都市隔離緩和。私の場合は43日ぶりの外食に、旦那さんも一緒に行ってくれるというので、お外ご飯デート!どこにするかは、旦那さんの希望もあって、こちらのお店で文句なし!
日本人にはわかりやすい場所にあるお店
さて、社会隔離期間中はあちらこちらからのデリバリーを楽しんだわけですが、中でも…
こちらのお店への反響はすごかった。私自身も感動したのは、上の記事にある通りですし、近来にないくらい、読者さんからのリアクションがあり、且つ、どれもが好評というね。
元々ファンだった方も多くいらっしゃって、
「ちぇりさん、お店のものを食べてないなんてありえないですよ!」
というお叱りもいただいたり(。-_-。)
そう、デリバリーはデリバリーで美味しかったとして…
お店に出してるものを、いかにそのままのクオリティーで出すか、というデリバリーもあれば、お店で出すものとは別のものとしてデリバリーに特化したレシピや仕様を提供してくれてるものがありますよね。
こちらは、後者だと感じました。
お店のメニューを拝見しても、デリバリーにその要素は生かしてらっしゃるけど、そのままデリバリーにできるものではなさそうだったので、これはぜひお店に伺わねばと。
何より…
珍しくうちの旦那さんが、都市隔離緩和後初のご飯に「あのお店、どう?(^・^)」と提案してくれたので、一も二もなくこちらのお店に(๑•̀‧̫•́๑)
もうすぐ一年のこちらのお店
ごめんなさい、あまり行かないエリアだったので、今回のデリバリーで知れるまで足を向けてませんでした。このお店をこれまで知らなかったなんて…
損失(๑•̀‧̫•́๑)
Ton Duc Thang通りから Le Thanh Ton通りに入ってしばらく行ったら左手側にある Mini Stopが目印。隣接、というか、Mini Stopさんの上も、Il Cordaさんのスペースなんですよね。
右側の入り口だけ見てて、こじんまり、みたいなイメージだったけど、間違い。間違ってた。うん。
1階には焼き場とちょっとしたバーカウンター。食事のために予約をしたら2階の席に通してもらえました。わぁっ、かっこいい。
正直。。。もうちょっとカジュアルなお店かと思ってたら、あら、かっこいい。
このテーブルなんてゴージャスよ。かなり長いんだけど、一枚板。あとこのテーブルに並行するようにして、道路に面してテラス席が。
今はちょっと暑いけど、涼しい時期には夕涼みに一杯、なんてのも気持ちいいかも。目の前にはホーチミン名物の緑たっぷり街路樹があって見目にも心地よいし。
更に奥に行くと、アジャスタブルなプライベートスペース。仕切りの解放具合によって、20名くらいまでのスペースを確保できそう。それ以下ならそれ以下でも仕切ってもらえそうだし、これは使い勝手が良さそう。
すっごい広々って感じではないのですが、うまい具合に視界の効果を上手に使ったプライベート感があるのが良きでしたー。
さてメニュー
もちろんお肉がメインなのですが、前菜やサイドなどにもちょっと惹かれるメニューがあって気になります。が、お肉をメインに据えると、あまりあれこれ頼めないお年頃。。
※上記のメニューは2021年1月に改定されましたので、記事下方にある新メニューをご覧ください
上の写真にリンク貼ってるので、サイトに飛んでゆっくり見てくださいね。
スターターメニューもちょっと他のお店とは趣向を変えたメニューがあって悩ましいけどうれしうれしくもある。
まずは43日ぶりの外食をスタートさせるためにグビリ。
旦那さんはビールをグビリ。
Saigon Rose っていうこのビール、香りも華やかで色も綺麗で美味しかったー(^・^)
そういえばテラス席にビアカウンターがあって、いろんなビールのタップが並んでおられました。よろしなー。
特にガッツリなお食事じゃなくて、サクッといっぱい飲んで行くときも、ビールを飲むならば、こういう場所を知っておくとポイント高いね。
とりあえずカトラリーがいいやつなので、これ眺めながらでも飲めます。美しいヽ(・∀・)ノ
スターターから
そして、お食事スタート。
まずは、Salmon Cheese。
と言っても、いきなりそんなヘヴィなチーズが来るわけじゃなく、ムースというかババロアというか、そういう食感のものにサーモンが散りばめられていて、そのまま食べてもパンと一緒にいただいても。
そしてこちら!綺麗でしょー!
グリルしたのナスのカルパッチョ。それに炙ったヤリイカやイクラなどなど。綺麗!
とりわけけても、綺麗(*´ω`)
で、こちらのおナスって美味しいじゃないですか。この一片が結構大きいのですが、それが6切れ。二人じゃ多いかなーと思ったけど、うんペロリw
ここで旦那さんは、Modern Darkというビールに切り替え、私は軽めが良かったので赤ワインベースのカクテルを作ってもらったのですが、なんと作ってくださったのがソムリエさんで…orz
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
せっかくのソムリエさんに、こんなことさせてごめんなさい。でも美味しかった(。-_-。)
さあ肉だ
さて…お気付きの通り、ちょと駆け足よね、ここまでの紹介。美味しかったんですよ?どれも。ですけど早くこれにたどり着きたくてもうっ、もう…っ!
