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ちぇり的・ホーチミンのホテルビュッフェを勧める9つの理由

ちぇりの独り言

2021年5月7日18時より、ホーチミン市内での Buffet提供は一時禁止されてます(期限未定)

ビュッフェについて推しの記事を書きましたが、2021年5月7日18時から、Covid-19に関する事態に対応に伴い、市内でのビュッフェ提供が一時禁止されました。

万が一にも営業しているところがあったとして、当局が禁じている場面に居たら、客としてだとしても何かしらの注意・またはそれ以上の指導を受ける可能性があります。

また、指導されるから、ではなく、何よりも皆さんの安全と健康のために、知らなかったが故に巻き込まれた、と言うようなことがないようにしましょう。

ホテルビュッフェを楽しむコツを書いたのですが

先日、【ちぇりまっぷ有料版限定】にて、ホテルビュッフェを、より楽しむための「ちぇり的なコツ」を書いたのですが…

それ以前に知って欲しいのが、ホーチミンのホテルビュッフェの素晴らしさ。旅行に来る方はこれを楽しまないのは勿体無いし、ホテルに朝食がついてるケースは多いので、せっかくなら美味しい朝食ビュッフェのホテルを選んで欲しい。

そしてシャンパン付きのサンデーブランチともなると、さらにホーチミンだとお得度が上がるので、例えばそのホテルに泊まっていなかったとしても、旅のイベントに加えて欲しいし、在住者の方も、しょっちゅう行くものではないにしても、ちょっとしたお祝い事や特別な時のお食事の候補に入れて欲しい。

そうしてもらえるために、ホーチミンのホテルビュフェを推す理由をお伝えします。

①気安く楽しめる

これが例えば日本の5つ星ホテル、となると、私にはちょっと敷居が高い。おそらく欧米各国のそれも、そう。価格的にも雰囲気的にも、行きなれない私にはちょっと別世界かなと思ってしまいがち。

ですが、ホーチミンの5つ星ホテルは、さほど堅苦しいわけでもなく、ドレスコードや年齢制限があるのはほんの一部のみ(The Reverie Saigon)。

もちろん素敵な場所にお気に入りのお洋服を着て行くなどのお楽しみはあるので、個人の好みでおしゃれをして行くのはアリですが、絶対に、着飾っていかなくてはならないわけではないのです。

あと、ホテルの方がとてもフレンドリー。
きちんとした対応はしてくれるのですが、肩肘張らなくても良い柔和な雰囲気、屈託のない笑顔。ホーチミンでは、5つ星のホテルをぐっと身近に感じることができるんじゃないかと思います。

②コスパが良い

東南アジアを中心とした周辺諸国7カ国・地域を巡った上で、しかも東洋一とも言われるサンデーブランチを経験した上で言います。

ホーチミンのホテルビュッフェは本当にコスパが良いっ( ・`ω・´)b

例えばシンガポールのサンデーブランチなんてのは、旅行の目玉になるくらいに人気の商品。ですが、ホーチミンにそれを求めてくる人は、そんなに多くない気がします。

シンガポールのビュッフェは、私もいくつか経験しましたが、素晴らしい。世界中の人が旅の目的にするくらいだもの。素晴らしくないわけがない。ですが…結構お高い(・∀・;

今はホーチミンも結構金額が上がってきているのですが、それでも同レベルのところと比べると、1.5倍くらいの金額になるかなぁ。ホーチミンが$100前後だとすると、シンガポールでは$150くらいのイメージ?

6〜7年前はホーチミンがもっと安くて、2倍くらいの差があったのに驚愕した覚えがあります。

もちろんホテルの格が違っていたりはするのですが、サンデーブランチの場合、供されるシャンパンは有名どころのものだし、一食に$100というのは決して安くはありませんが…

飲兵衛にしてみると、極上のご飯をつまみにシャンパン飲み放題ってのはかなりのお値打ち(・∀・) 毎度、満足しています。

使うシャンパンは定期的に変わったりするので、事前に各ホテルに問い合わせた上で、シャンパンの種類でサンデーブランチを選ぶ、なんて言う贅沢もあり。

また、チラと口にした「東洋一のビュッフェ」ですが、どことは言わんが、随分と由緒正しいと聞いていたのに大変残念な料理群。比較して、ではなく、料理の基本が非常に乱雑で、それはルームサービスにも現れており、5つ星の、要人を迎えたことを触れ込むホテルとは思えない酷さだった…。

ホーチミンを贔屓目に見てるからじゃないか、と思われるかもしれませんが、ホーチミンの2倍弱の金額を払ったのですから、私だって「よかった」と思いたい。それが残念だったなんて悔しすぎるのですが…事実は事実。ホーチミンにも同じ名前の系列ホテルがあるんですけどね。大違いです。

③豊富な魚介類

各ホテル、各レストランで目玉は違うけど、大抵の場合シーフードは豊富に揃っていることが多い。

東南アジア=シーフード、と思われる方が多いかもしれないけど、ホーチミンの場合は海から離れていることもあり、あるにはあるけどそんなに安いものでもない。

もちろんローカルに行けば安く食べられるものはあるけど、ロブスターや大きめのカニとなると、そこまで激安!!ってほどでもない。ならば…

ビュッフェでいただくのがお得というもの。
まあ言うてもロブスターって消化がそんなに良くないので、こればかり食べると言うわけにも、量もそんなに食べられるわけでもないのだけれども…(笑)

