一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Phu Quoc 西側】花咲くチャーハン、火が香るフォーサオがたまりませんぞ!またまた行ったローカルの名店!~ Pho Bo Trung Tuyen

@Phu Quoc

いくら海鮮に飽きたって行っても、フーコックでわざわざ西洋料理はいらんわー、という方に!ここはおおすすめ、ホーチミンでもなかなか出会えないレベルの麺料理、炒めもの料理がありますよ!

Trang Hung Daoのうまいもの街の中に

2023年1月

ほんっま、この周辺名店が多いんですわ。
で、このお店は旦那さんがGoogle Mapでリサーチしてて見つけたお店。早朝に着いて、まだチェックインもできないので、ホテルに荷物を置いて朝ごはんを食べに行こう、ってことで行ってみました!

ま、いくらフーコックでも、朝から海鮮BBQって感じでもないしねw

表に上がってる看板とネーミングが違うのですが、Gogle Mapに合わせたほうが探しやすいかと思ったんで、名前はそちらに合わせてます。

Google Map の写真で見ると、ちょっと前まではもっと地味な看板だった様子。商売繁昌しとるんかねー♪

メニュー、一部に注意!

入り口には親切な写真入りの人気メニュー。ただこれだけじゃないので、このお店にあるものをよくよく吟味されたい方は、奥のメニューも見るべし。

こちらは文字だけなんですが、さっきの写真付きのメニューにないものもあり、このお店のDac Biet(スペシャル)は、写真入りの方には載ってないではないか!

しかしこれがクセもの。

一番下にある、Pho Bap Hoa。これがスペシャルとあり、メニュー真ん中ラインの上から2つ目、Pho Bap、というものもあるのだけど、訳が Corn Noodle となっている。なに?とうもろこしヌードル?

中華系にはあるヌードルだが、このベトナムローカル麺屋で、しかもPhoのカテゴリーで????どういうことだ?と思ったのだけど、これは以下に記すので注意されたし

店内

店内は味も素っ気もありません(笑)
だが、ベトナムローカルはそれが良い( ・`ω・´)b

ただ客あしが多い時は混むのかかなり広い造りになってる。

そしてそのわいには綺麗にされている。
卓上調味料なんかも、2回行ったっが両時とも、割に清潔に保たれてた。

お茶はセルフで。
混むお店の対策法ですな。

まずは定番フォー!

旦那さんはチャーハン狙いだったのですが、この日は朝9時半くらいだったかな。まだお米が炊けてないってことで、チャーハンは無し。

テト前だったからメニュー絞り込んでる?とも思ったのですが、キッチン横のお手洗いに行った時、お米といでたから単にタイミングの問題だったのかと(・∀・)

で、私はまずは、フォー。
そう、北を本拠地とする、フォー。だから南のホーチミンでは難しいと言われます(おいしいのがないわけじゃない)。そしてここ、フーコックも南のエリアなのでどんなもんか…?

うわわっ、なんだこの整った感じ。
かなりのスピードででできたので、ちゃっちゃのサササって感じで作られてると思うんですが、美しー!

そしてこの牛肉。
もう見ただけでシットリ加減を醸してる。そして実際、

おいしい…。よく豚肉でも牛肉でも、スープ麺に乗っかってるのは出がらしみたいなのもお少なくない中、この牛肉のスライスは、ごちそう。

スープも美味い。
Pho Boは、独特のスパイス使いが魅力の一つなのですが、それが強すぎると食べなれない人には「違和感」になる。

でもここのはそのストラクチャをしっかりと持ちながらも、トーンが抑えめで食べやすい。元々こういう味のところもあるだろうし、もしかしたら観光客が多いってことでの配慮かもしれない。

そのどちらかはわかりませんが、どちらにしても結果は「美味しい」に行き着いていると思います。良き。

これは出色・火が香るPho Xao

Pho Xao=炒めPho。
特にそこまで珍しい!という料理ではなさそうですが、ホーチミンではそんなにどこにでもあるという感じでもない。たまにある、ぼちぼち見かける、と言った感じでしょうか。

チャーハン狙いのあてが外れたので、なんか別の炒め物を、ってことで頼んだこちら。注文後、私の背後では小気味良いWokの音が!

