一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Con Dao】コンダオ島の食事は高くてイマイチというのがローカルの方の定説ですが、流石に海鮮は美味しいのでは?!と出向いた名物店 ~ Nha Hang Noi Kim

@Con Dao

今回の旅の目的の一つであったこちらのお店。在住11年目の自分も珍しい体験をさせてもらいましたので記録。

コンダオ島は釣りがしにくい?

こちらに行くのは今回の旅の目的の一つでした。海上海鮮レストラン。ま、今までも他の場所で行ったことがないわけじゃなかったのですが、こちら釣りができる場所もあると聞き、旦那さんが試して見たい、と。

海の上ですかっ😳

旅行先での彼のメイン目的は「竿を出すこと」。私は「環境の違うとこでPCを叩く」という、愛想も何もなく、また人が参加することもできないことやってるので、できる限り希望は叶えて差し上げたい。

ま、食べ物のお店でもあるし、と喜んで行ったわけです。
特にコンダオ島、国立公園範囲が広く、勝手にどこでも竿を出すってわけにはいかないらしいんですよね(´Д` )

手配

どうやら陸からちょっと船で渡らないといけないらしく、事前予約はした方が良さそう、ということで、最初のホテルから予約してもらったのですが、折り返し自分の電話に返信があるとのことだったけども返信来ず。

確認したんだけど、2回目も来ず。
この店に行った日に泊まるホテルは、このお店の近くだったので、もうそっちに行ってから予約した方が確実そうだねってことで、再度そちらで予約することに。

そしたらさすがお近くの店。
あーはいはい、くらいの感じでお店にん連絡してくれてすぐにタクシーも呼んでくれました。

おそらく満員で入れない、ということは少ないお店なのかな。直前でも取れたし、その後の流れを見ても「○○様でいらっしゃいますね?みたいな流れはなく、割とざっくりした印象。

これは海上レストラン専用のタクシーというわけでもないので普通にメーター料金を払います。ホテルから50kくらいだったかな。

ホテルからは…6〜7分ってとこだったかな?料金も50kくらい。海に向かっているのに山風景が迫ってきて、これはなかなか!

ホーチミンに住んでると、山景色が恋しくなりますねえ(笑)
そして、どうやら到着。

どうやら同じ場所に行くつかの海上レストランがあるようで、たくさんのタクシーが集まってきてたり、お店をきちんと指定しないと、適当なところに連れて行かれる可能性大。

今回はホテルの方にお願いしてたので、運転手さんも把握しており、最寄りの目的のお店の係りの方に、きちんと繋いでくださいました。

うやうやしさとかはないけど、親切(*´꒳`*)

おー、海だ海だ。

乗り換え

で、この港から船に乗り換え。
でも多分5分もかからないくらいです。渡し船って感じ。

別のお店への船は団体さんで満員状態。
どの船に乗ればいいかは、運転手さんが誘導してくれました。

で、こちらがその船。

ライフジャケットは着ましょうねー。
でもちぇりさん、もたくたしてて、ちゃんと切れた時にはもう到着、みたいになってた(・∀・)

はーい近づいてきましたー。

足場は割に安定してて、乗り移る時もさほど危険は感じなかったです。

お子さんがいる時だけは気をつけてあげてくださいませ。

連れて着てくれたお船は即帰還。
まだお食事タイムピークで、席を離れる人が少なかったためか、そのまま空っぽのまま帰って行ってました。

来る時も私たち二人しか乗せてなかったし、非効率なことさせたな(-人-)

生簀!

お店はピーク時だったらしく、ほぼ満員。
でしたが13時くらいには結構引いてたので、連休じゃない週末とかくらいならそんなでもないのかも?

で、メニューないわけじゃないのだけど、あっても多分ガチベトナム語。オタオタしてたら袖引っ張られて、生簀に連れて行かれるなど。

おーっ、イカだ!
コウイカ?みたいなのもいれば、ヤリイカもいるー!

何イカ推しなの?と思ったけど、たまたま目にしたとこにイカが集まってっただけで、お魚も他に色々います。

蟹ー。

 

あまりの魚種の多さに、ちょっと目を挙げて桟橋を愛でるなど。(オーダーするの、これ初心者さんはガッツがいるかも)

グーグルマップに結構写真が上がってるので最悪それを見見せてオーダーするのが手っ取り早いかも。

魚は結構でかいのが多いので、少人数の時には貝とかの方が無難かなー。
あと基本ですが、各食材がいくらくらいなのかは確認した方がベター。

これまでの経験上、地方の海岸飲食店は、ホーチミンの海産より格段に安いっというのが定説でしたが、but Con Dao です。

ちなみにワタクシ、今回値段も聞かずにオーダーするということをやって見ました。これは自分がある程度、海産物のオーダーができて相場観も掴めるようになってきた、ということから、「いくらになっても文句を言わない」という前提の下のチャレンジ。

あ、イカはコウイカは寝かしたくなるので、シャクシャクの歯ごたえ優先でヤリイカに。

途中キッチンがあるので、そこの様子を見て気になるものがあればそれを頼むとかもでいいかも。

というわけで、まずは料理。

お料理!

