洋食のお店で、とても楽しい食体験をさせてもらった三笠会館さん。銀座のビルにはいろんなタイプのレストランがあるというので、今回は中華料理を食べてみました!
三笠会館
先日記事でご紹介した三笠会館。
私が紹介するまでもなく、担当の方にはお馴染みのお店だったりする創業100年を迎えようとされる老舗中の老舗。
洋食から始まったとのことですが、実は、フレンチやイタリアン、中華料理などいろんな形態のお店もお持ちでいらっしゃる。その中でも、中華の揚州料理を提供されているお店をお勧めされたので行ってみました。
揚州料理
四川料理や広東料理はよく聞くけれど、揚州料理ってあまり馴染みがない方も多いのではないでしょうか。不勉強な私は、あまり体験したことがありませんでした。
知っているのは揚州炒飯くらいかな。いろんな食材が入った、賑やかなチャーハンのような定義でしょうか?
過去に自分のブログで一度扱ったことがあるかもしれません。
食べてはないけど、メニューに見つけたこともあった。とは言え、ホーチミンでは少数派かな?と思われる。
しかし、チャーハン以外はからきしだ。
そんな状態で全く予備知識がない状態でお伺いしました(-人-)
銀座にまします三笠会館
鹿のロゴがトレードマーク。
三笠会館さんのビルはこんな感じです。こちらが本店になるようです。

表に、このビルの中にいろんなタイプの店があることが示されているのですが、

日曜日のランチタイム。ステーキのお店は満席だそうです。わお。
ちなみに、1階にはイタリアンバルも入っていて、使いやすそうだったのですが、ここもほぼ満席。

平日はもちろん周りにたくさんオフィスビルがあるからこまれるだろうしなんにしても行こうと思ったら予約を入れていくのが確実かも。
で、魅力的な写真を発見。
まさに今から行こうとしている泰准春(シンワイシュン)さんの期間限定メニュー。とてもおいしそうな冷麺の期間限定メニュー。これは頼まねば。

さてさて。
品のある落ち着いた店内
まだちょっと早い時間だったので、少し席に余裕がありましたが、滞在中に続々とお客様がいらっしゃって、やはりこちらも予約があったほうがよさそうでした。

そしてこの日は個室をいただいてしまった。5人ほどで伺ったのですが、かなりカジュアルな気分で来てたので、ちょっと恐縮。

でもとても良い雰囲気の空間でした。
お味に関しては食べる前から信頼をしていたので、こちらの個室のように、お仕事での会食にも使えそうで、かつオススメできる空間があると知れただけで、もうこの日の収穫あった(・∀・)
メニュー
すごいいろいろあったんですが、 それに加えて、月替わりのメイン料理なんかもある。これ東京にいたら多分リピートしちゃうなぁ。
そして、先ほど看板で見た涼麺。
これは毎年この時期のお楽しみなのかな。美味しそうだ。

あぁ、冷やし担々麺とかもある。他の麺やご飯メニューもたまらん。胃袋カートリッジ10個ぐらい欲しい。

そして、何やら見慣れぬ料理。
ああ、揚州料理のオススメって言うページを作ってくれてるのはありがたいな。あまり定義を知らないままに来ちゃったから、どれを頼むべきかかなり迷っていたので。

それでもやっぱり決めかねていたので、お店の方にお尋ねしてオススメを教えてもらいました。
高級素材を使ったおもてなし料理なんかも豊富にあるので、やっぱり会食中にとても向いてそうですね。

この日はランチだったし、少しカジュアルめに行きました。
お食事!
うわ、このカトラリーかわいい。西遊記の觔斗雲みたいヽ(・∀・)ノ

ランチなので、お酒の人・ソフトドリンクの人取り混ぜて。
かんぱーい♪
今回は元ホーチミンに住んでいたお友達で本帰国しちゃった人たちが集まってくれたんだよね。しかも今回滞在中に、3回も!😊

揚げ春巻き
普通の、というか、面になってる皮で包んだ揚げ春巻きもありました。が、今回は、こちら。意外と珍しく感じるかたもいるかなと思って、網状のライスペーパーの揚げ春巻き。
ホーチミンでも、網状のペーパーを使ったものは少数派、かな。

でもこれ、独特のサックサク感がすごく軽いのに、ふわあああっと具材の香りが口の中に広がって、その濃密さと皮の軽さの対比がすごく楽しい♪

目の前にあったら無限だなこれ。
揚げ物なのに、揚げ物とは感じさせない軽さと豊かさ。ご馳走だ。
小籠包
そして登場した蒸篭の中身は…?

