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ZALO を使った Ví QR というシステムが、複数事項に対応のQRコードを一つにまとめてくれるようです

ちぇり info(生活情報)

ベトナムは、COVID関連の健康記録やワクチン記録をアプリで管理し、その証明が必要な場合はQRコードを活用していますが、種類が多すぎて何が何やら。。。?

COVIDに関連するアプリがいろいろあるようですね

私なんかは個人の記録さえあれば、という程度なので当面必要なアプリは少数なのですが、各省、各機関、地域などからいろんなことに対応してるアプリがたくさんあって混乱気味の様子ですね。

ホーチミン市はそれらのアプリを「統一する!」という動きもあるようですが、まだその辺の動向は不明。

で、今回は、その各アプリで発行される、各場面で必要になる証明でもあるQRコードについて。

お仕事されてる方で移動が必要だったり、その他のことをするにも、何かしらの証明が必要な場合ってありますよね。場合によっては、お一人の方がたくさんいろんな証明を持たねばならず、いざ必要な時にどれだったっけ…?みたいなことにもなりかねない。

でも、ZALOのとあるアカウントを活用すると、各アプリで取得したQRコードが、そのアカウントに集約されて表示されるらしいです。読者さんから教えていただきました。

どのアプリのどのQRコードが必要になっても、そのアカウントさえ開けば集約されてる、というものらしく、恐らくは電話番号で紐付けされてるのかな。

スクリーンショットで特定アルバムに保存しとけばいいじゃん、という話もあるけど、現場でスクショ画面を探して提出して通用するものかは私はちょっとわからなくて、まあそれが通用したとしても、保険として、いくつかの表示方法を持って置くのはアリかなと。

というわけで、特に必要なわけではないのですが、ちょっとやって見ました。

ZALOでこのアカウントを探して登録

要ダウンロード

ZALO。日本でいうところのLINEみたいな役割をしてくれるアプリで、ベトナムの方の多くがご利用になってると認識してます。

電話番号をオープンにして、電話番号さえ交換すれば見つけられることも多く、個人的にも、お店の方とのやりとりも、ZALOでやることが多いので、まだ使っていない人はこれを機会にダウンロードして置くのも良いかもしれません。

ベトナム語ですが、ネットで日本語で「ZALO 使い方」などを検索すると丁寧に説明してくれてる方がいらっしゃったりするので、是非、お世話になりましょう(-人-)

今回はそこから先の話です。

Vi QRというアカウントを見つける

ZALO内で、メインスクリーンの上の方に検索窓があるので、そこに、Vi QRと入れて同盟のアカウントを検索。

あったあった。
普段は、人の名前や電話番号を入れて検索するのですが、今回はこのアカウント名で。

で、タップすると、あらっ。英語表記でどういう役割をしてくれるのか書いてくれてる。ありがたい!


「重要なQRコードをひとまとめに」というコンセプト。
ワクチンや健康レポートなどなどのQRコードをまとめますよーということらしい。

主に、COVIDに関して、政府や自治体的なところが出してるアプリで、同じ電話番号やIDで登録してるデータに関してのことだと思われるので、お気に入りのレストランの会員コード、とかは出てこないと思いますがw、まあとにかくやってみよう。

必要事項の入力

上記画面下部にある2つのファンクション。
Khai bao di Chuyen / Chung nhan tiem chung
健康申告       /  ワクチン証明 

ということらしい。今回はワクチン証明でやって見ました。
というわけで、右側のボタンをポチッとすると、次のような画面が。

 

赤い四角で隠しているところには、すでに自分の名前や生年月日、パスポートナンバーなどが入った状態で出てきます。おおっ、これまで他のアプリで記録してたものが反映されてるのか。

なぜか性別のところ(青い丸内)がブランクになってたので、nu(女性)を選んで、下にある、Tra Cuuというボタンを押します。

左の、Nhap lai というのは再入力、右の Tra Cuu というのは次に進む的なものらしい。まあこうして色付きにしてくれて誘導してるのが次に進む、って直感的に思えますよね。細かいところを気をつかてくれている。

で、次の画面。
おっと、なんかエラーメッセージが出たぞ?

翻訳機にかけたら「こんな人の情報はないよー」とのこと。そんなはずはない。別アプリではちゃんと記録が反映されてるのだから、該当者の記録がないということはないはずだ。

で、思い至りました。
ワクチン記録のアプリで、なかなか結果が反映されない理由の一つに「姓名が逆に入力されている」というものがあると。

自分的には「ちぇり 苗字」のつもりで登録してても、どこかでそれがひっくり返るケースがあるらしく(入力者によるものかシステム上の問題なのかは不明)上記の画面では「名・苗字」の順になってたものを逆にしたら無事、次の画面に。

OTP(One Time Pass )を入力

で、その画面を損ねたのですが、「登録番号のSMSにコード送ったから入力してー」というメッセージがきて、程なくパスコード取得。その番号を入力したら…?

あらっ。他のアプリで取得してた履歴が表示されたじゃない?!

ワクチンに関しては一つかもしれませんが、その他のことに関してはいくつかのQRコードが表示されることがあるのかもしれません。

表示されてるQRコードを保存

下の方にある、

Bo quq (スキップ) / Luu ma QR(QRコードを保存)

の右側を押すと、保存完了。なるほど、Vi QRのアカウントとのトーク画面を開くと、このQRコードが保存&表示されてます。おおっ。

ちなみに私はその他のQRコードを活用していないので、本当にその他複数のものがここに表示されてる図をお見せできないのが恐縮ですが、この要領で諸々の証明を記録すると、確かに便利かも。

絶対に必要な機能ではないかもしれませんが、保存場所を複数もて置くという点でも。

利便性を体感するには良い機会でした

そもそも、自分の携帯電話のSMSや登録アプリに当局からのメッセージが直接届く、なんて、日本だと大騒ぎになりそうです。「個人情報を勝手に利用するなー!」と。

その観点から言うと、受け入れがたい方もいらっしゃるかもしれませんが、一方で、こう言う有事には便利な面もあり、少しでも危険を減らすために徹底しようと言う当局の姿勢には頭が下がる思いです。

個別に送られてきても読まない・読めない人っていると思うんですよね。それをせず、テレビのちょっとしたスポット、当局のSNS発信程度で国民全員に情報を周知させるなんて到底無理な話な、と思うわけです。

少しでも多くの人の目に触れるように、ということを優先すると、個人の携帯の番号・それに紐付けられてるアプリにもガンガン情報を送るというのは、多少なりとも有効なんだろうなと。

このやり方の全てが良い、とは言えないかもしれませんが、日本では経験できなさそうなことだけに、自分には良い経験になってます。

今回ご紹介したZALOを使った昨日もその一つ。ご活用価値のある方、そんなに高くない方あろうかとは思いますが、とてもカンタな作業で必要なQRコードを集約できそうだったのでお知らせまで。

情報提供くださった読者さん、ありがとございました!


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