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【Ho Chi Minh】ロビンの工房にイートインスペースができましたよ! ~ Robin Mouquet Bakery

カフェ

うふふ。
うふふふふ。

我らがロビンのお店に、イートインスペースができましたよ!2022年5月6日にソフトオープン。まずはすっ飛んで行ってきたよね!!

まずはこちらを

ホーチミンのパティスリーシーンに革命的なクオリティをもたらしてくれたロビン。

彼のスイーツを食べて即、そのお菓子に彼の人となりを感じてしまって、自分にしては珍しく、特攻メッセージ。インタビューをさせてもらった時の記事はこちら。

なんて素敵なお知らせでしょう!

久しぶりにロビンからの連絡。

「今度、カフェスペースをオープンするよ!よかったら来てね!」

だって。
なんとー!

というわけで。

Tho Hien Thanh !
滅多に通らないとこなんだけど、まずは住所の番地を目指し、ここのサークルKの横の道を入っていきます。

Google Mapではここを入ってすぐ、みたいになってるけど、結構奥まで入っていきます。

ヘムというには大きなスペースを入っていくと、目前に広場みたいになってるところがありますが、ひたすら左側を直進。結構大きなヘムで、すごい量のバイクの出入りがあるので、歩くときは注意してください。

とにかく左に沿っていくと、およそ店があるようには思えない道になりますが、

あった😁
前回は反対側から入って行ったかな。反対側、ヘムっていうか、単に細かい路地が入り組んだ複雑な感じになってるので、To Hien Thanh通りから行く方が、歩く距離はちょっとあるけど、わかりやすいかも。

この辺に詳しい運転手さんに当たったら、反対側からの方が近くまで乗せてもらえると思うけど。

おお。新装オープン感。

お花とか持ってこようかなーと思ったんだけど、ここで食べて、なんか買って帰るのが一番だよなと思って手ぶらで😁

しかし、いつの間にかめっちゃ品数も増えてるし、こういう、単にメニュープリント引き伸ばしたものだけでも感慨深い。

最初は本当に地道に地道に、細々としたデリバリーから始めてたんだもの。自分の店じゃなくても、なんかジーンとするわ。

小さなイートイン

場所は以前と変わらずですよ。でも商品受け渡しだけだったのが…

んまっ、可愛い。
カウンター席、7〜8席くらいかな?だけの小さなスペースだけど、商品を間近に見れるし、ラッキーだったら、インスタとかによく上がってる、ロビンのダンシング&シンギングを生で見れます(・∀・)

半分、以前の工房スペースも兼ねているので焼きたて生地のレスとスペースとしても使われってます。

ご自慢の新しいオーブンもありました。

 

そしてソフトおオープニングということで、ちょっとしたご試食コーナーも。

これ、ミルフィーユの生地だったりするんだけど、食べたことない方には嬉しいよね。ちょっとテクスチャーは違うと思うけど、風味とか感じてもらえると思う。

帰るときには、商品のクリーム入りミルフィーユのご試食カットもありました😋

そして夢のお菓子のタワー。
うおおおおおお。こんなんパーティ会場にあったらめっちゃ楽しいな!

メニュー!

ヤーッ、感無量ですよ。
こんなに商品数増えて。
そして、おっとおっと。全商品制覇したと思ってったら、まだ食べてないのが続々出て来てた(・∀・)

ドリンク類も色々と。
これ、もちろんガラスのグラスに入れられた様子は再現できないけど、ほとんどデリバリーできるそうです。

もしもバイクで来た人にはパーキングが、ちょっと離れたところにあるようなので、地図をご参考まで。

ショーケース、みたいなのはなくて、直にオープンにサンプルが並んでたのが、ロビンらしいというか(笑)

これでサイズ感とか見てもらえるかと。

ああ、幸せよねえ、このサイズのアップルパイ。
そしてこのスティック状のミルフィーユ。100kくらいするから、決して安いもんじゃないんだけど、ボリュームあるから2回に分けて食べれば…

