一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【再開!!】ホーチミンで人気のベトナム料理 屋さん・しばらくは貝料理屋さんに転身!199kで食べ放題?! ~ Bep Me In

ベトナム料理:カジュアル
王道のベトナム料理屋さんではないけれど、フランス人オーナーによる素敵なアレンジと、チャーミングでフォトジェニックな店内が魅力のこちら。観光客からも在住者からも絶大な人気を誇っている定番店です!

※こちらのお店はCovidの間の変遷を経て無事復活!詳しくはこちらをご覧ください!

メジャーな場所だけどヘム(袋小路)の中という冒険ポイント!

(2016年10月)

「ちぇりさん、美味しいベトナム料理のお店があるから行きませんか!」と、教えて頂き、ランチをご一緒してきました。場所はベンタン市場の近く。

 
 
このヘム内には他にもフエ料理のお店があったりするので、もしかしたらご存知の方も多いかもしれません。Le Thanh Ton 通りからヘム内に入るところはこんな感じで、お隣に併設されてるフレンチビストロのここっとさんの看板が。
 
そこから先には途中には沢山のローカルのネイル屋さんがあり…
 
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目指すお店の看板もちゃんとあるので分かり難いようで分かりやすい???
 
 
突き当たりに見えるのがこのお店。結構有名なフエ料理のお店。この左右にもお店が連なってるのですが、右手の方にあるのが今回のお目当てのお店。

フォトジェニックな店内!

 
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このロゴもセンスいいなーって思ったんだけど、店内がめちゃくちゃキッチュじゃん!
 
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(Photo by Bep Me in)
 
やーーーー!かわいいいっ(≧∇≦)2階席もいい空間になってるよ?っていわれたけど、この階がいいーーー♡もう見てーっ。プラスチックの風呂椅子の背ぇ高バージョン、なんでもない椅子やのに、45に構えて綺麗にどれも並べられてる。それだけで雰囲気違うって。
 
全体が黄色を基調にした中でのコントラストも計算づくやな、これ。色彩、配置、そして全体が醸す雰囲気。なんというアイキャッチ。
 
 
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(Photo by Bep Me in)
 
壁には窓の絵。そしてその中?外?の景色。ちょっとニョニャな雰囲気漂う配色がまたよろしいなー。
あと、こんなアートも。
 
 
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ほんまもんの自転車と壁の絵をコラボさせた壁の一角。最初の、店内全体図の左の方に自転車を立てかけてるのが見えると思いますが、それを横から見たらこんな仕掛けになってましたよ、と。ひらりひらりと風にアオザイなびかせてるの、天女さんみたいやなぁ。
 

豊富でわかり易いメニュー

場所柄外国の人も多いのか、メニューは写真入りでとても分かりやすく、チョイスも豊富。
 
 
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チョイ食べからシェア用ポーションまで色々あるので使い勝手が良さそうです。お野菜メニューもたっぷりーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
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英語が出来るスタッフさんも多くいらっしゃって、諸々スムーズだったのもラクだったな。実は最初に話したスタッフさんが、どーもどっかで見た事ある顔だな、と思いつつ話をしてると、のちに、以前良く通ってたお店(今はなくなった)のスタッフさんだった事が判明して「あーーーー!!!」ってお互いになってた(笑)長い事ひとつの街にいると、こんなこともあるもんだわな(^・^)
 
 
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驚いたのはその方の記憶力で、「(あのお店では)よく◯◯を召し上がってましたよねー♪」と私の食べてた物を覚えてた事。これまで何人の接客をして来たのかしらないけど、人気店だったから半端な数じゃなかろうに、すげーな(´⊙ω⊙`)
 

色々食べてみました!

一品目はこちら。お豆腐のゴマフライ。これがベトナム料理なのか、ここの創作料理なのかはわかりませんが、中身、充填卵豆腐を使ってて、しっかりしたバッターで覆った衣はカリッとしっかりしてるのに、中〜でてくる豆腐がトロリとしていて絶妙なコントラスト。
 
 
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2種類のタレの片方はキューピーさんのゴマだれだと思われます(笑)なんか身近なお味で嬉しいわ(笑)
 
そしてこちら。ホーチミンではお馴染みのパンプキンフラワーの炒め物。ただでさえも花芯の部分を逐一摂らないといけなくて手間がかかる食材なのに、こちらのにはさらに中に魚のすり身が仕込まれているという手の込みよう。
 
 
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でもその手間を「大変やったんよー、あーしんど」とはみじんも感じさせず、さらっと食べさせてくれる所が奥ゆかしい。これ、あんた作れ言われたら面倒やでー(笑)
 