恭しく出てきたこのお皿には2種類のお肉が待機してます。
ジャジャーンヽ(・∀・)ノ
一つはブラックアンガスのフィレ。一つは和牛。
ちょっと写真、光の加減とフィルターの加減でリアルな質感をお伝えできてないですが、(わあわあわあ…っ)となる仕上がり。
そして先ずはアンガスから行きますと…
OMG。
まずナイフを入れた時にクラっときますよ。あんまりにも柔らかい。
いえ、ワタクシ、肉に関してはふわふわ至上主義ではありません。ワッシワッシとワイルドに噛みしめる肉も好きだ。そして家で肉を調理する際には「できるだけ柔らかい仕上がりに」ってことに注力もする。
ただ、柔らかければ良いというものではないので、そこだけに照準を合わせるのはつまんないし、外でそれをやられてるのを見ると、ちょっとがっかりもする。
ですがこちらのは…
いかにお肉の美味しさを留め、ベストコンディションに持っていくかに心を砕かれておられる。その結果として「柔らかい」状態になっている。
びっくりするよ。この一片。ちょっと混乱する。食べてるのは間違いなくお肉なんだけど、脂に頼らない柔らかさ。この見た目の肉質でフワフワってなによ????
そしてみみっちい大きさに切ってますでしょ?なぜならこれで十分以上に肉の旨みがお口の中にズシンと来るから。こんな小さな一片でも、口に入れると、
「ちょっとっ、どーする?!ねえこれどーする?!」
と、うろたえる。(何もせんでいい、ただ食え)
そしてフワフワの中にググッと肉の味が詰まってるのを感じてさらにうろたえるんである。
たかが小さな一片の肉に、誰がこんなに語りかけられると予想しようか。
壮大な盛り付けの料理やコースにストーリーを垣間見ることは珍しくないけど、一片の肉。それがこんなに饒舌に語りかけてくるなんて一体誰が想像するよ。
実はソースの他に、塩やマスタードなんかも出してくださってるんだけど、その塩は「あの」マルドンのシーソルト。一緒に口に入れる食材の旨みをさりげなく、それでいてしっかりと引き出してくれる魔法のお塩。さらにワサビは特製。お肉といただいてその旨味を殺さぬように、マイルドに調合してくれている。
素晴らしい。素晴らしいんだが、でもそのお塩すら振るのを忘れるくらいの肉の美味しさ。なのでうっかり、ソースを楽しまないままに半分以上食べてしまうという事態になってしまいましたよ(-“-;)
普段ステーキに興味を示さない旦那さんが自ら「このお店に行こう」と行くくらいにはデリバリー段階から魅惑的だったのですが、お店で食べてさらにびっくり。確かに旦那さんがあんなにステーキに感激している姿は初めて見たかもしれない。
ちなみに今回は赤ワインソースと、蜂蜜とペッパーのソースにしましたが、肉が美味しいからソースがいらないかと言われると、もちろんそんなことはなくて、ソースがあったらあったでまた次元を変えて圧倒して来る(苦笑)
なんなのこの火入れ。
デリバリーのステーキをいただいた際に、その特殊な焼き方についてはお伺いしましたけれども、それを、客からの注文を受けてからこの短時間に、しかもこの厚みのお肉に施して完成させられるものなの?!
そして和牛になると、それがさらにすごいことになる。
私普段、どちらかと.いうと和牛珍重派ではないんですよ。和牛は和牛で美味しいけれども、どっちかというと質の良いオージー、しかもがっつり赤身派だったりします。お値段のこともありますし。
しかしモノが違う上に、魔法みたいな調理の仕方をされたこちらの和牛は、ワタクシのこれまでの肉歴に入れてはいけない仕上がり。次元が、違う。
私が今まで食べてきたお肉の中で優劣をつけるとなどできません。だってこれ、全くそんな範疇にない(・∀・;
きっとシェフは、魔法使いね。でなければ、こんな料理をどうやって(-“-;)
こんな肉の愉悦があったのか。しかもホーチミンに。
お店の肩が丁寧にお肉についての解説などをしてくれてたけど、すんません、4割くらいしか聞いてなかった。もう全感覚を味覚に持ってかれてしまってた(苦笑)
魅惑のサイドで外せない一品
そしてサイドで絶対に頼んで欲しいのが、Extra Creamy Mashed Potato!エクストラクリーミー!
そうですそうです、デリバリーの時にも私これ絶賛しました!!!
見てこの質感。ポーッテリ。これを「もぷ(・∀・)」っとお口に入れると…
舌の動きに合わせてタユタユともたれかかってくる愛らしさ。そして後半2割くらいのところから、ググン!と増すバターの香り。余韻。至福。
私、これ1リットルカップに入ってるの売ってくれたら、抱えてスプーン突っ込んでアイスクリームのようにして食べる。(日本人はそんなアイスクリームの食べ方しません)延々食べれる。マッシュドポテトにこんな世界が広がることがあるとは思わなかった。
もう一つのラタトゥイユも美味しかったけど、なんなら一人1つこれ頼んでもいい。
さらに使うのを忘れがちだったステーキのソースをこれにかけて食べてごらん?もうこれーあーた、◯×★※△◆!!!(落ち着け)
いいからとにかく一刻も早く食べに行くといいと思うよ
YAZAWAさんといい、こちらのお店といい…
ファインダイニング。これに期待する客って、結構ハードル上げて来ると思うんですよ?でもその期待以上のものを悠々と繰り出して来るお店が2店もあるって、どんな街なのホーチミン。
いや、他の街にもきっとあるんです。ただし、こんな金額でそれが叶うとは、到底想像しがたい。というか、こんなステーキがこの世に存在すること自体、私の知識・体験外だったので、想像することすら不可能…
YAZAWAさんに次いで言う。
接待とか、金額と質の充実したラインナップをご必要とされる方は、いいからとにかく食べとくべし。万が一にも美味しいお肉を所望されてこちらのようなお店があるのに「知らなかった」と言うのは大きな損失。
もうなんなら今夜食べに行って。行けるなら昼でもいいよ。
仕事であろうとなかろうと、人生の中で一刻でも早く知っておくべきお店ですよ、ここ。
オープンして、そろそろ一年になるそうです。そんな時期までノコノコの知らずにいた私が言う。早く、知っとけ(๑•̀‧̫•́๑)
ああ、なんか呆然としながら食べたからまだまだ書き残してることがある気がする。こちらのお店で食べた日からずっと脳内反芻してるので、またちょいちょい加筆するかもしれません。
肉ぅ(*´ω`)
念願のトマホーク!!その他諸々食べてきました!
