先日ご紹介したフィロがとっても使い勝手が良い。これはもっと色々使い方を掘らなくちゃ!
フィロでタルトケース
フィロ、という薄い薄い生地の冷凍を先日ご紹介しました。
↑の生地では、フィロも具材の一つかのようにしてキッシュ的なものを作りましたが、このはタルト生地。
どっちかというとパイ生地に近いのですが、とても軽くて良き!長時間パリパリが続くのも良い(^・^)
ケースさえ作れるようになっておけば、あとはフィリングを色々変えて楽しめます!
ケース:カットして重ねて焼くだけ
まずフィロを1枚広げて(残りは必ずラップなりビニールなどで包んで乾燥を防ぎます。めっちゃすぐに乾燥するので気をつけて)サラダ油を薄く塗ります。
が、全体に満遍なく塗る必要はなくて、さささっと全体の4〜5割に刷毛でシュシュっとする感じでいいかも。
で、今回のマフィン型よりちょっと大きくなるくらい=今回の商品は6つにカットして型に入れます。
型にはたっぷり目の油を塗っておきましょう。
今回はスプレー式の油を使ったのですが、食べた人ごめん。あれ、酸化してるというか、ちょっとやなにおいがしますね。
スプレー式、色々使ったことがあるんだけど、美味しいのになかなか出会えない(-“-;)
同様の作業をあと2枚重ねて、合計3枚のレイヤーになるようにし、特に底の角になる部分を型に沿うように軽く抑えて、クリームを入れる空間を確保します。
180度で、我が家のオーブンでは20分程度でした。
オーブンによって火力や癖が違ううので、まずは15分くらいで様子を見ながら時間を追加しながら焼いてください。
で、ケースの出来上がり。
これにチーズなどを乗せてもいいし、サラダを仕込んでもいいですね。単純に何か他の料理を載せる、食べられる器として使うと無限に使い方が広がりますね。
もっと小さい型でやるとフィンガーフードとしても優秀。
何を入れるかで、サラダ油を使うか、溶かしバターを使うか選択すると良いかと思われ。お食事系や、こってりしたクリーム類を入れる予定ならバターがいいだろうし。
今回は失敗が少ないレモンクリームで
今回はこれにレモンカードを入れました。
いかが基本分量。
覚えやすい分量なので、覚えておくと便利。
卵黄 1個
コーンスターチ 大さじ1
砂糖 50g
ライムパウダー 大さじ1/2 〜お好みで
※ライムパウダーがない場合は、水100cc+レモン果汁50gに置き換えて
②漉し器を通して玉などを取り除き、鍋に移します
③中火で絶えず鍋底をかき混ぜながら煮ていくと、最初は部分的に固まってムラになるように見えますが、よく煮詰めていくと全体がトロッとなっていくので大丈夫。
④全体に濃度がついてから数分ほどしっかり煮詰めて出来上がり。
⑤氷水に当てながらかき混ぜつつ粗熱をとるか、表面が乾きやすいのでクリームに直接ラップを密着させて表面を覆い、放置して冷めるのを待ちます。
あまり完全に冷ますと表面が滑らかにならないので、ある程度のぬるい温度になったら型に流して冷蔵庫で冷やします。
コーンスターチの作用で冷蔵庫でよく冷やすと、齧った時に歯形が柔らかくつく程度には固まります。
パリパリと薄いうフィロは、半日、冷蔵庫に入れておいてもサリサリしていて、なかなか長時間、このテクスチャーが保ててびっくり。
タルト生地やパイほどの味わいがない分、比較にならないくらい軽くて、水分があるクリームを敷いても、底の部分がそれなりにサクサクしてたなあ。
生地を流し込んで焼くキッシュやチーズケーキ的なものはどんな状態になるのか、また別の機会に。Phillo、あっという間に1ロールなくなったのでまた買いに行かなければ😅
どこで買える?
ちょっと変わった食材といえば、こちら。
いつもお世話になっております(-人-)
もちろん通販とかにもあるようですが、何せ冷凍ものなので、保冷剤と保冷袋を携えて買いに行った方が安心かなと(^・^)
こんなレシピもあります
キッシュ的にこんな使い方してみました
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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