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【Ho Chi Minh】年末最後にホーチミンで食べたマッスル系ワンタンミーがごっつ美味いが、実はここ鴨もカリふわで美味い! ~ Tan Tong Loi sui kow soup

ベトナム料理:ローカル

ホーチミンには中華圏文化のレシピを受け継いだと思しきものがたくさんありますが、ワンタンミーもその一つ。どこで食べてもそれなりに美味しいもの、くらいに思ってましたが…?

ワンタンミー

2024年2月9日

東南アジアの多くの国に住む、華僑と呼ばれる中華系の方の文化かと思われますが、ワンタンミー、という庶民的な麺料理があります。

麺料理にワンタンを足したもので、スープタイプとドライタイプというのがあり、ドライは麺にオイスターソースや香味オイルなどを絡め、ワンタンを入れたスープは別添えになることが多いです。

ラーメンでそれをやったのが、混ぜ麺とか油そばなどと言われるものにあたるのかなと思われます。

ベトナムにもワンタンミーを提供してくれるお店は多数あって、中華料理でもありますが、半ばベトナム料理の一環と考えられてるのかしら?とおもわる場面も。そのくらい同化しているように感じられる庶民食。

で、まあどこで食べてもそれなりに美味しいのですよ。好みがあったり多少の上下はあるにしろ、そんなにひどく外したものには当たったことがありません。なので逆に取り立てて書くことも少なかったのですが…

 

明らかに、オーラが違うっ。
なにこれー!!!

しかも、あまり頻繁に通るエリアでないにしても、このお店の周辺で美味しいお店を何軒も経験したことがあるぞ。なんてことだ見逃してたか!

ってことで、なんとかテト前に行きたいぞ、と思い続けて一日、二日と時間が経ち、結局旦那さんがテト休暇に入る前日、我が家が旅に出るギリギリになって行くことができましたw

だめね、何かのついでがある時に、なんて思ってたら機会はなかなか来ない。もうこのためだけに、テト前の割高になってるGrab飛ばして行くのだから酔狂なことだw(多分往復の代金、こちらで麺料理を1杯食べるよりも高くなってるw)

でも…
ものすごく収穫が大きかったのですよ!

中華系なお店の片鱗

これまたホーチミンにはよくあるのですが、もともと屋台のお店だったのか、デコレーションとして使ってるのか分かりませんが、

屋台が店先に置いてある。
ここで実際に調理をされているのですが、風情があっていいですよね。そしてこのタイプのお店は美味しいところが多い気がする。

うん全く正確な数字は取っていない、ざっくりな印象ですがw

メニュー

えーっと、深緑に黒で文字を書かないでくださいw
めっちゃ読みにくいw

でもまあ、大体その蔵の金額、ということです。60 – 75kとか、プラスプラスになったらもうちょっと。

さっきも言ったように、ワンタンメンは経験上どこもそこそこ美味しく、しかしそれだけに特書を書くのが難しいので、いっそ、教えてくれた方の写真にあって印象的だったえびワンタンだけ食べるか?と思ってたのですが…

なぜか注文する際には、Mi Xui Cao を、と言ってしまい、麺アリに。美味しいことが前提だとしても、さーてどういう書き方するかなあ、とか穿った見方をしてた自分に特大ハリセン、はたきたい。

ここのね、すごかった。

マッスル系のワンタン!

キタキタキタキタあ!!
ネイチヴさんの投稿の写真にあった通りだ。エビが、スケスケの羽衣のようなワンタンの生地を纏う天女のようではないか!(いや、天女には見えない)

そしてこの、生地。
ワンタンの生地にもよるのですがまずこのツヤと加減の良い厚みがちゅるんとした食感を予感させますね。

さらにはこの寄れ方。柔らかいながらも破れることのないハリのある生地に負けない食感のしっかりさが見て取れる。

そして具材はエビだけじゃなく、豚のミンチも入ってるのね、それらがきっちり一体化してて、隙がない。もちろんワンタンの生地から漏れることもない。

なんというボリューム。なんという色艶。そして味や食感を予感させるオーラがすごい。果たして…?

