Mochiというお菓子。ホーチミンだと団子に近いものが結構多かったりしますが、これはトロットロの突き立てのお餅をイメージさせる、柔らか団子！しかもきなこだ😆
いとしのローカルスイーツ
ベトナムのローカルスイーツには、時々とてつもなく愛すべきものがあったりします。どこか日本人の口にも馴染みやすかったり。
例えばこちらのお店など。
まあ、これはローカルスイーツというよりは、日本のお餅モチーフだし、アレンジもされてるんですが。
なんでこのお店を見つけたのか不明。
多分他のものを見つけようとしてあれこれ見てる時に引っかかった？
Grarbの検索って、特に英語（ベトナム語ではない）だと、「どーゆーこと？」って結果が出てきたりするわけですが、多分このお店もそんな中の一つ。
でも興味深い。
どうやら芋餅があるらしい。
仙草ゼリーなど、ローカルのものらしいものあるのだけど、Mochi、という文字もある。
まあ Mochi はすっかり、日本の餅菓子のようなものを指す言葉として定着してるので、別に強く日本を意識してるわけじゃないんだろうけど、ちょっと親近感。
しれにしても…
このすたいるでのMochiって名前のつくお菓子はあまり見かけたことがないかも。頼んで、みるか。という軽い気持ちだったのですが…？
いろいろ買ってみた
パッキング
この日、３種類ほど買ってみたのです。
こんな感じで届きました。
それぞれに適宜なパッキング。特に液体が入った容器は、しっかりとシールドされるタイプの容器で、気を配られてるなという印象。
揚げ芋餅
ちょっとこちらのお店の売りっぽかった、あげ芋餅も買ってみたんです。そしたら…
容器を摘んで鋏を入れてある。
蒸気の通気口。商品が温かいうちに発送するから、べちゃべちゃにならないようにというお気遣いなんでしょうね。
小さいころころした形で食べやすそうなサイズ…でしたが…？
んー、これはイマイチ😅
多分、つなぎの粉の入れ過ぎ。もうちょっと芋感を残してくれるか。粉の種類を変えた方が食感よくなるかも。
あと、つなぎが多いせいか＆１口量が少ないので、芋の風味にも乏しいし。これは、再オーダーはないかも。
でも…？
Mochi Trinamisu Cake
こちら。予想外。
特に期待もなく買ったのですが…
そして本来はCoffee フレーバーを買ったので、これ間違ってたのですが…（笑）
なんか、モチ。
なんですが…？
ふにっふにぃ！！！😆
すんごい柔らかい！よくこの形状保ってられるなってくらいのフニフニさ！！
もち米をついて作った餅ではないのだけど、言うなればつきたてのお持ちのようなとろとろさ。それをコロンとまとめてきなこまぶしてる。
ふにょーーーー！！
ほのかな甘味も美味しく、なにこれ、めちゃくちゃ幸せな餅なんですけど？！
さらにこれはティラミスなので、クリームがついてます。
餅をこんな食べ方したことなかったけど、そのクリームにつけて、と…
さらにはなんだろこれ、ミルクパウダーかな。それにクランチが入ってる容器があったのでそれにつけてみる。
あら美味しい♪
サクサク、とろとろ、むちょむちょ、てろてろ。柔らかぁいん(*´꒳`*)
口の中でも、噛む、というよりはもうなんかとろとろするものを飲み下す、みたいな感じ。美味しい♪
パンナコッタ
まー、ホーチミンのパンナコッタはよく外す。オリジナルレシピから遠いのはわからないでもないのです。暑い国だし、特にローカル仕様だと尚のこと、アガーとか使って固くしてるのが多い。
そしてソースもドロっとしたジャムみたいなのが多いのですが…？
ここのシロップはまずサラサラ。
そして本体部分も硬過ぎず、そんなに生クリーム濃くないけど、ライトでいい感じ。あら美味しい。
パンナコッタとしてどうかと言われると、簡易版という感は否めませんが、十分美味しいデザートだとも思います♪
再オーダー！
またもやCoffee Mochiにありつけず
というわけで、揚げ芋団子以外は大満足。
しかしあのお餅の、本来頼んでいたコーヒー味が気になる！ってことで、翌日再度頼んでみました！
が。
確かにGreen Teaも頼んだんだが、もう一つのCoffee Mochiは、またもや前回と同じ、Tiramisuが来てしまいました。
もしかしたら翻訳する時に入れ子になってるのかな。
今度、Tiramisuを意図的に頼んでみます。そしたらコーヒー来るかも。
ま、相変わらず美味しかったんですが。
あともしかしたら、コーヒー作ってなくて、ティラミスでカバーしてる可能性はあるな。
次回、ティラミスとコーヒー同時に頼んで検証しよう( ･`ω･´)b（また頼む言い訳w）
Green Tea Mochi
で、Matchaとは書いてなかったので、緑茶パウダーだろうなーとは思ってましたが、最近では珍しくなりつつある、あの香料がバンバン入ってる、お茶、とは認識しにくい感じの香りのお茶製品でしたw
私はあまり好きな香りではないんのですが、不幸中の幸いだったのは、これ、あまり香りが強過ぎず、食べるのにはまあ支障がない感じ。
クリームつけて、クラストつけて。
うんボチボチ。
でもこれかティラミスかと言われたらティラミスだし、コーヒーにありつけたら、コーヒーの方が好きかもしれない。
Milk Cream Dewort
Dewortという単語が不明だったのですが（メニューにはそういう綴りで書いてあった）要は仙草ゼリーです。
でも、ミルクがかかってる！！
一見コーヒーゼリーですが、仙草ゼリーです。あまり癖がありません。それにミルクティみたいな、少し甘味のついた濃いミルクがかかってて、つるんと食べやすいデザートに。
透明な球はタピオカではなく、こんにゃくゼリーの玉みたいなの。タピオカは食べた後にだるーくなるので苦手なのですが、こいつはこいつはギョルギョル小気味良い食感で、食べた後も軽いから楽だ。
いや、ちゃんと成分調べたわけじゃないから、軽い気がする、だけなんだけど（笑）
これも強く個性を主張して「いいよ！」と勧めるわけじゃないけど、なんかあっさりツルンとしたものが食べたいなって時には、吉。
うん、ここ使える。
次回こそは、コーヒー餅にありつけますように(-人-)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Thien Que 2
＠Grab Food
※営業時間がかなり変則的なのでお店情報にあったものを貼っときますね。
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