一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンのカフェ飯ならここ! ~ The Vintage Emporium

カフェ
 

素敵カフェに連れてってもらいました 2016 Sep.

 

ランチのあとで連れてってもらった素敵なカフェ。

って、ホーチミン、素敵なカフェが死ぬ程あるから、もうどうやって紹介したら良いかそろそろ分からなくなって来た(・∀・;
 
カフェって、食事に行くならまだしも、今回みたいに飲み物だけって時も多くて、そうなると尚更、紹介が単調になりがちなんですが。。。
 
 
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間口は小さいながら、素敵そうなカフェ♪
入ってすぐの一階席は満員御礼。入れないかなーと思ったら2階にお席があると言うので通してもらいました。その2階にも結構人がいたんだけどね。人気のカフェなのねー。
 
 
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壁はレンガ調、床は可愛いタイルワークでフレームは黒。そこに、採光。このお日様の光がホーチミンのカフェデザインの大きな要素の一つよね。デザイン自体が日本のそれとは趣が違う、ってのあると思うけど、もし同じものを作ったとしても、このお日様の光の具合で様子がガラッと違いそう。
 
 
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あら、結構フードメニューも充実してるのね。しかも、「アップルローズコンポートとレモンホイップのパンケーキ」とか「チーズとパイナップルドレッシングの地中海風サラダ」とか、「マッシュルームとセミドライトマト添えマッシュドアヴォカドトースト」とか…

うおーーーーーっ。ワタクシの中にわずかに残る女子の部分がメチャクチャ反応しとるがなっ。ご飯食べてなかったら絶対頼んだ。

 
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お野菜のスムージーや、フルーツジュースもブレンドバージョンがあるなど素敵。朝のコーヒーもいいけど、こういうヘルシーな感じなのもいいなー。生野菜やフルーツのスムージー、ヴィタミン摂れてもメチャクチャ体冷して代謝落とすから、あくまで「ヘルシーな『感じ』」でしかないとは思うが、

まぁプラセボってこともあるしな(笑)

状況と摂取する人のメンタルによって体に良い事もある筈だっ( ・`ω・´)b(なんだその精神力に頼る言い方w)
 
 
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コーヒー、お茶類にもオリジナリティを感じます。なんだよ、「スイカとペパーミントのアイスティー」って。ビーツのジュースが美味しいのは経験済みだけど、「ライムとカイエンヌペッパーとメープルシロップ」なんてチャレンジングなメニューも。なんぞねー(笑)
 
んで、結局ライムとミントのドリンクを頼もうとしたら、「あのぉ。。。」と女のコが控えめな感じで来たので、お、品切か?と思ったら、「こっちの方が美味しいと思います♪いかがですか?」って、ライムとミントのソルベを勧めてくれた。

決して押し付けがましくなく、ちょっとハニカミながらかわいらしく言われたので、断る理由などひとかけらも無いっ。それをお願いしましたよっ。そしたら。。。

 
 
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あーーーーー!!!これーーーーー!!!お店に入って二階の席に着くまでに何人かの人が飲んでたヤツだ!!気になってたのっ。よくぞ勧めてくれましたー!!!(≧∇≦)
 
ライムと生ミントのフローズンドリンク。。。。毒素満載のちぇりさんボディすらも清められるかのような爽やかさ!わーい、おいっしー!!!
 
ライムもミントもこれだけ鮮明で且つ、キンキンの温度で飲み易いってことは糖分かなり気になるけども、そんな事実より私は爽やかな味を信じると決めて覚悟をしながら頂きましたよっ( ー`дー´)
 
不思議な事にこのフローズン状の飲み物、かなり量が多かったので時間をかけて飲んだのに、ほぼ最後の頃まで溶けなかったのよねー。不思議。
 
あーでも個々のメニュー、ほんと面白い。食べれてないけど、メニューを読み込むだけでどんなものか、なんでそんなレシピが出来たのか、どんな風に作ってるのかとか想像・妄想が止まりません(笑)目の前にいる人と結構お話ししてたんだけど、ごめん、4割くらいはずっとメニューのことを考えてた(笑)
 
内装が素敵ってのも好ましいカフェの条件の一つだけど、こういうストーリーを感じるメニューがあるってのも大きいわよね。お店の気概が感じられる。いいカフェなのね。だからお客さんも多いんだろうし、連れて来てくれた人が、
 
「いつか連れてきたくてメモってた( ・`ω・´)b」
 
とか言ってくれる人のリストに入るんだろうな。うん、好きだわここ。もの凄く興味引かれました。連れて来てくれてありがとなの♪
 
今度ここに朝食を食べに行ってみよう。光が沢山入ってたから、きっと気持ち良く過ごせそう♪
 
 
 
 

前回から一週間もしない内に… 2016 Sep.