さて、ここしばらくで一番メッセージなどでのリプライが多かったこちらのお店。まだまだ食べたいものがあったので、食べ友たちと一緒に行って食べてきました。色々っ(๑•̀‧̫•́๑)
ローストビーフのサラダじたて 山葵ソース
写真が赤くてごめんなさいよ。
これ、あれです、デリバリーで塊買って食べてたやつ。ですが、やっぱりお店で「ベスト状態のお手本」を食べるべきですね。
元は同じでも、切り方やら合わせ方で全然別物w お家で食べのも美味しかったけど、この山葵ソースと合わせたの、最高。ワッシワッシ食べれてしまう。
いかん。まだ食事は始まったばっかりだ。なんて危険な前菜なんだ。。。
スモークサーモンとホタテのサラダ
これまたたっぷり。そしてサーモンやらホタテの使い方がとても贅沢。ランチならこれをメインに据えてもいいくらい。贅沢。
この日は5人だったか6人だったか、いてくれたから良かったようなものの、二人だったらここでちょっとお腹が落ち着いてしまいかねないw 危険危険。
厚切り牛タンの炭火焼
これ。トマホークの次に今回感動したのがこれ。いや、いい勝負かな。もしかしたらこっちの方が先に出てきて衝撃が強かっただけに、牛タンの方が私的には推しかもしれない。汎用性も高いし。
これベストライティングで撮影したいなぁ。。。すんごいのよ。。。生涯で5本の指に入る「エロい食べ物」に認定。他のステーキもその焼き方が独特で、他にはない魅力をお持ちですが、この牛タン。。。(絶句)
当たり前ですが、ちゃんと、熱は入ってるんです。ただそれがギリギリのところを攻めてるもんで、非常に非常に艶かしい。最初に口に入れた時に、ちょっとあたふたするほど艶かしい。
食べたらわかります。ビビるから。ちょっと人前にいるのが恥ずかしくなるくらいのエロティカステーキ。あかんやろ、こんなの公共の場で提供したら、あかんやろ。。。なんて罪深い。。。
しかもタン先とタン元があって、味わいや食感が全然違う。。。嗚呼…。
食べてみた方が良いと思いますよ、一度は。そりゃ好き好きはあるでしょうけど、ちょっとこれ、どこででも食べられるって代物じゃないわ。。。食べた方が、いい。。。
さて、お待ちかねのトマホーク!
の、前に、インターバル。ちょっと焼けるのにお時間かかりますから、そもそもオーダーする時は早めに。そしてできるなら予約時に頼むことを伝えておきましょうね。客の嗜み。
1kgカップで食べたいエクストラ・クリーミー・マッシュポテトを頬張って、牛タンでのざわつきを鎮めつつトマホークを待ちます。
うぉい、まぢか!!!!
すんごいボリューム。この日は1.3kgだったかな?ミニマムオーダーは1kgからです。欧米の人ならこれを2人で食べちゃう人もいるんだとかw
でもこれだけ食べるんであれば、3人あればいけるなぁ、これ。今回はこれを食べた時には6人いたから、楽勝楽勝。それが証拠に他に色々食べてるでしょう?
一旦提供してくれた後で、テーブルの横でカッティング。その様子もアトラクションの一つですな。
ああ、写真が赤すぎるのが返す返すも悔やまれる。それでもわかってもらえるだろうか、この日の入り方。
グリル専門店を名乗っておきながら、とんでもない炭のなりそこないのようなものを出してくる店もあるトマホーク(どこの店のことを根に持っているのか)。難しいと思うのですが、そこをこのように仕上げてくれるのがプロの腕。
あれだけ色々食べた後でも、すんなりとお腹に収まっていく。いや、すんなり、じゃないな。もう口に入れてから噛みしだく間、ゆっくりゆっくり、目を閉じて、鼻から息を抜きながら恍惚としながらいただく愉悦。
繊細なのに深みがあって、すげーステーキもあるもんだ、と心底感服しちゃいますね。この日は肉のプロに食全般のプロが集まっての回だったけど、みんな言葉無くして食べてましたもん。
骨周りは改めて削いで、熱を入れなおしてくれるんですよね。これまた良き。
これ、プレゼンも素晴らしいし、おもてなしの席でちょっと人数いるなら絶対おすすめ。プレゼンがあっての、それを超える味わいがある。こちらに及ぼす驚きの手を緩めない料理。すげい。
ラムチョップ
なんと、さらにラムチョップまで食べたんですよ。
1.3kgの肉をメインに添えて、何皿別の肉料理食ってんだって話なんですが、食べられることから、それぞれの美味しさを御推察ください。。。
ラム好きなので、ラムを置いてあるのを見かけたら大抵頼んでみるわけですが、ここのも食べたくてウズウズしてた。もう数週間もそのウズウズを寝かしてたのに、全然予想を超えて美味しかったからな。。。
ちなみに上記写真が1ポーション。この日はこれを食べる時には6人だったので2ポーション頼みましたね。うん。
まさかまさかの、トムヤムパスタ!
