一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ちぇり的観測:ホーチミンからハノイに行って感じたこと April 2022

@Hanoi

ハノイに対する印象の変化を記録してみようと思う

旅行って1度だけ行っても、自分が遭遇したことがよくあるものなのか、たまたまだったのかの判断すらつかない。

もちろんそれでも楽しければ、もしくはその時楽しくなかったとしても、その後の語り草ネタにできるなら、思い出として十分価値があるのですが…

2度3度と重ねていくと、徐々に印象が変わってくることもありますよね。

先日行ったハノイがとっても楽しくて、必ずやまた近いうちに行く気がするので個人的な備忘録。

ハノイにいらっしゃる方からすると、トンチンカンに聞こえることもあるでしょうし、ホーチミンから遊びに行く予定のある人には、何かの参考になれば。

もしくはホーチミンから行ったことがある人には「えー、そんなこと思わなかった!」とか「そうそう、そうだった!」みたいに楽しんでもらえたら(^・^)

ローカルご飯が美味しいハノイ!

来越当初=約10年前からしばらくは友達もおらず、一人で歩き回ってたのですが…

2年目くらいから徐々に人と関わるようになり(遅い)いろんな方から話を伺う機会をいただけたのですが…

「ハノイのご飯は美味しいくない」

そんな評判を、特に男性の方から聞くことが多かったのです。あまりにも多くの方から聞くので、そうなのかな?と思い込んだ直後のハノイ訪問での感想。

むちゃくちゃ旨いやんけ?!

私に、ハノイは美味しくないと強く主張してきた人たちは、私をハノイ行かせまいとする工作員の方かなにかだったのか。。。

その後数回ハノイに行って思ったのは、

ローカルご飯は圧倒的にハノイは美味しい

もちろんホーチミンのご飯も私は大好きだ。ただ出汁感だったり素材の扱い、その種類の多さなど、多様なケースに臨機応変に対応している調理の様子は圧巻ですらある。

フォーを始め、外国人には評判が芳しくないと聞くエビの発酵調味料を用いたBun Dau Mam Tom、

Luonというタウナギを使った料理、ホーチミンにも数多くある  Bun Cha、Xoi(おこわ)…

どれもホーチミンにもあるものですが、ずっとポピュラーである北のそれのダントツ感はすごい。旅行で訪れたたった数日の間に食べられる料理の数なんて知れてるのですが、それでも凄まじく美味しかった。

一方で。。。
ベトナム料理以外の料理に関しては、各国からの出入りが活発と思われる(御免なさい実際の数字は把握できてません)ホーチミンに軍配が上がりそう。

名のあるホテルでも洋食に関しては厳しい面もありましたし、人気と聞くお店でのサービスが朴訥だったり。

いうてもまだ10数軒くらいしかの経験しかないので、かなり偏った印象ですが、今後これがどう自分の中で変化して行くか自分でも楽しみ(^・^)

お茶が美味しい?!

ハノイでもカフェや食堂で、無料の Tra Da (冷たいお茶)が出されることが多くあったのですが…

どこもお茶が美味しい?!

聞けば郊外?ハノイからは少し離れたところに茶所があるとか。だからかどうかはわかりませんが、各所でいただくお茶がなんだか圧倒的に美味しかったような。

そういえばホーチミンのカフェでも「ハノイからのお茶です!」と誇らしげに示しているケースを時々見かける。

日本でいうなら「静岡のお茶です!」的な誉があるのあろうか。

美味しいお茶で6日間も過ごしてしまったので、すっかりお茶に美味しさを求める体質になってしまい、ホーチミンに戻ってからも「美味しいお茶が飲みたい」という欲求に追われる日々。

次回はハノイでお茶を専門に楽しめるお店でも行きたいなあ。

和菓子的なローカルスイーツが美味しい!

お茶が美味しことと関連してか(この辺全く根拠不明)ベトナムのローカルスイーツが美味しかった!

