ちょっとバタバタが落ち着いたので、すかさず行ってみました。こちら、気になってた方も多いのでは?
変な形の建物
いつの間にかひょっこりできたこちらの建物。
気になってた方も多いのでは?
うん、私も気になって、ちょっとバタバタしてたのが落ち着いたので、早速行ってみたんですよ。朝は割にゆっくりの時間からで、10時から。あまり早朝客を見込んでるお店ではないっぽい。
そもそも何屋かもあまり把握してないままに行ったのですが…?
わーおな店内
一応座席はあるものの、メインのお席は上の階。この1階は、よほど人が多い時とか、階段上がるのが難しい方とかに開放されるのかも。
曲線が印象てっかツアースカラーをメインにしたデザインは、ジェネリック・カジュアル・ガウディのさらに簡易版のような感じですが、自分的には好きです(๑•̀‧̫•́๑)(ディスってないよ)
なんとなく、ベジタリアンの系列にありそうなデザインだなーとは思いつつ、お店に入って「どちらですか?」と聞かれ、え、どちらって何???と思ったら…
あ、やっぱりお隣のやっぱりお隣の hum さんと関係あるのか!
で、聞かれたのは、ベジタリアンかノンベジか、と言う質もでした。
で、ベジタリアンと答えたらたぶん、humさんの管轄エリアに連れて行かれ、ノンベジだと3階に通されるようでした。
あ、大丈夫。
3階へはエレベーターがありますヽ(・∀・)ノ
3階も良い雰囲気!
で、通された3階なのですが、ベトナムの方の15人くらいのグループが、すでにお食事されてました。10:30くらいだったかな。
すでに知られてて人気なのかもしれない。
テラス席も素敵でしたよ。
ここは年末年始の涼しくなった時期に使いたいな。
なんかこう、レストランんの中なのに、独特の雰囲気ありますねえ。素敵なデザインだ。
そしてやっぱり曲線が印象的。
めっちゃ好みです😁
メニュー
10時からと言う時間ではありますが、バインミーとかソイ(おこわ)とかの朝食メニューが。
麺ものもあれこれありました。
巻物も色々。
ベトナムの方は食事の時によく一緒に召し上がるスープも充実。
うわああああ、お鍋、もしこの写真の通りなら、北部の下膨れ鍋だー!
可愛いですよね、このお鍋(*´꒳`*)←同族
あと、魚介類が結構豊富なの、嬉しい!
おそらくこの店は場所柄から察せられるに、観光客狙い(戦争証跡博物館が近くにある)なのですが、そう言う右お店で且つ、アラカルトだと、魚介類はそんなに多くないことが多いんですよね。
で、お魚系食べるところが少ないー、と言う印象になりがち。ローカルにはもちろんあるけど、観光客さんにはオーダーのハードルが高いし。
観光客さんがオーダーしやすい海鮮を扱うところは、今度は高いところになっちゃったりするしなあ。これは結構嬉しいかも。
ドリンク類は、種類も豊富だけどサイズも色々あってくれて嬉しい。初めて飲むハーブドリンク、少なめで試せるとありがたいですよね。
フルーツジュースはサイズ一択ですが。
ここにはお酒もあるのでご安心を。(安心???)
ここはノンベジですが、ベジタリアン関連のところだと、お酒ないところありますもんねー。
カクテルなどもある。
紫蘇のカクテルとか美味しそうだな。
ワインもある。
ボトルも結構お手軽価格。頼みやすそう(^・^)
色々あるなあ。
こりゃ大勢で来なきゃダメか?(๑•̀‧̫•́๑)
ところで
お店に来るまで、ちょっと歩いてきたせいで、あっちあっちの状態でした。で、メニューをめくって見てたのですが、
「よかったら、どうぞ♪」と言って、
ちっこいアイスキャンデーくれたヽ(・∀・)ノ
これは別に私が暑そうにしてたからではなく、皆さんに配られてるものと思われるのですが、あっさりしたハーブティを凍らせたようなキャンデー、おいちい♪
真夏の動物園で氷を与えられたシロクマもかくや。ちぇりっクマ、大喜び。
カトラリーにはホコリがしないように、バナナの葉っぱでお帽子をかけ、ストローは葉っぱを編んだ蓋付きの筒に。
ドリンクはレモングラスとジンジャーとなんとかのハーブティを頼んだのだけど、思ったよりミドリー(笑)。そして甘みも酸味も特になくて、デトックスウォーター的な?