こっ、これは期待できるかもっ。
Wok使いの方の音って、味を語ることが多い。いやいや、これはなかなかの音!果たして…?

うっわ、野菜てんこ盛り(笑)
そもそも60kという金額を考えたら、まずボリュームがすごい。
そして…?

この麺だ!
と言っても写真では伝わりにくいかもしれないけど、かなり高温で痛められた時のみに醸される、火の香りが、麺の一本一本にまで行き届いてるっ。

火の香りってなんやねん!って感じですが、炭でもなく焦げでもなく、思い切った火の勢いだけが醸せる独特の香り。食べたらわかってもらえると思う!

Pho Xao Gaだったので、これは鶏肉。おそらくはこれ、蒸されたものを良きタイミングで加えられたのだと思うのですが、非常にシットリ。

うまい、とてもうまいっ。
Pho Xao、そもそも食べる機会少ないので、強く評せるほどの食歴はないかもしれんが、美味い。これは…めっちゃきになる、ここのチャーハン!

ってことで、リベンジ( ・`ω・´)b

花咲き、舞い散る Com Rang Ga

一軒でも多くの体験をしたいという気持ちもあるけど、美味しかったお店に戻りたいという欲求もあり、旅の間は胃袋が足りなくて大変だ。

ホーチミンではチャーハンのことをCom Chienということが多い気がするが、この店では、Com Rangというらしい。初回行って、まだ米が炊けてなくて食べられなかったのが悔しくてリベンジ。

相変わらず、小気味良い音をさせて炒める様子が美味しそう。美味しい料理って作られってる時から美味しそう。そして…?

ごっめーん!
夢中で食べてたので写真はこの一枚だ!うっまーい!!!

Pho Xaoの時もそうだったけど、米、一粒一粒に「火」の香りがちゃんとする!パラッパラで、口の中に入れると、まるで満開の桜が舞い散るような華やかさ!口の中で米が舞う舞う!!

初口はかなり熱いので気をつけられたし。ただしもしちょっとくらい熱いのが大丈夫だったら、これは熱いうちに口に運ぶと格別だ。

舞い散る米の間から立ち上る火の香り、香ばしい調味料の風味、しっかりとした輪郭を噛みしめる際の心地よさ。うんまーい!!うんまいうんまい!!なるほどこれは評判になるはずだ!

旦那さんはエビ・カニアレルギーだから避けたが、Com Rrang Hai San(海鮮)もかなり美味しいのではなかろうかー!!!

いやはや、ベトナムはどこで頼んでもチャーハンはあまり外すことがないというのが自分のセオリーでしたが、そして外すことは実際なかったけど、上だ。上方向の差はかなりあるなこれ!ここのチャーハン、最高です!

問題のPho Bap

さて、問題のPho Bap。
フォーなのに、トウモロコシ麺とか書いてある。多分訳ミスだろうなーと思いつつも確認のために頼んで見た。まあ外しても味は良いはずなので(それは初回訪問時に確認してる)。

で、出てきたのが…?

あー、やっぱりwww
Bap。翻訳機にかけたら確かに Corn って出てくるんですよ。でも、牛の部位をさすものであったりもして、確かモモの部分だったかな。且つ、結構筋張ってるところなんで、ゴリゴリに硬いやつ。

だから薄く切って食べやすくしてあることが多いのですが、間違いなくこれは牛の部位でBapを指す部位。

というわけで、メニューの英語訳にあるトウモロコシ麺、は、誤訳であることが判明しました。そんなところに気を取られたり、興味を持つ方はすくないかもしれませんが、無類のトウモロコシ好きさんとかいて、期待して頼んだのにがっかりしたってことががりませんように(-人-)

それにしたってやっぱり美味い。

見てこの麺の艶やかさ。ぬめるほどの食感で、まあつるりつるりと入っていく。そして胡椒がよく合うスープだ。

もちろん、魔法の調味料(と私が勝手に呼んでいる)ニンニク調味料やサテも完備。お肉は、Tuong Den(甘味噌)とかチリソースをつけて食べるのも美味しいものだ。

そしてどう味わってもスープが美味しい。
そして、二人いるなら一人は汁物、一人は炒め物にして、半々でいただくのがさらに至高。

美味い。2回通って4種類食べたけどどれもうまい。
ここでは邪道なんかもしれんが、Bun Bo Hueとかもあるんだよな。ここのだったら下手は打ってない気がするな。

あと、Mi Xao(インスタント麺を使った焼きそば)も、かなり期待できそうだ。ここの炒め物は、あの使い込まれたWokと、リズム感のいいWok使いがいるから、かなりの確率で美味しそうだ!

