一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Ho Chi Minh】気にな外観のこちらはあの名店の姉妹店で実は肉料理が得意?!~ Man Moi

ベトナム料理:アラカルト

ちょっとバタバタが落ち着いたので、すかさず行ってみました。こちら、気になってた方も多いのでは?

変な形の建物

2023年8月2日

いつの間にかひょっこりできたこちらの建物。
気になってた方も多いのでは?

うん、私も気になって、ちょっとバタバタしてたのが落ち着いたので、早速行ってみたんですよ。朝は割にゆっくりの時間からで、10時から。あまり早朝客を見込んでるお店ではないっぽい。

そもそも何屋かもあまり把握してないままに行ったのですが…?

わーおな店内

一応座席はあるものの、メインのお席は上の階。この1階は、よほど人が多い時とか、階段上がるのが難しい方とかに開放されるのかも。

曲線が印象てっかツアースカラーをメインにしたデザインは、ジェネリック・カジュアル・ガウディのさらに簡易版のような感じですが、自分的には好きです(๑•̀‧̫•́๑)(ディスってないよ)

なんとなく、ベジタリアンの系列にありそうなデザインだなーとは思いつつ、お店に入って「どちらですか?」と聞かれ、え、どちらって何???と思ったら…

あ、やっぱりお隣のやっぱりお隣の hum さんと関係あるのか!
で、聞かれたのは、ベジタリアンかノンベジか、と言う質もでした。

で、ベジタリアンと答えたらたぶん、humさんの管轄エリアに連れて行かれ、ノンベジだと3階に通されるようでした。

あ、大丈夫。
3階へはエレベーターがありますヽ(・∀・)ノ

3階も良い雰囲気!

で、通された3階なのですが、ベトナムの方の15人くらいのグループが、すでにお食事されてました。10:30くらいだったかな。

すでに知られてて人気なのかもしれない。

テラス席も素敵でしたよ。
ここは年末年始の涼しくなった時期に使いたいな。

なんかこう、レストランんの中なのに、独特の雰囲気ありますねえ。素敵なデザインだ。

そしてやっぱり曲線が印象的。
めっちゃ好みです😁

メニュー

10時からと言う時間ではありますが、バインミーとかソイ(おこわ)とかの朝食メニューが。

麺ものもあれこれありました。

巻物も色々。
ベトナムの方は食事の時によく一緒に召し上がるスープも充実。

うわああああ、お鍋、もしこの写真の通りなら、北部の下膨れ鍋だー!
可愛いですよね、このお鍋(*´꒳`*)←同族

あと、魚介類が結構豊富なの、嬉しい!
おそらくこの店は場所柄から察せられるに、観光客狙い(戦争証跡博物館が近くにある)なのですが、そう言う右お店で且つ、アラカルトだと、魚介類はそんなに多くないことが多いんですよね。

で、お魚系食べるところが少ないー、と言う印象になりがち。ローカルにはもちろんあるけど、観光客さんにはオーダーのハードルが高いし。

観光客さんがオーダーしやすい海鮮を扱うところは、今度は高いところになっちゃったりするしなあ。これは結構嬉しいかも。

ドリンク類は、種類も豊富だけどサイズも色々あってくれて嬉しい。初めて飲むハーブドリンク、少なめで試せるとありがたいですよね。

フルーツジュースはサイズ一択ですが。

ここにはお酒もあるのでご安心を。(安心???)
ここはノンベジですが、ベジタリアン関連のところだと、お酒ないところありますもんねー。

カクテルなどもある。
紫蘇のカクテルとか美味しそうだな。

ワインもある。
ボトルも結構お手軽価格。頼みやすそう(^・^)

色々あるなあ。
こりゃ大勢で来なきゃダメか?(๑•̀‧̫•́๑)

ところで

お店に来るまで、ちょっと歩いてきたせいで、あっちあっちの状態でした。で、メニューをめくって見てたのですが、

「よかったら、どうぞ♪」と言って、

ちっこいアイスキャンデーくれたヽ(・∀・)ノ
これは別に私が暑そうにしてたからではなく、皆さんに配られてるものと思われるのですが、あっさりしたハーブティを凍らせたようなキャンデー、おいちい♪

真夏の動物園で氷を与えられたシロクマもかくや。ちぇりっクマ、大喜び。

カトラリーにはホコリがしないように、バナナの葉っぱでお帽子をかけ、ストローは葉っぱを編んだ蓋付きの筒に。

ドリンクはレモングラスとジンジャーとなんとかのハーブティを頼んだのだけど、思ったよりミドリー(笑)。そして甘みも酸味も特になくて、デトックスウォーター的な?