何かしらの強い味を期待した人には肩透かしかもだけど、いかにも素材の風味のみ、って感じは好感度高し。料理の味を邪魔しなくていいかな(^・^)
Hu Tieu Tron Heo
と言うわけで、フーティウの混ぜ麺、頼んでみました♪
Tron、ってのは混ぜる、的な意味。麺ものだと、汁なし的な商品になることが多いかな?
これ、このお店ではサイズが大小あるのも良い。今回は様子見もかねて小さいのを頼んでみたのですが…
ほおっ。
これは…ラオスとかカンボジアの料理にあるような感じ?
豚肉を炒めるときに調味料とちょっとの水分で炒め煮的にし、その時に肉のエキスが滲んだ調味液を麺に絡めて食べる感じ。
だから旨みがしっかり。調味料のベースは醤油かな?脂っこさはなないけどしっかり味。
んでまたここの麺が美味しい!
おそらく乾麺を茹でて使ってるんだけど、滑らかで伸びコシががあって、ちゅるんちゅるりん。
ちょっと胡椒とチリが聞いたパンチのある味わいも良い。お子さん、または辛いものが苦手な方にはちょっと辛いかもだからお気をつけて。
一瞬ネギに見える緑の野菜は空芯菜。これがまたシャキシャキした歯応えが良いアクセントになっていい感じ。
やだこれ、大きいの頼めばよかった。
小さいのは、京丼くらいの大きさで、朝軽く食べるにはいいけど、ガッツリ食べるには少し物足りないかも。
ってか、美味しかったからもっと食べたい欲が😅
ただ、流石にもう一度同じものを頼むのは憚られたので…
デザート
グラスゼリーにココナツミルクをかけて食べるもの。
Grass Jelly。なんのGrass=草やねん(笑)
どんなものかお尋ねしてみたら、水草のような?ちょっと自分には思い当たらない葉っぱで、且つ、日本語訳がないものだったので、うまく説明できないのですが…
苦味やえぐみはなく、なんとなく「草」な感じがするゼリーで、あまり主張はないのですが、ココナツミルクと合わさると、ほんのり甘くなってスルリと食べられる。
すごーくわかりやすい美味しさ、ではなく、東南アジアの経験を食べるって感じですが、ちょっと興味深かった。
ココナツミルクの中に混じる茶色い部分は、おそらくパームシュガー、かな?黒糖ほどの穀はなかったけど、程よい塩分とミネラル感。美味しい。
このゼリー、結構手間がかかるみたいで、「スタッフ手間暇かけて作ってるんですよー」と言ってました。
割りに普通のチェー的なものもあったので、お茶やスイーツを楽しみにくるのもありかもですね。お店の内装もとても素敵だし。
絶対またすぐに食べに行く!
こりゃいいお店ですね。
ぜひ他の料理も食べてみたい。そしてベトナムの食事体験も色々できるような気がします。ポピュラーな王道レシピから、ちょっと一本、線を逸らして、良いセンスと技術でまとめたイメージ。
ここは、きっと在住者さんが食べに行っても新しい発見がありそうだし、楽しめそうです。あー、もっと早くくればよかった。
アラカルトの他の料理も美味しいようなら、おもてなしにも使えそうだし、こりゃ早々にチェックしといた方が得策かもしれませんよ!
ゲストをお連れして行ってきました!⬅︎NEW!
