近年日本でも人気が出てるという Sate Tom というエビの辛味調味料。私も多用してるのですが、多方面で尋ねられることがあるので、ちょいちょい飼いていきますね。
１編ずつは短いですが、ニーズに応じたリストを作りたいので小分けにお出ししていきます(^・^)
脂多めの身に合います
作り方、というほどのものではありません。
サーモンの刺身と Sate Tom を合わせる。That’s All。
この Sate Tom。唐辛子ががっつり使われてて辛いのですが、ベースは甘い。そしてエビの旨味が醍醐味です。バランスは取れているけど、全体にかなり味が濃くてオイリーでもある。
ので、上品で楚々とした白身魚なんかを合わせると、圧倒的に魚が負けて「お前使う必要ないよな？」という非常に残酷なことになってしまいます。
ただサーモンのようにでっぷり脂が乗ってるものには良い対抗感。サーモンの身にも Sate Tom にもオイル成分がああるので親和性があり、むしろサーモンに乗る単調な脂に対して Sate Tom のピリッとした辛味が緩急を与えて食が進む。
それでいてサーモンの味わいが死なないのがすごい。カルパッチョ的に盛ったのであれば、所々に Sate Tom を散らす感じでもいいですし、ドレッシング系のものに溶け込ませても。
ただ Sate Tom だけだと甘みが過ぎるので、少し醤油を足すなど、お好みの塩気で調整するのがコツ。
漬けにしたサーモンでどんぶりに・からの卵かけご飯
というわけで、軽くあえてづけ状にした Sate Tom サーモンに醤油を足して漬け丼に。お好みで卵の黄身を添えるとたまりません（なに突然の個人の感想）。
お買い物に自由に行けない昨今なので、ネギが無くってごめんなさい。
でもこんな感じでガーフガーフと食が進みます。んまいっす。
で、まあサーモンはいつでもあるものじゃないわけで、なんだったらサーモンなしの卵かけご飯＋ Sate TOm でも美味しいです(^・^)
使えますよー、Sate Tomとご飯！かなり前ですが一時期流行った食べるラー油的な感じで活用できる上に、旨味と甘みがゴツっとあるし、エビの風味もたまりません。
食べるピリ辛調味料がお好きな人には超おすすめ！ちなみに写真では瓶入りを使ってますが、もっと小さい、100円もしないくらいの小さいお試しサイズがコンビニにも売ってると思うので、未体験の方はぜひ(^・^)
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