素朴な東南アジアによくあるココナツや米粉を使ったもので、決してオシャレとかそういう類のものではないのですが…

https://cheritheglutton.com/qua-que/

なんとも滋味にあふれていて、(まあこんなもんか)と諦める部分がなく、美味しいから次から次へと手が出るお味。

そしてこの小振り感。
大きめのものもあるのですが、そしてこれはお店にもよるのかもですが、偶然見つけたこちらのお店は、ほんとに品が良くて。あ、いや、お店はとっても素朴なんですけどね(笑)

https://cheritheglutton.com/qua-que/

あとチェーとかも。

https://cheritheglutton.com/che-4-mua/

こちらも前情報なく、たまたま通りがかりにあったので買って見たのですが、後で聞けば老舗中の老舗とのこと。

ということは、この味がハノイの方に好まれているということでもあり、こんなタイプだけではないかも知れませんが、甘みの加減がとてもよく、素材の味がよく伝わってくるとても美味しいチェーでした。

もしくは…自分の舌が、ベトナムの味に慣れてきたということも加わってるかも知れません。日本から来たばかりの頃はチェー全般、

「なんだこのうすらぼんやりした味の食べ物は(・∀・)」

とか思ってたものなwww
でも、甘味はハノイに行ったら是非試してほしいと思う品。というか、次回行ったらもっと探訪する(๑•̀‧̫•́๑)

季節によってはやっぱり寒い?

私が今回行ったのは4月だったのでかなり暑かったのですが、それでも季節によるとかなり寒いのか、靴下が売られてるのをたくさん見かけましたw

今でこそ、ホーチミンでもどの辺に売ってるかはわかるんですが、10年前とか、もう靴下とパンツ探すのが大変で大変で!!(笑)

まあパンツは気温に関係ないんですが、なっかなか見つからなかったんですよね。今ほどECサイトも使いこなせてなかったし。

で、その頃のハノイがどうだったか、ってのも知らないのですが、少なくとも現時点で、ホーチミンより圧倒的に「靴下」の存在感があったように思います。履いてる方も結構多かったし。

寒い時期のハノイも、行って見ねばなあ。
私も靴下、買いたくなるかも知れないw

週末の旧市街の混み方が半端ない

これはウッカリだったのですが、旧市街を中心に動いていて、とあるホテルに泊まった時が週末で…

この様相。

もうね、車で帰ったのに、ホテルから4〜500m離れたところまできたらスタック。こりゃー歩いた方が早いな、と思ったけど、歩くのも相当に気を使う感じで…

ヘトヘトに😅
ホーチミンもイベントがある時はすごいけど、毎週末ごととかにこんな感じのところはどっかあるかなあ。。。

もちろん、ちぇりまっぷで紹介した、Binh Duon夜市なんかも混むには混むのだけど、ここままで密集はしてなかったかも😅

旧市街は小道&一方通行が多い?!

いや、ヘムとか一方通行があるのはホーチミンも同じなのですが、その小道が小さすぎたり、反対方向から行くにしてもかなりの大回りになるため、ホテルの前まで行ってもらえないケースが多々ありました。

強く言えば、大回りして行ってくれたのかも知れませんが、「はいここで降りて」みたいな感じで、さも当たり前のように。。。

荷物が軽い時はいいのですが、大きな荷物を引きずることになったり、お子さんがいる場合はとても大変かと思います。

お安くてチャーミングなホテルがたくさんあるので、つい、その内容だけで選びがちですが、場所も吟味した方が良いかと。ちゅかれた…(-人-)

旧市街のホテルの入り口には結構な階段があることが多い?

ホテル絡みでいうと、旧市街の5000円前後のカジュアルなホテルは、非常に魅力的で個性があり、ホテルホッピングするのがとても楽しかったのですが…

入り口に、結構な段数だったり傾斜がきつい階段があることが多かったです(´Д` )

もちろん、星がたくさんついてるようなホテルじゃないので、ポーターさんがいるわけでもなく。運良くお店の方に見つけてもらえたらいいけど、階段がある、ということは、スタッフさんは階上におられるわけで、客の姿はなかなか見えない…

お願いしに行ったら、もちろん手伝ってくれるとは思いますが、一人の時は、荷物を路上に置いていくことになり、それもちょっと。

可能かな限り、外観写真などを収集して確認しておくと良いかも知れません。そのくらい自分であげられるよ、という方も、その時の体調とかわかんないですからね。

疲れてる時に到着して見て力仕事が必要になった時のガックリ感はなかなかなので(苦笑)

車のスピードが早い?!テンポが違う?!

