一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Da Nang】Ca Phe Den Da が美しいカフェでグルテフリーと対峙してみる ~ Craft Cafe

カフェ

【DDD!弾丸ダナンで大興奮②】ダナンってもしかしてコーヒー美味しい?いえ、ベトナムはどこにでも美味しいコーヒーショップがある物ですが、立て続けに美味しいお店に当たって「ほえー!」となった!

大通りからちょっと入った小道沿い

言うほど小道じゃないが…Nguyen Can Thoai と言うそこそこ大きな通りからちょっと入ったところにあります。

めちゃくちゃ細いってわけじゃないけど、ヘムではなくて、通り道。しかもとっても綺麗に舗装されていて、整った感じ。ダナンはこう言う道が多い気がするね。こぎれい。

この道に入るとすぐに左側に案内が。
えっとこの先、右に曲がって30m行ったところ?

ではなくて。

この表示がある左側、もちょっと先に行ったところにすぐにあります。え、あの矢印、真っ直ぐ行かせるなら上方向に書くんちゃうんかw

まあいい。とにかく直進で左側をご注視くだされ。
看板があります。

コーヒー、お茶にワッフル、パンケーキ?!おっ!!
そしてプロテインシェイクなどもあるw

これは結構出先で飲めると嬉しい人はいるのかもしれない。しかしプロテインシェイクがあるってことは、こちら欧米系相手の健康志向系?

こちらは特に狙い定めてたわけじゃなく、食事をしたところの近くにあったと言う理由と、まあGoogle Mapの写真が素敵そうだからってことで選んだのだけど。。。

ワッフルか。
ランチ、控えめだったから、入るな?( ・`ω・´)b

緑に埋もれた素敵なカフェは…
エアコンがありませんでしたので、暑いの苦手な方はお気をつけて。扇風機は豊富にあったので、混み合ってなければ扇風機、占領できます。

ペンギン、なんとか乗り切った…🐧

素敵店内

お店の中は思った以上に素敵でした!
やはりナチュラル嗜好っぽい感じではあったのですが…?(ナチュラル嗜好を悪いもののように言うなw)

奥の方には砂利を敷いて、お外にいるような演出を。その右手には…

応接室のような空気感。

戻って、窓、というか、テラスに面した屋内側からの様子はこんな感じ。ああ、ベトナムは本当にどこの都市にも緑が多くて素敵ねえ。窓からの景色がそのままデザインになる。

テラス席は結構広々空間が取られてて、欧米の方は迷わずテラスに座られてましたね。

そんなに「広い!」と言うお店じゃないはずなんだけど、いろんな空間があることで、充実感を感じるお店。素敵。

メニュー

やっすっ。
と言うのが最初の感想ですが、よくよくみると、なかなか興味深いメニューもある。

Mushroom Cafeって何?って聞いたら「おすすめしないやつ(๑•̀‧̫•́๑)」と返ってきたので素直に従い他のものにする。(そして詳細不明)

そしてやはり、健康志向な感じですな。オートミール、チアシード、そんなものをあしらったレシピが垣間見えます。めちゃくちゃ安いけどな。

ちょーっとお行儀悪い言葉も使われてるので、口に出せないメニューもあるが、全体的には、ホーチミンでいうならThao Dienのプライベートで小ぶりなヴィーガンカフェ的な。

ワッフルなー。興味はあるんだけど、グルテンフリーにはビタイチ興味ないんだよなー。

ニッキやういろうほどのエネミーではないが、エネミー予備軍。これまでにグルテンフリーを謳ってとびきり美味しかったパンケーキ系、パン系ってないんですよね。まだ試し方が浅いのかもですが。

そしてグルテンは悪だとうい前提にも私は疑問を持っているので、「グルテンフリーです!」と言われると、だからなんだよ、と真っ向勝負の姿勢についついなってしまう。(病気だったりアレルギーで摂取できない方には一大事だと認識してます)

一方で、グルテンを消化するのがキツくなってきたお年頃なので、グルテンフリーの米粉の麺は、有難いなあとか思ったりもするのだけれども、それはそれがそういう性質だからで、元来グルテンありきで美味しいものを無理やりグルテンフリーにするのはどうも。。

でも先ほども言ったように、私はまだグルテンフリーの経験が足りないのかもしれない。もしかしたら美味しいものもあるかもしれない。

ということと、ワッフルという文字に負けて頼んでみました(-人-)

ドリンク

かっこいいCa Phe Den Da!