大盛況
どうにも興味が尽きなくて、ゲストをお連れすることになった際にお連れしました。
相変わらず素敵なインテリア。
そして11時半くらいだとまだ空いてましたが、12時が近づくにつれ、ほぼ満員の勢いでの混み方に。
今回はもちろん、ゲストがいたので予約しましたが、ここは以前来た時も昼時は混んでいたので、ピーク時と思しきタイミングで行く時は、予約をお勧め。
さてお料理。
Pho Cuon
北の方でよく見るお料理。
生春巻き、ではなく、蒸し立ての生地で厚め、そしてもっちり。中には香ばしく焼かれたお肉。ちゅるんもっちりの舌触りに食べ応えある具材で幸せ(*´꒳`*)
以前は専門店もあったけど、南にはそんなにどこにでもあるって感じでもないのでこれは貴重(^・^)
夜来香(イエライシャン Thien Ly )の炒め物
花を食べる文化があるホーチミンでぜひ、試してみて欲しい野菜、ティェンリー。
お花の蕾なのですが、苦みもなく意外に素直な味で、且つ、柔らかだけどもかみごたえのある食感が魅力。
これ、家で作ろうとすると、まず傷んだところを取り除くのが大変なんです(´Д` )
洗うのも細かいところまで気にしなきゃだし、まー面倒くさい。私にとってこれは外で食べる料理。機会があったらぜひなのです。
Con Chien La E
ダラットでは、Lau Ga La Eといって、Eの葉っぱを使ったお鍋が有名ですが、その葉っぱを使った炒飯です。
ん?どっかでみたな?と思ったら…
East Restaurant by Ngoさんのところにありましたね。
あそこのはあまり油っぽくなく、風味も控えめで、あくまで料理と一緒に食べることを前提にしていて、私が必ず食べるいっぴん。
しかしここにもあったか。
ただこちらのはガッツリ単独料理になっていて、ちょっと油がしっかりとしていて、香りも強い。ともすると、少し紫蘇の葉を混ぜたような、この葉っぱ独特の酸味や香りも感じる逸品。
単独で成立するだけあって、お値段もしっかりしますが、珍しいのでこちらも食べる価値はありかも。
Con Chay Pate Cha Bbong サクサクおこげ!
炊いたお米を乾燥させて油で揚げたサクサク食感。
それにパテや、Cha Bongと呼ばれる、乾燥させてふわふわの繊維状にしたタンパク質(主にお肉のことが多い)=Cha Bongを乗せたもの。
日本人的に、揚げおかきに近いものを感じる食べやすい一品で、最初に頼んで、ビールのお供にするのも良い。
揚げてはあるけど、あまり脂っこくないのはお見事。
食べやすいし、パテの部分に好き嫌いはありそうだけど、そんなにたくさんだったり強い味じゃないし。取り除くことも可能なので、お子さんとかにもいいかもです。
Nem Ran 揚げ春巻き
うふふ。これもちょっと北風かな。
こちらのお店、別に北の料理ってわけじゃなくて、さっきのチャーハンみたいに中部のものもあれば南部のものもあるし、なんだったらカンボジアやタイのテイストをもつものもある。
お隣にあるベジタリアンの老舗のHum…さんと同じ系列ですが、そちらが持つストラクチャをそのまま受け継いでる感じですね。
添えられた、なんか筍の輪切りみたいなお野菜は、ちょっとシワい感じで、おそらく多くの日本人は美味しいと感じにくいかと予想するのですが、まあそういうこともベトナムの体験。
あくまで添え物の量だから言えることだけど、あまり他では見かけないお野菜なので、美味しくないことを承知でも、トライすることをお勧め😁
Uc Vit 2 Mon アヒルの胸肉2種類の調理
さあさあ、今回おすすめしたいのは、こちら!!
わーお、なんて美味しそうなダックなの!
胸肉なんだけど、ホーチミンでは鶏でもダックでも胸肉を実に上手に調理するので、もし、日本でよく遭遇するパサパサの胸肉を想像してる人がいたら、ちょっとそれ、横に置いといてほしい。
また胸肉はモモ肉に比べると水分油分が少ないので、同等程度ある旨み成分が凝縮されて感じられる=美味しく感じるんだよね。
そしてこちら、ベトナム風の調味はしてあるのでしょうが…
石焼鉄板の上でジュウジュウ言わせながら登場するこの姿。フレンチにも通じる様相で、なんとゴージャス!!
2種類の調味、といってもベーシックな調味料は控えめで、添えられるソースと塩で、その特徴が決定づけられる感じ。
やーっ、美味しかったわよ、これ!
他にも魅力的な肉料理がいくつもあって、ここ、もしかしたらMeatyセクション、めっちゃいいかも!
元がベジタリアンレストランで名を馳せてるお店だから対局を取ってるってわけじゃないだろうけど、元のお店が優秀だと、素材に何を選んでも優秀になるという好例。
最初に入ってた麺料理も、肉の部分が決め手だった。
まだ数種類しか食べてないので、あまり大きなことは言えないのかもだけど、美味しい。ここの肉料理、美味しい。
ちょっと開拓するわっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
ベトナム料理っていうと、見た目ライトで(カロリーがライトとは言わない)ヘルシー系(そんなことも私は言わない)ってイメージあるけど、そうだそうだ、肉料理も色々工夫があって美味しいんだった。
それを楽しませてくれるお店、ましてやいろんな種類のお肉を楽しませてくれて、且つ、その他のティピカルなベトナム料理もあるお店って、そんなに多くはないのでは?!