このお花、特に強い苦味も旨味もあるわけではないのですが、そのクセの無さが逆に意外さを持ち、且つ、シャキシャキとした食感が心地良く、お野菜的でありながら見た目に優雅さもあり、女性のゲストがいる時に頼むと、まず間違いが無い一品。中身おっちゃんの私でもちょっと嬉しくなるくらいだから鉄板です( ・`ω・´)b
 
そしてこの日のメインは、ブンチャーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
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うおぅ、豪華!
こ、これで1ポーション????(・∀・; 2人いたから2人前にしてくれたんかな???にしても、この日のお会計はこの3品で210kとかやったし、やっぱり1人前かしら。。。????なんか、焼肉定食食べに来たくらいのボリューム感あるよな(笑)
 
つけダレは定番の味のものだったけど、なんかこうひと工夫されてる感があって、すごく好みではあったな。なにがどうってとこまではちょっとわからんかったけど。
 
聞けばオーナーさんはフランスの方なんですって。それでこのセンスなのか?!(´⊙ω⊙`) いや、フランスの方が全員センス良いかは知りませんけど(笑)、ベトナムオンリーな感じではないテイストが随所に。
 
食べ終わった後、2階席も見せてもらったのですが、なるほど、すすめられるだけあって素敵だわ。お客さんも結構いっぱい。ローカルの方がこの日は多かったかな。
 
 
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うーん、これはお客さんお連れしたい♪ ぶっちゃけベトナム料理って、その店にしかないものがあるとか、ずば抜けたシグナチャーディッシュがないと、値段が違ったとしてもそこそこどこも美味しい、って印象があるから、こういう、内装が特徴的で魅力的な所って結構選択の決め手になる。
 
ゴージャスすぎず、でもとてもキュートで、なんかその場所にいる事自体がお御馳走。まだあまり品数は食べてないので全体の味の評価は出来ませんが、少なくともこの日食べた物はどれも美味しかったし、もうね、この雰囲気が。
 
ベンタン市場の近くなので観光客の方にも使ってもらいやすいんじゃないかなー。在住者の方も知ってて損は無いと思うので、よろしかったらぜひ一度♪
 

2階のお席も素敵です♪

(2016年11月)
 
 
なんだかんだで、既に数回行ってます。
やっぱりあの可愛らしい感じの内装が、人を連れて行きたい気になるんよなー。実際女のコとか連れて行ったら、えらいこと喜んでくれるし(*´ω`)
 
可愛い若い女のコが喜んでくれたらこんな嬉しい事は無い、というスタンスで日々過ごしている今日この頃。いよいよ自分の性別がわからなくなって参りました(・ω・)ノ
 
さて今回は、お二階のお席にて。
 
 
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あー、2階は2階でまたよろしいですなぁ。クーラーも入れてくれるんで、こっちの方が快適と言えば快適。1階程ポップじゃないけど、エリアごとにいろんなパターンを取りれて、混沌とならないように上手にまとめてるといいますか、良い感じのガチャ感。
 
 
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あと壁にかかってる「ベトナムのお母さん」的な写真が、良い感じでねー。
 
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こういう写真集あったらちょっと欲しいかも。
皆さん、ええお顔をされておられる♪
 
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馴染みの料理にも新発見

で、前回と同様、豆腐のゴマフライとかブンチャーは頼んだのですが、正統派の生春巻きを頼んでみました所。。。
 
 
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漬けダレが、お醤油!(´⊙ω⊙`)
いや、日本人的には全然アリなんだけど、意外と無くない?生春巻きをお醤油につけて食べて下さいって。自分でもしなかったし、なんかぐるっと一周回って、ああこれアリか、と。
 
ただま、通常のベトナム式のままだったらTuong Den とかチリソースとかつける方がきっと美味しい。お醤油で食べさせようとする殻には、ちょっと仕込まれてるわけで、巻いてあるものが「ああ、なるほどなー」と思わせる、日本人には身近な食材だったりしました。それは。。。
 
お揚げさんヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
なるほど、他の具材はほぼベトナム式なんだけど、揚げが入る事で全体の味のボリュームも上がるし、日本人にはものすごくシックリと来る組み合わせ。もちろん揚げだけを絶えてる訳ではありませんが、醤油と揚げの大豆親和が他の食材も引っぱってってくれる感じ。この手があったかーっ。
 