つかめなーい!!ツルツルの塗りみたいなテクスチャーのお箸じゃ、つかめなーい!(笑)

やっぱり相当具材がガチッとしっかりしてる。それはワンタンの生地の量に圧倒されるちょろっとな具材の、フニフニとろりとしたことが多い物と対極にあり、且つ圧倒的な存在感。

ミンチなのに、エビなのに、めちゃくちゃマッスル!!
自分の箸が下手くそなこともありましょうが、最終的にはスプーンにずらし入れて持ち上げ、箸を添える感じでやっとのことで齧るなど。そしたら。。。

ブリンブリンッ。
ぷりぷり❤️とかいう可愛らしいもんじゃない、ブリンブリンッ。

そしてお口の中で弾ける海老さん、それをガッチリ旨みと食感で支える豚肉。なんだよこいつらの筋肉タッグ。

しかし驚くのはワンタンだけにあらず。
この麺です。

よくありますよね。日本ではともかく、ベトナム、または東南アジアでは珍しくないです。

細くて、加水率が低くて、輪郭がしっかりしてしてウォリュウォリュとした食感の麺。茹でると10秒単位で食感変わるし、頃合に茹でてもスープの中にあると刻一刻と食感が変わるやつ。

なのでこの麺がスープに入ってる時は、なるべく早く啜り上げたいところですが、今回はうっかりワンタンに気を取られて後回しに。それでも…

食感が良いだけでなく、なんだこの表面の食感は!!
こういう麺料理をこのお店で初めて食べる方だと、「美味しい!」だけで済むかもしれませんが、他のお店何件もでワンタンミーを食べたことがある方なら、お気づきになると思います。

表面が、めちゃくちゃ滑らか。それがちゃんと主張する。
通常は輪郭の強さに気を取られて、麺表面のテクスチャーに存在感を感じることは少ない気がする。でもここのは…

どっちも兼ね備えてる。
え、すごいっ。

スープもやんわりとしながらもちゃんと美味しいので、なにも足さなくても美味しいが、足すと違った美味しさが加わるのでこれもまた見逃せない。

卓上にある調味料をいくつかお店の方が混ぜくださった。おそらくは旅行者か何かと思われたのかと。

チリソースに甘味噌のようなもの、そしてお醤油、サテ、ニンニクなど。しまったもっと手元をよく見ておけばよかった。

で、これが美味しいんですわ。
市販のものも多く使われてるようなのに、ブレンド絶妙。今度行ったら自作しつつ、研究しよう。

清廉なるスープを汚すのは忍びなかったので、ワンタンをつけて食べる。うんめーぞーっ。いやほんと、エビワンタンで「これは!!」と目を見開いたのは久しぶりのことだ。

ワンタンだけもう一回オーダーしようかな?と思ったところ…

揚げワンタン!

目の前を、他の方が頼まれた揚げワンタンがよぎっていった。
なんだっ、あれは!!!

お行儀悪いのは百も承知なのですが、思わずそばにいたお店の方を捕まえて、運ばれて行く皿を指差し「あれをくれ!私にもくれ!」とせがむなど。

迷いなし。
食うべし、と、声が聞こえた。目の端にそれが見えてお店の人にせがむまで、1秒の間が開いただろうか。

しかしてこれが…
うっはあああ!

揚げたてなのですが、油切れが素晴らしく良くて、全くもって口説くない。

水分に浸るとツルッツルだったあのワンタンの生地は、油を通すと儚げなフラジャイルさを、それが人を魅了する武器だと知ってドヤるくらいに主張してくる。

でも具材の部分に到達すると、様相一変。
スープの時は、水分に紛れて分かりにくかったけど、超ドライな皮に包まれた豚肉ミンチとエビからは、ジュワッと旨味汁が滲み出る!!

小籠包、とは言いませんが、それより濃厚な旨みがジュワッと。

そうなると先ほどまでシャリッシャリと小気味よい食感を主張しまくってた皮は途端に「受け」にまわりまして、口内を魅了するのはエビと豚。ですが、そこにググッとコクを与える役目に徹する潔さ。

できるわー。
この皮、仕事できる人やわー。

状況をいち早く読んで、自分だけでなく周りの人が最も効果的にその力を発することができるよう立ち回る。

自分以外に人目がいくことなど、問題ではないというそぶり。でもね、全く気配を消すわけじゃないの。エビと豚に肉汁に溢れる中でも(サリサリサリッ)とさりげない存在感を爽やかに残す。

かっこええわーっ。
久しぶりに一目惚れよ。あ、一味惚れ?なにこの食材のプロ集団。

そういえばこの通りにはおいしいSui Cao(水餃子、とか、エビワンタン的なもの?)屋さんがあると聞いてたけど(そしてこの店のメニューでは綴りが違うけど)ここのことやったんかいなー。