小籠包!
ふふふ。楽しみ。この蒸篭が登場した時って、何度経験してもワクワクするよねえ♪
そしてああ、美しい。

そして小籠包、散々ホーチミンでいろんなタイプを食べまくってると自負してたんですが、あの。。。
レベルが、違った😅
傾向が違う、と言う味わい方もあるかと思いますが、なんか自分が思いつき得る材料や方法では推測できない高貴な味がする…

美味しいんです。誰が食べてもきっと美味しい。
でも、そんじょそこらにある種類の味じゃない。なんかすんごいもの食べた気がする😅
この辺で、これちょっと自分ごときが何だかんだ言うような場所では無いのでは?と思いビビり始める(苦笑)
文思和尚の極細豆腐スープ
そしてこちら↓
だれですか、にゅうめん?とか言ってるのは。
こちらのお店の代表的なお料理の一つなのだそう。
白く細くスープの中に舞っているのは、豆腐!
あ、なんか見たことあるっ。豆腐にササササササッと包丁を細く正確に入れてこんな状態にするやつ!

穏やかな口当たり、でも奥深い味で一口ごとに唸ってたな。。。
そして素材から丁寧に引き出した旨みで楽しませてくれてて、調味料は最小限、またはこの美味しさを活かすためにミニマムライン。
つまり、延々飲める。
これ、今回は人数がいたので小分けして出してくださってたのですが、大きなボウルで出てきても一人で抱えて飲みきる自信あるな(笑)
杭州の龍井茶と海老の炒め
聞いたことがある。
龍井茶は中国を代表する銘茶の一つで、それと海老を炒め合わす、杭州の料理だそうです。
食べるのは初めて。
綺麗なお手入れのプリップリのエビとお茶。お茶?お茶を炒め合わせるんだ??

お茶でお肉を煮たり燻すのにチップ代わりにお茶を使うことはあったけど、こう言う使い方もあったとは。
品がよく、種類はともかくお茶という馴染みのある食材を、日本食では遭遇しない形でいただく。これは良い経験をさせてもらった。
唐揚げ
ここでひといき。
1階のイタリアンバールにもあるという鶏の唐揚げを。
とてもトラディショナルだけど、とにかく丁寧さが伝わる。

最近は色々と技巧や工夫を凝らした唐揚げが世にはあるけど、シンプルに、率直に美味しい唐揚げ。
意外とこれ、できないんですよね。
家庭では、調味料の種類を増やしたり、味の強いスパイスを使った方が安易に美味しくできる。でもこのシンプルなのが、むずかしい。
↑こちらでもいただいたのですが、唐揚げにすら「格」を感じる。。。
これね、なんか知ったかぶりした言い方をしてるとかじゃなくて、多分どなたが召し上がってもわかるくらいのレベルだと思う。
揚州炒飯
そしてこちらが揚州炒飯。衝撃の逸品。
揚州炒飯、「食べたことがある」とかとても言えない域にあるお味😅

たしかに、揚州炒飯と名付けられたものは食べたことがあるのだけど、しらないー!こんな味、しらないー!!!

