ホーチミンのベジタリアンは、諸外国のそれとはちょっと違う。ベジタリアンのイメージを払拭してくれるレベルのプレゼンや味わい、そしてボリューム感。
庶民的なところからお客様への接待にも使えるレベルまで幅広くありますが、今日のお店は知っておくとベジタリアン・リクエストがあった時にとても重宝しそうなお店です!
※この記事は2020年11月1日から10日まで、ちぇりまっぷ有料会員限定で先行公開しなしたが、現在は全体公開しています
- ずっと気になってたお店
- かなりの数のメニューが見易い写真で
- 充実のノンアルカクテル
- 予想をはるかに超えて美味しかった
- 出される順序がとても良かった
- スープ2種
- Nam Ap Chao Barbequed – Barbecued Shimeji Mushroom シメジのBBQ
- Nem Vuong – Square Egg Roll 四角い揚げ春巻き
- Mien Xao Noi Dat – Fried Vermicelli in Clay Pot 土鍋入り春雨炒め
- Bi Nu Xao Nam Huong – Stir-Fried Young Water Melon ちびスイカの炒め物
- Quinoa Ap Chao – Pan-Seared Quinua フライパン調理のキヌア
- Ca Tim Nuong – Ca Tim Nuong – Grilled Egg Plant 焼きナス
- Dau Hu Kho Nam Dong Co – Braised Tafu with Shiitake Mushroom 豆腐と椎茸の煮物
- デザートも抜かりなく
- お店情報
ずっと気になってたお店
実は昨年の内から気になってたんです。あまりちょいちょい行くエリアではないところに、自宅がさらに離れてしまったので、なんとなく行く機会を逸してたのですが…
この佇まい。これ、近づくとドアもとても凝っていてドラマチックな外観なんです。周りは割とローカルな雰囲気なだけに、なおさら。
そして一歩店内に入ると、これ。
OMG。なんてゴージャスな。
厠へ行く際のスペースすらストーリーがある。
ナチュラル系の素材とデザインのトートバッグなんかもあって、ベジタリアンのお店としてはただしいい方向性。
実はこちらのお店、市内にもう1店舗あるし、グッズまで出してるってことはそれなりに支持の高いお店なんだろうなぁ。
昼間も十分素敵な空間だけど、おそらくは夜に行ったらきっともっと素敵そう。
おもてなし系ベジタリアンの、
⬆︎とはまた違った世界観ですが…
作り込まれたアジアンな感じが、ベジタリアンという特色を上手く演出してますな。
そういえば特にこちらの国では、ベジタリアンと仏教行事が深くリンクしていることから、仏像などを装飾に使うベジタリアンレストラン、多いですな。
かなりの数のメニューが見易い写真で
メニューですが、多くのメニューに写真がついててくれてわかりやすいです。観光客も意識したものなのかな。いや、在住者でも、英語とはいえややこしい野菜の名前とか書かれてたらお手上げですしね。
ちょっと品の良さそうなスープに、もちろん、巻物。生春巻きもあれば、葉っぱで巻いたものも。
今回はこの生春巻き食べてないんだけど、美味しそうだなぁ。サラダ感覚で楽しめそう。
揚げ春巻きにも余念なし。揚げ春巻きだけで3種類もありますなっ。
お豆腐を使ったあれこれメニューは、ベジタリアンの代表格。
庶民的なベジタリアンは、どかっとした大盛料理になることもありますが、おもてなし系のお店ではプレゼンも楽しめるのが醍醐味。
おなじみのバインコット(たこ焼きの半分仕上げみたいなやつ)とか、ネム(通常はつくね的なもの?)まである!でもベジタリアン。
肉を模したところで野菜だろ?と思うことなかれ。ベトナムのベジタリアンテクニックは本当にすごいんです。これは経験者の多くが口を揃えて言う所。
ありがちなのは、ベジタリアンであることが目的となって美味しさを捨ててしまってるケース。しかし、この国の皆さんは貪欲なんです、美味しいものに。
そもそも生きる信条としてベジタリアンである、と言う人よりも、仏教行事の一環として、月に2回ほど、精進料理の日を設ける、と言った方も多いため、普段はお肉を召し上がる人も多い。
そう言うローカルの方に、私も数多く接してきましたが、ベジタリアンの日はベジタリアンの日として楽しみ、決して美味しさは犠牲にしないと言う姿勢の方が多いように見受けております。
好き、そう言うとこ(*´ω`)