さてカフェデンダー。
ベトナム語で言うところの、ブラックコーヒーです。ブラックですが、日本でいうブラックとは違い、砂糖が入っていることがほとんどです。

それは豆がほぼオール・ロブスタ種のことが多いから。

ベトナムはコーヒーの一大生産地ですが、その多くがロブスタ種であり、だからこそ庶民がコーヒーに親しめてるわけです。ただしそれはとても苦く、重たい品種。日本で飲む、アラビカ種メインのドリップコーヒーを砂糖抜きで飲むのとは訳が違うのです。

ぶっちゃけ、ベトナムで取れる豆がメインであることが多いCa Phe Den Daを飲む際には、いくら普段日本でブラックを飲んでる人でも砂糖入れた方が飲みやすいだろう、というのが私の見解。

砂糖を入れても尚且つ、強い。それがカフェデンダー。

その野太さと力強さを知っていると、こうやって出てくるものがたまにとても雄々しく見える。今はこんな表現したら怒られるのかな。でもなんというか、男らしい。かっこいい。そんな凛々しさを感じるのです。

と同時にこちらも覚悟を強いられる。
濃く重いだけに、方向性が違うと非常に飲みづらい。なので最初の一口は気合を入れて立ち向かうことが多いのですが…?

なんと!
これは間違いなく、カフェデンダーの風味なのだけど、ローストが、キワキワだ!

炒りが過ぎると、豆によっては誰かがタバコを吸った後に匂うような濁った苦味と重たさがあり、私はとてもそれが苦手なのだけど…

カフェデンダーの風味はしっかりそこにあるのに、嫌な匂いや重すぎる渋み、長すぎる余韻が、ない!

あくまでロブスタ種の風味なので、すっきりとか透明感がある、とまでは言いませんが、え、美味しい!

多分私よりも、いろんなカフェのカフェデンダーを飲んでいるであろう旦那さんも、😳!!という顔をしてて、これは名品!なかなかない出会いでしたわ。これは美味しい!

Summer Time

旦那さんが頼んだこちらは、ベリー類のスムージー。ラブリーねw

粒子は、氷は少なめで、ほぼほぼ果物やら何やらの素材からなる濃度っぽい。

メニューによると、ラズベリー、ストロベリー、ブルーベリー、ブラックベリー?ベリーベリーなスムージー!

砂糖もほとんど不使用なのか、自然な感じで且つ、氷も控えめなので温度も穏やか、いかにも体に良さそうだし、あまり練乳とか使ってないのかな。血糖値を上げ過ぎないけど、満足度が高い、みたいな、朝ごはんに欲しい一品。

確かにナチュラル嗜好、健康志向な感じはあるけど、味をおざなりにしてる感じはないな。素敵。

で気がついた。なんかナチュラル嗜好を微妙に敬遠しがちなのは、味をお座なりにするところが多いからだ。美味しい健康志向だったら、どうやら自分は歓迎らしい(・∀・)

グルテンフリーのワッフル!

これまで無理なグルテンフリーアイテムには散々な目に遭ってきたので(本来の性質がグルテンフリーであるものに非はない)頼んでしまってもなお、微妙の乗り気ではなかったのですが…

あらっ、見た目は可愛いし美味しそう!
そしてメニューには、お食事系ワッフルもあった模様。でも兎にも角にも生地がどんなものかってのが問題。

見るからに、ふわふわではない。かなり目が詰まってる感じ。シナモンが香り、切り分けようとすると、かなり粘性がある。グルテンがなくてもこの粘り、すごいなw

で、食べてみると…?あれ?忌避するほど不味くない?
もちもちとして、ワッフルとは思わず、こういう生地だと思えば悪くない。

なんだろう。米粉?ふやかしたオートミール??材料は定かではないけど、元のワッフルとは全く別で、ワッフルの形状をしたモチモチの何か、と思えば、結構美味しい。

おお、やはりエネミーカテゴリーに入れてしまうのは尚早だったか。これはもうちょっとグルテンフリーの経験値を積まねばなりません( ・`ω・´)b

外は快晴の真夏日。
思いがけぬところで美味しいベトナムコーヒーと、グルテンフリーへの想い直しの機会をもらって、大変充実の午後なのでした♪

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Craft Cafe
126/20 Nguyen Duy Hieu, An Hai Dong, Son Tra, Da Nang
Time: 07:00 – 21:00
Spent: 85,000vnd / person

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