多分ホーチミンも中心街から外れるとそれなりの速度があるとは思うのですが…

ハノイはバイクも車も、全般にスピードが速かった気がします。もしくは、ホーチミンとはアイコンタクトのタイミングが違う?!

ホーチミンだとかなり多勢のバイクがバーっと流れてくる中でも横断できるようになりましたが、ホーチミンの感覚でハノイの道路を渡ろうとすると、なかなか息が合わずにい、怖い、と感じたことが何度かありました。

これは逆にハノイの人がホーチミンに来られても同じかも知れません。早い遅い以外の「テンポの違い」。これがあることは、心しておいた方が良いかも。

あと、Grab Bikeの後ろに乗ったら、やっぱりスピードが早く、また、これは自分が行きたいと思う場所にもよると思うんですが、1ride の距離が長く、結構タフなバイク経験。

髪はモサモサになるし、ゴーグルないと、目がなかなか辛い😅

日本食材充実度が高い?

ホーチミンにも日本食を扱うお店は増えてるし、AEONさんとかもあるわけですが…

日本食を8割9割の多さで扱い、お値段も理解できる範囲とういお店が何件もあるのは羨ましく。

自分は普段の家庭料理ではほぼ、調味料も含めてベトナムのものを使うことが多いのですが、それは単に現地の食材が好き、それで十分賄える、ということのほかに、日本食材がさほど手軽ではない、と感じることがあるからかも知れません。

ピンポイント的には、必要なものを買うことはできるのですが、日本のスーパー的な場所で、買う必要のないものもあれこれ棚にあるのを眺めて買う楽しみ、というのを久しぶりに楽しんだかも。

あと、パックのお惣菜とか、割引シールがついてるお惣菜を買うとか!(笑)

これ、食べたくて買ったというよりは、「割引シールが貼られたお惣菜を買う」というイベントに参加したくて買った感ある(苦笑)

ほんと、お店の中にいると日本のスーパーにいるような感覚で楽しかった(^・^)

空港が遠い。。。

いえ、タクシーで移動しても、とんでもない金額、というわけじゃないので(300k前後?1700円くらい)認識さえしていれば問題はないのですが…

時間、な。
私、福岡が長くて今住んでるのもホーチミン。空港までが15分とか20分ってところに長く住んでるので、30分超えると(遠い…)とか思ってまう甘やかされ加減なんですよ。。。

ハノイも言うほど遠くないんですけどね。40分くらい?渋滞とかに引っかかる可能性を考えて、だいたい1時間くらいは見て行動することが多いです。

市内から空港に向かう途中、牛さんが見送ってくれてましたからね。。。いえ、それは遠さと関係ないと言うか、単にそう言う場所があっただけ、なのかもしれませんが、まあ牛を放てるほど中心街から離れてはいるってことで…。

牛さん、可愛かった🐮

国内なのに色々新鮮

南北に長い国、ベトナム。
なので、南北で言葉がかなり違う、なんて話も聞かれたことがある方は多いと思います。

言葉が違う、文化が違う。そも取り巻く環境が違う。
そういうことが重なると、特に国内の別の場所に長く住んでると見えてくる、いろんな違い、とても楽しい♪

そしいて違いながらも同じ国のことなので、通貨や携帯のSIMなどの手間がかからないし、ある程度は「慣れ」た部分で助けられます。

そろそろ国外旅行にも行ける機運になって来てて、それはもちろん喜ばしいのですが、ベトナム国内もまだまだ楽しいところがいっぱいありそう♪

まずはハノイ、私きっとまたすぐ行く気がします。
回数を重ねて行くうちに、どんなふうに印象が変わって行くのかが楽しみです(^・^)

 


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