ベトナムはコーヒーの産地でもありますが、カカオの質の高さでも知られてるんですよね。実は前回ダラットのチョコレートでちょっと残念な思いをしたのですが、今回はそれを挽回して余りある美味しさのものが!
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ベトナムは、カカオの生産量、他国に比べるとそこまで多くはないですが、質の高さでプロに知られてると聞きますよね。
MAROUさんを筆頭に、チョコレート産業もかなり広がってきたと思います。しかしチョコ市場が発展途上にある、というのもまた事実で…
チョコレート、という製品になったときに、その質にはかなりの幅がありますよね。特徴的なカカオが原料であるだけに、余計に差が出る気がします。
前回のダラットで訪れたお店は…余り芳しくなかったのよね。
詳しくは、ちぇりまっぷの「ちぇり in Da Lat」のカフェ&バーのところで探してみてくださいね。
で、普通なら店舗が違っても系列店なら同じところには行こうと思わないものですが…
なんかすっかり店名のことなどは気にせずに、今回のこちらには行かねばならない気がしたのです。
というわけで、今回は別店舗。
というか、店名確認もしてなかったので、実はこちらの店舗に行った後に気づいた。
「あれ?これ前回イマイチだなって思ったお店じゃん😅」って(苦笑)
店舗によってそんなに違うのか、それとも前回と今回の間に色々変化があったのか?🤔
鉄道博物館の敷地内だか近くだか
実はこちら、もう日がくれた時間帯に行ったのですが…わかりにくい。いや、視界は開けてて見通しはいいのだけど…
敷地が広大すぎる( ̄ー ̄)
もう道的なものがないもんで、どこをどう行けばいいのやら?と見回してみると…?
なんか。明るい建物がある。
周り、こちらからの視界には他に何にもなかったんですよ。なのでとりあえず灯りの方へ。(虫かよっ)
すると、あったー!!
これだこれだ!チョコレートのお店!
ただここまできてロゴまで見ても、以前のお店と同じ系列のお店だとは気づかなかった😅
ワタクシ、美味し物に関する味覚的記憶は、自分でいうのもなんだけど、結構良いと思ってるんだけど、美味しくなかったものはすぐに忘れる。潔く忘れる、綺麗さっぱり忘れてしまう。
なんならなかったことにするくらいには記憶から外して、というか、外れてしまうので、ほんっとに前回のお店のことはカケラも思い出してなかったw
しかしそれでよかった。
もし覚えていたら、こちらの店名が判明した時点で、足を向けなかったかもしれない。うん、ちぇりさん忘れててえらいっ(๑•̀‧̫•́๑)
メニュー
ホットチョコレートが最初のページに。
さすがチョコレートショップ。
でもチョコモチーフのお菓子やケーキがあるので、もちろんだけども、コーヒーなども、もちろんある。
カウンターにいた男性のスタッフさんがとっても営業熱心で、ドリンクをオーダーした後に「ケーキもいかがですか?」ってオススメしてくれたんだけど、胃袋に余裕がなくなってきてたころだったので辞退。
しかしダラットはドリンクもケーキも安いな。もちろん、おいしければって話なんだけど、ケーキはまあ別の機会に。
ってことで、今回はホットチョコレートを頼むことに。ベイリーズ入りがあったので迷わずそれ😁
ワイン、おいいてくれてるの、いいね!
Demo55kって、お猪口みたいな量じゃないのか😅
今度はそれも頼んでみよう。というのも…?
試食色々!
こちら、結構いろんな商品がある。このクッキーは手を出せませんでしたが…
生チョコの試食がいっぱい。
それは前回の別店舗でも同じだったのですが、なんだろうな。その時はものすごくざらつきを感じたし、味の不安定さが気になったんよね。
結果、何も買わずに帰った。ドリンクを飲んでみただけで。
でもこちらは…
ドリンクを飲む前に3箱買った。生チョコを。
試食をあれこれしたのちに。
あれは…もしかしたらまだ余り人が動いてない頃だったから、司書今日のチョコが長期間放置位されてたからかなあ。あまりにも今回と違う。同じ店のものとは思えないほど。
こうなると前回のお店に行って見ないとですが、現時点では、どうせ行くならこちらの店舗に、としか。(2022年6現在)
それはチョコレートの美味しさだけが理由じゃなくて…?
写真スポットにもなってる店内!
ここね、電車の車庫だったりしたのかしら。すんごく広い。倉庫的なダダッ広さ。
そしてこれがここのイニシャル。ネットには、ここの前で撮った写真がたくさんあふれてる。確かに絵になる。
そして本来は中心部分がこちらのお店のロゴなんだけど、あまりにこのブックシェルフが印象的すぎて、このシェルフがロゴだと思ってしまったのも、以前の店舗を思い出さなかった要因の一つw
中部建築によくある黄色と、チョコレートのブラウン。そこに不似合いなようでしっくりおさまってるシャンデリア。不思議なコンビネーションだけど、ちゃんと調和を成してるところがベトナムらしい。
まだお客さんが少ない時期なのか、時間帯が良くなかったのか、まさかの子の状態がほぼ貸切状態で、なかなか贅沢な気分でしたわ。
椅子がとても座り心地が良い、とかではないんですけどね(笑)
で、お味は?
で、こちら。
後ろは、ドリンクを飲む前に買ってしまった持ち帰りのためのチョコレートが入った袋w
以前と同じく、油脂分が浮いてはいるのですが…ベイリーズ、めちゃくちゃ大盤振る舞いで入れてくれてるので、香りがフンカフンカ。
この油浮きはやっぱりなんとかした方が良いなーとは思うのですが、お酒がしっかり入ってると、かなり融合度が高くなってて味覚的には問題なし。
むしろ美味しかった。ただし相当濃いけれども。
おかげで、この日は晩御飯が入らなかったw
でもゆっくり、少しずつ濃厚なチョコの風味を楽しむには、とてもコスパが良いし美味しい。
買って帰った、ブランデー入りだったかな。洋酒を練りこんだこちらも、かなりの量が入ってるようで、このドライな状態でも香りがフンフン。
もちろん、同じ系統の洋酒も会うと思うけど、赤ワインとも相性良し。しまった、これもっと買ってくればよかった。
ちょっと温度変化の影響があったせいか、試食した時より、やっぱりちょっとだけ、ザラつきを感じないでもなかったけれども、この豊かな風味の前では、そのマイナスもまあいっか、と。
やはりちょっと前回感じなマイナス様相の片鱗はあったけど、総合的に、今回はとても「気に入った」ってのが感想でした。
地元でもここのチョコは定評があるらしく、ご一緒してたローカルの方達も同じようなご意見。
うーん、普段から(ちょっと自分には合わないなー)と思ったところは、なるべく2度目の機会を持つようにしているのですが、どうしたって新しいところや、確実に美味しいお店に流れがち。
でもやっぱり1度だけで印象を決めちゃうのはもったいないな。自分のコンディションの違いもあるしね。(前回は絶好調ではあったんだけども)
お土産にも向いていると思うので、ダラットにきたときに、よろしかったら是非、こちらへ(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
The Choco – Quang Trung 店
01 Quan Trung, Da Lat
Time: 07:30 – 21:30
Spent: 59,000vnd / person
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