もうとにかくハノイ男子の間では、日常の一部になってる感のあるこちらのお店。お話だけずーっと伺っててなかなか行けてなかったのだけど、やっと行ってまいりました!!!
場所がちょっとわかりにくいかも
表通りには、ランカスターという、ホーチミンでも馴染みのあるビルがあり、その左側方面にちょっと行ったところにあるヘムを入って進むこと数十m、右手にあるヘムに入ります。
そこをズンズン入っていくと…
右手に。
派手な看板があるわけじゃないので、よーく見てないと見逃しがちかも😅
正面までくると、確証が持てますw
この日、ここの常連さんとご一緒させてもらうことになっており、更に別の常連さんもそこに参加。さらにさらに、Twitterでお名前をお見かけする、ハノイでは著名な方もおいでにいなり、期せずしてご挨拶することに。
ほんとに愛されてるお店なんだなあ(笑)
メニュー
メニューはこんな感じ。
ランチはスープカレー1本と言われてたかな?
そしてスープカレーに使うスパイスについて、ものすごく丁寧なご説明が。
丁寧な説明を用意されている=それだけ力を入れられてるのだろうし、お客さんに伝えたいものがたくさんあるのだと推察。熱意が、伝わる。
野菜もりもりのスープカレー!
男性陣は、美味しそうな目玉焼きを追加し、野菜もマシマシにするのが常套らしい。私はとりあえずデフォルトで。
いやあ着丼と共に、いい香り!
スープカレーって、下手したら普通のカレーよりも手間かかるから、まあ家ではなかなか作らないジャンルなもんだから久しぶり!
さらさらしているので、あまり胃に重たくなりすぎないところが、日本のルーを使うカレーに比べて好きなところではあるのですが、岡ちゃん食堂のスープカレーは、旨味の濃度が、高い…っ!
リサーチしたところ「塩味が強い」というご感想もチラホラあるようですが、これ、塩じゃないな。様々な素材の味と、スパイスの絡みで、塩が「強く感じられる」だけなのではないかと推察。
事実、感じた濃さが塩によるものだったら、食後に喉が乾いて仕方なかったはずですが、そんなこともなく。
面白いもので、スパイスその他の特定食材は、味覚の感じ方を変える作用を持つことがあります。
砂糖を用いていないのに甘く感じさせたり、塩をさほど多く使っていないのに、塩味を濃く感じさせたりという、トリックのようなことができてしまう。
それは実に巧妙に感じさせられるため、あまり食歴がなかったり、調理に興味のない人が食べると「塩が強い」となってしまうことが度々あるので、このお店について出てくるそういうご感想の原因はそこだろうなと推察するなど。
でも気持ちはわかる。
トリッキーにそう感じさせられただけだというのが分かっても、しょっぱいような気がするので、ついつい飲み物に手が伸びていたのは事実だし、白米が美味しい!(笑)
野菜もそれぞれ良さが楽しめるし、しかもたっぷり。これは身近にあってくれたら嬉しいだろうなあ。
ホーチミンにも過去にスープカレーを出すお店は度々出現した気はするけど、今はどちらがやってくれてるんだろうか。
日本でも、自分が住んでた地域にはそんなに身近になかったので、それこそたまの北海道旅行の際の楽しみだったりしたもんです。それがハノイではいつも身近に食べられるのかー。これはちょっとうらやましいな。
そして何より、初めてお会いさせてもらった店主の岡ちゃんさんが、いかにも美味しそうなものを作られそうで、みなさんから愛されてる理由は聞かなくても合えばわかると言った感じ。
お料理に、お人柄の優しさと真面目さが滲んでいるように感じました。またの機会には夜行って、別のお料理をいただいてみたいと思います♪
ちなみに
夜の部は日本料理のあれこれがあって、それもまた美味しそうでした♪
おもてなしなコースだけじゃなく、考えるのが面倒だなーって時に、日常ご飯で使えるコース、さらにそのハーフコースも。この辺に店主の優しさが垣間見られますな。
そしてアラカルトの価格も、とてもお手頃。
あ、レモンサワー、お店によって結構違うからこちらのも飲んでみたい。
夜も、行かねばだな?(๑•̀‧̫•́๑)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
岡ちゃん食堂
Ng 20A Nui Truc, Giang Vo, Ba Dinh, Ha Noi
Time: 11:30 – 13:30 / 18:00 – 22:00(日曜定休)
Spent:180,000vnd / person
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
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