こりゃいいこと知りましたわよ。
さあベトナムの肉料理を食べに行こう!
inago会であれこれと!
inago会で、こちらのお店に行ってみました。その数、11名!
おかげでいろんなもの、食べられました。
ってか、ここ面白いお茶もいろいろあって、試しました。
ポットサイズで、少しずつだったら、11人全員で分けられたので、今回ここのページにあるほとんどを試したんじゃないかな。
よく出てくる、Jujube、というのはどうやらナツメのことらしい、と調べてくれた人がいて、なるほど、それが入ってるお茶はどれもほのかに甘かったような。
いろんなお茶なので、いろんな色のお茶、ということもあり、いろいろ楽しかったです。ただ、味わい慣れない素材を使ってるせいか、私にはぴん!とくるものは少なかったですが、興味深くはいただけました。
ベトナムは本当に農作物や植物が豊富で、実に力強い魅力を持っていると思ってるので、それをこういう機会に楽しめるのは嬉しいですな♪
ランブータンのサラダ
これはちょっと他ではみたことなかったレシピ。
果物を使ったサラダ…ポメロやジャックフルーツは経験あったけど、ランブータンをメインにしたサラダとは!
ちょっと生エビにも見えるし、言われないと何かわからないかもしれませんが、これをヌクチャムとフライドエシャロットであえてあって、これがねー、美味しいの!
しっかり、ランブータンの甘みもあるんだけど、不思議とサラダとして認識できる。南国の恵みだ。
イカのライム蒸し
これ、結構大きいです。
みなさん気を使って取ってくださってたので、一人1〜2切れずつだったかと思いますが、11人全員が味見できるくらいの量はありました。
460kと言う価格がちょっと高く感じられますが、そのくらいボリューミーなので、実質的には決してお高くないお品。ただ人数がいる時の方が良いですね。二人でこれを頼んでしまうと、主食:イカ、みたいになりかねませんw
魚の煮付け
一人だったら頼まなかったかもしれないお品でしたが、参加者の方がご希望くださったので注文。これがねー、頼んで正解!
ちなみに一人だったら頼まなかった、と言うのは、嫌いだからじゃなくて、ローカル飯屋で美味しいものをいくつも食べてきてるから、こう言うお店だと勿体無いかな?と言うセコイ考えからのこと(^^)ゞ
でもこれがほんっと正解で、甘辛煮つけでしっかりした味付けなんだけど、どこか甘さが上品で、ちょっとびっくり。
この手の料理で上品さって出せるんだ?と言う驚き。おそらくは砂糖にこだわられてるのかと思われる。
ちなみにお魚は川魚。そこで食べずに拒否される方は多いと思うが、今時、川魚も養殖のものが増えてきて、実は泥臭さを放つものがかなり減ってきているという状況があります。
こちらのお魚が養殖のものか天然のものかは確認できませんでしたが、その節を信じたくなるくらいには臭みがなく、とろとろとした皮下のコラーゲン部分がたまりません。ひっじょーに美味しかった!
ご飯がバンバン進みますw
混ぜフーティウ
これ、こちらに一番最初に来た時に食べた麺。
みんなに食べてみてほしくて、強制的に頼んじゃったw
相変わらず空芯菜が歯切れ良く、肉を炒めた時の調味料と肉汁であえたフーティウは程よく味にボリューム感があり、塩気は強くないものの旨みたっぷり。美味しい。
ティンリーの炒め物
これは南部では定番ですが、夜来香(いえライシャン)と言うお花の蕾。お花と聞くと苦くない?と思われる方もおられるようですが、実はほとんどクセがなく、柔らかなきょるきょる感が心地よいお野菜。
メニューに見かけたら私は必ずと言って良いほど頼むのです。なぜなら…
これ、家で調理するの、めーーーーっちゃ面倒だから😅
や、加熱調理の段階まで行くと早いのですが、ご覧のように小さな粒がたくさんあるので、まずは傷んだところを取り除き、綺麗に何度も水を替えながら洗い乾燥させ…って手間がかかるのよ…orz
ティンリーはお外で食べるもの。
そのように心得てます(-人-)(お台所仕事にマメな方にはその限りではない)
鴨石焼
はいはい、こちらは前回も食べたお品。
私はこれを目的にこの店に来ても良いと思ってるくらいには好きだー♪
そしてかなりの量があるので、最低で4〜5人は欲しいところ。
今回は2ポーション、頼みました。
そして出てきたのが、抹茶塩…に見えますが、これは菜塩。山岳地帯の方が好まれますね。塩漬けにした青菜を塩を含ませたまま乾燥させて砕いたもの。
これが、合う。
もう一つのオレンジ色のソースはちょっとピリ辛。
鴨は仕込みが2種類あって、それぞれに向いた調味料をつけて食べるらしいのですが、どっちも美味しかったヽ(・∀・)ノ(雑)
ともあれ、鴨は相変わらず美味しかったです。
蟹鍋
さて、締めに何かスープ物を、と言うことで鍋を一つ。
やー、11人いるのに鍋一つだと少ないかしら?2つ頼む?と思ってたらお店の方が、
「ブンを増やして、小椀に取り分けたらいけますよ!1つにしときましょう!」
と提案してくれたので、従いました。
こう言うサジェスト、ありがたい。
Rieu Cuaのつくリアkたで、すりつぶしたタガニを越して炊いたものがベース。トマトがたっぷり入っています。上がる蒸気がいい香り!