 
ちょっと朝方気持ちの沈む事があったので、これはいけない。幸せになるお薬を摂取しに行かなければ( ・`ω・´)b
 
という使命感のもと、早朝から訪れました。といっても、こちらのお店は8時から。6時に開いてるカフェも珍しくないホーチミンでは、ゆっくりな方かwww
 
 
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さすがにまだちょっと準備途中な感はあったけど、各テーブルに置く小さなお花を運んで来ながら、
 
「今朝はこの花があなたをお待ちしてましたよ〜♪」
 
なんて台詞が出てくるのは英語ならではって感じですな(^・^) うん、幸せな気分になりに、この店に来て正解。そんなに流暢ではなくても、こちらのお店の店員さんは皆さん英語を解されるので必要なコミュニケーション以上のやり取りができるのが素敵だわ♪
 
 
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朝の間は1階の籍にも柔らかく光が差し込んできて良い感じ。気持ちがよいってわかってるんだから、朝カフェ、もっとやってもいいなぁ。
 
この日は飲み物も気になっていた物を注文。スイカとペパーミントのアイスティwww
 
なんやそのバラバラの感じ、絶対おいしくないやろ、とネタのつもりで頼んだら、あらやだ。爽やか。スイカもミントもアイスティもそこにあるのに、渾然一体。

誰や、こんな組み合わせ思いついたのはw

 

 
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この時点でかなり気分が浮上しては来たのですが、お目当ての「幸せになるお薬」、パンケーキで気分はあっという間に急浮上。だって、見てこれー!!
 
 
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もぉどーーーー見ても美味しいヤツやん!!このフチのたわみ方で生地がフライパンに落とされたときの様子がわかるっ。ホントに程よい粘度でないと、こうはならん。
 
しかもこのトッピング。
リンゴのローズコンポートがどうしたこうしたと書いてあった気がしたので、すっかり皮ごとコンポートにしてバラ色になったリンゴを煮たのが乗ってるだけやろ、と思ったら、確かにそう言う処理をされたリンゴは乗っていたけどもやね、バラの花びらが散らされてる!!!しかも。。。
 
このバラ、ものすご品があって美味しいのっ。ちなみにわたくし、バラは食うもんじゃねー、と思ってるタイプだし、なんならローズウォーターとか頂いても、あの甘ったるい臭いにむせて、ケフンケフンしてしまうような風情の無い女です。そんなワタクシが言うのです。このバラ美味しいっ。
 
恐らくアクを充分に抜いてコンポートにし、更にはそれをセミドライにした感じ。グッとくるわーっ。中身おっちゃんのちぇりさんでも、ちょっと弱ってる時に、こんなポワポワのパンケーキの熟れにバラが散ってたりしたら、グッとくるわーっ(笑)
 
ほいで、見てこれ、この生地!!
 
 
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細かいやろー!メレンゲを混ぜたスフレパンケーキ、か、共立てでホイップした卵を使ったかまではちょっとわかりませんけど、粉と水分混ぜただけではこうはならん。卵の扱いがものっすご丁寧。手間かけてあるわーっ。
 
なんか肌理が細か過ぎてグルテンも最小限に抑えられてて、サラッサラなテクスチャー。ともすれば、堅さではなく、その繊細さからサクサクとした粉の食感を感じる程。すっごーーーーい。
 
実はオーダー後しばらくしてから店員さんがすまなさそぉに言って来たんです。
 
「すみません、パンケーキはご注文を頂いてから作り始めるので15分程お時間をいただいてしまうんです。お待たせして本当に申し訳ありません」
 
と。
いやいや、わかるよ。いや、そのときはまだこんなに手間をかけてくれてるって知らんかったけど、ベーキングパウダーを含んだ粉は、水分と合わせてから如何に素早く火入れを始めるかが勝負。コシのある食感を目標とするなら別ですが、フワフワを目指すなら特にそう。なので、生地の作り置きなんてもってのほか。だから、
 
「謝ることないわー。だってそれベストの状態で出してくれようとしてくれてるんやろ?私の為に時間使ってくれてるなんて、ありがとうやわー♪」
 
これだけ言えば、向こうもこっちが道理の分かってる人間らしいと知れたのか、ものっすごいホッとした顔で「ありがとうございます!」と。

なにその安堵。もしかしたら、「なに客をこんな待たせとんねん、さっさ持って来んかい!」とか言う人がいるってことやろか(・∀・;