まずパスタが気になってたんですよ。ホーチミンのパスタ、あれやらこれやら言われますが、私は結構好きなものが多い。
そもそもワタクシたち昭和の日本人は(お若い方はご存知ないかもしれないが)、喫茶店の鉄板に乗ったナポリタンを食べてきた世代である。アルデンテだけがパスタだなんとはとても言えない。
なんだったらスーパーで賞味期限が超絶長い茹で麺+粉末ケチャップのスパゲッティとかあったからな。そもそもパスタなんて呼び名が遠かった時代だわ。
というわけで、他のお料理が美味しくてパスタを置いてるお店があったら、ついつい食べたくなってしまう。しかし…
トムヤムパスタというのは、どうか。
どうしたんだIl Cordaさん。ここまで突き詰めた肉料理に数々の精鋭サイドを備えた上で、トムヤムパスタ?!ペスカトーレみたいな感じのものが出てくるのかと思ってたら…?
おっと、オサレっ。しかもちょっとクリームパスタっぽい見た目に仕上がってる。そして食べてみると…?
うおーっ!ちゃんとトムヤムだ!!(・∀・;
それでいてクリーミーなソースがしっかりパスタに絡んでて、えっ、これ美味しいw ランチたとかにサクッとこれだけ食べていきたいかもしれないw
ルックスもオサレ。わーっ、これはこの日に頼んでよかった一品。楽しいわ。こんなレシピもあったりするんだ。
うん、いやますますファンになりました。
そしてまだ食べてないお料理もきっと食べてみなくては。こりゃすごいお店ですわ。
やっぱりまだ行ったことがない方は、一刻でも早く行った方が良い。お肉でおもてなしをする機会があるという方も(欧米の方からのご所望など多いと聞きますものね)是非ともここは選択肢に。
良きです。とても良きです。ホントに。(*´ω`)
更にいろんなメニューにトライ!
食いしん坊を集めて、再訪。
そんなに根つめてくる価格帯のお店じゃないはずなんですが、あかん、肉に誘惑には勝てない…。
なるべく違うものを食べてみようと思うのですが、どしてもこのローストビーフは食べたくて再びのお楽しみ。やっぱり美味しい。。
マグレ鴨の燻製 イチヂクとフォアグラのコンフィ添え
これ、タイトルが嘘ついてる気がする。
フォアグラのコンフィ、添えられてる、とかいう程度の話じゃなくて、がっつりボディ部分やんけ。
そしてフレッシュなイチヂク!!(((o(*゚▽゚*)o)))
この日はランチだったので、飲まないつもりですでにソーダを頼んでいたのですが…
うん、注文したよね、この皿が来た瞬間。
だってとても良い香りがふっくらと香って来て、たまらんかったです。
そして食べてみると、もちろんそれはもう夢見心地で…ってか、フォアグラのコンフィってどうするんだよ。溶けないのかよ。なにこの魔法みたいな組み合わせ。。。
牛タンの赤ワイン煮込み
来たーっ!
もう見目に気品を感じるほどに美しい!
このソースの色。ちょっと光の加減でフィルターかかって見えますが、実際にも深い色で、こちらの視覚食欲、そそりまくり。
そこに敷かれてるのは滑らかポテト?
あのぽってりした食感に、わーい♪とか言ってる場合じゃなかった。
見てこの肉。
なにこの密集度。
そしてもちろんかすかに繊維は見えるのですが、これが食べると下でその輪郭を感知できない。例えるならば、ベルベットのような濃密さと柔らかさ。
これを食べ終わるまでに、歯を立てることはついぞなかったと思います。舌と、上顎でゆ…っくりと押しつぶし、舌をくねらせてやんわりと弄ぶうちに、無くなります。
それでいて、脂が多くて溶ける、というのではなく、マットな感じに柔らかい。柔らかいけど肉のけ形状はしっかりあって、だからどうやってるんですかっ、ここのお料理の調理法は(・∀・;
肉の旨味を封じ込め、それを崩して口中で放ったところに深い甘みのあるソース。だーーーーーっ、ンマいっ(T ^ T)
ペスカトーレ
3人いたので、パスタは最初から取り分けてくださいました(お手間かけます…)。
肉肉肉ー、と来てる中でのパスタ、なのに、まぁ負けない!
そしてペスカトーレ、魚介がトマトに負けがちになるか、魚介の風味を立たせるためにトマトを敢えて控えめにしたり、スープ様にすることが多い中…
がっつりトマト。
でもそこにぐぐっと魚介の旨味と風味。それらを合わせつつバランスを取るために、チリを効かせてキリッと締める。
カーーーー!!!
これ昼にランチにサクッと食べに来たい気もするけれど、絶対飲みたくなるやつな。白のきりっと冷えたやつ。トマトだしアタックもあるから赤にも合うのはあろうけど。
1ポーションの1/3です。
それでもなんか今日1日の旨味成分補充が完結しそうな感じ。躊躇のない、目指すところ一点狙いなお味付け。カッケーな、このパスタ。
1周年記念の和牛ステーキ
で、実はずっと食べれてなかった1周年記念ステーキ。なんかもう、ここまで色々美味しいと、単価がそれなりだったとしても、確実にそれを凌駕したリターンがあるから割引だなんだということを忘れちゃうんですが…
とは言いつつ、せっかくなのでいただきますよっ(๑•̀‧̫•́๑)
はい綺麗。
はい、艶かしい。
絶対美味しい。
この日は但馬牛 →TAJIMA Wagyu。
ごめんなさい!ここ、但馬、という音だけ私が聞き取ってしまい、表記を日本の但馬牛のように書いてしまいましたが、豪州の会社さんが出しているお肉のブランド名だそうで。
大変失礼いたしました。そりゃ日本で食べた時のと様相は違うわ。
ましてや、こちらのお店のお料理である。
美味しくないわけがなくってですね。ね。
私ここのお塩でお肉を食べるのが大好きで、それにちょっと特製わさびを添えてもさっぱり、マスタードも美味しいのは重々、本当に重々存じているのですが…
肉が、美味しすぎて、なくなる寸前までそれらを使うの忘れてましたわ。。。やっぱここのステーキすごいな。いや、ステーキ「も」か。たまらん。
3人で5品、ペロリでした
味的なボリュームが大きいので、3人なら人数分+1で十分やな、というところ、決めきれずに5品頼んだわけですが、ええ、もうペロリ。
満足は十二分以上にしていましたし、お腹も満ちてはいたのですが…
このお茶を飲んでる時にもう一品頼めと言われたら食べれましたね。。。美味しいものって、本当に胃を開く。
そして今回初めて食べた料理を味わってみた思ったのですが…
この店、まだまだお宝メニューがあるやで、きっと。
またいかなくちゃっ(๑•̀‧̫•́๑)
本日より魅惑の新商品開始!アリゴソースハンバーグ!