そして何より、ベトナムで手に入るお野菜は、実にバリエーションが豊かな上に、各々の味わいが非常に力強い。野菜が含む旨味が半端ないし、こまめな手入れを厭わない人たちの手にかかったらそれは…
極上の料理になるんですよ。
ベトナムに美味しい食材は数あれど、野菜の料理を食べた時が一番「豊かだなぁ…」と感じるかもしれない。
鍋なんかもいいですが、この日は他にも見目麗しいお料理がたくさんあって、今回はちょっと手が…いえ、胃袋が回らなかった。次回は鍋を食べてみたいな。
Young Water Melonの炒め物。。。流石にスイカそのものということはないだろうと思ったのだけど、スイカってこんな感じなのかしら? ⬇︎の写真の真ん中のやつ
メニューのプレゼンでいいなと思ったのは、ベトナム料理やベジタリアンがよくわからない人でも構成がわかりやすいように、組み合わせの提案をしてくれてること。
これはセットではなく、すでにここまでのページで紹介されてた単品の組み合わせを見せてくれてます。そして改めて、それぞれの単品価格を掲示してくれてる。
セットだと、欲しくないものが含まれてることがありますが、これなら人数や好みに合わせて、「ここにあるもの全部、だけど、これは省いてくれる?」とか「他のものに差し替えてくれる?」などというような注文ができますね。
私のように、初めて来た時には食べたいものをかたっぱしから頼んで構成なんか知ったことか、みたいな人ばかりじゃないと思うし、おもてなしの際にはバランスも考えて頼んであげたいですものね。
に、してもプレゼンいいな。こういう感じの路線でのおもてなしだと、hum…さん一択だったのですが、これで美味しかったら相当助かるし、場所的にもお店の佇まい的にも「在住者ならでは」な感があっていい感じ。
で、おもてなし系、とはいえ、ドリンク類は結構リーズナブルでした。
特にアイドリングタイムもないようなので、サクッとお茶しにカフェづかい、でもいいかもしれない。
充実のノンアルカクテル
飲みたいのは山々でしたが、その後の用事のこともあったし、ベトナムのノンアルカクテルは、フルーツやハーブがふんだんに使われてたりして、それはそれで注目の1ジャンル。
下の写真は、Tac Dua Hau.
スイカとクムクワットのモヒート(ノンアルコール)を頼んだのですが、これが!!爽やかで!!!
結構甘くするところも多いのですが、ここのは飲んでる最中に甘みは感じるものの、後口には爽やかな柑橘の香りに、スイカがもたらす清々しさがスッと喉から奥に落ちる時に体を清めてくれるような…
普段、酒とかばっかりやからな。。。お清めお清め。。。
お茶わんも、可愛い。バッチャン焼きだと器の底には書いてましいたが、あまりおみやげ物売り場なんかでは見たことがなかった柄で、他の形のお皿にも同じような色合いや柄が描かれてたので、お店の特注ものかもしれない。
お友達が頼んだのは苺を使った同じくノンアルモヒートと、もう一つはキュウリと柑橘。
日本から来たばかりの時は、このキュウリ系のドリンク、ちょっと引いてたんですけども、さすが夏のお野菜ですね。体に涼をもたらす質を持つ食べ物でもあるからか、暑い中にいると清涼感が半端ない。
瓜系の風味が苦手な硬いはお勧めしませんが、ハーブなんかの組み合わせによっては大変美味。こちらのも美味しかったのですが…
ピーラーで¥カットした長いキュリをこんな風な装飾に使ってるのはあまり経験がありませんでした(笑)
お酒の入ったカクテルなんかだと結構使うテクニックなのかな。お料理に盛り付けなんかにも楽しそうだなーと思って見てました。
予想をはるかに超えて美味しかった
出される順序がとても良かった
さて、お料理。
ちょっと嬉しかったのは、こちらのお店、順不同であれこれ頼んだにも関わらず、日本人が期待するような順序で出してくれたこと。
そう、ベトナムではチャーハンがいきなり最初に出て来たりするんです(笑)。日本人的には〆じゃないですか。でも、今回はまずスープから。
それだけでも結構感動するワタクシたち。ああ、幸せのハードルを低めに持ってるとハッピーだねw
ちなみに、この日は私たちが一番乗りで、自分たちの料理に取り掛かってもらった時はあまり煩雑な状態ではなかったからかも、というのはある。なのでいつもそうなのかは今後も回数を重ねていかないとわからない。
スープ2種
これ、人におまかせで頼んでもらったのだけど、一つはキヌアのスープ、かな?同じ赤系だけど、写真奥のやつはおそらくビーツで色出してる。
で、どちらもSup Cua(カニのスープ)みたいにとろみがつけられてるのですが…?