「生春巻きなんか、冷蔵庫に余ってるもんなんでも巻いたらよろしーが♪」
 
とか言ってる割には、全く思いつかんかったな(´⊙ω⊙`)
そういえばこちらのお料理は全般に、ちょっとそういう小技が聞いてるというか、見た目に分からなくても、調味料ギミックが効いてるというか。トラディショナルな感じの味を期待して行くと(ん?)と思う所があるかもしれませんが、それが良い( ・`ω・´)b
 
 
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豚肉のタマリンドソースナンチャラってのを頼んだら、こちらもちょっと予想と違ってて細切り豚肉さんにタマリンドで味付けしたんかな。それに衣をつけて揚げてあるやつが出てきました。クニュリと柔らかく味わい深い。1片は小さいけれども、満足感がある。ビールに合うね。
 
あと前回も写真しか載せてないままでしたが、こちら。一時期ちぇりさんがハマってた、プレミアムココナッツを飲むことができます。
 
 
 
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これねーっ、今、どのくらいの販路で売られてるのか分かんないけど、私が毎週まとめ買いをしてた頃には、一部のオーガニックショップでしか売ってなかったんよな。在住者の方は食材宅配サービスで買えるはずだけど、旅行者の方だとなかなかそういうのを利用するのも難儀だったりしますから、美味しいココナツウォーター飲んでみたいなー、と思った時にはぜひこちらで( ・`ω・´)b
 
考えてみたら、もっと飲食店で出回っても良かろうに、あんまり見かけん気がするなー。自分が気にしてなかったから目に入ってなかっただけなんかな。これ、大きいヤツとは味が全然違ってハズレもないし、こちらのお店のはキリッと冷してくれてるから美味しさも倍増よ。久しぶりに飲んだら、お代わりしそうな勢いで飲んでしまいましたわw
 
やっぱね、こう言う所にも拘り出るよね♪これ、知ってて且つ、ご商売に乗せようとするくらいだから、未だ食べてないメニューにも色々工夫がされてそうやなぁ♪今後も楽しみなお店の一つです(^・^)

お久しぶりのリニューアル情報

(2019年4月)

ベトナム料理を食べたいんですが、美味しいところ、教えてください!と聞かれた時には、リストに必ずくわえてるお店。

なんかますます作り込みが細やかになっててフォトジェニックになってたー!!

そして昼も夜もピーク時間はほとんど満席。予約をするか、ピーク時間を外すかするのが賢明かと。

特にこの時期、5月くらいまではすっごい暑いので、1階のオープンスペースはなかなかの気温。でも2階なら日差しも避けれてエアコンもあるので過ごしやすいです。

ただし2階席はそんなにたくさんないので、予約して確実に抑えるのが吉。Can I  reserve upstairs? とでも言えばわかってくれるのでおすすめ。

以前から見やすいメニューだなとは思ってましたが、さらにコンパクトなデザインで、かつ、写真の量が増えてて分かりやすくなってました!

ってか、ほとんど全部のメニューの写真があったかな???

そして新メニューもあったんですよ。早速試して見たんですけど。。。

これ。パッと見た目じゃ分かりませんけど、実は、ゴマがたくさん入ったライスクラッカーが下にあって、その上に蒸したライスペーパー?!プルンプルンの米生地が?!

その上に味濃く調理されたお肉類やナッツなどなど。ザクザクっとしたクラッカーの食感とペロチョーンとした米生地のコントラストもさることながら、淡白なそれらにしっかり味の「おかず」的肉類が合うっ。

これはベトナム料理として普通にあるものなんだろうか。あまり他で食べたことがなく、このお店は基本的なレシピには大変敬意を払うけれども、ちょっとしたアレンジを加えるのはとても上手なので、もしかしたらオリジナル?とも思ってるが…

割に早く出てくるので、最初のビールのおつまみとしては、すっごい優秀と思われます( ・`ω・´)b

この日はそんなにハングリーではなかったので、お野菜中心に。上の四角豆の炒め物は定番ですが、美味しいですよね。クセもなく、しゃくしゃくとした食感が楽しい。

ベトナム式バーニャカウダ、と勝手に言ってるコークウェットと言う料理。蒸し野菜各種を、豚の脂と干しエビを甘辛く炊き上げたタレにつけて食べる料理。

タレがしっかりしてると言うのもありますが、そもそも野菜の味が濃いので、お野菜なのに、ビールのつまみにもできてしまうだけの味的ボリュームのある一品。

シンプルで地味とも言える様相ですが、ある意味、ベトナムの味を体験できる料理だなぁ、といつも思います。

こちらはカボチャの花の炒め物。これ、別にホーチミンでは珍しい食材じゃないんですが、調理前に雌しべと雄しべを取らなきゃいけない。それがなかなか手間がかかる。

さらにこちらのお店のは、すり身を花の中に仕込んでオイスターソースベースで蒸してます。明らかに「外で食べるべき食べ物」(笑)。ご旅行者の方には珍しくもありますし、テーブルも華やかになりますので、機会があればぜひ♪