まぁ料理せん人なら「ただ待たされてるだけ」ってことになるんかもしれんけどなぁ。。。

 
あとなー、器が可愛かった♪チーズクリームが入ってる器も、メープルシロップが入ってる器も、お魚さん柄♪
 
 
 
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メープルの方は魚醤的に見えるからどうかと思ったけど(笑)ちょっと欲しいわ、この器。かわええ(*´ω`)
 
 
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に、しても、止まらん。
最初3枚?!って思った時には食べ切るかどうか自信なかったけど、いやいや、ぜんぜん入ったわ。サラッサラでフワッフワやし、クドくないけど「甘さ控えめ」とか腑抜けたことは言わん程度に(甘いもんは甘く食わせぇ、と言うタイプ)ギリを攻めたウマ甘みがあって、ほんっまにひと口食べる毎に幸せやの!!
 
あんまりバランスが良過ぎて、クリームもメープルシロップも時々思い出した時に強制的に使わないと、殆ど残してしまうくらいにパンケーキ単体でものすごい成立感。実を言うと私パンケーキ、ヤイヤイ言う程好きじゃないんけど、ここのはまぁぢで素晴らしかった!!!
 
美味しいだけじゃなく、幸せな気分になれますよっ。お忙しくてセカセカしたり、気持ちがキリキリしちゃった時には、かなり有功と思われます( ・`ω・´)b
 
いやーっ、グリとグラのパンケーキ屋さん(そんなものはありません)
 
 
が無くなってしまったと聞いていたし、日本のパンケーキを売りにしたお店のものは凄まじく酷かったしで、まぁホーチミンではパンケーキ文化はあまり育たんのかなーとか勝手に思ってたけど、こんな素晴らしいシェフがこんな所にいらっしゃったとは。
 
これは他のメニューも気になるわー♪
カフェだけど、フード目当てにちょっと通わないけんかもしれん。こちらのお店。こんな見事なパンケーキ、500円ちょっとで食べれるとこなんてそうはないですよ!お茶タイムのお店に困ったら、ぜひとも行ってみて下さいませ!!
 
 

コンスタントに通ってます 2016 Oct. 

 
前回、帰る際に、よくお話をしてた店員さんが表に出て来てなかったので、休憩時間かなーと思いつつ、そのまま席を立ち、店の外に出た所。。。
 
私が席にいない事に気づいてか、全速力でお店の外に飛び出して来て、とびっきりの笑顔で「アリガト!!See you soon again!!」なんて無邪気に言われちゃったもんだから「来るっ。またすぐに来るからね!!」と条件反射で言うてしまったので、すぐ再訪w
 
キャバ嬢の営業にすぐ引っかかるでコイツ。。。
 
今回のドリンクは、スイカとライチのナンチャラカンチャラ。これ頼んだら「スイカ、お好きなんですね!この間も頼まれてましたもね♪」だって。おいおい、客の頼んだもん全部覚えてるのかよっ(´⊙ω⊙`)
 
 
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って、これもまたホーチミンでは珍しい事じゃないんだけどね。似た様な経験、何度もしてる。平気でオーダーすっ飛ばす人もいるけど、こういう人がいるのも確かなんだよなぁ。ホンマに感心する。
 

んで、本日のお料理は…?

 
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エッグベネディクトー!!!
ホーチミンはこのメニュー食べれる所が多くて良い!!私が住んでた日本の地方では中々お目にかかれなかった!(笑)
 
そして珍しく、これはブールの様なパンのレシピ。そうか。イングリッシュマフィンが定番だけども、べつにそれでなければいけないわけじゃないもんな。それよりなにより。。。
 
もうこのオランデーズソース、見てーっ。ポーチドエッグの上に一定の厚みを保って滑らかにピッタリと張り付くようにかけられてる。こんなん見ただけで間違いなく美味しいってわかるやん(*´ω`)
 
緩すぎるとパンをズブズブにしていまうし、濃すぎると卵と味が分離する。半熟に仕上げてある黄身と固まってる白身を足して2で割ったくらいの濃度でまさに写真のように、白身に寄り添い、足れたフチがユタユタとふくよかな曲線を保つような濃度の物が好ましい。
 
そしてこの濃度って、手際と化学反応の賜物。オラデーズソースって、バターとレモンと卵黄で作られてるので、レモンが多過ぎたりそれらを混ぜ合わせる際の手際が悪いと分離したり固くなり過ぎたりと、不都合が色々生じるの。