口に入れる前からもう香りが、すごいっ。
そして口に入れてた時の香りのふくよかさったら、ない!
炒飯の褒め言葉は、ほろほろぱらぱらとして美味しい、とかそういうことが多いかと思うのですが、口に入れる「前」な。前からもう香りという要素が神々しい。
それを口に入れた時の鼻腔に抜けるふくよかさ、ハラハラと口の中で舞うように散る米や具材。なにっ、なんですかこれはっ。
味、もだけど、こうして書いてて思い出される食べた時の記憶は、体が感じた全ての「感覚」。
炒飯、こんなことになるんだ。。。。
泰准春涼麺
この記事をリリースしたときにはもう終わっているかと思いますが、毎年恒例の期間限定メニューのようです。
きっと心待ちにされてるお客様も多いんだろうなあ。

具材がとても豪華で、そしてもちろん、ただ色々乗ってるってだけじゃなく、ひとつひとつが逸品すぎる。
失礼ながらこれも分け分けして食べさせてもらったのですが、味を知った今、次回これを目の前に一人で食べられる状況になったとしたら、自分、宝石を目の前に置かれるより惹かれるかもw
それはそれは、美しい涼麺でした。
来年、機会を得られる方はぜひ。
予約のすすめ
そういえば、お客さんがたくさんいたから予約してよかったっていいましたが、別の意味でも予約推奨。
というのが、小籠包とか揚げ春巻きとか、メニューの写真にあるのとは違う、人数分の個数に調整してくださったんです。本来3個設定のメニューを人数分の5つにしてくれたり。
そりゃそうよね。予想不可の人数に対して同じようにはできない。
でも、事前に来られる人数や状況がわかっているお客様にはできる限りのことを、という姿勢で在られるのかと思う。
自分が客人を迎える時のことを考えてみるとよくわかる。
3人来る予定のホームパーティに、いきなり「友達連れてきた!」と言って、それが10人くらいになったらどうか。私なら焦るわー(笑)
もちろんお店は、ウォークインのお客様を想定されているので、素人のホームパーティの話とは違うわけですが、予約客があることを踏まえた上で、それ以外の準備ができるわけです。ゆとりが生まれる。
予約しなくても入れるお店でも、私が極力予約していくのはそういう理由。
お店のため、というよりは、巡り巡って自分が良いサービスを受けるためにもそうします。人を連れている時ならなおのこと。
良いサービスを受けてゲストが満足してくれたら、結果お店の評判がよくなり、双方に良いことだとも信じているので。
というわけで、三笠会館さんのお店を利用する場合は、どのお店を使うにしろ、予約推奨。
↑こちらでお目当ての店舗ページに行かれたら、予約できるようになっています。
独自の予約システムをお持ちなのですね。
お出かけになる際は、ぜひともご予約して、より楽しいお食事、されてくださいね♪
ちなみに
ワタクシ、不勉強で恐縮だったのですが、こちらの料理長さま、本場中国で権威ある称号を得られているということで、こんな記事を教えていただきました。
外崎料理長の揚州料理の師であり、秦淮春初代料理長の居長龍氏が中国の非物質文化遺産伝承人(無形文化財継承人)にこの度選ばれ、外崎料理長が新書の出版を兼ねた中国伝統式の授徒儀式に参加して参りました。30名ほどのお弟子さんの中で、日本人はただ一人。今回日本人初の〈淮揚菜烹飪大師〉の称号も頂きました。店頭に貴重な本や賞状が展示してありますので、お越しの際はぜひご覧下さい!
そんなすごい方が日本においでになったってことすらも存じ上げませぬでした。。。
別に今回が最後じゃ無いけど、良い経験をさせていただいた。
上海蟹の季節ですね!←New!
上海蟹!メニュー
もうそんなに長くないかもしれない、上海蟹の季節ですよ!
どこで食べても美味しいとは思うのですが、どうせだったら確かな腕を誇るお店でいかがでしょ(^・^)

コースもあるけど、興味のある単品だけも楽しめるという自由度の高さ。レギュラーメニューと組み合わせて頼むのも良さそうですよ(^・^)
ちなみにコースはかなりのボリュームらしいです。

うん、メニュー見るだけですごいw
ご健啖な方にぜひ。
単品はこんな感じ。

一皿が結構ボリュームあるものもあるから、できれば3人以上はいてくれると嬉しいかあなあという印象。
上海蟹の姿蒸しのみ、3日前までの予約が必要なので、もしもおもてなしの席にお使いになりたい方はお早めのお問い合わせを。