それでも街中のシーフードレストランでオーダーすれば、すでにビュッフェの半額分くらいの価格は取られてしまうでしょう。

そしてソース類もとても豊富。
あらゆる味わいでふんだんなシーフードを楽しめます。もちろん内容は各ホテルやレストランによって違うので、その傾向は押さえた上でお選びを。

④チーズ&コールドカッツ類が豊富

サンデーブランチに限らず、夜のビュッフェにはフリーフローのワインのコースが選べるケースが多いのですが、そうなるとあってくれて嬉しいのが、チーズとコールドカッツのバリエーション。

そもそも朝食からして、ホーチミンのホテルのビュッフェには良いグレードのものがそこそこの数並びます。

これに慣れると、プロセスチーズや安いプロセスチーズを置いてるビュッフェに遭遇すると、

(あら、これは一体どういうことかしら?)

という、非常にいやらしい疑問の持ち方をしたりします。贅沢に慣れた人間って…(-“-;)

そもそもホーチミンにはフランス資本のホテルグループがかなりたくさんあり、またフランス文化を継承している部分もあるのか、全般に、チーズ文化が高いんです。

それは決してローカルの方にまで染み渡った文化ではありませんが、おもてなしの場面には「良いチーズ」が並ぶことが珍しくない。少なくとも…

私が日本の地方に住んでいた時よりは、はるかに本場のチーズへのアクセスが良い。でもお買い物止めになったことがある方はご存知かと思いますが…

チーズも結構高いし、買うときに何を買ったらいいかわかんないってことありません?私なんかはチーズの知識がそんなにないので、いつも見た目だけで選んで買ったり。

でも沢山のチーズやコールドカッツをちょっとずつ食べられるビュッフェは絶好の勉強の場。しかも質の高いもので経験値が詰めるのは実に有益。

これもワイン文化の本場、フランスの影響でしょうか。チーズと同じく種類も豊富ならクオリティも高いものがずらりと並ぶ。とても良い体験ができると思います。ただ朝食にこれがあると、朝から飲みたくなってしまうのですがw

⑤お野菜が豊富で見目に華やか

東南アジアのあちこちの国のビュッフェを経験して、ホーチミンのホテルビュッフェが特徴的だなーと思ったのが、野菜が多いということ。

例えばサラダのコーナーだけでも、ちょっとした見ものです。というのが、ただ切った野菜を並べているだけではなく、様々な野菜を組み合わせた、ライトドレストな和え物的サラダも多く、そのディスプレイがとても素敵。

ご存知のように、暑い国で生野菜を食べる習慣はあまりありません。なぜなら、安易な手間しかかけられないと危険だから。

特に葉物は熱に弱く、傷みやすい。だからまずは傷んだ部分を取り除き、綺麗に洗った後、それを乾燥させ手からやっと調理スタート(濡れたままだと雑菌の温床に)。とても手間がかかるんです。

でもそれを厭わずやるのがベトナムの皆さん。あまりに細かすぎて「イー!!」ってなりそうな作業でも、淡々とこなしていく辛抱強さを、ベトナム料理の随所に見つけることができます。

その辛抱強さあってこそ、生野菜のサラダが何種類も豊かにならぶ、という快挙に至る。ほんと、こんなにたくさんのお野菜を豊富に食べられるビュッフェ、ホーチミンにいると当たり前ですが、よその国に行った時は是非、気をつけて見て見てください。なかなかないから。

素材を並べているだけにしても、先ほどの手順の後に「形や大きさを揃えて」守られている様子からも、こだわりが垣間見られますし、ドレッシングやトッピングもとても豊富。野菜補充のためにホテルブッフェに時々行く、という人もいるくらい、

もちろん、火を入れたお野菜も豊富です。
ビュッフェの豪華さをロブスターやローストビーフなどに求める傾向は強いですが、実はとても手がかかるお野菜が豊富に揃えられていることの価値を知ってくれたらな、と思います。

⑥パンの充実度が半端ない

どこのホテルのベーカリーが好きか、という好みの領域では差異が出ましょうが、そもそもホーチミンのベーカリー文化というのは筋金入り。ホテルじゃなくとも、ただのレストランでも自作のパンを提供するところは少なくなく、どれも実に味わい深い。

欧州系の噛み心地がしっかりしたものであったり、粉にこだわりにこだわった小麦香るものであtたり。テーブルブレッドでも「間に合わせ」ですませてるところはごく少数。どこも重要な食卓のアイテムとして尊重しています。

特に朝食ではその力の入れ方が顕著で、ドミ、バゲット、カンパーニュ、クロワッサンやその他のデニッシュ系まで、とても食べきれないほどの種類が並ぶのが常。

慣れた方になると、泡が飲める朝食ビュッフェを選び、チーズとコールドカッツ、そして好みのパンだけを噛み締めながら泡メインの朝食を召し上がったりする。実に存在感を持つのです、パンというアイテムが。