だから結果、全体がとても滑らかで且つ適切な濃度になってるってことは、それだけで「このソースうまいはず」となるんですね。食べてみないとわからないものもあるけど、見ただけで判断できるものもあるってこと。

 
あと、添え物のなー、ホウレンソウ一つにしても、きちーんと茎から湯に入れてるし、グリルドトマトなんて、まぁ丁寧にやってるわ。

色も味もコントラストが素晴らしく、まったりとした、エッグベネディクト本体の味に程よい切り替えを与えてましてね。シェフが何を意図して何処に心を砕き、レシピを組み立て作業をしたかが手に取るように分かります。

 

 
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技術的な事とか知名度とかはまた別の話になるとして。。。良いシェフの形の一つとして、皿の上の物に語らせる、というのがあると思う
んです。
 
客とシェフは、ほどほどハイクラスかそう言う趣向の店でないと、なかなか直接話が出来ない。でも皿の上の料理にシェフのお心向きを語らせてくれたら。。。
 
客はシェフと会話ができる。
このカフェで食事をするときは1人の事が多いのですが、まったくもって退屈しない。むしろお喋りに忙しい。皿の上のお料理とのお喋りに。
 
客はシェフへの言葉を、空の皿でしか返す事が出来ないので、何処のどういう所が素晴らしかったかをお皿を下げに来たスタッフさんに告げるのですが、できればいつかこちらの料理人さんとお話したい。その機会があるといいなー。

気鋭とかそういうのじゃなく、実直なレシピを誠実に作って下さっていると言う印象。

 
ほんっと、良い店教えてもろたわ。カフェでこんなに料理にハマるとは予想外の事だったけれども、美味しいお店を一つでも多く知れるのは嬉しい事(^・^)  また今度はなんか他のメニュー、食べてみようっと♪
 
 

久しぶり訪問・青いラテ?!Sep.2018 ← NEW!!

 

「ちぇりちゃん、こんなの発見したよー!」

と、仲良しのお友達からご連絡が。どこのお店か聞いて見ると、おーーー!!Emporiumさんじゃん!!そう言えばここしばらく行ってないなー、と思って、聞いて数日後に行ってきました。こう言う機動力だけは高い(๑•̀‧̫•́๑)

 

 
相変わらずの佇まい。地味な場所にあるカフェなのですが、そして西洋人向けのメニューも多く、単価もそこそこ高いのですが、人気なんでしょうねぇ。安定した営業をされているようです。
 
 
 
 
ここ、2階も素敵なんですが、1階のこの居間的空間も好きなんですよね。そしてこのタイル。今でこそあちこちで使われてて珍しくなかったけど、このカフェの当初の頃から好きだった。あ、当初と言っても、私が通い始めた当初、ですが。
 
 
で、メニューは以前とちょっと変わったかな?内容の一つ一つまではチェックできていませんが、相変わらずお食事メニューが充実しており、朝食メニュー、昼過ぎても頼めました。もしかしたらAll Day Breakfast なのかしら???
 
 
 
 
サラダとかのあっさり系もあるし、サイドにもこだわって追加ができるのでボリューム調整しやすいのも利点。いや、デフォルトメニューで結構量はあるんだけどね(・∀・;
 
 
 
 
そして今回探したのが、お友達に教えてもらった、バタフライピーのラテ!って、その柿ピーみたいな、バタフライピーって何ですか?って話ですが。。
 
 
 
 
私、最初の出会いは、タイの王室プロジェクトのシャンプーリンスでした。上の写真の右肩のやつ。これ、主成分はアントシアニンってやつで、そう、みなさん、ブルーベリーの成分として聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
 
その効能として謳われてるのが、「抗酸化作用」。いわゆるアンチエイジング。眼精疲労回復ってのは、どうやらそんなに効果ないって研究結果が出てたんですっけ。まぁいいや。とりあえず最強ポイントのアンチエイジングが抑えられてるなら(๑•̀‧̫•́๑)(いやそれもわからんで…
 
で、最近はその色も手伝ってか、日本のお若いインスタグラマーさんにも人気なんですってね。タイではかなり一般的な植物で、東南アジアに住んでると身近だったので、そうか日本はこれからか、って感じでしたが。。。
 
 
 
ドリンクメニュー、右肩のところにあるLateのとこ。拡大してみますと?
 
 
 
 
 
あったあった!!Blue Late !!ちゃんとButterfly Pea ってのも書いてある!!お友達から送られて来た写真が可愛かったので、完全に絵面狙いです。多分普段だったら私頼んでないw ですが実際に来てみると…?
 
