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【Vetterさん】Vietnam Food Lover Column ~ スライスチーズの食べ比べ→スナックに変身!

ちぇり飯レシピ!

Vetter さんの各種連載、最近すっかりこちらではアナウンスしてなかったけど、まだ続いてるんですーwww で、今日発刊号はスライスチーズの食べ比べ!

隔週掲載して貰ってます!

相変わらず、隔週奇数号に掲載して貰っている、Vietnam Food Lover Column。いろんなものの食べ比べをしていて、多少在住者寄りの内容にはなっていますが、ご旅行者の方にも使っていただける回もあるので、よろしかったら。

フリーペーパーとして街中のいろんな場所にも配布されていますが、ネットでも見ることが可能。特にバックナンバーなんかは、ウェブから見るのが便利かも!

 

No.471号はスライスチーズの回

で、本日発刊号に関しては、スライスチーズの食べ比べだったのですが…やっぱり味が色々違うんですね。

特にベトナムブランドのものに関しては、面白い傾向が。他の食材にある、日本人には意外なテイストが、なんとスライスチーズにも生きていた?! そういう味を好まれる傾向がローカルにあるんでしょうねー。

意外でしたが、その別のものにもある意外さと全く同じ種類のものだったので、ちょっとクスッとしてみたり。

で、お分かりかと思うのですが、上の他にももう一種類あって(コラージュする際のキャパの関係で9つになりましたが)、それら1枚だけを味見のために買う、ということはできません。

全種類、それぞれ10〜12枚入りとなってます。ざっと見積もっても100枚ある。味見のための購入なので、その用を終えたら処分してもいいのでは?という意見ももらったことがあるんですが…

勿体無いやん(๑•̀‧̫•́๑)
インスタント麺のようにその場で調理し、時間が経つと美味しくなくなるものは別としてこれはチーズ。冷蔵庫に入れておけば保存ができる。

とはいえ、これだけの量を消費しきるまでスライスチーズばかりのレシピを続ける、というのも飽きがきそうだし、中にはあまり好みではないものもあるわけで、どーしたものかと。

そして見つけた打開策。しかも割と量も消費できる。且つ、好みでない味のものも、それなりに美味しくたべれてしまう名案がありましたよ!

スライスチーズをチーズパフに!

レンジで簡単!

別に目新しいことではありません。正直ネットにもゴロゴロしているやり方なので、そのテクニック自体は全く珍しいことではないのですが…

本当はオーブンシートが良いです。ですがそんなもんは家にねぇ、という人はチーズの包みを使っても。(ただしメーカーによりレンジ使用に耐えないものもあるのでご注意)

スライスチーズ1枚を4つほどに切って少し離して置きます。なんども言いますが、オーブンシートがベストです。

ラップをせずにレンジに入れて、800wで1:20くらい。

これ、商品によって違うのですが、だいたいこれで行けました。が、薄めのものは10秒少なくてもいいし、厚めだったり脂が多いものはあと5秒増やしても。

そもそも日本のレンジだと600wがベーシクだったりすることもあるので、その辺は様子を見ながら調整して割り出して見てくださいね。

仕上がりはこんな感じでサックサク!!といってもこれも商品によりけりで、こんな風に空洞ができず、平たいままのおせんべい状態になるものもあります。

焦げやすいものもあれば、水分が抜けにくいものも。ただ、先ほどの加熱条件に近い値で調理すると、だいたいはカリカリに。

加熱終了直後は少ししっとりしてる感じに見えるかもですが、レンジから出して少し冷ましたらあっという間にカリカリになります。

スライスチーズだけで作られていているので、小麦の重たさはありませんし、風味も満点。そして何が良いって…

非加熱状態だと、商品によりかなり味の違いがあり、あまり好ましくないものもあったのですが、加熱するとどれもそれなりに美味しくなるという利点( ・`ω・´)b

もし買って見たけどあまり好みじゃなかったなーというスライスチーズがあったら、この方法でお菓子みたいにして食べると良いかも。

で、こんなありふれたアイデアを今更紹介して何になるんだって話ですが…

ここからはベトナム在住者さんのアドバンテージ。商品ラインナップによって仕上がりが違うので、そのご紹介。商品ごとというよりメーカーごとに違う仕上がり傾向が見られたので、ざっくりまとめてご紹介しますね!

