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ホーチミでビーフ・ウェリントンを食べて見た! ~ Topping Beef-Mac Dinh Chi店

ステーキ・焼肉・BBQ

いつぞや本店をご紹介した、サイドオーダーの色々も楽しいステーキ店、Topping Beef.

 

 

その支店が、街中からは行きやすい場所にできてまして、メニューはだいたい同じですが、本店に行った時から狙っていたビーフウェリントン、食べて見ました!

 

 

階下には別のステーキ屋さんが

 

こちらの店舗、ちょっと紛らわしいのですが、同じ敷地の階下、オープンスペースに別のグリルハウスがあります。

 

 

この入り口の右側に建物があり、それが Topping Beef さん。右側のオープンスペースは別のお店。関係があるお店なのか、全く別なのか不明で、且つクオリティも分からないので、こちらは次回。

 

 

2階に上がると、ウェスタン調がちょっと入った感じのカッコよさげな雰囲気です。この日は週末でご家族づれが、お誕生会などをされていてとても賑やかでした。

値段やメニューからしてもそうですが、本当にカジュアルな感じなので、気張らずにスーキを食べたいときにいいですね♪

 

 

さあ待望のビーフ・ウェリントンは?

 

で、ちょっと失敗しちゃったのは、今回開始が遅れてしまったんです。2時間前に予約が必要とまで言うからには、時間を逆算して仕込んでるわけです。さすがに到着と同時に出すのは、ちょっとタイミングが違うかな、と思うのですが、こちらが始めたのが予定の30分後。

 

 

登場した時の様子は大迫力で、おおっ!!となったのですが。。。おそらくは、こちらが開始予定としていた時間に合わせて作っていたようで。。。

 

 

かなり余熱が入ってしまってて、ミディアムレアでとお願いしたけど、すっかりウェルダン。。。(。-_-。)

うん、でもこれはこっちの非もあるので、今度予約するときは、お店に来る時間は何時、料理を出して欲しいのは何時頃、と指定しておくべきですね。しくった。これは客側の未熟さが招いた結果でもあります。はい。

ただ、ウェルダンは好みじゃないけど、それでも悪くなかったです。3名で食べたのですが、かなりの量。400g くらいはあるのかなー。それにお肉を包むパテやらパイ生地があるので、見た目は相当迫力あります。

お肉自体も悪くなくってしっかりとした旨味があるし、マッシュルームを多用したコーティングも旨味たっぷり。ポテトやらほうれん草のソテーがデフォルトでついて来るので、他の料理を頼む際のサイドには別のものを頼むのが吉。

何より派手なので、仲間内でなんかちょっとパーっとやりたいときには良さげなアイテム。ただ2人じゃちょっときついかな?これを5人くらいでつついて、他のお皿を追加するのが調整できて良さそうです。

600k以下でこのプレゼンテーションと味を楽しめるのなら、頼む価値あり。ただ余熱も考慮して、料理を出して欲しい時間はしっかり伝えた方が良いかもです。

 

 

ビーフ・ウェリントンは予約が要ります

 

ビーフ・ウェリントンってのは、牛肉をフォアグラやチョップド・マッシュルームやその他のパテなどで包んで、さらにそれをパイ生地に閉じ込め焼いたもの。

結構昔から日本のホテルでも提供されていたことと、どこかで日本で発祥したみたいなことを聞いた気がしたのですが、改めて調べたらそんなことはありませんでしたね(。-_-。)

オーソドックスな料理のようですが、名称の発祥は不明とされてて起源分からず。見栄えが良いので、ホテルのコースのメインにされたり、料理番組などでもよく取り上げられてますね。

 

 

大物料理な上に、ステーキ一枚焼いた時とはコストのかかりかたが違います。且つ、調理に時間もかかるので、最低でも2時間前の予約が必須。ということは、当日席に着いてから突然頼むというのは、時間て形に可能でも、あまり良いマナーとは言えないので、半日ほど前に予約をしに行きました。

