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ホーチミン人気宿泊ホテルのダイニング ~ The Grill

ビュッフェ/アフタヌーンティー

旧 Daxton Hotel から経営が変わり、Saigon Prince Hotelとなったのちにも、以前の名前、The Grillを引き継いでいるダイニング。

 

 

便利な場所にあるせいか、日本からのパッケージツアーにもよく使われているこちらの朝食、その後はどうなった?!

 

 

Nguyen Hue に面した便利な立地

 

ライトアップされた夜の姿が美しい人民委員会からサイゴン川までに伸びる約1kmに渡る歩行者天国+片側通行の車両道路。さらにその両側には、おしゃれなカフェやショップ、レストランが立ち並び、Dong Khoi 通りへのアクセスも、ベンタン市場方面へのアクセスも容易で、とにかく旅行に来られる際に便利な Nguyen Hue 通り。

そこに位置するこちらのホテルは、日本からのパッケージツアーに組み込まれることも多く、旅行者の方が選ぶホーチミン市内のお宿の中でも定番と言って良いほどのポピュラーさ。

 

 

以前は Daxton  Hotel と言いまして、4つ星ながらお心づくしのダイニングは朝も夜も素晴らしく、わざわざ食事に出向くこともしばしばだったのですが、最近また友人が泊まったので朝食に潜入調査して来ました(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

ストラクチャは同じだけど

 

経営が変わっただけで、ホテル内ストラクチャが変わったわけじゃないから、ダイニング内も当然変わらず。ただ。。。

 

 

やっぱりオーラが変わったなー。何がどう、と細かく指摘することではないのですが、以前のようなワクワク感がなくなってる。

ワクワク感とはどんなものかというと、

 

 

こちらを今一度見てみてほしい。特に同じ条件である(料金はむしろ上がってた)朝食の項目を見てもらえばお気づきいただけるかもなのですが、パンのレイアウトやデザインがまず違うし、ドレッシングの内容や数も。チーズの質、サラダの切り方、野菜のチョイス。。。

以前は、ひと目見て「わあ!!」という簡単が上がったのですが、経費削減されているのか、そういう「ゆとりの部分」がかなり削られている印象。

これ、各所を見て回る前に空気感で感じます。物つくりをされたことがある人だったらお分りいただけると思いますが、細部へのこだわりが醸すもの、って、ありますよね。

 

 

と言って、しょぼいとか悪いわけではないんです。以前に比べると、という話で、このクラスのホテルであれば十分な内容、品数を揃えており、どれもがそんなに悪くない。

 

 

コンフィチュールもそれなりに揃えてあったしな。

 

 

ただ、サラダバーを見ても「極普通」。以前のようなチャーミングさは一切排除されてます。確かにあれは余裕の産物だったものなぁ。。。

 

 

ビュッフェにありがちな、ヤムチャのやっつけ感はなく、そこは以前と変わりなし。とびきり美味しい!ってわけでもないけど、普通に美味しくいただけます。

 

 

5つ星でもビュッフェヤムチャに関しては「普通にすら食えない」物がありますからね(苦笑)

 

 

日本人への配慮は以前の通りで、日替わりではあるのでしょうが、この日は肉じゃがなどがありました。ほうれん草のおひたしは、茹で加減とかがドンピシャで美味しく、サラダ代わりに山盛り食べたw

 

 

これは日本人が関わってるレシピ?という期待をすぐに打ち消す、脈絡のない福神漬けやらっきょうが逆にいい感じでしたが(笑)(この日カレーはなかったと思われる)、宿泊客の一定数を日本人が占めてて、敬意を持っててくれるんでしょうね。

 

 

お気持ちはありがたい。
あと、各所が清潔に常に保たれていたのでスタッフさんの教育なんかは厳しくされておられるんでしょうね。

 

 

ベトナムはたまに属人的なものに頼って、場が素晴らしいクオリティになっていることがあるので断言はできませんが、どちらにしても気持ちよかった。

 

 

ホテル朝食の是非をどう取る

 

例えば私なんかは旅行先で観光をするわけでもなく、土地のものを食べ、あとは快適なホテルを味わい尽くす=ゴロゴロしながら気が向いたらパソコンを叩いて書き物をする、みたいなのが好きなわけですが、その場合はホテルの食事、大事。

でも、観光に行きたい方達にはどうでしょう?

 

 

ちぇりさん、なんでこんな意欲のない記事書いてるの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、ホテルの食事。わざわざ外部から食べに行くなら、とびきり美味しくあってほしいけど。。。

連泊して観光を楽しみたい場合、地元のご飯を食べたい時には、あまり美味しいとそれが足を引っ張りかねない。朝のビュッフェで満腹になると。。。

昼が食えない( ・`ω・´)b

血気盛んな若い頃ならいざ知らず、ワタクシくらいのお年頃になってくると、ビュッフェならば朝昼兼用。寄る年波には勝てないんである(ああそうだよ、これでも食えなくなってきてるんだよ)。

しかしまずいのは腹がたつし、何より食材に失礼なので胸糞悪い。なので「ほどほど」という選択。

 

 

朝起きて、コーヒー飲みながらちょっとパンをいただく。サラダを食べる。動き始めるエネルギーを体に入れる。その役割を優先するにしても、ほどほど美味しいものであってくれることに越したことはない。

でもほどほどであれば、「今日はこのくらいにしといたろか」という場面がスっと出てくる。これがごっつい美味しかったら、なかなか引けない。あれもこれもと食べたくなる。そして自爆への道。

なので、観光したい、現地の食べ物色々食べたい!って方には、ホテルの食事はとびきりよりも、ほどほどであってくれる方が良かったりする。そういう意味で、こちらのホテルはとても頃合い。

 

 

ピータンも食い放題だしなっ(๑•̀‧̫•́๑)(え、そこ?)

※余談中の余談だが、ちぇりはOL時代、ピータンにはまって、弁当箱にひたすらピータンだけ詰めてランチに持参していた時期がある。主食=ピータン、おかず=ピータン。弁当箱の中、真っ黒け。

 

ともあれ、ときめき規模は縮小したものの、クオリティ的には決して悪くなく、ある程度しっかり食べるにも、見切って外に食べに行くにも頃合いの朝食。お泊りになる予定のある方は、こちらを選んだこと、ある意味安心の一手だと思いますよ( ・`ω・´)b

 

 

トリプルルームが使いやすげでした

 

実は友人が泊まったお部屋、トリプルにしてもらったというので見に行ったら、まぁ一つはエキストラベッドだったのですが…

 

 

どれがエキストラ?ってくらいにはわからないレベルのエキストラベッドで、しかもそんなにキュウキュウしておらず、使いやすそうでした。お友達3人旅の時なんかには使いやすいかもしれませんね。

このクラスのホテルだと、なかなか広さがなくてエキストラを入れるとなると、ツイスターゲームやるみたいな動きしかできない部屋になっちゃうんで、これはなかなかいいんじゃないかと思います(^・^)

 

 

 

 

 

お店情報

 

The Grill  ~ Saigon Prince Hotel
63 Nguyen Hue Q1
Spent: 500,000 vnd / person

 

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