常夏の国の何がいいって、トウモロコシがほぼ一年中楽しめる事!ということで、トウモロコシアレンジ色々、お伝えしますね!
※この記事は2016年に書かれたものですが加筆修正を加えて再リリースしています
常夏=オールシーズントウモロコシ!
わたくし、トウモロコシが大好きで、日本に居る頃は夏になると主食が
トウモロコシかスイカ、素麺でした(爆)
もの凄い偏ってますが、家人の食事を気遣わなくて良かった夏の朝昼ご飯は、ホントにその三つが主食且つ食事全体の7割り占めてた。。。(苦笑)
そのくらいトウモロコシが好き(๑•̀‧̫•́๑)
年がら年中トウモロコシを心置きなく食べれる幸せ。ハムスター並みにトウモロコシが大好きなワタクシには天国の様なところでございます、ベトナムは(*´ω`)
ってことで、以前ならなるべく穫れたての物をサッと湯がいて頂くのが吉、としていましたが、豊富に資源が手に入るので、最近は色々やっています。
特に甘みが足りないなーと感じるものは、ちょっと手を加えることで、グンっと美味しくなったりするのでお試しあれですよー♪
トウモロコシの唐揚げ
ただ日本のみたいに何でもかんでも甘いってわけじゃない。結構いろんな種類あるし、もちろん個体差もあったりする。
ちょっとうまみが少ないかなーと思われるトウモロコシに当たったときは「揚げる」って調理方、結構お勧め。
まず生のトウモロコシを1/3くらいの長さに切り、盾に4つ割りに。それを170度くらい(割と適当で大丈夫)の油にそのまま入れる。
少し身と身の間が空いたり、芯が沿って来たら油から上げて軽く油を切り、用意しておいた醤油+ココナツネクターにくぐらせます。
なければみりんとか、それもなければ多少の水と砂糖でもOK。(適当)
つけダレはそんなにザブザブしみ込ませるものじゃないので、トウモロコシ1本につき、大さじ2くらいのお醤油をベースに甘さを加えたらOK。
醤油ベースのタレを絡ませている事と、適度な香ばしさが加わる事で、どことなく夜店の焼きトウモロコシを彷彿とさせます。オイシ♡
冷めても割と美味しいので、宴会時のおつまみの逸品としても重宝しますよ♪ピリ辛がお好きな方はタレにサテ(ベトナムの絡み調味料)や、七味等を加えても。
トウモロコシの芯をダシにしたスープ
あ、ところでトウモロコシの芯、齧り付いた後の物はアレですが(笑)上記に書いた方法で身を外した後の芯は、甘くて美味しい出汁が出るので、シンプルな野菜スープなどに是非使ってみて下さい。
私は炒めたベーコン+玉ねぎ+人参+その他お好みのお野菜をコンソメやその他のお好みのスープのもとで薄味に煮込むのが好きです。
もちろん芯自体は食べられないのですが(笑)、とてもいいお出汁が出るので、トウモロコシの身を外してすぐにスープを作らないときは、芯だけ冷凍して取っておく程お気に入り(笑)
トウモロコシの芯炊きご飯
そういえば甘いお出汁の出るトウモロコシの芯ごと炊いちゃうご飯、大人気ですよね。日本はトウモロコシが夏のものなので、夏になるとSNSに上がってきますね。
Bap Xao
Bapってのはトウモロコシの意、 Xao は炒める、とかかな?ベトナムのストリートフードです。
芯から外したトウモロコシを、個性的な味付けで炒めた物です。芯から実の外し方は、隙間一列に包丁を差し込み、刃先を根元に当て、下から上にクイッと捻るようにして浮かせ、なんとか身の一列を外します。
その後は、その開いた一列に向かって端にある列を倒すようにすると、ポロポロと外れてくれます。包丁の刃で縦方面に削ぐより根元から奇麗に取れて無駄が無いです。
それを小口切りのネギと一緒にバターで炒め、途中でスイートチリを加えます。お店に寄ってはここで多少のお砂糖を加える様ですが、私は加えない派。
もう少し言うと、みじん切りのタマネギを一緒に炒める方が好み♡お店ではこれに桜えびをたくさん入れる所も。
で、これだけでもいいのですが、お店で食べた時にはこれに卵を加えるか加えないか、と言うのを聞かれる事が多かったです。多分そこで料金がちょっと変わる(笑)
直接割り入れて、好みの堅さまで炒めれば出来上がり♪ あら簡単♪あ、卵の火入れ具合胃は自己責任で御願いしますw
バターコーンは良く食べてたけど、スイートチリソースっとトウモロコシって発想がなかったんですよねー。これ、意外な美味しさです。お気に入りでしょちゅう食べてる。
ちなみにコープマートなどでは冷凍食品のコーナーに、これを作るためのセットが売ってます。物に寄ってはバターひと欠けまでセットになってて、大事なアイテムなんだなーと感じた事が(笑)
焼きトウモロコシのネギ油ダレ
旦那さんがサーフィンの帰りに時々買って来てくれるのですが、ベトナムの焼きトウモロコシ。なんたってあなた、一年中食べられるのだからありがたい。
こちらに来て嬉しかったことの一つに、焼きトウモロコシを作る際に皮ごと焼いてる、ってのがあるんだよなー。以前から個人的にはその手法をとって来たし好きだったんだけど、日本では中々同意を得られず…(^^;
夜店なんかは皮剥いたものを焼いてることが多いし、あんまりそうするイメージが無いんだろうなー、と思って諦めてました。
ちなみに私は茹でトウモロコシも皮のままやります。ゆであがった後に冷ます際、皮が必要以上の水分の蒸発を防いでくれるし、レンチンする際にもかなり乾燥から守ってくれる。皮が無い時はお湯の中で冷ましたりもしてますが。
そいでまたこのネギ油で食べるのが美味しいんですよね♪ちょっと甘さも加えてあって絶妙な味付け。なにも突飛なことはしてないんだけど、この手があったか!っていう組み合わせ、ベトナム料理には本当にたくさんあるなーと。
トウモロコシのかき揚げ
あと、一時期お気に入りだったのは、トウモロコシのかき揚げ。茹でてほぐしたトウモロコシに、玉ねぎの細切り、人参などお好きな野菜を混ぜて先ず粉をまぶし馴染ませた上で更に粉を加え、水を少しずつ加えつつ、ギリギリまとまるくらいの量の衣を絡ませ揚げるだけ。
これをスイートチリソースにつけて食べると、もービールが止まらないヾ(@⌒ー⌒@)ノ
どのくらい好きかというと、写真が残ってないくらいに好き。できた瞬間なくなるからwww すまぬwww
まあ他にも色々あると思うのですが、とりあえずバリエーションとして。今は買いに行けないけど(2021年8月2日)、私も手に入ったら久しぶりに食べたいなー。
特に素揚げして醤油ダレにつけたやつ!!あれ絶対美味しいからやって見てーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
久しぶりに食べたらやっぱりうまい揚げ漬け⬅︎NEW!
ごめん、新しいレシピじゃないんですが、久しぶりに食べたら美味しかったもんでw
素揚げのとうもろこしを甘辛醤油につけたやつ。
別に濃縮麺つゆとかでもいい。簡単で、うまい。
そういえば、最近とうもろこしの茹で方についての実験をした記事も書いてました。よかったらどぞ。
一年中トウモロコシを楽しめる街、ホーチミン。
もう前世はハムスターだったのかな?って思うくらいに堪能してます(*´꒳`*)
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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