イカの刺身

刺身はSashimiで通じます(笑)
なんなら他のお魚も刺身にしてくれるようですが、ネットの写真を見る限り、包丁はあまり綺麗ではない様子。

イカなら無難、というのと、自ら上げたばかりというのと、ヤリイカの薄さと透明度ならアニサキスも黙視しやすいなという目算の下、今回はこのお刺身を。

おお、綺麗。
プチプチシャクシャク。
イカの、刺身です。

上げたばかりなので当然旨味はそんなにないが、プチプチシャクシャク(そんな義務的に紹介してんじゃねーよw)

ただヤリイカ1杯で、こんなに量があるのか?!ってくらいの量があって、まさにイカそうめん。主食のように食べていた(・∀・;

貝のサラダ

大きな法螺貝みたいなのがあったので、焼き物で、とお願いしたんだが、サラダで登場。でも貝自体は約てくれたのかもしれない。

各種野菜とヌクチャムで和えたもので、よくあるやつ。

コリコリして美味しいには美味しいですが、

「貝ですねー」

で、終わる感想。
アルカイックスマイルを浮かべるちぇりさん。

そしてこいつだ。
かなり小ぶりのハタがいたので蒸し物にしてもらった。

途中丁寧に煮汁をかけるなどしてくれて、調理は丁寧そうだったのだけど…

そして肝もちゃんと横に出して照れたのですが、味、薄い。。。

この味の薄さは、こちらのお店だけでなく、他のお店にも感じたことだったので、コンダオ島の味の傾向なのかもしれませんねー。

あ、Mi Xaoは、ワタクシのベトナムライフ初の「笑止」でした。

Mi Xaoはどんなお店で頼んでも美味しいもんだと思ってたよ。。。びっくりした。

いわゆる、観光地ってこんなもんだよねー、というののお手本的な感じ。まずくはないけど、ぜひまたこれを食べに行きたいという感じでもなく、全般に見るとほどほど。

ま、良き良き。
イカの刺身食べられたし、他も調理はちゃんとしてたんだし。

驚愕のお会計

で、旦那さんは数百kくらいじゃね?と言ってたけど、いやいやさすがに1,000kはいくでしょー、とワタクシ。

で、ドン。

お?そんなでもなかった?と思いきや…?
わーーーはははは!!!別伝票があって、ハタが、たっかーい!(笑)

小ぶりで600g弱だったけど、それでも924k!!

 

キロで見ると、1,650k!!
海から遠く、長い道のり運ばれて来るから高いとされるホーチミンでもそんな金額見たことがない!(キロ数百〜500kで買うことが多い)

というわで、トータル金額は1,674k!
ちなみにこれはぼったくりではなく、Con Daoのアベレージであるとローカルの方数人に角煮を取ったら行ってました。

だからお店が悪いとかじゃないんです。
そして調理にも非はないんだが、如何せん、すごくおいしいわけじゃなかったので、自分的には、価値が見合わん。

しかし自分が納得いかなかったからと行って、料金に対して文句を言うのは筋が違う。もちろん速やかにお支払いして行きましたが…

もしもう少し大人数で行かれる時などは、現金をしっかりご用意くださいませ。カード決済ができるかは確認しませんでしたが、通信環境で決済不能、と言うのはベトナムではよくある話。潤沢な現金のご用意を(-人-)

納得の帰路

なるほどこれが、行く前にローカルの知り合いにコンダオに行くというとみんなが口を揃えて「ちぇりがコンダオ?!(高くてそんな美味しくない場所にあんたが行って何をすんねん!)」と行ってた理由か、と合点が行った次第。

この店一軒のことで言ってるのではなく、その他街中で食事をした時にも感じたことですが、総じて…控えめと言うか、「これは!」と言うアタックに欠けると言うか。

数日の滞在で、その地を分かったようなことを言うんじゃないよと言うのはお説ごもっともなのですが、例えばPhu Quocとかは、初手からバンバン飛ばして来る上に、1週間滞在しても、美味しいものに事欠かない上に、興味惹かれるお店に溢れてる。

そして多くの旅行者さんは数日の滞在なわけで、「瞬間の印象」って、あると思うんですよねー。

美味しいものに溢れてる街にいても、そのチャンスを逃すことはあると言うのに、こう、行くところすべてに似た印象を持ったとなると…

いや、もしかしたら美味しいお店もあるかもしれん!決めつけちゃいけない(๑•̀‧̫•́๑)

ただこの店に関しては…
「船で渡してもらって海上レストランで食べる」
と言うイベント性を重視した方が御さそう😅

や、これも経験だから行ってよかったんですけどおね!!

帰りは待機車にリクエスト

帰りは船着場に待機しているタクシーや、この電動カーみたいなのに適当に声をかけて、運んでもらいます。

帰りも同じくらい、50kだったかな。この日のホテルまでは。

そうだな。行き帰り、この電動カートに乗れたのも楽しかったな。
総合で、「レジャー」と考えたらまあ、悪くないプランでした♪

あ、ちなみにお魚は全然釣れなかったようです(・∀・)
でもあれ、釣れてたらどうしたんだろうな?買取り??お店で調理してくれる??こう言うの、取らぬちぇりの皮算用って言うんだっけ?🤔

 


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お店情報

Nha Hang Noi Kim
Vinh, ban Dam, Duong Di, Con Dao
Time: 09:00 – 23:00
Spent: 800,000 vnd / person

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