そしてこれは…
ごめん、何の葉っぱかわからないけど、たっぷり入れて、出来上がり。これまでも、ここから取り分けるところまでも、お店の方が全部やってくださいました。
はいおいしー。
ただスープはとても綺麗なお味で美味しいのですが、お野菜の、ヘチマがちょっと土臭い感じの風味が強くて、それが苦手な日本の方はいるかもしれない。
たまたまだったのかな?
あまり糸瓜で、あのレベルの強い風味を感じた記憶がないのだけど、まあそう言うこともある。
幸いにもスープに染み出すような土臭さではなかったので、齧ってダメなら横に置いてお残しする、と言うことで。
スープ自体はとっても美味しかったです。
ここは他のお鍋も期待できるかも。うなぎの鍋とかもリクエストあったのだけど、流石にお腹いっぱいになったので、今回はここでギブアップ(-人-)
また機会があればぜひぜひご一緒くださいませー♪
夜も良かったけど…?
夜も素敵
アップしてませんでしたけど、こちら、ちょいちょ行ってます。そして人様にもお勧めしてます。
夜も、素敵なんですよ。
外観、こんな感じになります。
なんかのAI画像みたいになってますがw、リアルです。
予約のススメ
で、こちら最近、昼も夜も、予約したほうが良いです。
開店直後の朝の時間帯とか、14時過ぎのアイドリングタイムだったらいいのですが、ランチもディナーも、ピークタイムはほとんど連日満席です。
なので予約はしたほうがベター。
でも予約をするだけの価値はあります。
4時間前までなら↑からの予約が便利かも。
でもあまりにギリギリだったりお店が忙しいと返事が来ない可能性もあるので、可能なら、前日までに予約しておくのがベターですね。
直前の場合は電話が確実。
ちょっとハードル高いですけどね😅
ま、あとは運を天に任せて、直接行っちゃう。お席がない時はベジタリアンセクションを勧められたりもします。そちらはそちらで美味しいんですけどね。
予約サイトを使うと確認メールが返ってくるので、きちんと証拠が残るのも良き。これなら日本からでも簡単に予約できます。
揚げ春巻きとエビの煮物
これまで紹介したものも美味しかったですが、今になってのこの揚げ春巻き。美味しかったなあ。非常に風味豊か。
そして下の写真はエビ料理、と思って頼んだら、なんと豚バラとのコンビネーション。これがまた美味しい。
お米と食べたら最高なのだけど、この日はそんなに食べる感じでもなかったので、ビールのつまみに。
この手のお惣菜を頼むと「Steam riceはどうですか?」と店員さんに聞かれますが(そうだよね、絶対白飯と食べると美味しいもんねw)まあ、不要な時は、
We are good😊
などとにこやかに答えたら、それはそれで受け入れてくれるので、お勧めしてくれたご厚意だけ、有難くいただきましょう♪
うーん、ここまだまだ食べたいメニューがあるな。
お連れした方、ご紹介した方にもとてもご好評いただいております♪(なんでお店の人目線なんだw)
相変わらずの美味しさと耳より裏技!