しかも早い者勝ち。
おもてなしの会、または食べたい日が決まった時点で、なるべく早く問い合わせるのが得策ですね。
上海蟹を含むあれこれ!
まずは茹で鶏のネギソースを前菜的にいただきまして。。。

揚げ春巻き!
これ、最低本数は2本なんですが、それ以上はご希望の本数で提供してくださるんですって。
今回は3人だったので、3本。

これ、めっちゃ美味しかったですわ〜。
ベトナムの揚げ春巻きはライスペーパーで作られてますが、ここは中華なので、パリッパリのタイプ。
その中にトロオリと餡でまとめられた具材たち。
なんと幸せな。

そしてこちらは、カニの一品。
押し豆腐の細切り煮込み。上海蟹油入り。
押し豆腐、そんなに好きじゃないのですが、上海蟹アイテムということでいただいてみたら…

え、美味しい。。
そして見て。
この美しい細切りを。
水分をよく抜いた押し豆腐を、包丁でバーっと細く刻んでるの。細さ揃えて。職人技。

それに品の良いソースが絡んで、まあ美味しい!
これまで食べてきた押し豆腐はなんやったんや😅
上海蟹入り 肉団子のスープ煮は、一人分のスープで2,780円と、ちょっと高級に感じますが。。。
やーっ、これは食べたほうが良い!

なにっ、どうやってるのこれ。
お肉ながらとろっとろにほどける食感。それでいてちゃんとまとまってて崩れてしまうこともない。
そしてとろける中には、上海蟹の品の良い風味。
スープと肉団子の輪郭の境目はあるようでないようで、二つの要素は渾然一体。肉団子でありながらスープでもあるような。

めちゃくちゃ美味しい。
自分には、「日常にいただくスープ」という価格ではありませんが、素晴らしく価値がある。
そしてこちらは、上海蟹入りの揚げ焼きそば。
ああ、見るからにリッチな感じの。

麺は、パリパリタイプと柔らかいタイプを選べる様です。
そしてこの日は、オーダーした方が「その中間くらいでできます?」という難しいオーダーを😅

でもこれは正解。
餡の絡み方が素晴らしく、旨みたっぷりだけども穏やかで滑らかで、でもとても印象的な味わいを残す。
ああああ。。。。やっぱりこちらで食べてよかった、上海蟹。
今年のシーズンは、もうちょっとで終わるかも。
まだ召し上がっていない方はお早めに。
デザート
ところで今回、デザートも食べました。
杏仁豆腐のマンゴーソースがけ。
なんですが。。。
この杏仁豆腐、本物。
しかも使われてる杏仁霜、風味の違う北のものと南のものと、両方をバランスとりつつ使ってるんですってっ。
え、そんんなことしてる店、ある?

杏仁豆腐、フェイクのも私は好きです。
パンダの紙パックに入ってるタイプのやつとか、湯に溶いて冷やして固めるだけのやつだって、十分美味しいと思うのです。
でも。。。
本物を味わう機会はすこぶる少ない。
そしてフェイキーな美味しさを生み出すには、まず「本物」ありき。つまり、本物に敬意を持たない理由などないのです。
果たしてこちらの杏仁豆腐は、とても爽やか!!
杏仁豆腐って、ミルキーだったりまろく甘やかだったりなのですが、爽やかっ。マンゴーのソースとの相性ももちろんよくて、
ああ、中華の食後の杏仁豆腐って、この爽やかさと胃の収まりの良さを得るためだったのかな?という合点を得た次第。美しい。
中華の蒸しカステラ。
えーっ、こんだけ食べた後にカステラ頼んじゃう?と思ったのですが、これ、馬拉糕(マーラーカオ)?マレーシアから中華に伝わったとされるお菓子。
うおおお。懐かしい。
元マレーシア在住経験がある身としては、これは嬉しい。

中華風蒸しカステラ、とだけ聞いた時はさほど乗り気じゃなかったのだけど、いざ目の当たりにすると、俄然胃袋がスペース開けて get ready。
ちなみに3人で分けてもらうとこんな感じ。

