キッシュ、美味しいですよね。でも小麦粉とバターを混ぜて伸ばして…って生地を作るのがたーいへん。というわけで、ジャガイモでキッシュ風!
突然のキッシュ欲
なんか急にキッシュ的なものが食べたくなりまして。
しかし今から生地を作るのは面倒くさい。
料理をされない方のためにお伝えすると、
・粉やバターを図り
・バターはなるべく冷やしたものを細かくカットし
・そぼろ上に粉とバターを混ぜ
・多少の水分でまとめ
・麺棒で均一に伸ばし
・型に敷き詰めカットする
みたいな工程が必要です。
余裕のある時はそれも楽しいのですが、ま、疲れてる時にやるこっちゃない。ということで…
手抜き( ・`ω・´)b
マッシュポテトでケース代用!
じゃがいも調理
ジャガイモ、適当です。
かなり大きめのジャガイモを2つ使いました。片手で包めるくらいの普通サイズの子だったっら3つくらいかな?
皮を厚めに向いて適当にカット。
潰すので大きさはあまり関係ないです。ただあまり極端に大きさに差をつけない方が火の通りが同じになりやすいので吉。
日本とは違って、ベトナムではソラニン対応をしていないケースが予想されるので(というか、緑色のジャガイモ、あちこちで見る)皮は厚めに。
よく、「皮ごと茹でたほうが風味がよく。。。」などと日本語のレシピでは書かれていますが、あれは日本で入手できるジャガイモが対象のお話。ベトナムでは対応していない可能性が限りなく高いのでご用心を。
で、お湯で茹でてもいいですが、ボウルに水を張ってその上にザルを置いて、その上にジャガイモを置いてラップしてレンチンで加熱してます。時間に余裕がある時はヘルシオでむしてるけど、時間かかるんですよね。
レンジだったら800wで6〜7分ですが、レンジにより、じゃがいもにより、調理時間は変わるので様子見て柔らかくなってたらOK。
じゃがいもマッシュ
雑にマッシュして(お好みで綺麗に滑らかにしてもいいですが雑でも可)、ホクホクすぎで水分が足りないようだったら、マヨネーズを少し混ぜてもいいですね。
それがなかったらミルクとかでもいいです。
でも入れすぎるとリカバリーが大変だから、大さじ1くらいずつを加えて混ぜて様子見ながら。
ちなみに今回は16cm型にを使いました。全体に押し付けるようにして敷き詰めます。なるべく均一にするのが良いですが、まああんまり気にしなくていいです(・∀・)←全然気にしてなかったw
フィリング詰め
今回はベーコン、玉ねぎスライス、エリンギの細切り混ぜたものを置き、チーズをお好きなだけ。
なんでもいいと思います。ただものすごくよく火が通るまで野焼き入れないので、生にく、水分が多い葉物野菜などは一旦火をとしてからのほうが良いかも。
で、卵1個に牛乳。。。がなかったのでアーモンドミルクを50cc、塩胡椒混ぜたフィリングを注いで準備終了。
ミルク系が何もなかったら水でもいいです。卵だけだとちょっと固くなりすぎるんですよね。
180度で20分
まあこれも時間、使うオーブンによってまちまちになるかと。
ただ180度であれば、表面に焦げ色がつくくらいが目安でいいと思います。
なんならトースターでもOK。ただし焦げやすいので、途中まではアルミ箔は被せて途中まで焼き、仕上げにガーっと焼き色をつけるのが良いと思われます。
出来上がり
はい、こんな感じ。
オーブンから出してすぐだと崩れやすいんで、5分くらいはちょっと落ち着かせてあげたほうが良いかも。
ま、小麦粉生地のキッシュのように綺麗に切り分けられなくても、グラタンのように扱って「掬って食べる」という選択肢もあるんですけどね。
一応メソッドはキッシュだけど、味わい的にはあれだ。ポテトグラタン的な。別に珍しい味でもなんでもないし、技術もいらないが。。。
これ、作り置きご飯にもいいし、馴染みのある美味しさだから多分万人受けするだろうし、小麦の生地よりジャガイモは繊維質が豊富で、糖質吸収が緩やかだそうだから、食後も体に優しいし、ありだと思います!
おいちかった😋
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