相変わらず人気店
ランチタイム、ディナータイムは本当ここ、予約して行った方が良い。
予約は下のお店情報のところにサイト貼ってます。簡単なシステムを作ってくれてるので、ぜひ使ってね。
これまで100回以上は使ってるけど(自分の分だけじゃなく人様の予約がメイン)予約後すぐにメールで確認がくるし、大変便利。確実なお席の確保を( ・`ω・´)b
で、こちら。
相変わらず美味しい。
これは南部でポピュラーなスープで、皮魚を使い、甘酸っぱい味わいになっているのが特徴。
甘酸っぱさはパイナップルから、旨味は魚とトマトから。それらの美味しさをたっぷり吸ったヘチマはシャキシャキとかみごたえがよく、淡い味わいは胃腸を温め、繊維質もたっぷり。
他にもスープは色々あるけど、ベトナム南部の味わいを楽しみたい人にはこれ、体験として面白いかも。
川魚はおそらく養殖のものでそんなに臭みはないけれど、やっぱり奥の方にちょっと気になる香りが。その場合は、Nuoc Mam(魚醤)+ Chili を別途もらいましょう。それにちょっとつけて食べると、驚くほどの変化を感じられます。
その変化もまたベトナム料理の醍醐味。
多分、ガイドブックなどではそこまで書いていないことが多いと思うけど。
バジルライスは、あまりどこででも見られるものではありませんが、美味しいよねー♪ La E=E(えー)の葉っぱ、と言うか熱をすると微かな酸味をもたらす葉っぱを使っています。
調理仕様はフライドライス。
黄色いミモザは塩卵の黄身。
見慣れない料理かもしれませんが、意外にも日本人にしっくりくる味。
そしてThit Kho。
豚の角煮的なお料理ですが、市井の安い惣菜屋さんのに比べると、ずいぶん品良く仕上げられた、いわゆる角煮。
これにはぜひ、Steam Riceを頼んでほしい。
白飯と、合う。
Nuoc Mam(魚醤)は日本人には使い慣れない調味料ですが、料理になって出てくるとあら不思議。なんだか知ってるだけじゃなく、懐かしさすら感じるお味。ご飯が進みます😁
デザートにはココナツミルクの中にあれこれ入ったチェーや、
バナナの焼き菓子など。
これ、油っぽくなくて美味しかったなあ!
そしてお茶の種類もこちらは豊富。
ただハーブティーは個性的な味のものも多いのでお気をつけて。
今回のは、ジンジャーとクコの実とハチミツの割とコッテリタイプだった😅
Man Moiを使う時の裏技
さて、お待ちかねの裏技ですが。。。
こちらのお店と、お隣にある名店 hum… さんが同系列店というのは前述の通り。
で、hum…さんはベジタリアンですから、そこにお肉を持ち込むわけにはいきません。でもMan Moiさんの方にお野菜の料理を持ち込むことは問題ありません。
なので…
Man Moiさんで、hum…さんのメニューをオーダーすることは可能なんですね。
たとえば上の写真のポメロのサラダ。これはMan Moiさんにはありません。ですが「ポメロサラダ、お願いできますか?」と聞くと、頼めます。
まあ流石に hum… さんのメニューを見せてくれ、とまでいえるかは分かりませんが(すんません、私 hum…さんのメニューで食べたいものが大体頭に入ってるので見なくても頼める)たとえば、
hum… さん名物のキノコのNem。
これ、ほんと下手したらお肉を使った揚げ春巻きより好きって人は少なくない。私もそんな中の一人。
お肉料理も食べたいけど、この揚げ春巻きも外せない。でも2件に1回ずつ行くのは大変。そんな時、メニューなくてもこの写真を見せたら、Man Moiさんでも頼めます。
ベジタリアンというカテゴリーだから選ぶのではなく、hum… さんというお店のメニューだから切望する。それだけの魅力にあるお店だから。
hum…さんでベジタリアンを堪能し尽くすのもいいですし、お隣の Man Moi さんで頼んで、Man Moiさんの料理と一緒に楽しむもよし。
これ、覚えておいて損はない裏技。
お試しあれ(^・^)
相変わらずの大人気なので予約必須!⬅︎NEW!
