一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【結婚式に出席しました!】彼らにしかできない結婚式!@ダナンのホテル三日月さんで、

イベント等

先日、結婚式にお呼ばれしたのですが、やーっ、この歳になると久しぶりー!!😆
結婚式、大好き!

結婚式への招待

なんと久しぶりの招待だったことか!
もう自分の友達関係だと、すでに結婚してるケースが多いものねえ😅

今回は、みなさんご存知のCapichiの森君。。。もとい、森社長の結婚式。Capichiってのは日本語対応のデリバリーポータルサイトで、ベトナム各都市でも使えるようになっており、お世話になってる方も多いはず。

Capichiについてはいろいろ一家言お持ちの方がいるのも知ってますが、まあその話は置いといて。。。

とにかく私にとっては息子のような年齢の彼ですが、私の中ではベトナムで活動して方の中で、尊敬している方の一人。そりゃあもう二つ返事で「出席します!」って言ったよね。

しかも場所は、ホテル三日月!
ダナンは何度も行ってるんだけど、まだ伺ったことがなかったんですよねえ♪

ホテル三日月

自分が大好きなダナンのエリアから、ちょっと離れてることもあって行く機会をなかなか作れなかったホテル三日月。

この名前を聞いてまず思い出すのが、日本の三日月ホテルさん。
確か2020年2月、政府の要請があったんだっけかな。あの世界的な感染被害が起きたことについて、中国・武漢からの帰国者を受け入れられたのではなかったか。

まだ手探り感の強い頃で、名乗りを上げるのは相当な思い切りが必要だったと思われる。そんな中で感染拡大防止に細心の注意を払い、スタッフや地域で感染者を出すことなく、帰国者の受け入れを完了させたという偉業は記憶に新しい。

それを成し得るだけでも大変だったろうに、実態が見えない恐怖に駆られた反対や誹謗中傷も多かったはず。その中で遂行するには、トップの方を含め、スタッフさんも全て、相当な胆力が必要だったはず。すごい。

その時の対策をまとめた「三日月スタンダード」は、その後、多くのホテルやサービス業の方の指針となったと聞いてます。

一転、ベトナムでは日本にあるホテルのご様子とは打って変わって、ローカルの方に楽しんでもらえる工夫がいっぱいのホテルになっている様子。

それは日本を「モチーフ」にしたあれこれで、日本人的には正直(どんな感じなんやろ???)と、思ってる人が少なくない印象だったし、私もその中の一人でした。

が。

これがなかなか。
ホテル内にエンタメとなる要素をふんだんに取り入れ、お客さんに楽しんでもらおうという気概がひしひし。

それは対象がベトナムの方、という視点を持って見るべきかとは思いますが、純粋に私もワクワクしましたねー♪

和菓子を取り入れたアフタヌーンティがあったり、練り切りのワークショップみたいなのもあるっぽい。え、それは自分もやってみたいなw

他にもスパのお知らせとか、お肉料理が美味しそうな店のおしらせとかがあって、ロビーだけでもワクワクがいっぱい、って感じでした♪

ロビーの外には、日本モチーフな庭園的な雰囲気の場所も。

というか、温泉?
そしてフジツボ!

じゃなくて、富士山。
あれはきっと富士山(・∀・)

いざ、式会場へ♪

さて、以上はホテルサイドだったのですが、結婚式場となるレストランは、道を挟んだ反対側にあるようです。

なーんとホテルに行く時に(歩道橋???)と思ったところをバギーが登ってくじゃない?!

ブンタウのホテルに、ちょうど同じような構成で、ホテルから海側にあるプールにかけて歩いて渡る(だからそう言うんだけど)歩道橋があったからすっかり歩いていくものだと思ったら、まさかまさか。

ちなみに会場の中は先ほどの動画にあった感じですが、あれは屋内。屋外にはこんなに広々としたスペースもあり、プールサイドパーティなんかも楽しそうですね。

暑くない時期は(・∀・)

前代未聞のお祝いコース料理

ところで三日月さんも素敵だったのですが、今回の結婚式で最も特徴的だったのが、そのお料理!

Capichiの社長さんの結婚式と言うことで、ベトナムの北から南まで、F&B業界の重鎮の皆さんが勢揃いっ。そしてなんと、全9コースを、それぞれ別のレストランが担当されると言う趣向。

アペタイザーは、ダナン・ハノイの Izakaya Yenさん。
おおお。奥のぷるんと丸いやつは。。。むっちりしてて、なんだろ。胡麻豆腐的な?

見た目が「理想のスキヤキの」アレみたいだ(๑•̀‧̫•́๑)

お刺身は。ダナンのSushi be さん。
美味しかったなあ。一つひとつ、無くなるのを惜しみながらゆっくり頂戴しました♪

お店も行ってみたいな(^・^)

これは、我らがNha Tu in Ho Chi Minh からのお品。
Nha Tuと特製の揚げ春巻きには、タロ芋が使われてるのが特徴。優しくて美味しくて、いつ食べても美味しい。

Oc Buuは、リンゴガイに、叩いたその身と豚肉の挽肉をレモングラスと一緒に詰めて蒸したもの。美味しいわねえ。

こちらは、ホーチミンのえびすさんのもつ煮込み。
いいぞ、日本の結婚式にはあまり用いられない料理かもだけど、ここベトナムにあってはご馳走だ。

しかもえびすさんのだよ?
美味しいに決まってる(^・^)

そして、ホーチミンが誇る和食の名店・FUMEさんの手羽先餃子!
今回はリゾット仕立てだそうで。

鶴原シェフ、この鶏手羽使ってのあれこれをこれまでにも何種類も繰り出してくれてるんだけど、どれも美味しいのよねえ。

中に牡蠣を仕込んだりしたやつは最高だったな。。。あれ、商品化してほしいw

そして。
メインコースは、ホーチミンとハノイにある矢澤さんから、シャトーブリアンのローストビーフ。うはは。うははは。うっはっはっはっは!!(美味しすぎて感想放棄w)

あと美しく写真取れなくてごめんなさい。
まさか、大好きなハノイの岡ちゃん食堂のスープカレーを食べられるなんて!