おいっすぃー!!!(´⊙ω⊙`)
優しいとろみ、しかもその濃度がスライム状になっておらず(Sup Cua、時々スライムひと塊をマッポリと飲み込むような状態になることある)程よいとろみ。
そこに込められている様々な食感のバリエーション。野菜やお豆腐を小さく角切りにして、それぞれの味は小さいのでそこまで強くなくっても、食感のあれこれが楽しい楽しい♪
もちろんベースの味も、美味しい。しょっぱくはないけど、旨味しっかりめ。なんてことだ。カニがなくてもこの手のスープ、美味しいんじゃないか!!(カニの立場)
これはねー、幸せなお味でした。朝の10時から空いてるようなので、遅めの朝食とかに来てもいいかも。このスープ飲みに。
Nam Ap Chao Barbequed – Barbecued Shimeji Mushroom シメジのBBQ
シメジってなってましたけど、エリンギでしたねwww なんか週類が同じものと括られてるのかな。
格子に切り目を入れられて、土台のナスの上に乗せられてるのがエリンギです。軸の部分を輪切りにしてるんですね。
繊維に直角に切ることでより強い食感のコントラストを出し、日本でもこの切り方をしたものをホタテに見立てた調理に用いることは知られたところ。
実際ものすごい歯ごたえでした。それが火が入っていないから、ではなく、熱を入れたからこその歯ごたえだけども、水を抜いた分、繊維が立っており、明らかに料理人さんが「狙った」歯ごたえに持って来てる。
調理の意図が、明確なんです。
ただあの輪切りにして焼けばいい、という感じじゃないなぁ。
一緒に食べに行った人たち、お料理食べ混んでるし知識もおありになる方達だったんですが、皆一様に同じ感想でした。「すごい」と。こんなに調理人さんの技量と意図がダイレクトに伝わってくる皿ってそんなに多くないんですよ。すごくストレートで気持ちが良かった。
タレ漬けのBBQにしてあるのですが、味が中身まで到達するには至らず、エリンギの旨味で食べさせる感じなので、ちょっと添えつけの調味料などを使うと美味。
日本人的には醤油をもらって楽しんでもいいかもしれない。あれ、目指したいなぁ。ちょっと家でも研究してみよう。
ちなみに土台に敷かれてるなすも、絶妙な火入れ加減でした。うまし。
Nem Vuong – Square Egg Roll 四角い揚げ春巻き
揚げ春巻き、どれにしようかなーと迷ったのですが、私この、ハノイの方によくあると聞く四角いやつが大好きなんです。
ホーチミンで食べられる奴は主にほぐしたカニが中にごっそり入ってて、カットした瞬間にホワア…っと上がってくるカニの香りがたまらんのですよ。
しかしここはベジタリアンレストラン。どんなもんじゃ?と思ってましたら…?