何かしらの強い味を期待した人には肩透かしかもだけど、いかにも素材の風味のみ、って感じは好感度高し。料理の味を邪魔しなくていいかな(^・^)

Hu Tieu Tron Heo

と言うわけで、フーティウの混ぜ麺、頼んでみました♪
Tron、ってのは混ぜる、的な意味。麺ものだと、汁なし的な商品になることが多いかな?

これ、このお店ではサイズが大小あるのも良い。今回は様子見もかねて小さいのを頼んでみたのですが…

ほおっ。
これは…ラオスとかカンボジアの料理にあるような感じ?

豚肉を炒めるときに調味料とちょっとの水分で炒め煮的にし、その時に肉のエキスが滲んだ調味液を麺に絡めて食べる感じ。

だから旨みがしっかり。調味料のベースは醤油かな?脂っこさはなないけどしっかり味。

んでまたここの麺が美味しい!
おそらく乾麺を茹でて使ってるんだけど、滑らかで伸びコシががあって、ちゅるんちゅるりん。

ちょっと胡椒とチリが聞いたパンチのある味わいも良い。お子さん、または辛いものが苦手な方にはちょっと辛いかもだからお気をつけて。

一瞬ネギに見える緑の野菜は空芯菜。これがまたシャキシャキした歯応えが良いアクセントになっていい感じ。

やだこれ、大きいの頼めばよかった。
小さいのは、京丼くらいの大きさで、朝軽く食べるにはいいけど、ガッツリ食べるには少し物足りないかも。

ってか、美味しかったからもっと食べたい欲が😅

ただ、流石にもう一度同じものを頼むのは憚られたので…

デザート

グラスゼリーにココナツミルクをかけて食べるもの。
Grass Jelly。なんのGrass=草やねん(笑)

どんなものかお尋ねしてみたら、水草のような?ちょっと自分には思い当たらない葉っぱで、且つ、日本語訳がないものだったので、うまく説明できないのですが…

苦味やえぐみはなく、なんとなく「草」な感じがするゼリーで、あまり主張はないのですが、ココナツミルクと合わさると、ほんのり甘くなってスルリと食べられる。

すごーくわかりやすい美味しさ、ではなく、東南アジアの経験を食べるって感じですが、ちょっと興味深かった。

ココナツミルクの中に混じる茶色い部分は、おそらくパームシュガー、かな?黒糖ほどの穀はなかったけど、程よい塩分とミネラル感。美味しい。

このゼリー、結構手間がかかるみたいで、「スタッフ手間暇かけて作ってるんですよー」と言ってました。

割りに普通のチェー的なものもあったので、お茶やスイーツを楽しみにくるのもありかもですね。お店の内装もとても素敵だし。

絶対またすぐに食べに行く!

こりゃいいお店ですね。
ぜひ他の料理も食べてみたい。そしてベトナムの食事体験も色々できるような気がします。ポピュラーな王道レシピから、ちょっと一本、線を逸らして、良いセンスと技術でまとめたイメージ。

ここは、きっと在住者さんが食べに行っても新しい発見がありそうだし、楽しめそうです。あー、もっと早くくればよかった。

アラカルトの他の料理も美味しいようなら、おもてなしにも使えそうだし、こりゃ早々にチェックしといた方が得策かもしれませんよ!

ゲストをお連れして行ってきました!⬅︎NEW!

2023年8月26日

大盛況

どうにも興味が尽きなくて、ゲストをお連れすることになった際にお連れしました。

相変わらず素敵なインテリア。
そして11時半くらいだとまだ空いてましたが、12時が近づくにつれ、ほぼ満員の勢いでの混み方に。

今回はもちろん、ゲストがいたので予約しましたが、ここは以前来た時も昼時は混んでいたので、ピーク時と思しきタイミングで行く時は、予約をお勧め。

さてお料理。

Pho Cuon

北の方でよく見るお料理。
生春巻き、ではなく、蒸し立ての生地で厚め、そしてもっちり。中には香ばしく焼かれたお肉。ちゅるんもっちりの舌触りに食べ応えある具材で幸せ(*´꒳`*)

 

以前は専門店もあったけど、南にはそんなにどこにでもあるって感じでもないのでこれは貴重(^・^)

夜来香(イエライシャン Thien Ly )の炒め物

花を食べる文化があるホーチミンでぜひ、試してみて欲しい野菜、ティェンリー。

お花の蕾なのですが、苦みもなく意外に素直な味で、且つ、柔らかだけどもかみごたえのある食感が魅力。

これ、家で作ろうとすると、まず傷んだところを取り除くのが大変なんです(´Д` )