且つ、もしもこちらがすっぽかした場合、そんなに他でもよく出るメニューってものでもないので、前金を要求されます。500kドンちょっとだったので、そのほぼ満額近くの500k。

日本でも、飲食店の予約ドタキャンがヤイノヤイノ言われてますが、もう一全国一斉に予約時に一定の前金を納めるようにしたらいいのにと思ってしまう。実に理にかなっていると思います。

一人二人ならまだしも(それでも小さいお店には打撃)十数人とか数十人とか平気でドタキャンする人の気が知れない。自分が飲食をやってる立場になって考えたら、そんな大変なことってないです。

ベトナムは割に団体客の予約時にもゆるいことを言うて来る人がいて、「だいたい30人だけど、当日にならんと分からない人もいる」とか言うて、蓋を開けたら⑽人減、とかあったなぁ。そう言う人の予約代行は2度と受けない。客として、全く敬意が持てない所業。

コースなどではなくアラカルトで、人数差が起こり得ることを事前にお店の人が了承してくれてればいいですけどね。問題は、そう言う意識の人は、モノがコースだろうがお店の規模が小さかろうが、減る場合だろうが増える場合だろうが、同じマインドで接する危険性があるってこと。関わらぬが吉。

 

 

話戻して、こちらの他のお肉もオススメ

 

当初、このビーフ・ウェリントンがどのくらいの量か分からなかったし、1品だけってのもなんだから、もう一品お料理を、と言うことで、ホックビーのステーキを。

 

 

ホックビーというのは、日本の企業の商品で、お肉に人工的に牛脂を注入したお肉。それを偽らずに「そういうお肉です」と公言し、買い手もそれを納得して楽しみましょうというものです。

 

 

同レベルの柔らかさやジューシーさを兼ね備えるお肉より格段にお安いため、外食産業などで重宝されているので、知らない内に食べたことがある人もいるかもです。

これを、お高い高級肉として出していたら詐欺ですが、こういうものです、という宣言の下、販売されているので、買い手が何を優先するかで、その価値は変わってきますよね。こういう選択肢があるのは良いことだと思うし(教養やチートをされない限り)、そこを理解して明言した上で出しているこちらのお店は、視野が広いなぁ、と思うのですよ。

 

 

コミュニケーションがちょっと難しい

 

ところでこちらの店舗、予約時にも四苦八苦したのですが、食事中にも、カトラリーをもう1組み持ってきて欲しい、これを切るから、と、ステーキを指してお願いしたら、ステーキがもう一枚来てしまうということがあったりして、なかなか英語のコミュニケーションが難しかった。。。

いえ、それはこちらの不足な部分が招いたことなんですけどね。ここはベトナム。ベトナム語でお仕事される方達に非はないのです。なので、予約時には間違いのないよう、再三再四確認するか、ローカルの方にお願いするなどの配慮は必要かと思います。

また、ものを頼むときくらいのことは、Google先生に頼ってでも、ベトナム語を混ぜるなどしてお願いする方が確実かと。まぁ食べきれない量じゃないので食べちゃいましたけどね、ステーキ2枚w

 

 

あとここ、ローカルビールがありません。ヒューガルデンが数種類くらいのもの。でも本店ではオレンジ入ってなかったなー。これが結構美味しかった。ビールにオレンジ。気に入った♪

そういえば、こちらこんなお肉もあるようです。

 

 

でか!!
と言っても1kgか。
キロは他のお店で経験済み。

 

ですが、しばらく食べてないなぁ。ビーフ・ウェリントンの仕上がりから見て、このサイズのお肉を焼かせてらどうなるかは五分五分かなーという気はしますが、肉自体はここ、悪くないからね。ちょっと楽しそうな気もします♪

こちらもこのサイズになると小一時間の焼き時間がいるし、仕込みも必要になると思うので、事前予約がいいでしょうね。ちょっとこれ、どなたか一緒に食べに行きません?(^・^)

 

 

 

 

 

 

お店情報

Topping Beef
32 Mac Dinh Chi Q1
Time : 10:00 – 22:00
Spent : 500,000 vnd  /  person

 

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