のわっはー!!!!おいっすぃーー!!カニの香りこそしませんが、具材の合わせがもう絶妙!しかもご覧の通り、ものすごいポッフポッフに詰めてある!ボリューム満点。一人だったらこの人皿でお腹いっぱいになるかもしれないw
この日はちょうど4人だったので血を見ることなく、仲良く分け分け。うまい。めっちゃうまい。やっぱりこれもスープと同じく、カニなくてもいいじゃね?(だからカニの立場)
一点お気をつけいただいたのは、横に添えられてるこの輪切りのもの。
ローカルの人たちのうまいもの好きなところには多大なる信頼を寄せているのですが、こいつだけは解せない。すんごい渋いの。お口の中がギョワッギョワする。
初めて食べた人曰く、「お口の中が渋さでざらざらになったみたい」と。
まあ単品で食べるものではなく、他のいろんなハーブとメイン料理と合わせて食べるのだと思いますが、こいつだけは私、慣れない。
でもついてるってことは、揚げ春巻きや添えられてる葉っぱやブン(そうめんみたいな細いコメ麺)と器に入れて一緒に食べろってことよなぁ。パスしましたけど。
食べたことのない人は、ものの試しにちらっとかじって見るのは良いと思いますが、知らずに食べるとびっくりするのでお気をつけて。
Mien Xao Noi Dat – Fried Vermicelli in Clay Pot 土鍋入り春雨炒め
こいつもカニでよくやってるやつ。野菜やメインのプロテイン系を炒めてにじませたお出汁を春雨にたっぷり吸わせるやつな。
果たしてこれも、実に旨味がよくなじんでおり、見た目は真っ黒なんですが、旨味だけで食べさせる感じ。塩がきつくない。でも味わい深い。美味しい。んまい。
できれば白米に乗せて、炭水化物 on 炭水化物で食べたいぞこれ。大変、良い。
Bi Nu Xao Nam Huong – Stir-Fried Young Water Melon ちびスイカの炒め物
問題のちびスイカ。気になったので独断で頼ませてもらった。(いや他のもあんたが結構勝手に頼んだよね?)
器が、可愛い!!
盛り方も、可愛い!!
なにこれテンション上がる(^・^)
そして、お野菜自体も、可愛くない?
お皿の柄は、食べると先ほどの手元の小碗と同じものでした。やっぱり特注で作ってるんだろうなぁ。
味は、ちょっととろみのついたオイスターソース系のお味で(多分オイスターソース使えないので別の味噌醤油系だと思われるけど)花のついたプックリ野菜はキョルキョルとした小気味良い食感。
固すぎず、生臭くもなく、やっぱりこれも程よい火加減。野菜と対話しながら調理してる人の合わせ方。すごいな、ここのシェフ。
味がしみにくい食材ですが、小ぶりの椎茸を添えることで、それにたっぷりソースを含ませ、味の強弱をつけてる感じ。食感のコントラストも相まって、実に完成された一品。美味しい。
Quinoa Ap Chao – Pan-Seared Quinua フライパン調理のキヌア
わたしが自宅であまり使わない食材、キヌア。スーパーフードとして知られており、わたしの友人なんかは実に上手にこれを使いこなし、キヌアを使ったサラダなんかをよく振舞ってくれるのだけども、なんとなく、自分には馴染みがなくって。
でも美味しいのは知ってる。
ただ、調理法には色々あって、ただ茹でただけのものとかもある。それはちょっと味気ない。まるでインコのヒナになったような気分になるの。
でもこれは…お出汁で炊いてある感じ。キヌアの風味を殺さない程度にじっくりと旨味を含ませていて、一応写真のように、型に収めることができる水分は持ちながらも、ホロホロ食感。
軽く、でも穀類の味わいはそこにあって、実に楽しい味わい。
キヌアは見た目穀類系ですが、実は学術的には種類を異にする擬穀類で、精白米とカロリーはほとんど変わらないのですが、タンパク質やミネラル分が圧倒的に白米より多く、その含有栄養素が大きく違います。
見た感じや食感はクスクスにも通じるものがありますが、あれはパスタなのでグルテンを含み、キヌアはグルテンフリー。
グルテンを忌避する趣味はわたしにはありませんが、胃への負担を考えると、たくさん食べたい時にはグルテンフリーの方がありがたいですよね(ね?ってあんた、グルテンフリーの活用法が卑しくないか)
Ca Tim Nuong – Ca Tim Nuong – Grilled Egg Plant 焼きナス
ローカルの市場では、炭火焼した焼きナスの皮をむいて売ってくれるお店があるほど、ベトナムでは焼きなすがポピュラー。
またナスがすっごく濃厚なので美味しいんだこれが!
