別にコース料理を予約してたわけじゃないんだから。ただこういう「気にかけてますよ」と言うのを表現してくれる接客、ありがたいわね。嬉しいわね。こっちの店で正解だったわ。

メニュー

基本的には鍋と焼き肉のお店です。
ぎゅこつのホットポットというのもあるらしい。ほほーっ。

しかしこの日はちょっとそんな雰囲気でもない。
肉だな肉。ちょいと前のお店のことで静かにムイムイしてたから、肉だ(๑•̀‧̫•́๑)

上と下、ほとんど一緒のこと書いてますな。違うメニューかと思ったw
気になる部位は色々あったけど、ちょっと量が多いので、ひとまずは基本そうな、写真一番左上の方を狙う。

なんか隣にも全く同じ名称が書かれてるけど、違いが野菜付きとそうじゃないの、だったかな。。。ごめん、ちゃんと聞き取れなかった😅 でもお値段的にもそんな感じの差。

と、一番上の段の左から3番目。
レモングラスにお肉巻いてる感があったから、つくねかなーと思って頼んでみた。

ドリンクは…安っす、安っす!!😅
KOMBUCHAが置いてあるのは流行りだからか意識の高さか。

Juicesはフレッシュジュースなんかなー。ビール飲んだ方が安いね😅

驚きの焼き肉

で、持ってきてくれたのがこれ。
えええええ!!!全然テンダーそうじゃないけど、まあフィレ、ってのはいいとして…

レモングラスが、ブッ刺されてる😅

え、つくねじゃなかったの?
ってか、これなんか意味あるのか???というのが最初の印象。

つくねはまあ、巻きつける芯がわりにレモングラスなんかな?焦げ折れにくそうだし?と思ったんだが…

この塊をそのまま食べるとは考えにくい。
ってことは串刺しにする必要はないわけで、なんで刺したんや…と、あまりの光景にちょっと目を白黒。

炭は煉炭じゃなくて、木棒状の炭。
まだ炭に火が落ち着いた感じじゃなくて点けたばっかりって感じだったけど、まあ時期に落ち着いた。すごい熱量だったわねw

で、お姉さんが手際よく乗っけちゃう。

これ、お

その後もずーっと店の人がやってくれます。まあ(こいつら訳わかってなさそうやし、勝手にやられてらうちの店の味、ワヤクチャにしそうやしな)ってのはあったと思われる。

実際、ローカル牛の手入れはわからん。
脂の多寡で熱の入り方と関わるし、扱い慣れてないと酷いことになるというのは、慣れようと必死にローカル牛と格闘し続けた時期がある身としては身に染みている(結局手懐けられなかった。。。)

網、2枚重ね。火から距離、取ってるんやろなあ。

うお、そして肉は皮付き。
そして皮は火の通りが違うし、つけたままだと肉への火の通りにも影響するからか、分けて火入れ。

これ、後で細かく切ってくれるんだけど、簡単に噛みきれる感じじゃないんだけど、にっし~〜〜〜〜と歯で圧力かけてくと、ンミミミミミ…って感じで潰れていって、ついには切れるという感じ。

牛の皮、食べたことあります?
日本人的にはそんなに機会がないと思うんですよ。私は美味しいと思いますが、そんなにクセがなく、わざわざ買ってまでは食べなくていいかもしれませんが、珍味なので、機会があったらぜひ。

で、レモングラスの方が焼けてきたなー?というタイミングで、とっとと持参のまな板の上に移しまして、え?まだちょっと早いんやない??と思ったら…?

ふおおおお!!!レモングラスごと切って、また火に戻す!!!その発想はなかったー!!!😳

ほいでさ。これがさ。すでになかなか良い具合に火が入ってるので、程なくして食べられるようになるんですが。。。

え、レモングラス、めちゃくちゃ香る!!!
しかもあの油のない肉質なので油のジューシーさはないが、え、水分はしっとり。ってか、レモングラスがきいてて美味しい!!!

や、いうてもさっぱりな仕上がりですよ、あのお肉だから。
でもローカル牛とは思えない…いや、ローカル牛だからこそ、の味わいなのかな。へえええええ!!!こんな食べ方!!!

レモングラスは繊維がすごく頑丈なので、部位によって柔らかいところは食べられるけど、硬い時は遠慮なくペッてしていいと思います。食べなくてもめっちゃ香ってるし!

ちなみにもう一品のオーソドックスな方はこんな感じ。
野菜の付け合わせも美味しかったんで、絶対セットになってる方をおすすめ。

で、焼かれたお肉はカットされるんですが、こちらは肉のみなので、添えられてる紫蘇巻いて食べたり、調味料として提供されてるライム塩だったり、腐乳ソースをつけて食べます。

やはりあんまり脂っ気はないのですが、焼き方がお上手なので結構美味しい。でもシンプルはシンプルなので、もし最初から行くことが決まってるなら、マヨネーズとかバターとか、油気のあるものを持参して合わせてもいいかも。

ハーブレモンバターとか最高やろな。

1ポーションが250gだったから、二人で1品ずつ量を食べて、大満足。これ、コンボは1kgとかやったから、5〜6人で行ってワイワイしたいなあ。

始終面倒見の良いお店

で、店内ね。
もう入店時から退店時まで、ずーーーーーっとすごい賑わいだったんです。大箱なんでね、8割くらいの入り、だったとしてもすんごい数のお客さんがいるの。

で、特に持ち回りのテーブルがあるって感じでもなかったんだけど、流石に「大体このエリアをこの人が見る」みたいなのがあって、数人がテーブルの近くを行ったり来たり。

で、人所になんて止まってられない訳ですよ。だからみんな常時あっちこっちと動き回ってる。その最中に。。。

ちらっとこっちのテーブルを見て、頃合いになったら、ちょいちょいお肉を触ってく。それがねー、たまに心配になって(大丈夫かしら…)と手を出しそうになるたびに、

しゃっヽ(・∀・)ノ

と、現れ、チャチャっと手入れしサッと去っていくという。

しかも、アホほど忙しい中、ニコヤカにやっていくんですよ。さらっと。愛想よく。いやもう大概お疲れやと思うんですけど、さらっと。

もー、件のお店でちょっと嫌な感じを受けたことなんか、拭い去って余りあるって感じでした。

その時々にも寄ろうし、当たった店員さんにもよりましょうが、愛想の良さと新しいお肉の食べ方を知って興奮したちぇりさん、期限上々w

肉として、日本の焼き肉みたいな美味しさがあるか?と問われたら、これは別物。人数が整い時間があるなら、焼肉をつまみにちょっと食べて、鍋、というコースが良さげではありますが、それにしたって経験値上がった感満載。

そして店を去る時もまだまだお客さんがいっぱいで大賑わいのお店でした。

これね、観光地だからどこのお店でもこうか?と言われたら、全然そんなことはなくて、閑古鳥鳴いてるお店もいっぱいありました。なので、味やサービスの結果、なんでしょうね。こんなに混んでるのは。

住所も100番と覚えやすいので、ローカル焼き肉体験したい方、また魚介にちょと飽きてきたなー、という方、よろしかったらぜひなのです(^・^)

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Bo To Quan
100 Tran Hung Dao, Phu Quoc
TIme: 11:00 – 00:00
Spent: 280,000vnd / person

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