そしてホテルのベーカリーの技量はスイーツ部門にも繋がりますので、ここでじっくり吟味して、気になったところにはお茶をしにくる楽しみも見つけられるというね。

⑦欠品になることが滅多にない

以前はビュッフェにあまり行かなかったワタクシ。理由は、ビュッフェごとの「目玉」に行列したり、バーゲン会場での奪い合いみたいな光景に遭遇するにが苦手だったから。

安いビュッフェならわからないでもないのですが、5つ星のホテルでもそう言う場面に出くわすことがあり、優雅さもへったくれもなかった。。。

自分的には安くはない金額を出し、シャンパンを楽しもうかと言うのに、お目当ての食材を得るのに血眼になるのは、なんかバランス悪い気がして。ですが…

ホーチミンのホテルビュフェで、著しく何かが欠品した状態を私は見たことがありません。

一つには、ぎゅうぎゅうに人が入っていることはそんなにない、と言うこと。かなり以前、ロブスターが無限に食べられることが売りのディナービュッフェが、とある海外の方に知れて大混雑になった、と言う例はありましたが、そこ以外では、そんなに聞いたことがありません。

満席になったとしても、ゆったりとしたスペーシングは守られます。そしてスタッフさんが豊富なので、迅速に食材の補充が行われますし、万が一にも、食べたかった料理がその時見当たらなかったとしても、スタッフさんに伝えたら、すぐに用意してくれます。

焦る必要が、ないのです。
そうあるべきだと思います。だって、この国の物価を考えたら、なかなかなお値段だと思うのですよ。それにふさわしいサービスとして、客に列を作らせたり、欠品を出して食べられない客を出すなんてあり得ない。

それらの点が、4つ星以上のホテルのビュッフェ会場では大体守られているので、安心して出向くことができるんです。お安いっビュッフェなら話は別ですが、ホテルビュッフェの代金は「雰囲気を楽しめること」も含んだ金額であると認識してます。

⑧テーブルごとのサービスが細やか

当たり前のことかと思うのですが、スタッフの人数が少なくとできないことがあります。それが、テーブルごとのサーヴィング。

料理を取りに行くのはセルフサービスですが、

・汚れた皿を下げる
・シャンパンやワインなど、フリーフローのドリンクを注ぐ
・ドリンクを変える時のオーダー
・テーブル周りのその他のサービス

は、スタッフさんにお願いするもの。ですがスタッフさんが少ないと、これらがなかなかスムーズにいかない。

でもホーチミンの場合は、そもそもビュッフェ会場に詰め込むことが少ない上に、スタッフさん一人当たりがカバーすべきテーブル数がそんなに多くないのか、非常に細やかなサービスを受けることができます。

料理の数や味、質だけでなく、サービス部分でも満足できる場面がほとんどだと思います。

⑨時間的・量的制限があまりない

日本で経験したいくつかのホテルビュッフェは、時間ごとの入れ替え制のことが何度かありました。90分で強制終了、とか。

あと、シャンパンブランチを謳ってはいるけど、シャンパンは1杯だけ、とかドリンクの量に制限があったり。コスト上仕方がないのかもしれませんが、ちょっと残念な気持ちに。

その点、ホーチミンではフリーフローといったらフリーフローです。

ビュッフェ開催時間が終わっても、テーブルの上に残っているものを下げられることはなく、例えば夜であればお店を閉めなければいけませんから終了時間はありますが…

昼のビュッフェや朝食ビュッフェの場合、その時間が終わってもそのままテーブルでゆっくりしている分には問題なし。急かされることがないのです。

もちろんその時々により、その後団体さんが入っていてスペースを空けなければいけないだとか、特別な事案で退室を求められた時は、速やかに従うべきかと思いますが、あまり時間その他にキリキリしなくて良いのがいいところ。

まとめ

というわけで、ホーチミンに来たら、是非ホテルビュフェを楽しんで欲しい、ちぇり的理由を並べて見ました。

当初は私や周りの友達も、ホテルのビュッフェに行く、となると一大イベントだったのですが、その内容を知れば知るほど、単価に対しての価値が高いことがわかり、これはもっと活用しないともったいないぞ?となって来た次第。

もちろん、全てのホテルが素晴らしい、わけではなく、残念なところもあるし、例えばここはシーフードが強い、とか、ここはデザートが得意、とかあるわけです。そのどこに自分が重きを置いて、どのホテルのビュッフェをよしとするかはそれぞれだと思いますが…

近いうちに私の個人的なおすすめリスト、作りますね。
ホテルの食事を(日本よりは)身近に感じて活用できる機会、私的にはホーチミンは大チャンスだと思ってるので、ぜひお試しくださいませ♪

また細かく、どんな風に楽しんだ方が良いですよ、とか、これはお気をつけになった方が良いかも、という点を、一般のビュッフェマナーと呼ばれるものはがん無視して、ちぇり的視点で、ちぇりまっぷの有料記事にまとめてあります。

ご興味のある方、さらにディープに楽しみたい方はこちらもどうぞよろしくですー(^・^)(宣伝)

 


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