わざわざPhu Quocで食べるべきメニューではないかもだけど

言うなれば、普通のベトナムの日常食です。メニュー的には、一般的には南部では回避すべきメニューかも。ましてや、わざわざPhu Quocにきて「何食べる?」となった時に、真っ先に上がってくるようなお店じゃないともう。

しかーし、毎夜海鮮食べるとしたら、朝や昼にはちょっとライトなものをと思うかも。しかも、日本からの旅行者さんなら、ベトナム料理を食べる機会は逃したくないよね。

そんな時、こちらのお店を知っておけば、質の良いPhoや炒め麺、チャーハンを楽しめます。チャーハンっつっても、ベトナムの米を使ったチャーハンは格別なので、ベトナムで食べる価値はあるとおもいます。更に、この店のものは極上( ・`ω・´)b

ここは知っておきたい一軒ですよ。
知っておくと便利だし、宿の朝食で外れたら、迷わずここに直行だ!そしてGoogle Mapによると、なんと24時間(ビジネスカテゴリーで確認済みになってる?!)とのこと。そこは自分では調べてないけど、とにかくおすすめ!

訂正、やっぱりフーコックで食べとくべきPho Xao!⬅︎NEW!

2024年2月

ほぼ一年ぶり。
フーコックに早朝到着したのですが、この時間に開いてるお店が少ない、というのもこちらを選ぶ理由の一つですが、何より美味しい!

あ、看板変わってる(・∀・)

メニューはほとんど変わってないようです。
店内メニューには他のものもあったけど、これがメインなんだろうな。

今回は、Pho Xao Hai San と、Pho Xao Gaの炒めPho2品。ほかにも開拓したい気持ちはあるが、この二つが食べたすぎるw

で、Pho Hai Sanも美味しかったが、やっぱりこのPho Xao Gaが素晴らしい!注文後見てたら、ドラムスティックを蒸すか茹でるかして、それが乾かぬように手を施した状態で覚したものを、プラ手をした手でワッシワッシとむしってました。

しかも結構でかいやつを2本くらい。
なので、1皿に乗ってる鶏の量が、すごいw

そしてしっとり。
麺は炒めてるし、この鶏一混ぜくらいはしてるっぽいけど、そんなに追い火はしてなくて、やっぱりしっとり且つ、地鶏系なのかな。しっかりした味わい。そんなに硬くはないのだけど。

野菜も別茹でで頃合いにサッと油を回してる。
トマトは旨み出しのために控えめだけど炒められてる。ものすごい控えめ、だけど入れている、というところにこだわりが。

ちなみに湯むきしてたものか、たまたま今回入ってたものの皮が外れてただけかは不明w

や、Pho Hai San も美味しいんですよ?
イカがゴロゴロ。そしてこちらはトマトがちょっと多め。テーマによって比率ちゃんと変えてるのね。

玉ねぎは、ちゃんと火は入ってるけどシャックシャク。やっぱり冴えてる、Wok使い。

この日は二人体制で。
息子さんかな、お弟子さんかな。前回より少し穏やかなウォックの振り方だった気がするが、二人とも着々お仕事こなされていて格好良かったな。

ちなみに、お猫様がくつろがれていましたw

お犬様もいる。
ほかにもいたけど、ものすごくみんなおとなしかったな。

お客さんのおもてなし要員なのかもしれませんね(・∀・)
何はともあれ、美味しさ健在。フーコックでしか食べられない料理、とかではないのですが、この味はこのお店ならではかと。

また行きたい!


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Trung Tuyen Pho Bo Nam Dinh
108 Tran Hung Dao, Phu Quoc
Time: 05:00 – 00:00
Spent: 70,000vnd / person

 

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