ホーチミンは意外と魅力的なビンスが少なく、ついついお気に入りに偏りがちなんですが、有力候補の登場ですよ!
Phu Nhuanの一角に
なかなか行かないエリアだなって方も多いと思います。Phu Nhuan。以前私住んでたことがあるんですが、確かに1区や3区よりも、グッとローカル感が増して、よほどの用事がないと、ちょっと行きにくいかもしれませんね。
でも、サイゴンでは古くからある街で、裕福層が結構いらっしゃると聞いています。Phu Nhuan、漢字で書くと、「富潤」と書くと聞いたことが。なんという福福しい字面かw
住んでた頃のいい思い出がいっぱいあるし、個人的に相性が良かった時でもあるので、なんとなく縁起担ぎ回ってちょいちょい遊びに行ったりします。
そんなフーニョン(つづりをそのまま読むとフーニャン、なんですが、音的にはニョン、のニュアンスも大きくて悩ましいところ)には、Phan Xic Longという大きな通りがあって、少なくとも10年前の時点でも飲食店で賑わう通りが。
まだ今ほど、バリエーションに富んでたわけじゃありませんが、大きなチェーン店が早くから進出し、私のブログにも何件か記録が残ってるはず。
そんなPhu Nhuanに久々に行ったのは、「かき氷食べたいね!」と言う話になって、Google マップで偶然に見つけたから。
というか、その時一緒にいた友達が見つけてくれたんだけど。
到着してみたら、なじみのあるエリアで「おおっ、ここか!」と思ったけど、お店自体は初めて見る店。さて。
1階でオーダー
お店に入る扉を開けるとすぐにオーダーカウンターが。
Bingsu以外にm、結構メニューがあるっぽい。いいですね、ビンスに興味がない人も誘いやすい。
そして、ビンスなのですが、初手からちょっと変わったメニューが目に入り戸惑うなど。トップにあるのが、Bingsu Mexico???辛い、わけじゃないよね😅
隣に抹茶系があってくれるのがちょっと安心。
しかし、クレームブリュレなど、かき氷では無いように見えるメニューもあったりして興味深い気になる。でもしっかり「Bingsu Cream Brulee」って書いてあるんだよな。
とりあえず今回は順当なものを。
シンプルデザイン
1階のオーダーカウンターの横にも一応席はありましたが、ここはメインではなさそう。
上に上がっていく階段がチャーミングだったな。
装飾はミニマムに抑えてる感じですが、1階からの吹き抜けスペースを作ってる贅沢さもありいい感じ。テーブルはちょっと小さめだったけど。
お友達がさらに3階4階と上がっていくとさらにお席があって、PC作業をしている人やら談笑を楽しむ人やらで賑わっていたそうな。
4階、だったかな?どこかワンフロアだけ、床がデザインタイルになってて見栄えがグッと賑やかになってた記憶。
ごめんね、私は面倒で上まで上がらなかったからまた次回w
Bing Su Thap Cam
というわけで、困った時の、Thap Cam頼り。
おお!!美味しそう!
盛り盛りBingsu、多すぎるのも困るけど、あまり見目が貧相なのも寂しいので、こういう厚手のボリューム感のある器に盛るのはありだなあ。
ちょっとフチからこぼれやすかったので、とっとと食べる必要はあるけどw
で、フルーツあれこれも楽しかったのですが、氷。肝心の氷部分が、とても美味しかったのです!
このtねおミルク氷系のやつならどれでも美味しいやろ、と思うことなかれ。私割と近い過去に、水っぽすぎるミルク氷というのに遭遇しましたw
見目がこんなんやったらどれでも美味しいやろ、シロップとかかけたら変わらんやろ、ではないのです。氷のクオリティ、大事。
実際、こちらのブログに掲載しているよりのたくさんのビンス屋さんに行ってますが、氷があかんくて載せないままになってしまってるお店の多いことよ。。。
そんな経験がある中で言います。
ここの氷🍧、ミルキーで美味しい!!
えっ、これはまたすぐ他のを食べに来なくては!!
まだオープンして間もないそうです
帰り際、偶然おられた日本人の方に「日本の方ですか?」と声をかけられました。なんでもその方のお友達がこちらのお店をされているそうで、曰く、私たちが初めての日本人の客だったのだとか(´⊙ω⊙`)
「どうやってお知りになったんですか?」
みたいな話をしてたんですが、そうか新しいのか。それで納得。
まだスタッフさんが慣れていないご様子で、頼んだビンスが目の前を通り過ぎていくこと数回w
あれ、うちのちゃうか?と思いつつも強く尋ねられなかったのもいかんかったな。
結果、自分たちのところに運ばれてきた時には、トレイの上にそこそこ溶けており、それでも氷が美味しかったことを考えると、あれ、適切に持ってきてくれてたら、もっと美味しかったかもしれん。
ちょっと番号札を見えにくい角度に置いてたこちらもよろしくなかったかもなので、どうか行かれた方は、識別番号をスタッフさんにみやすい場所に置いてあげてください。それぞれのフロアはそんなに大きくないけど、階数があるので、探しにくいのもあると思うわ。
ちなににフランチャイズとかなのか、地図上で調べてみると、ホーチミン市内からはちょっと離れたところでにすでに数件ある様子。それがじわじわ、市内の中心にむかって進出してきている感じでしょうか。
今後ちょっと期待ができそうなかき氷のお店なので、ぜひ注目を!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Mr.P Bingsu & Tea Phan Xich Long
56 Hoa Lan, Phu Nhuan
Tim: 07:00 – 22:30
Sppent: 60,000vnd / person(商品は倍額でしたが、2人で分け分けしたのでこの金額です)
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