観光客からのリクエスト上位に必ず入るバインセオは専門店で食べるもの、となんとなく思ってます。っと言うのは、総合料理店で食べるとレシピにすごく幅があって、好みでないものもよく出てくるから。

例えば、ボテボテのお好み焼きを失敗したようなタイプのものもあれば、煎餅みたいにガキガキに焼かれてくるものも。

自分の好みは薄く薄く焼かれていながらも表面がかすかにカリッとしていて、具材をホールドする強度はしっかりあり、野菜に巻いて食べた時にも、それにまぎれぬ食感を持っているタイプ。

そんなもん専門店じゃないとなぁ、と思ってましたが、こちらはいくつかある「総合店でも美味しいバインセオを食べられるお店」だなと。

専門店に行くと、それだけでお腹を満たしてしまうから、料理の種類がこなせないんですよね。。。でもここならバインセオも食べつつ、他の料理も楽しめます♪

うーん、やっぱり良いお店だなぁ。満席状態にも関わらずオペレーションがスムーズだし、料理が出てくるテンポも良かった。ただこれが一階だと、少し慌ただしく感じたかもしれません。

やっぱり利用する際には予約をお勧め。なんだったら私に言ってもらえたら予約代行しますのでおっしゃってくださいね。LINE@からなら割に早めに対応できます(メールはチェックが遅れることがあるのでご理解ください)。

しかし最初からこちらのお店は安定してるな。どころか、改善の跡がたくさんあるので、これだけの人気でもたゆまぬ努力をされていらっしゃるってことですよね。素晴らしい。

在住の人にもきっと喜んでもらえるお店だと思うし、ブンチャーとかその他の麺料理など、一人でサクッと食べに行くことも可能なので、ぜひ試してみてくださいね♪

2020年9月現在〜観光客が戻ってくるまで:こちらのお店はOc(貝料理)専門店になっています ⇨終了しました

2020年9月24日

※貝料理企画は2023年現在終了しています

期間限定貝料理屋さん仕様:2020年9月27日(日)までキャンペーン中!

なんとー!!
こんな試みがなされていました!

なになに?日頃のメニューに貝料理メニューを加えたの?と思ったら、数日前からお店を一時、貝専門料理店に衣替えしたと!

ローカルの人たちが大好きな貝料理。常時、十数種類はある貝を、それぞれさらに何種類もある調理法で楽しめるOc(貝)料理は、特に南の名物でもあるのですが…

外国人にはあ必要以上に警戒されることがあるせいかあまり強く紹介されることもなく、結果としてローカル対応のお店がほとんど=メニューが分からず敷居が高い、となってしまってるお店なので。

それが、我らがBep Me Inさんで提供してくれるとなると、めちゃくちゃ敷居が下がるじゃないですかーっ!!

初めての試みとして現在〜2020年9月27日(日)まで全ての貝料理49k均一をやってるんですってよ!

見やすいメニュー!

貝料理やさんとしては、私が経験してきた中でも一番見やすいんじゃないかと思われます(笑)

まず各貝ごとに分けられており、さらにそれをどうやって調理するかが記されてます。ベトナム語での貝の種類はわからなくても、少なくともどんな様子のものかはわかる。

調理法を選ぶのが、よくわからない人にして見ると大変ではありますが、ある程度のパターンもあるんですよね。

あとこちらのメニューはよく考えられてて、各貝の調理法をなるべく違えて掲載している。

もちろんお好みのものがある方はそれを指定するのが一番ですが、わからなかったらとりあえず、写真のものを指定するというのもいいと思うんです。

わたし的には、どれもその貝の中でかなり好きな種類の調理法をしたものが掲示されてるんですよ。

そして調理法があまりダブっていない。この辺、この辺ですよ。お店の腕の見せ所。

例えば貝A・B・Cそれぞれにネギ油炒めがあるとして、Aにネギ油炒めバージョンの写真を使ったら、BとCは別の調理法を提示する。

そうすることで、写真にあるものばかりを選んでも、調理法がダブル可能性を減らしている。実際…

ローカルの貝屋さんでよくわからないから適当にやってー、と4種類の貝を選んでも調理法が全部同じで出てくる、なんてことがありましてねwww

お店に非はないのですが、せっかくならいろいろ試したかったな、と思った経験があるんですよ。でも「全部お任せでいいけど、それぞれを違う調理法でよろしく!」なんて伝える語学力がなく(。-_-。)

その辺の不便を解消ししてくれてるメニューのお心遣いよ。さすがです。

何食べた?