これ、家で食べられたら最高やろけど、デリバリーしたらやっぱりちょっと風味が変わってしまうんやろなあ。揚げたてが最高なのは間違いない。

延々、お店の方が手作業で包まれているのを見つつ、ペローっと頂いてしまいました。誰が面なしのワンタン食べようとか言ってたんですかね???🤔

他にもトライしたいものが

こうなると、屋台の裏に架けられてた、Hu Tieu Mi も気になりrます。Hu Tieu と言っても細いシャキッとした米麺じゃなくて、ペロンペロンのきしめんみたいなやつ。あれもおいしいねんなあ。

ましてやこのお店の選ぶ素材なら、どんなことになっているのか。

そういえば、アヒルの麺もありましたな。
どの店でも、あのアヒルのもも肉がドーンと乗ってるやつは、100k超えで、下手したら200k近いお店も珍しくないやつ。このお店が作ったら、どんなことになるんやろ。

ここはねー、わざわざ往復の交通費出しても行く甲斐、ありました。そしてローカルの方ほどはピンとこない、旧正月を挟む年末年始の空気感ではありますが、その食べ納めにこちらのお店に来れたこと、本当によかった。締めくくりが良いって気持ちいい!

テトの間も営業されてるそうですよ!

でね?
もうここのことは書きたくて書きたくてしかったなかったのですが、時はテトの直前です。せっかくそんな際々に行ったので、テトのお休みを聞いて、それも同時にお伝えしたいなと思って聞いたら…

なんと、テト休みは取らずに営業されるんですって(´⊙ω⊙`)

まあ、お値段は上がるかもしれません。
そして流石に旧正月初日はお休みなのでは?と思ったのですが、私が尋ねた方は「ナイナイ(・∀・)」と。

でもちょっと私のベトナム語が怪しいのでもしお休みだったらごめんなさいw
でも初日以外なら。。。やってるっぽい。

もしこのテト期間中にホーチミンに残られてる方でお気がむかれましたらぜひ。移動手段を確保できるかってのはありますが、バイク持ってたりお近くで歩いて行けるとかいう方がいたら。

まあ、完全に明けてからの方がお値段も落ち着くとは思うのですがw、おやすみ期間中、どっか食べるところがないかなーと思われる際の選択肢に♪

なんだこの鴨?!⬅︎NEW!

2024年2月22日

なんてこった。うっかり描き損ねてた。
マッスル系Sui Cao(海老入りのことが多い水餃子)がビックリするくらい美味しいこちら。

今回は気になってたVit=ダックを食べに行きましたよ!
とは言いつつ、こちらが初めてのお友達は、まず水餃子麺を。

うん、相変わらず美味しそうだし美しいわね。
そしてこちらが、鴨麺。

よくある漢方系の茶色いスープで、ちょっと甘辛系の出汁、糖タイプではなく、もうちょっと漢方味は抑えられていて、でも水餃子の麺のスープよりも鴨寄り。

そしてお野菜がいっぱい。
シャッキシャキ。小松菜っぽいお野菜だったかな。それもよかったし…

麺も相変わらず美味しい。
この手の面は水分に浸かってると、’刻々と様子を変えてしまうものなんだけど、ここのは結構美味しい状態をキープしてくれるので嬉しい。

で、特筆すべきはこのダック!
すんごいの!!

噛んだらわかる。
外側は薄くカリッとしてるが、ふわっふわ!?え、なに?この食感、カモでフワフワ????

例えるならば、美味しいケンタッキーが(最近のホーチミンのケンタッキーはひどく美味しくないので区別します)一度蒸してからあげてるようなふくよかさ。

え、カモで、こんな食感にできるの?!
ふわふわだからって水っぽいわけでもないし。。。なんてことだ。こんなとこで(カモを期待すべくもないところで)こんなカモに出会えるとは!!!

より旨味を楽しめるように骨ごとぶった斬ってるし、砕けて残った骨の破片などが紛れてることがあるので、お子さんが食べる際には要注意ですが、これ、おいっし!!

え、どうすんのこれ。今度来たらどっち頼めばいいのよ?!え?どっちも食べたらいい?そうね!!2杯食べちゃえばいいのか!(やめときなはれ

揚げワンタンもあるしなあ。。。
多少具材にバリエーションはあれど、この絞り込まれたメニューでどれを食べるか困るとか、どうすんだよこれ。

この日もデリバリーのためのドライバーさんがひっきりなしで、丁寧に丁寧にお仕事されていらっしゃいました。

餃子の茹で方、茹でた後の処理、一連の流れが忙しい時でもバタつかず、丁寧に丁寧に。

ああ…書いてたらまた食べたくなってきたw
やはり、名店…っ!

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Tan Tong Loi sui kow soup
311 Vo Van Tan Q3
Time: 07:00 – 21:00
Spent: 150,000vnd / person(2品頼んでますw)

 

 

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