と、毎回思うんだけど、分けて食べられた試しがないんだよね。
一気に食べちゃう(。-_-。)

ま、ご飯代わりと思えばっ(๑•̀‧̫•́๑)

朝ごはん

このクロワッサンサンドは初めて食べるな。アヴォカドがちょいと若かったけど、それ以外の風味が好みだったわ。

この苦味も味の構成要素といえば構成要素。こういう使い方もあるな。

ドリンクはねー、気がつかなくて崩しちゃったんだけど、リンゴスライスで作ったバラの花が入れられてたの。

ドリンクにそんなことするの、初めて見た。
そして甘すぎず、ちょっとスパイス効いてるのが、大人なアップルティ。

そしてマカロン。
久しぶりすぎて、味忘れてたわな。フレーバーは新しかったから食べてないの当たり前なんだけど、テクスチャー、こんなんだったっけ?

フレンチスタイルなんだけどシットリしてて、クリームとの一体感もある。イタリアン的に、水飴を使ってるしっとりさ(ってか、あれはニッチリさ)とは違う、でもフレンチスタイルのフラジャイルなのとも違う、しっとり感。え、美味しい。

色々話してたら、ついつい長居になってしまったのでもう一杯。
これ、なんとアイスティにライムソルベを沈めたもんなんやて。それをサクサクっと混ぜていただく。

スムージーはなんぼでもあるけど、なるほど。ソルベを混ぜて。しかも飲む前、ソルベをグラスの内側に水玉に貼り付けてて、「ドリンクのデザイン」が可愛いね。

それもあまり凝りすぎず、ザクザクっとやってるのが彼っぽい。
そしてこちらは、パンダンの風味を使ったマカロン。いかにも東南アジア的。パリにはこんな風味のもの、あるやろか。

ロビン自身も、このレシピを作るのがとてもっ楽しかったみたいで、嬉しそうに、こちらを説明してくれてました。

進捗着々

最初、ロビンに会ったときは、スタッフさんは数人でした。
それが今や10人ですって。

ちょっと、思ったんです。
彼ほどの腕前がある人だったら、スポンサー捕まえて中央に打って出ることも難しくはないのでは?と。

でも彼は自分で、自分の手で、着々と目の前のこなすべきこと、新しくやりたいことを一つ一つ広げてって、それをスタッフさんたちにも惜しげなく伝えて。

洋菓子の経験がない方もおられるそうな。
でも、彼は自分の経験や知識を分け与えている様子。だからスタッフさんたちもみんな生き生きと働かれてて。

大規模の会社では難しいことだろうし、それがベストな唯一解ではありませんが、素敵だなあ、と思うのです。

自分がまず率先して働いて、ローカルの方にも技術を分けて、少しずつ、規模を積み重ねて。

なんかこう、誠実にお仕事をしている人の功績って、誠実な商品を作り出すだけじゃなく、誠実に頑張っていくことで前に進んでいけるんだ、ってことを、多くの人に知らしめてくれることもあると思うんですよね。

一足飛びに飛躍できるケースも、それはそれですごいことだとは思うんですが、多くの人はそうじゃなくて。

でも、簡単じゃないじゃないですか。
いつ、達成感を感じられるかもわからない。どのくらいのことにできるかも見えない。でも淡々と積み重ねていくしかない。

それが好きなことならまだしも、そうじゃないケースだってたくさんある。でも…

真面目に、楽しげに、誠実なお仕事を着々と積み重ねて、それが一つずつ形になっていく様子を見せてくれる人がいたら…

とても励みになりますよね。
そういう点でも、すごいなあ、って思うんです。それでいて彼の場合はずっと謙虚だし、もし会える機会があったらわかりますよ。もうキラッキラしてるから。少年か!ってくらいに楽しげにお仕事されてるから😊

よかったら、そんな彼に会うことも含めて、こちらのイートインスペース、食べに行ってみてくださいね♪


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Robin Mouquet Bakery
525/33 To Hien Thtanh, Q10
Time: 07:00 – 18:00 

 

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