とにかくこちらをご覧ください。
何ですかー!!!この美味しそうな代物は!
そもそもハンバーグが美味しいと大評判の Il Cordaさん。それがさらにこんなスペシャルな一品を?!
って事で、本日から発売なんですが、発売前にも言うてくれたらできますよとあったので食べてきましたヽ(・∀・)ノ
まずはセットのスープで心を落ち着け…(相変わらず優しくてナチュラルなチャウダー、美味しい)
はーい、登場ー!!!
こっ、これはー!!!
焼けた鉄板にソースを少々ジョワー!!っと落として食欲をそそる、と言うか、煽りまくられたら、さらにハンバーグの上にソースがけ。
ちなみにデミグラスとジャポネソースがあるようですが、このハンバーグにはデミがお勧めと聞いたので素直に従いましたよ(・∀・)
ビヨーンと伸びる感じは、先ほどのFBリンクの写真見てっ。チーズに見えるがチーズだけじゃない。このふわふわは、そうっ、このお店のサイドの中でも私がギャーギャーごり押ししてた、あの、エクストラ・クリーミー・マッシュポテト!!!
+チーズ。
夢か。これは夢かっ。
ちなみにポテトとチーズの組み合わせというと、
あのキーマカレーも美味しいんだよなーっ。でも双方テクスチャーが違ってて良き。しかもこっちはon the ハンバーグうううう(^・^)
ハンバーグだけも、やっぱりここのお店のは美味しい。けど、そこに夢のようなチーズ香るマッシュルームがポッテリ乗ってる!!なにこの幸せー!!!(≧∇≦)
というわけで、本日から発売だそうです。ランチでもディナーでも。これ、絶対食べに行きたくなる絵面よね?!
そして次回は相当迷うはず。だってノーマルハンバーグと20kしか違わない。オリジナルのハンバーグを食べるか、このふわふわのチーズ風味のものが乗ってるやつを食べるか。うーむ、今から悩ましい。。。
TV出演されたそうです!
ベトナムのテレビ番組、ご覧になったことありますか?
私はそもそも日本のTV番組も狙い撃ちでしか見ないので、申し訳ないことにベトナムのTV…というか、家のテレビはつけたこともないのです。少なくともこの5〜6年は(。-_-。)
ですが、大ファンであるこちらのお店が出演されたとあっては、見逃せません!!と言いつつ、いつどのチャンネルでというのもわからないので(それ以前にTVのリモコンの使い方がわからん)…
こちらのサイトで!
ベトナムは、TV番組の視聴に制限をかけるよりも、YouTubeにアップして視聴回数=収入を増やしましょ!って考えのことが多いそうです!合理的!!
著作権云々の話もあるけど、誰かしらにネットで流されることが多い中、それを防げないならきっそ、自分のところが率先してやってお金にもなる。見る方だって違法ではなく堂々と見れる。賢い(๑•̀‧̫•́๑)
とはいえ上の動画、番組丸々一本なのでちょっと長いw まず28分目あたりのところに、Il Cordaさんの「アレ」が登場します!
その後も、番組ないゲームのプライズとして、あのメニューもあのメニュも…そしてっ、私が愛してやまない「あのサイドメニュー」を作ってる様子も!!これはお宝ー!(≧∇≦)
そして最後の方には、シェフも登場!すっごいなーっ。今でもお店のお客さんは国籍問わずにオールラウンドな印象ですが、これでまた、ベトナムの方の認知度がグッとあがりますねっ(๑•̀ㅂ•́)و✧
Woman’s Day限定メニュー!食べて来ました!
10月20日はWoman’s Day。
この日限定で、イルコルダさんが特別メニューを出してくれるそうです!
ってことで、食べて来ました!
まずは、「例の」お店のお花のプレゼント。やーん嬉しい!
そしてこちらのお店では今まであまりお見かけしなかったオードブルの盛り合わせ。かなり多様な取り合わせになってました。
普段はこういうのあまり見かけなかったような。イベントならではのお楽しみですかねー。
で、オードブル、色々あって楽しかったのですが、お肉に移ると途端に勢いがポン!と跳ね上がるところが流石のイルコルダさん(笑)
でもこれはこれまでお店になかった一品なんです。なんと昆布締めチキンのシーザーサラダ。
わお、昆布締め。チキンの昆布締め。サラダチキン的なものは日常的に作るけど、その発想はなかったわ。
きっちりしたお手入れと繊細な熱入れのおかげでチキンの繊維はピタリとくっつき、みずみずしさと美味しさを抱えたまま、味をパワーアップさせてる感じ。
この発想はなかった。
伺うと、今回のテーマはグルタミン酸とイノシン酸のコラボレーション。なるほど。これはランチメニューとかにあってくれたら、エクササイズ勢にすごくウケそうだわ。何より美味しいし。
しかし驚くのはまだまだでした。そのテーマをぶっちぎって走るメニューが次に来た!!