家ではレンジを使った蒸しナスにすることが多いですが、やっぱり炭で焼いてもらったものが纏う、あの焼きナス独特の香りはたまらんですよね。
とか言って、あの香りを美味しいと思うようになったのは大人になってからなのですが、ベトナムの焼きなすの違うところは、ソースにいろんなバリエーションがあるところ。
こちらのお店のものは特製ダレにネギやその他の薬味をあげてサクサクにしたものと、ピーナッツを砕いたものをかけてくれてました。美味ー!!
日本ももっと焼きなすのソースにバリエーションをつけて楽しめばいいのに!と思わず思ってしまう一品。こんだけの薬味を絡めてもなお、力強いナスの風味があるのは本当に素晴らしい。
Dau Hu Kho Nam Dong Co – Braised Tafu with Shiitake Mushroom 豆腐と椎茸の煮物
はいはい、お得意の甘辛煮。豆腐と椎茸だからもうこれ日本人で嫌いな人いないんじゃないか。
こちらはかなり濃いめの味付け。日本昔話盛りのご飯が3杯くらいあっという間になくなりそうなお味です。
そう、今回は出てきた順番通りに料理を紹介したのですが、最初にスープを出してくれただけでなく、薄いものから濃い味のものに、徐々に移行していってるんです。このお心遣いよ。。。
ところで料理タイトルにある Nam Don Co。。。Namってキノコ全体を指す感じの単語なのですが、Don Co…まさか日本語の、ドンコ?
と思って調べたら、日本でのドンコ、という呼び名は中国からのものを受け継いだんだそうですね。方言かなんかだと思ってた。。。知らなかったわ。。。
というわけで、4人で8種類の料理を平らげ、大満足。お店の方もちょっと驚かれてた様子でしたがw、わたし的にはどれを食べても後悔なし!どころか、どれも調理法と技術に感服するものばかり。
これは、すごい。
デザートも抜かりなく
で、散々食べた後ですが、デザートは別腹。ティーポットでシェアでいる2人用のお茶を二つとチェー、バナナケーキを頼みました。
ウォーマーを素焼きの土台で用意してくれるとこが素敵。頼んだBrown Rice Tea ってのが、香ばしくてねー。
上にちょこっとパンダンリーフを入れてくれてて、グリーンのちょっとバニラがかった甘い香りが特徴的。
多分煎られたお米がベースなんだけど、それでこんなに綺麗な色が出るんだねー。
そういえばベトナムではブラウンライスって玄米のことだけじゃなく、赤米的なものを指すこともあるなー。
チェーは蓮の実のものを。
とってもあっさりした甘みに、おそらくはこれ、ジャスミンの香りかなー。ただの砂糖水じゃなく、爽やかな清涼感を感じる香り。
バナナのケーキは、ほぼクラフティ。ベリーのクラフティはよくあるけど、バナナも種類と若さによっては甘酸っぱくてかなり酸味インパクトあるので使えますよね。
もう一種類のお茶はバタフライ・ピー・ティ。ここまでアジアンな食器できてたのに、いきなり西洋的なカップはちょっと微笑ましかったですがw、でもまあバタフライ・ピー・ティは確かにこっちの器かも。
はふーっ。それにしても大満足。
ってか…
わたし、オーダーするときに「さあさあ、食べたいものをみんなで言っていきましょう!」とか言ってた割には。。。
自分が食べたいものをガンガン先に言って、それだけで埋まってしもてるやないかいщ(゜ロ゜щ)
ご一緒した皆さん、わがまま言ってごめんなさい。。。でも抑えきれなかった「あれも食べたいこれも食べたい」の衝動。。。皆さんのお口にもあったことを切に願います。そしてここ、リピ決定。
おもてなし機会がある方、今後はベジタリアンの良き店を押さえて置くことも必須になるかと思いますので、要チェックですよ!
※この記事は2020年11月1日から10日まで、ちぇりまっぷ有料会員限定で先行公開しなしたが、現在は全体公開しています
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Shamballa Vegitarian Restaurant
17-19 Trinh Van Can Q1
Time : 10:00 – 22:00
Spent: 500,000 / person
(※間違いなく食べ過ぎなので、通常ならもうちょっとお安く上がると思います)
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