予約必須やで
やー、元々人気店だったのですが、お隣にある系列店が今(2024年8月現在)改装中で使えないので、余計にこちらにお客さんが集まってるようですね。
ランチと言わず、ディナーと言わず、ピークタイムは満員御礼。なんなら帰る際に1階のスペースに降りたら待ち客の列。
ホーチミンには本当にたくさんの飲食店があるので、行列するくらいなら別のお店に、ということが多いと感じてたのですが、待ってでも食べたい。そんなお店なんですねー。
ちなみに以前も書いたように、こちらのお店にはベジタリアンセクションとノンベジタリアンセクション上がって、ベジタリアンセクションは、要はお隣の Hum…さん。
だから、改装中でもこちらの建物では食べられるんですね、Hum…さんのお料理。そしてノンベジセクション=Man Moiさんにお席を取っても、ベジタリアンの方のメニューを把握してれば、それを頼むこともできます。
Hum…さんには、わざわざそれを食べるためにお店に行きたくなるメニューもいくつもあるので、お目当てのものだけでも押さえておくと、お肉料理も楽しめつつ、そのお目当ても楽しめるのでお得。
よかったら、
の写真使ってくだだいね。
ST25 を使ったお米のビール!
さて、今回こんなものを見つけまして。
ビールのセクションの右側、一番上。Bia ST25???って、ブランド米よな。私もいくつか食べたことあるけど、確かに美味しい。
しかし、それを使ったビール???
そもそもお米のビールってのにあまり経験値を持ってないわ😅
ってことで頼んでみた!
ら、これが微かにクラフト系にあるフルーティーな酸味、というと聞こえはいいけど、中途半端な感じの酸味があるけれど、その「気配がある」程度なのであまり気にならず。
全体に柔らかい印象で、軽さは一般的なベトナムのビールにあるそれと近く、さらっと飲めるタイプで、氷を入れると水代わり(おいっ
ですが、これ、私は好きでした。
一緒にいただいた方々にも好印象。ホーチミンのビール価格からするとチョミッとお高めですが、試してみる価値はあるかも(^・^)
チラッと調べてみたら日本にもあるみたいですね、お米を材料にしたビール。知らなかったー。
この日の美味しかった!
料理は重なるものも多いのでザックリと。
豚肉も入ってますが、これお魚の煮物。
そして左側の方に見える赤紫の物体は甘酸っぱい(酸っぱさの方が勝ってた)果実で、名前聞いたのに記録できてなかった(-“-;)
北の方の果実で、おそらくは日本で煮魚に梅干しを足すみたいな感覚なのかしら。ベースは甘辛、コメ進む。
こちらは私の中ではレギュラーメニューの、Com Chien La E。E(エー)の葉っぱを細かく刻むかペーストっぽくしたもので米を炒めたもの。
あまり強い癖はないのだけど、爽やかな風味が控えめにまぶされてて、単体で食べても美味しいけど、おかずにも寄り添ってくれるできるやつ。
こちらは豚肉と卵の煮物、
下の写真の量は小サイズ。大サイズもあるので、たくさん食べたい人はそちらをどうぞ。
ちなににゴロッとした角煮になってるので、取り分ける際には、レンゲ的なものでそれを切り分けてシェアすることになり、あまり美しい状態にはならないのでおもてなしの席などには注意。
そしてこちら↓が、Hum… さんの揚げ春巻き!
ベジタリアンだからノン肉ですが、むしろ揚げ春巻き、これがあったら肉なくてもいいんじゃね?となりかねないくらい美味しい。
これを目当てにHum…さんに行く、もしくは、旅行者さんでまずはこれを目当てにして突進するという方も少なくない様子。
中身はキノコを複数種類たくさん刻んで、春雨なども交えて薄い米粉のペーパーで包んで揚げてあり、どちらかというと少数派な皮の食感も好ましい。
こちらは、Thien Ly 。夜来香(イエライシャン)。
日本では私はみたことがなかったのですが、お花の蕾部分を食べる料理。
ですが、苦味や癖は少なくて、クリュクリュした食感が楽しい一品。お野菜料理にぜひ一品加えて欲しいやつ。
うん、相変わらずの安定ぶり。
ホーチミンで複数店舗ある上に、各店がかなりのキャパの上、どの時間帯に行っても(誰がシフトで入っていても)味が安定しているというのは本当にすごいこと。
安心して人に勧められるお店です。
今回ご紹介したビールもベトナムならではってところがあるし、美味しかったのでよろしかったらぜひ(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Man Moi
34 Vo Van Tan Q3
Time: 10:00 – 22:00
Spent: 180,000vnd / person
ご予約はこちら:https://manmoi.vn/en/manmoi-taodan
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