ラムチョップに、牡蠣。
え。
なにその組み合わせ。見たことないし想像すらしたことなかった。ってことで興味津々で食べて見たのですが…?
すっご。
牡蠣をベースにしたソースもついてたのですが、もうね牡蠣自体が素晴らしいソースになるように仕上げられてて、ラムと一緒に食べても、一切の境界線を感じない…
よく「お口の中で溶け合うような」とかいう表現があるけど、どうやったって「ソースと肉」のことが多いねん。でもこれは本当に渾然一体。物理的にも味覚的にも境目がわからなかった。。。
これは…レギュラーメニューにしてほしい!!(≧∇≦)
ちょっとびっくりした。レシピ自体も想定外だったし、食べて見て驚きの加速度がロケットでしたわ。
お肉はいつも通り美味しゅうございました。
ただもうお腹がいっぱいすぎて、いつもなら最後まで舐めとりたいくらいのソースもほどほどに、このお店といえば思い出す、「あの」美味しいお塩で完食しました。
ココナツムースグラッセのデザートは、見た目なボリューミーなのですが、そこまでのコースの内容を慮ってか、アッサリ味に仕上げられてて、お腹いっぱいだったはずなのに完食。。。
これは…とても1,000kの内容じゃないですね。。イベントだけどもやな。。。というか、イベントの時は高値つけてもええのにやな。。。信じられへん。。。。
今後、こちらのお店で特別メニューがあるときは、注目したほうがいいですよ。機会があったら食べたほうが良い。
牡蠣とラムの組み合わせ、もしレギュラーメニューにならなかったら、今回だけの幻の極ウマ料理になってしまう。。。
一期一会、と言うに値する料理の数々。感服満腹、大満足のウーマンズデーでしたあ(*´ω`)
久しぶりにランチに行ったら色々アップグレードされてた!
ハンバーグセットランチ
随分とご無沙汰していましたが、突然のハンバーグ欲に急き立てられて行ってきました。
相変わらず愛に溢れたサラダに(これが意外とちゃんと出せるところがないんだよね)
誠実なスープに味わい良いパン。この辺はランチセットについてくるやつ。ライスもあります。ここのハンバーグでセットにしてもランチタイムは250kって、驚異的よねぇ。。。
照明の都合でどしても写真が赤っぽくなってしまうのが恐縮ですが、今日はジャポネソースで。デミグラスも美味しいんだけどね。
そして、肉汁が出過ぎない、ハンバーグ。
よく宣伝用に「肉汁ブシャー!!」な絵面がありますよね。あれ、私あまり好きじゃなくて。だって肉汁には旨味が満載。それを溢れさせるだけで終わる…だと…?
ありえない(๑•̀‧̫•́๑)
美味しい肉汁はお口の中で楽しみたい。
生地の中にとどまるにしても、カットすれば多少は流れる。でも勢いよくブシャー!とかダダ漏れるのは、旨味に対して軽率だ、と自分なんかは感じてしまう。
だから見目は地味でも、肉汁には肉の中にとどまっていてほしい。こちらのハンバーグのようにい、ソースをかければそれが鉄板で跳ね躍るほどの熱の上にあってもなお、楚々と肉の中にとどまる肉汁よ。
静の美である。美しい。
マッシュルームスープ
さて、今回新商品をいただきました。
皆さんもどこかで見たことはあろうかと思われるスタイルのポットスープ。スープの容器の上にパイ生地を被せて焼いた一品。こんなの。
知ってる、知ってるよねー!こういうやつ!でもそんなにどこにでもないやつ!!さらにあっても、意外とパイ生地の扱いや処理が難しくて美味しくないやつはちょいちょいある!(おい
だから結構鬼門なんです。あれば珍しいので食べては見たいがハズレも多い。果たしてこちらのものは…?
この、音を聞くがよいですよ。
素晴らしい!!実際音だけじゃなく、お味のほども素晴らしかった!ええ生地のお味も素晴らしかったのですが、中のスープも、マッシュルームの旨味満載。
奇を衒わず、誠実に誠実に、余計なものを使わないでマッシュルームの旨味に真摯に向き合った味。これは逸品!!
あのねー、これは一色の価値ありですよ。誠実が過ぎて、これ、逸品で私白ワインが飲めそうですわ。スープで、ワイン。日本人的にはあまりしない組み合わせかもしれませんが、これはワインでないと勿体無いくらいのお料理。
こんな生地使いしてたっけな?と思ったら、やっぱり新しい料理人さんが入られていて、生地系の扱いに長けた方であられるとか。納得ー。
そしてなんてことだ。デザートの写真を撮り忘れてた。でもこちらも以前とは手が変わっていたようなのでお尋ねしたら、やはり作り手さんなりレシピが変わっているという。
ちょっと、来ていなかった間に色々とアップグレードしてました。
こちら、すでにいろんな国籍の方に人気があって、成功してらっしゃると思うのに、常に常に「もっと何かできることを」という姿勢をされてるの、本当にすごい。
ポットスープは単品で別ですが、サラダ、スープ、メインのハンバーグに食後のドリンク+デザートがついて250kとか、ちょっとありえませんわ。
ちなみに、以前紹介したアリゴソースのかかったハンバーグも、同じ金額。ハンバーグが食べたくなったら、ぜひこちらに!