まるでフレンチトーストを思わせるような風味の良さと当たりの柔らかさ。
飲めます。
これはペロリと飲めてしまいますw
マーラーカオ自体、かなり久しぶりにいただいたのですが(ホーチミンでは遭遇すること自体がそんなに多くない)こんなに美味しいものに出会えるとは。しかも日本で。さらにはこんなに上等なの、食べたことない!
こちらのお店、ほんと、どのお皿をいただいても美味しい、とかいうレベルではなく、過去最高のものに続々で合わせてくれっるという、とんでもない事態に巻き込んでくださってます。やばい😅
蟹以外のセットランチはもっとお得
とはいえ、それなりの価格なのも事実。
もちろん、食べてその質を知れば、安いとすら言えるのですが、単価だけ見ると、この日の内容で6~7,000円。
私にとっては、毎日のランチの金額ではなく特別な日の金額。、ああ上海蟹のメニューがいくつもあったから当たり前なんですが…
通常時のランチセット、結構お手軽で驚いた。

2,500円とか3,200円で、メインを2つ選べるという。
つまり2人でいけば、ランチチョイスの4種類全部制覇できちゃう?!
お粥と薬膳スープという組み合わせのものもある。
中華は体に負担がかかりそう、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、逆にいたわれる、こういうメニューもありますね。

以前お話ししたのように、こちらには日本では稀で貴重な、本国・中国の非物質文化遺産伝承人(無形文化財継承人)認められている、日本では唯一の素晴らしい点心師さんがいらっしゃるので、点心をメインにした、特別なコースもあったりします。

それこそ自分にはちょっと特別なランチの価格帯ですが、手がけておられる方は、日本では他でお目にかかれない本物の方、またその方の技術を受け継がれる方達。
もっと押しましょうよ、そこ。。。
もちろんホームページには記載があるわけですが、楚々としてそれだけを押してゲストを引っ掛けるよ王なこともない。
ほんと、奥ゆかしい。
ただ時に奥ゆかしさだけが美徳ではないと、私なんぞの下世話な人間は思う次第。だから私は言っちゃう。
ここ。すごい方がおられるお店なんですよっ。
本来ならこんな価格で、手軽に予約が取れるようなお店じゃないんですよ?!
私にも、毎日通えるような価格ではない。
でももし経験したことがないのなら、ご経験されておくのは人生の宝。良いお店を知っておくと、良き方をおもてなしする際に、あなたの価値を上げてくれることにつながりますからね!
強く、お勧めします( ・`ω・´)b
ってかこのビル、ほんと美味しいものラビリンスだな。。。銀座で困ったら、とりあえずこちら、知っておいたらいいとも思えるほどの充実ぶり。すごい。。。
心地よいサービス
とはいえ、やっぱりここまで良い店と言われると、敷居が高く感じられる方もおられようと思うのですが、この日テーブルについてくださった方が、それは感じの良い方で😊
何を選べば良いか、どちらを選べばいいか、これはどんなお料理か、どのくらいのボリュームなのか。
初めてのお店だといろんな質問があると覆うのですが、どうか気軽に聞いてみてほしい。こちらのサービスの方は、ただそれに答えてくれるだけじゃなく、ぜひこれを選びたい・そうしたいと思わせてくれるご提案なり、ご説明をしてくれる。
料理の評価は味だけにあらず。
良きガイダンスは客に能動的を持たせ、能動的に選んだものにはポジティブな感想を抱きがち。
ゲストがより良いお店体験を得るには、キッチンの手腕のみならず、キッチンとゲストを繋ぐサービスの方の力がとても重要。こちらのお店そのどちらもが素晴らしいお店とお見受け。
うーん、感動と学びが多い。
ほんと、質高く、真摯な中華がお好きな方はぜひ。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
揚州名菜 泰准春 三笠会館銀座本店
東京都中央区銀座5-5-17 三笠会館本店4階
Time: 11:00 – 22:00(21:00ラストオーダー)
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