洗うのも細かいところまで気にしなきゃだし、まー面倒くさい。私にとってこれは外で食べる料理。機会があったらぜひなのです。

Con Chien La E

ダラットでは、Lau Ga La Eといって、Eの葉っぱを使ったお鍋が有名ですが、その葉っぱを使った炒飯です。

ん?どっかでみたな?と思ったら…

East Restaurant by Ngoさんのところにありましたね。
あそこのはあまり油っぽくなく、風味も控えめで、あくまで料理と一緒に食べることを前提にしていて、私が必ず食べるいっぴん。

しかしここにもあったか。
ただこちらのはガッツリ単独料理になっていて、ちょっと油がしっかりとしていて、香りも強い。ともすると、少し紫蘇の葉を混ぜたような、この葉っぱ独特の酸味や香りも感じる逸品。

単独で成立するだけあって、お値段もしっかりしますが、珍しいのでこちらも食べる価値はありかも。

Con Chay Pate Cha Bbong サクサクおこげ!

炊いたお米を乾燥させて油で揚げたサクサク食感。
それにパテや、Cha Bongと呼ばれる、乾燥させてふわふわの繊維状にしたタンパク質(主にお肉のことが多い)=Cha Bongを乗せたもの。

日本人的に、揚げおかきに近いものを感じる食べやすい一品で、最初に頼んで、ビールのお供にするのも良い。

揚げてはあるけど、あまり脂っこくないのはお見事。
食べやすいし、パテの部分に好き嫌いはありそうだけど、そんなにたくさんだったり強い味じゃないし。取り除くことも可能なので、お子さんとかにもいいかもです。

Nem Ran 揚げ春巻き

うふふ。これもちょっと北風かな。
こちらのお店、別に北の料理ってわけじゃなくて、さっきのチャーハンみたいに中部のものもあれば南部のものもあるし、なんだったらカンボジアやタイのテイストをもつものもある。

お隣にあるベジタリアンの老舗のHum…さんと同じ系列ですが、そちらが持つストラクチャをそのまま受け継いでる感じですね。

添えられた、なんか筍の輪切りみたいなお野菜は、ちょっとシワい感じで、おそらく多くの日本人は美味しいと感じにくいかと予想するのですが、まあそういうこともベトナムの体験。

あくまで添え物の量だから言えることだけど、あまり他では見かけないお野菜なので、美味しくないことを承知でも、トライすることをお勧め😁

Uc Vit 2 Mon  アヒルの胸肉2種類の調理

さあさあ、今回おすすめしたいのは、こちら!!

わーお、なんて美味しそうなダックなの!
胸肉なんだけど、ホーチミンでは鶏でもダックでも胸肉を実に上手に調理するので、もし、日本でよく遭遇するパサパサの胸肉を想像してる人がいたら、ちょっとそれ、横に置いといてほしい。

また胸肉はモモ肉に比べると水分油分が少ないので、同等程度ある旨み成分が凝縮されて感じられる=美味しく感じるんだよね。

そしてこちら、ベトナム風の調味はしてあるのでしょうが…

石焼鉄板の上でジュウジュウ言わせながら登場するこの姿。フレンチにも通じる様相で、なんとゴージャス!!

2種類の調味、といってもベーシックな調味料は控えめで、添えられるソースと塩で、その特徴が決定づけられる感じ。

やーっ、美味しかったわよ、これ!
他にも魅力的な肉料理がいくつもあって、ここ、もしかしたらMeatyセクション、めっちゃいいかも!

元がベジタリアンレストランで名を馳せてるお店だから対局を取ってるってわけじゃないだろうけど、元のお店が優秀だと、素材に何を選んでも優秀になるという好例。

最初に入ってた麺料理も、肉の部分が決め手だった。
まだ数種類しか食べてないので、あまり大きなことは言えないのかもだけど、美味しい。ここの肉料理、美味しい。

ちょっと開拓するわっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

ベトナム料理っていうと、見た目ライトで(カロリーがライトとは言わない)ヘルシー系(そんなことも私は言わない)ってイメージあるけど、そうだそうだ、肉料理も色々工夫があって美味しいんだった。

それを楽しませてくれるお店、ましてやいろんな種類のお肉を楽しませてくれて、且つ、その他のティピカルなベトナム料理もあるお店って、そんなに多くはないのでは?!

こりゃいいこと知りましたわよ。
さあベトナムの肉料理を食べに行こう!


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Man Moi
34 Vo Van Tan Q3
Time: 10:00 – 22:00
Spent: 180,000vnd / person

 

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