アレンジアイデア

レンジにかける時に、

・胡椒
・パプリカ
・海苔
・その他ふりかけ類など

を、チラッとかけてチンしても味のバリエーションが楽しめます♪

このラインナップだとこんな仕上がり!

スマイリーカウ

まず、皆さんに一番おなじみかもしれない、スマイリー・カウの商品ラインナップ。

ニヤけたおっさんみたいな目をしたこいつですが、流石に流通量・消費量が多いだけあって、生で食べても一番食べ易かったし、加熱しても優秀だった!!

もちろん、その中でも商品の違いにより、仕上がりもちょっと変わりましたが、他のメーカーさんに比べて一番パフ率が高く、高く膨らみ、中央に空洞がぽっかり空きます。

その分上下の生地部分が薄く、サックサックの仕上がりに。私はこのシリーズが一番好きだったかな。特に、Lightは、生で食べるとちょっと物足りない感じがしましたが、こうやって食べるには一番頃合いだったかも。

 

輸入物も含むあれこれ

Anchorは、チーズやバターで人気のニュージーランドの商品。日本人好みでもあるとされ、日本にもたくさん入ってきているのでご存知の方も多いかも。

その他の輸入品も、共通していたのはしっかりとした厚みがあることと、割にミルキーな味わい。安定してます。

味に関してはここに特徴がありましたが、レンジ加熱をした際の膨らみかたは、先ほどのスマイリーカウの商品とあまり変わらないほどのパフ率で、なかなか良かったです。

厚めの物が多いので若干、長めに加熱するのがコツかもですが、ご家庭にあるレンジにより癖などもありますから、ひとまずは少なめの時間で見て調整して見てください。

 

こっちも笑ってる牛さん+1

スマイリーカウ、と言えなくはないのですが、ローカルの商品で、先ほどのスマイリーカウとは別物メーカー。

こちら、VETTERさんの生地内でもお伝えしましたが、ある独特な味わいがあって、これをお好きな方もおられましょうが、私にはいまいち好みでなかった。

の、ですが、レンジ加熱をすると割に食べれるようになったから、この調理法は神( ・`ω・´)b

ただし、パフ率が低い!!ご覧のように加熱後も全体が膨らむことはあまりなく、小さな気泡はできるものの、全体に平べったいまま。ただ、カリカリにはなります。

厚みが無く、ちょっと焦げやすいので、少し少なめの時間で試してから調整するのがオススメ。パフ感がない分、生地が2層に分かれないので、食感としてはおかき的になりますが、それもまた良し。

写真右下のメーカーは笑ってる牛さんメーカーではなく、生状態の時の味の傾向も違いましたが、加熱した時の膨らみ方などは、笑ってる牛さんたちに近い感じ。

で、ここのセクションの商品は、チーズを巻いてるフィルムが弱いです(´Д` ) 加熱の仕方によっては、油分が多く当たった箇所のフィルムが溶けかねないので使わないほうが無難です。

まとめて加熱はできないの?

1回にスライスチーズ1枚分、4分割するので、4ピースしかできないというのはちょっと手間だなぁ、と思い、2枚分を同じように4つに割ってレンジ内に同時にセットして見たのですが…

かかる時間は、1枚を加熱する時の2倍弱程度と対して手間が変わりませんで。どころか、加熱ムラができ、場合によってはちょっと不安定な仕上がりになりかねない。

ので、私は1枚分ずつ加熱してます。ただお手持ちのレンジの機能によっては不安定さがなかったりするかもしれませんので、色々試して見てくださいね♪

まとめ

というわけで、Vetterさんの記事からのスピンオフ的に書いて見ました。

チーズパフは、ワンポイントアドバイス的に添えたアイデアでしたが、美味しくってすっかりハマっております。そして次回にスライスチーズを買う際には、このパフを作るのが目的になるかも(笑)

よろしかったら是非是非試して見てくださいね!ビールやワインにもよく会うし、実はオレンジジュースなんかとも相性が良くて気に入ってます(^・^)

 

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