今回は、写真2枚しかありません。なぜなら、酔っ払っていたから。そして眠たかったから。かろうじて看板の写真を押さえただけでも偉いぞ自分。
ホーチミンで飲んだ後の締めは…?
多分一般論ですらないし、いい歳してやめなさいよって話なんですが…
大変愉快な仲間たちと飲んだ夜。まあ楽しいわ、酒は美味しいわで気がつくと夜の1時。。。
「最後にもう一軒行くよー!」
と言われて、拒否抵抗する選択がないままに、捕らえられた宇宙人のような状態でいっぱいられて行った先が、こちら。
Com Tam Den.
夜の、コムタム。やだ響きがオトナ。
飲んだ後の締めは何?
ところで、飲んだ後の〆って人それぞれ、土地によりけりだと思うんですが、ラーメン、うどん、アイスクリームなどなど、アルコールの分解に糖質を必要とする体が求めるアイテムいろいろ。
そういや、沖縄は〆にステーキ、なんて話も聞いたな。フォー?ブン?おかゆかな?なんかすごいヘルシーなもんしか浮かびませんが…
この〆、求めるのは私じゃないんです。私というマインドが〆の糖質を求めるのではなく、アルコール分解にそれを必要とする私の肝臓が求めておる。
それは生命維持に必要な活動の一環であるからして仕方のないことでなかろうかっ(๑•̀‧̫•́๑)(酒飲まなきゃいいよね?)
というわけで、ホーチミンで知っておきたいのが先ほどご紹介した、夜のコムタム(城達也氏風)。途端にアンヘルシーな感じを醸す響ですが、これが本当に美味しかった。。。
いや、正確には美味しく感じた、だけかもしれない。なんせ酔っ払ってたからな。折しもホーチミンは…先日、全業種が営業可能になったとのこと。
もちろん以前みたいななんでもありというわけじゃなく、可能な限り感染防止策はとりつつ、ということになるのでしょうが、飲みに出かける人も増えるのではないかと思われ。
そんな時に、小腹が空いたらどうぞ、というご提案。
飲み干せ、夜のコムタム
肝心のコムタムですが、ご覧の通り、なんの変哲もございません。強いて言えば目だ山焼きが素晴らしい半熟で、ソースとしての役割を完璧以上にこなしていたこと。
そしてこの角度からは見えないのですが、向こう側に lạp xường が陣取っており、これがまた食を進める。
lạp xường、というのは、ベトナムの常温保存が可能なこともある(そうじゃないものもある)ソーセージで、
おそらくはちょっと中華系のレシピを引き継いだ、少し甘めの独特の味わいのあるソーセージ。チャイナ式とは違うのは、丸ままの胡椒がゴロッと入っていたりすること。
結果、中華系の似たような甘めの味のソーセージよりもアクセントに富み、私は大好き。
そしてそれをおかずにしながら、サラサラのお米をゴクゴク。さらにそこに卵の黄身のソースがかかってゴックゴク。
この日まで、わたくしコムタムは食べ物だ、と思ってましたが、コムタム、飲み物だったんですね。(多分違う)
美味しかった、とはいえ酔った時の味覚はとってもあてにならない。日本でも、〆に食べて美味しかったからと、昼間食べに行ったらしょっぱすぎて美味しくなかった、脂っこすぎて食えなかったラーメン屋とかあったからな…
なので今度シラフの時に食べにいきます。でも少なくとも、酔って食べたこちらのコムタムはおいしかった。うん、何の基準にもならないよね(笑)。でもこの周辺で小腹空いたな、という時にはお試しあれです。
コムタム、一度飲んだらもう飲み物としか認識できなくなってきたので、最近はお酒を飲むと、ここのコムタムが飲みたくなります。困ったもんだ。。。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Com Tam Den CUBO
122 Nguyen Cu Trinh Q1
Time: 17:30 – 03:00(Googleでは一時閉業となってましたが2021年3月15日前後、開いてました)
Spent: 50,000vnd/persosn(くらいだった気がする)
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