ランチのタンステーキは、えらいお値打ちですよ
こちらのランチがお値打ちなのは知れたことですが、やはり2大人気といえば各ビーフステーキとハンバーグ。それは当然だと思うのですが…
最近話をしてると意外とチョイスから外れているのが、牛タンステーキ。
以前にもコースの中で食べて美味しい、とは伝えてありますが(記事の上の方にあります)ランチ、となると、意外と選んでない人が自分の周りには多くて、それはいけない、ってことで今一度、押し。
今回は400kのランチです。今のレートで1900円くらい。いつもよりちょみっと豪華なランチです。
サラダ、スープと順調に進み、最近はパンの種類も増え、その質も上がり、なんというか、人気の高いお店だと思うんですけど常に改善を大事にしていらっしゃるなあと。
個人的には雑穀系のライ麦パンが入ってたのが嬉しかったな(^・^)
そしてメインのタン。
うん、見た目シンプルですよね?
ですが、このタン絶品!カットして口に入れ、一口噛むと。。。
ぷりょりヽ(・∀・)ノ
と跳ねる肉の食感に、ちょっと戸惑うかも知れません。あまりに艶かしすぎて。そしてタンって、ゴリゴリと噛みごたえががある食材だ、というイメージが強いかも知れませんが…
そこは調理方法なんですよ。
ザグリザグリと小気味好い歯ごたえの中に、しっとり、を通り越してジューシーな肉片が踊り、その都度口内をくすぐり、さらにそこに旨味の追い打ち。まぢでちょっと理性を保つのが大変です。
こちらのステーキを召し上がったことがある方はご存知かと思いますが、こちらのステーキはただ焼いているだけではありません。
幾重もの工程を経た非常に技巧的な焼き方で、よくオーダーとってからのあの短時間でそんなことができるもんだな、と、ワタクシ、いまだに合点がいってないのですが、明確にただのグリルでは出せない食感を楽しめるのが醍醐味。
で、それはもちろん、通常の牛肉のステーキ各種で鮮明に違いを感じられるところなのですが…
このタンは、ひと際、その技巧の利点が感じられる逸品じゃないかとワタクシ、密かに思ってるのです。そして想いを馳せるのです。
これまで食べてきた牛タン、とは?と。
Yazawaさんの牛タンも大概ですが(大概っていうなw)あちらではコースの中の一品としていただくことが多く、そして次々に別の感動にも襲われ、タンだけで終了することは少ないのですが…
Il Cordaさんのランチなら。
全神経をこのタンにだけ集中させることができ、さらにはたっぷり味わえます。挙句に、セットランチなのにタン元とタン先がきちんと盛られてたりする心憎さよ。
ベトナムの方の間でも、最近「美味しいタン」を食べに行くというのがちょっとしたイベントになっているらしい。ただし「美味しいタン」です。
結果、Yazawaさん、Il Cordaさんが双璧として名を連ねているのを、ワタクシ、何度も最近耳にしました。これをもしまだ楽しんでいらっしゃらない方がいるとしたら、もう強く強く推したい。
こんなお値打ちの400kのステーキランチは、そうそうないと思います。もし次回、こちらでのランチに、という運びになったときには是非とも選択肢に入れてくださいませ。本っ気で美味しいからっ(๑•̀‧̫•́๑)
ステーキ重ランチ登場!
お知らせに即答
ある日、お店から「こんなもの始めましたー」とのお知らせ。
昼コルダヽ(・∀・)ノ
なんかステーキのお重を作ってくれたらしい!!
うおおおおっ、肉と米ー!!!!(表現力の限界)
「明日行きます(・∀・)」
と即決してから、inago会でお声かけてみたら、3人の方が集まってくれてご一緒に。ありがたいー(*´꒳`*)
他にもランチメニューに変革があったようなので、お知らせ♪
メニュー
まずはこれ。
このステーキの名店の、ステーキ重!!
うぉっほー!!!
ブラックアンガスの極旨ステーキ重に、それとハンバーグを組み合わせたもの、ちきん、そしてローストビーフに至っては、なんかすごいお得な金額なんですけど???
もちろん、これまあでにあったハンバーグやステーキのランチも健在。
アラカルトも楽しめます。
大勢で行った時なんかのプラスアルファにもいいですよね(セットメニュー以外にも食うのか。。。)
ハンバーガーも美味しいよねー。
ごちそうバーガー。市内にもいろいろあるけど、ここのは比類なきって感じ。
お野菜たっぷり摂りたい人の要望に応えてくれるランチもあるし、ほんと使い勝手いいよね。
そして今回はなんかデザートもめちゃくちゃ美味しそうなのが増えてる?!
大変、食べたいものがたくさん。
でも今回はとにかくステーキ重だ!
極旨ステーキ重とローストビーフ重
なんと言う絵面。
破壊力すごい。
そしてこちらにはサラダとスープ、そして味変用のコンディメント(薬味たち)がついてきます。
思った以上の美しさにテンション上がるぅ!