というわけでたべたものー!

カニー!ですが、これ殻ごとエビ塩で炒めてて、そのエビ塩をうまいこと絡ませてるんですよ。もっと正確には、こびりつかせてる感じ?

正直、身はそんなにたっぷり入ってるものじゃありません。どっちかというと、殻をしゃりつつビールをグビリ。あまり硬くないところをガジュっと噛んで中から滲み出るカニ汁をジュワッと。で、ビールをグビリ。

驚いたのは、カニスプーンがありまして!!

聞いたらフランスからなんですって。この手の道具、日本特有のものかと思ってたら違った。。。(・∀・;

マテガイの炒め物はみんなの人気者。日本でもよく食べる種類の貝だからか、日本人の方と一緒に行くと、かなり喜んでもらえるメニュー。今回はガーリックバターで。

この手の二枚あわせ貝の、とてもベトナムらしくて人気の高い調理法がこれ。グリルしたところに砕いたピーナッツとネギ油をかけたやつ。

この調理法は他の貝にも幅広く応用されますが、本当に美味しい。ピーナツもネギも日本で身近な食材なので、ぜひ日本でもやってほしいと願ってる。

そして、Oc Len Xao Duaという一品。このブログでもなんども登場していますが、巻貝です。

先端の細いところがカットされており、蓋のある広い口の方に自分の口をつけて「ちゅぽっヽ(・∀・)ノ」っと吸い出します。

ココナツソースが優しくほんのり甘い味わい。これと貝が合うなんて、ベトナムに来なかったら一生知ることのないレシピだったろうな。

ところで各料理、しっかり味はついてるのですが、さらに調味料がついてくることがあります。

ライム+塩は鉄板ですがあ、今回こちらでは自家製ヌクチャムが出てきました。ヌクマムにニンニクやショウガ、チリなどの薬味類と砂糖と酢。こちらは柑橘系の酢を使っていて独特の爽やかさを持つヌクチャム。

十分味のある料理も、こういうものをちょっとつけて食べることで、またバリエーションが広がるのです。

そしてこちらではホビロンが食べられるーヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ただすでに「開けてあるホビロン」。Me(タマリンド)ソースでお願いしたから、かな?

ホビロン、トライしたいけどどこで食べたらいいのかわからない、ってかたはこういうお店でチャレンジするのも悪くないかもしれません。

ともあれこちら貝料理提供は、観光客が戻ってくるまでの間のみ。つまり、いつなくなるかがわかりません。

挙句に、2020年9月27日(日)までは、そもそもお安いところに加えての特化キャンペーン中。応対も英語でスムーズにしてもらえるので、よその貝料理屋さんよりもずっととっつきやすいですよ!

ちなみにオリジナルのお料理メニューは、もう一店舗のBep Me Inにて、全てではないですが提供してくれているようですので、こちらもお試しあれ!

貝ビュッフェを存分に楽しもう!⬅︎NEW!

こちらのお店は、観光客さんらが戻ってくるまでの間、貝料理屋さんに一時転身しているということは前回お伝えした通り。

そしてそれはさらに進化して…?

199kビュッフェになってる!
これ、オーダビュッフェなので、席をいちいち立つ必要もありません。

しかも貝だけじゃお腹いいっぱいにならない、というい不満点を解消するべく、貝の入ったMi Xaoも含まれてる( ・`ω・´)b

Buffet なのでもちろん同じ料理でも違う料理でも、なんども頼める!

こちらの貝料理の大味は物にもよるのですが、衛生管理や調理を「安全に」ということをまず据えているので、気持ち、薄めの味付けになってるものも多いです(茹でこぼしやら洗浄が念入りなためと推察)

そういう時は、手元にある柑橘+塩胡椒をちょちょいとつけて食べると美味しいですよ。しかし驚異の199k。安いわ。。。4人で伺い、かなりガッツリ食べました。ごちそうさまです!

※貝料理企画は2023年現在終了しています

お店情報

Bep Me In
136 Le Thanh Ton Q1
Time: 1030 – 22:30
Spent : 300,000 vnd
 
※こちらのお店はCovidの間の変遷を経て無事復活!詳しくはこちらをご覧ください!

 
 

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コメント

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