あれはまだ半年前のことだったか。ベトナムにはウニマムというものがあると教えてもらい、その日の内にオーダーしたら、すっかり我が家の(ってか私の)定番になった調味料。コロナ後もご健在でいらっしゃいますよ!
ウニマム切れた
なかなかな量があったし、そんなにガバガバ使うものではないから相当持つだろう、と思ってたけど、私が即座に反応したように、ご興味を持たれる方も多く、また私も人に試して見たくて、配ってたらすぐになくなった(・∀・)
が、その後社会隔離で厳しくなった情勢により、オーダーも自粛状態に。ふと、先日(どうされてるかな)と思って連絡して見たら、ご健在だったので即オーダー!
おおっ、衝撃の瓶詰め(のみ)から箱入りになってる!
梱包がグレードアップ(๑•̀ㅂ•́)و✧
そして今回は、こんなプラ容器に入ってました(・∀・)
あ、前回の様子はこちらを見てね。
でも、テーブでギチギチにしてあるのは変わらず(笑)
発酵ものだから移送中にトラブル多いんだろうなー。この容器はスクリュー式の蓋だからまだいいけど。
とうわけで、こんな感じ。
おや?前より随分量が減った気がするが…(笑)
いや、そもそも前が異様に量が多かったのよな。
もしかしたらその後オーダーが増えて調整されたのかもしれない。そうだそうだ、こんな希少価値のあるものは、ちゃんと料金を取ってもらって長く続けてくれなければ困る。
ちなみに、250k+Shipping Fee。
量が減ったとしても十分安い。だってウニマムだぞ?作る手間を考えたら、気が遠くなる作業だぞ?
まあ現地ではもっとお安いかもだし、そんなに珍しいものではないかもしれんが、少なくとも自分はこれまで身近に遭遇していなかったし、今のところ、こちらしか入手先を知らないので、全く問題ない金額だと認識している。なにより、うまいしな。
ウニでペスカトーレ強化版
冷凍庫のシーフードかきあつめ
さて。我が家は旦那さんが甲殻類アレルギーなので、家を開ける時を狙ってはエビカニを一人で妖怪のようにモシャモシャ食べている。
ウニマムが再入荷!ということで、今回も早速冷凍庫をの中を物色。そしたら、木村屋さんの甘エビが若干残ってたのと、
アサリがあったので魚介ぜめのパスタにすることに。
このウニマム、米とも合うけど、どっちかというとパスタの方がしっくりくる気がしておりまして。
簡単すぎる調理
パスタを茹でるのと同時進行です。ソースにパンチが出るので、まあ1.4mm 以上のロングパスタが自分は好きかな。
オリーブオイルで凍ったままの甘エビとアサリを炒めつつ解凍。ガーリックなんかを入れてもいいけど、なければないで(雑)
っで、本来ならここで白ワイン、なんでしょうがなかったので酒。
50~80ccくらい(適当)を少量ずつ加えてアルコールを飛ばしつつも最終的にはちょっと水分が残る程度に。
ウニマム自体、十分な塩気はあるのですが、美味しいお塩を若干足すと味が安定する気がしますな。で、火を止めます。残す水分は「ウニマムを緩めるため」の量程度に。
で、酒の水分が残ってるところに、ウニマム登場!
必ず、清潔なスプーンなどで取り出しましょうね。この時は一人分のパスタ(乾麺状態で80gくらい?)大さじ軽めに1位だったかな。ま、足りなきゃあとで足しましょう。
全体をざっくり混ぜたところに、茹でたパスタを入れて絡めて出来上がり!
トマトソースのペスカトーレ(漁師風)どころの話じゃないぞ。海の美味しいとこを切り取ってきたような、ウニマム・ペスカトーレの出来上がりだ!
めっちゃ濃厚ー!!!!
完全に酒飲みの味なので、これはもう食事用パスタというよりはつまみ用の一品。白ワインが進んで進んでしかたないやつ!だからチマチマ箸で食べてるw
ちなみに木村屋さんの甘エビは、私このままボリボリ行きます。最初の炒め具合にもよるのかもしれませんが、全部食べられる。多少は口に触るのでそれがダメな人には難しいですが…
噛むとなー、頭の中からじょわー!!とエビ味噌汁が出てきてソースに新たな展開が出てきたりする。当然ウニの風味も絡まってるので、ウニとエビの濃厚な旨味がギョワー!!っと口の中に満ちたところに…
はいっ、白ワイン!ビールでもいいぞ!いやいやジントニックなんかもよろしいですなあ!
バリエーション!
もしもこれが濃いすぎるという方には、仕上げに生クリームを混ぜてもよろしいかと思いますし、レモンを絞るとさっぱりもします。
実は本来のペスカトーレのようにトマトを使っても美味しく、その際にはあまり完成されてたり肉が使われてる出来合いのパスタソースよりも、エビやアサリを炒め始める前に、フライパンでトマトをグリグリ潰したものを使うと良いと思います。
生食できる卵をお持ちの方は、黄身だけを乗っける贅沢バージョンも。
ウニマム、万歳!
ちなみにパスタじゃなくてウニマム自体の使い方は、
こちらにも紹介してるのでお試しアレ。
オーダーはゆとりを持って
注文はFBのメッセンジャーを活用するのですが、お店の方が、ダイレクトには英語のやりとりが難しいようだったので、こちらも英語とベトナム語(Goggle先生ありがとう)の二本立てでお送りするわけですが…
生産状況もあるのか、ちょっとお時間かかります。のんびりペースの受け答え、そして発送。多分今回は私1週間くらいかけてご連絡+数日の送付だったので、みなさんも頼まれる際にはのんびりお待ちください。
また容器は私が紹介したのと違っている可能性もあります。その時あるものを使ってるかもしれないし、今回のは量産の容器だったので統一されてるかもしれないし、その辺は数を頼んでいないのでわからない。
ともあれ、ゆるーく待っていただけるとありがたい。街中の店のお店は、注文したら、なんだったら数十分後に届くというのが当たり前になっているので、うっかりすると「どないなってんねん!」となりがちですが、のんびりと構えてあげてもらえると、双方ストレスが少なくて済むかもしれません。
ちなみに上の写真は具なしのボルディエ海藻バター+ウニマム(非加熱)にパルメザンチーズを乗せただけのシンプルなものだけど、飛ぶうまさ。
「旨味」に価値を置くベトナム調味料の中でも突出して一部日本人の心を掴むと思われるウニマム。制作現場を見ていないので、衛生面とか気になる方には「その点も大丈夫ですよ」という保証はできないのですが、めーちゃーくーちゃー美味しいです。
これ、教えてくれた人には一生足向けてねれない。
まぢで(-人-)
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