ローストビーフ重も美しい。。。
で、今回は4種類頼んでみるか案もあったのだけど、ハンバーグは小さめで分け分けするのは難しそうかな、ってことで、
極旨ステーキ重とローストビーフ重の2種類を2つずつ頼むことに。
で、お肉を半分ずつ交換しました。
お行儀悪いかもしれませんがすんません(-人-)
この誘惑には抗えなかった。。。
まずステーキですが、極旨です。
メニュー名の通り。マヂで柔らかい。お肉の旨みをギューっと閉じ込めてるんですが、ふわふわ。赤身のくせに。どないなってんねん。
そして薬味のピリ辛味噌みたいなのがとても美味しい。
それ以前に、全体にかけるタレもあるのですえがこれもうまくて。。。
ご飯大盛りにしてもらっとけばよかったかなとか思うなどw(ライス、大きなサイズのメニューがありました)
え、このレベルのお肉をお重にするんや。。。していいんや。。。
満足度が半端ない。
あまりに旨味が充実しすぎて満足度が半端ないのですが、わさびで途中お口さっぱりさせるのも良し。
嬉しいのは、このたっぷりのサラダ。
相変わらずいつ見ても美しい。それぞれの野菜がジューシーで噛むたび野菜のジュース飲んでるみたい。
お肉食べる時は、お野菜あったほうが楽しめるタイプなので嬉しい♪スープもめっちゃ美味しいです。
で、ステーキ重のお肉の旨み半端ないのですが、食事半ばで満足感が襲ってきてしまうところを、とろけながらもさっぱり系のローストビーフを挟むことで新たな食欲を呼び起こす。
こちらも凄まじい火入れ加減だな。
これ以上、肉のおいしさを閉じ込めて、そして楽しませてくれる調理法はないんじゃないかってくらいに素晴らしい。
これを、ランチで食べられるってどんな幸せ?
これからホーチミンに住む人のメンタルケアは、これで行けるんちゃうか。
私はもう大丈夫やわ。ちょっとなんかあっても「いいもんっ、IL CORDAに行ったら美味しいステーキ重あるから大丈夫だもんっ」って思ったら持ち直す気がするw
お子様ランチ登場!
ところで今回の新しいメニューの中に、お子様ランチの文字を発見!!しかも3種類!!
えーっ、いろんなものがプレートに乗ってて楽しそう!
しかもお値段128k!
え、3種類全部食べたい、と思ったのですが(笑)、そして年齢制限もないようではあるのですが、こちら、お子様用と言うことで胡椒を控えたり味付けも濃くしすぎないようにしてるらしく、大人が食べても物足りないかも?とのこと。
うっわ、そんなことまで気遣ってるのかあ。。。
ただでさえも、こう言う小さいポーションのものをあれこれ作るって手間がかかるのに、味付けまで。
でも嬉しいですよね。
お子さんの口に大人の味は濃すぎたり強すぎて食べにくかったりしますもん。
お値段も抑えめだし、自分の経験で言うと、子供の頃って大人の料理のとりわけものをもらうことが多かったけど、ちゃんと自分の分だけの食事が一人前分、目の前に置かれた時ってワクワクしたんだよなあ。
大人の仲間入り、なんてことまでは思いませんでしたが、なんかこう、独立した一個の人間として認められたというか、なんとなく誇らしかった。特にこう言うレストランだし、きっと喜ぶお子さんがいるんじゃないかなーと予想。
お子様がご興味持たれたら、ぜひお試しされてみてください♪
や、私は食べてないから味もわかんないし、お子様の感覚でどうかってのはわからないけどw、良いお店でのお子様ランチ、その響きだけでもワクワクします♪
チキンとの相盛りも良かったー!⬅︎NEW!
またまた食べてきたー!
こちら、日本人の方もたくさん行かれてるようですね!この日もたくさんのお客様が召し上がってました(^・^)
で、今回はチキンとステーキの相盛り!
これがワタシ的にはとってもヒット。
いえ、ステーキ丼ももちろん美味しい。
実際この日は、ワタシの他は皆さんステーキオンリーでした。
ですがこちらのグリルドチキンが美味しいのは、そもそもグランドメニューあった頃から有名な話。どうしてもステーキ=牛肉、になりがちなIL CORDAさんですが、チキンも絶品なんですよー。
ぎゅぎゅーっと旨みが詰まったステーキに「あの」充実のタレをかけて、白飯合わせて食べるのは至福。
しかしその合間に塩気と旨みのチキンですよ。それに添付のワサビなんぞを添えて食べると、うまいさっぱり食欲再刺激って感じで、次にまたステーキに戻った時の旨みに新鮮味がある。
無我夢中で食べてしまったので途中写真、ありません(苦笑)
もちろんステーキ中も変わらず美味しそうでした!
ワタシの周りでも召し上がったことがある方が多いだけでなく、リピーターさんもかなりおられる。
ステーキ、だとちょっと構えるし、焼肉は頃合いが難しい。
そこで、IL CORDAさんのステーキ重。1カテゴリーを担うランチチョイスとして持っておきたいですね😁
ちなみに
リニューアルされてるデザート群は、昼も夜も食べられますが、別に食事の後だけでなく、そのスイーツだけを目指してきても大丈夫。
よそのお店で食事をした後、スイーツだけを食べに来たときの様子。そして、リニューアルこのデザート、めちゃくちゃおいしいので、ぜひ!
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お店情報
IL CORDA
11 Le Thanh Ton Q1
Time : 11:30 – 15:00 / 17:00 – 23:00
Spent : 1,900,000vnd / person
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コメント
このお店はハンバーグが美味しいです。
でもステーキはいまいちかなぁ~!
和牛もマジの和牛じゃないからいまいちかなぁ~!
あなたもフードアナリストやってるわりにはあんまり良いもの食べてないですね。可哀想!
あなたの味覚も最悪ですよ!
>俺さん
コメントありがとうございます!
ここ、ハンバーグもおいしいですよね!デリバリーの記事の方で書きました。
ステーキに関しては好みが合わなかったようですが、ここより良いステーキのチョイスはまだ持ってないですねー。精進します!
そういえば一点。このお店の和牛が「マジの和牛じゃない」との記述をいただきましたが、それは誤りです。このお店が和牛として出しているものは、和牛と名乗って良いお肉です。頂いた俺さんのコメントに勝手に手を加えることはできませんので、お店の名誉を毀損しないためにも、またご迷惑をかけないためにもここに訂正を記しておきますね。