ベトナムの結婚式にはよく、このくらいのタイミングで「鍋」が出てきます。その位置付けとも思えるスープカレー。最高かっ。

あと、嬉しかったのは、SNSでもよくお見かけしていた、HACHIさんのプリン!今回は焼き芋プリンだそうですよ!

ホーチミンの場合、焼き芋を加工したスイーツで成功してきた例はあまり知らなくて、結局シンプルな焼き芋が美味しいよねーとなりがちだったんだけど、こちらのお店はすこぶる評判が良く。

実際いただいてみると、めーっちゃ美味しい!
お芋がちゃんと生きてて、プリンとしてもバランスが素晴らしく、周りにいた飲食人の皆さんも、みなさん口を揃えて美味しいと言われていたし、みんな夢中で食べていたのが何よりの証拠。

私も、「もうこの瓶、洗わんでええんちゃう?」ってくらいに、スプーンでこそいで綺麗に食べちゃいましたw

こんな結婚式の料理、ある?
お料理を提供された店の方たちもお手間がかかったことと思いますが、受け入れられた三日月さんの度量もすごい。

だって一品ずつ違うお店が来て、別の料理を自分のところのキッチンで調理させてくれるんですよ?本来なら色々と難しいであろうところ。。。

すごいなあ。
そして何より、これだけの飲食業界の錚々たるメンバーが、「よしやったろか」と言ってくれたのは、Capichiの森氏だからだろう、と、改めて、「らしい結婚式」であり、「彼にしかできない」結婚式でもあったなあと思った次第。

式前からの予兆

これはSNSの方にも書いたのですが、私が宿から会場に向かうためのGrabを読んだ時。運転手さんに行き先を確認して、三日月さんの名前を出したところ、

「昨日さあ、ちょうどそのホテルからネイルをしにいくって女性を乗せたよ。なんでも今日結婚式らしくってさ」

え???
私も今日結婚式に行くんだけど???

「なんか、日本人の男性と結婚するらしいよ!日本人のゲストがたくさんくるんだって言ってた!」

って、はーい、私その、One of Them でーすヽ(・∀・)ノ

ということがありました(笑)
なんという偶然。

私、こういう滅多とない偶然って、良いことの兆しだと思ってて。これはもうこの日結婚するお二人には明るい未来しかないなと確信(๑•̀ㅂ•́)و✧

そしてお式の随所に良い場面があって、母ちゃんポジションのワタクシ、ことあるごとにウルウルと🥺

あまりに何度もよく泣いてたので「ご親族の方ですか?」と尋ねられるも、

「赤の他人なんですうううぅぅぅ🥺」

と答えることいく度か。
この年になっると結婚式への招待自体が少なくなるのもあるけど、久しぶりだったし、本当に良いお式だったし、幸せのお裾分けをいただけたようで嬉しかった(*´꒳`*)

また多くの「ネット上でしか言葉を交わしたことがなかった」方々にご挨拶できる場面もあったし、知らないののにもたくさん触れられたし、ハノイにいる、なかなか普段はご一緒できない友達とも会えたしで、それはそれは盛りだくさんな結婚式。

昨今、お式は不要派の方も増えてきていると聞きますが(私も結婚前はそうだったw)やってもらえて、そして呼ばれてこんなに楽しい結婚式もあるのだなと体感できたことは、本当に嬉しいことでした♪

三日月さんも一度泊まってみたいし、今回初めてお料理を食べたお店にもお伺いしたいなー♪

ちなみに

式後、久しぶりにご一緒できた方と本館の方でお茶を。

さすが日系のホテルだけあって、日本茶も色々置いてくれてる様子。
最近、東南アジア向けじゃない、ちゃんとしたお茶を扱ってくれるカフェ、ローカルでも増えてきてますもんね。パイは大きい。

なんならこちらは抹茶ケーキなんかもあるらしい。
お菓子類はまだ過渡期で、日本人から見て望ましい抹茶タイプと、香料バンバンの(これ何味?)ってのが市場には混在してるかと思いますが、どうかな?

ホテルの中にしてはかなりリーズナブルなので、楽しみやすいカフェだと思います。

ちなみに、お茶は150k前後、ってことはベトナムでの一般的なイメージで言うと、ティーポットにタプタプ来るはず。と、踏んで、1つだけオーダーしてシェアすることに。足りなきゃまた頼めばいいし。

で、正解でした。
写真に写ってないけど、大きなティポットに、二人でも十分以上のお茶。ごくごく普通にいただけました。

が。

ケーキはローカルの方向けかな😅
まだ昔ながらのあ、香料が強いタイプの「MATCHA」の方が慣れ親しんでて食べやすい、と言う方もきっと多いと思うんですよね。

日本人なら、日系のホテルだったらちゃんとした抹茶を。。と望まれるかもしれませんが、こちらのホテルの主要顧客はローカルの方たち。

プラス、最先端を好む偏り、従来のものを好まれる方が圧倒的に多いはずなんですよね。なのであえてのこの選択をされているのでしょう。ホテルとしては、全く正しい。

ただ、日本人が期待する抹茶スイーツではないかもしれませんので、そこだけ記録。ま、どうしても食べなければいけないものでもないですしね😅

情報まで。


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Da Nang Mikazuki Japanese Resort and Spa
Nnguyen Tat Thanh, hoa Hiep Nam, Lieeen Chieu, Da Nang

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