 
 
 
おおっ、青いっ(笑)
そこにバラのドライチップスかなー。散らしてあって、まー乙女!!こっ、こーゆー女子力サプリみたいなの、照れるけど、たまに頼むのいいかもしれない( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )
 
にしても、上品なブルーやなー。そしてメニューにもありましたが、味のキーはアーモンド。ベースがアーモンドミルクなのかな。ソイ系の味わいとアーモンドの優しいコクのある風味がメインで、底の方にはアーモンドクラッシュがジャゴジャゴしてます。
 
 
 
………か、カップラーメン食べた最後にあるいろんな具材の美味しいクズクズ楽しむみたいな。。。(だからそういう表現やめなさいよ。。。)
 
これは絵面的にも可愛いし、お味も私は美味しいと思ったのでまた頼むと思う!友達、お手柄!よぅ見つけてくれた!!もう女子要素が体内からどんどんなくなってる昨今、こういう外用薬的女子力、大事ー!!
 
そしてこの日はお腹減ってたのでお食事も。ここのシェフの腕前は、過去記事↑のパンケーキで実証済みですが、しばらく来てなかったからなー、どうなってるかなーと思いつつ、アヴォカド&エッグトーストを。
 
 
 
 
 
うっはー、豪華ぞねー(笑)
ワンプレート150k ってのはベトナムでは決して安い価格じゃないけど、内容によるわな。このボリューム且つ、シェフの腕が落ちてないとなると、これはお安い。
 
え。まだ食べてないやんって?いや、やっぱりここの料理は見たらわかる。エッグベネディクトの時同様に。。。
 
 
 
 
見ってー!!このポーチドエッグ!!!あんたゆで卵ちゃうん?という滑らかさ!なにこれ、どうやって作ってるの?(・∀・; 万が一緩めのゆで卵にしたとしてもやね。こんな綺麗に殻を外すの、至難の技。。。
 
そして端っこにショワショワ寄せてまとめた跡があったから、やっぱりポーチドエッグなんだろうなぁ。。ど、どうやったらこんなことになるの???
 
 

 
 
ナイフの面で触ったり転がしたら「ポニンポニンヽ(・∀・)ノ」と愛らしい。。。かっ。可愛い。。。食べ物で遊ぶんじゃありません!と脳内で自分を叱りながらも、撮影する前にしばらくポニポ二しちゃったww かぁわいー!!この卵、めっちゃ可愛い!!(≧∇≦)
 
 
 
 
しかも中は完璧な半熟。黄身が一番旨味を増して感じる濃度に仕上がってまして。。。
 
 
 
 
 
 
完っ璧。見て、これを完璧なポーチドエッグっていうんだわっ。ため息が出る。やはりここのシェフは素晴らしい。カフェなんだけど。カフェ飯なんだけど。完璧なカフェ飯。素晴らしい。日本でカフェ飯嫌いだった私をカフェ飯好きにしたホーチミン、すごい。
 
 
 
 
ちょっと食べちゃったんだけど、サラダ部分は、例のギザギザ・ルッコラさん。香りが強くて生き生きとした、南国ならではのハーブの味わい。それをこうして生でザクザク使うレシピがあるってのが、ホーチミンの素敵なところ。
 
それに若干のドレッシングもかかってるんだけど、最もヴィヴィッドなポイントは、酢漬けのビーツの千切り。それがドレッシングがわりになっている。野菜で野菜を食べる。なんて贅沢な。
 
 
 
 
パンはカンパーニュかな。ザグザグニトーストされててその上に直接熟れ頃のアヴォカド&先ほどのポーチドエッグ。ゴマがパラパラ。味的にはシンプル至極。これをどうやって食べるかというと…?
 
ライムを絞って食べるんです。オランデーズでもケチャップでもチリソースでもなく、ライム。そのために1/2個という大きさのライムが添えられてた。もしお好みなら卓上の塩を使うもよし。でも、このライムを絞っただけのシンプルさが非常に良い。
 
酸味オンリーの味わいを単調に感じたら、カリカリベーコン。これで油分と塩気と動物性のたんぱく質の旨味を補う。一口内の融合を楽しむんじゃなく、一口毎の味わいで、食事全体のバランス感を取る食べ方。いいっ。オサレ。
 
うん、やっぱり素晴らしいよ、このカフェのキッチン。もちろんドリンクだけでも受け入れてもらえるんだけど、食事、して見て。特に卵づかいのプレート、おすすめ。いいわー、ここ。また行こうっと♪

お店情報

 
The Vintage Emporium
95B Nguyễn Văn Thủ
Time : 07:00 – 21:00
Spent : 230,000 vnd / person
 

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