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【ちぇり飯!】Sate Tom使ったあれこれシリーズ 01~ 米冷麺エビ坦々風他!

ちぇり飯レシピ!

暑い毎日。って、夏の時候の挨拶のように言ってますが、ベトナムは年中のこと。そんな時にさっぱり冷たい麺を食べたくなったりしませんか?

日本からお素麺や蕎麦を買って来られてる方も多いと思いますが、切らしてしまうこともしばしばのはず。そこで!!ベトナムにある麺をアレンジしちゃいましょうってことで、冷やし麺、2種類ご紹介です!

冷麺には何麺が合う?

ズバリ、好みですw
基本は米粉を使っているものが多いので、どの麺にもグルテンはほとんどありません。

グルテンが麺の食感を構成する大きな要素の一つの場合は、その太さや他に合わせる食材(卵とかなんとか)などで絡めるソースやタレや出汁をかなり選びますが、米麺の場合そこはクリア。

もちろん食感や麺の太さによって出汁が絡む絡まないなどもあるのですが、今回は今の所暫定私の中で1位はフーティウ( ・`ω・´)b ですが、ブンとかでも行けます。

ちなみに、マレーシア時代に素麺食べてたら、近所の中国の方からえらい怒られてました。冷たい麺などあり得ない!体冷やす!!とのことでした。

うん、暑いから体冷える方がいいね?というのは医食同源且つ、体を冷やすもんじゃない!という考えが強い中華文化の中では到底受け入れられないようでした(。-_-。)

米麺に和出汁は合わない?

当初、細いブンを見て、これ、素麺の代わりになるんじゃね?と、湯掻いて冷やしてめんつゆで食べて見たことがあるのですが…

まっず(´Д` )

米使ってる麺なんだから和のお出汁に合うやろ、という思考回路だったのですが、考えてみれば素麺は小麦。ひやむぎ、うどん関係も小麦で作られてましたなぁ。。。

そして米の乾麺、作る時には酢を使うことも多々あるそうです(麺の種類によって違うかも)。確かに茹でる際に、そういう香りが上がってくる。

酢と和出汁は合わないわけじゃなのでしょうが、ひと度それが食べなれない組み合わせの中にあるとなると話は別。すごい違和感があったので、工夫をしてみることにしました。

ええ、ワタクシ、冷たい麺が大好きですの。

冷やしエビ坦々(ブン)

今回はこの麺を使いました。
かなりごっつい。

ご存知の通り、すでに調理済みのブンを見てもわかるように、素麺みたいな細さのものもあればうどんみたいに太いものもあり、ブンとひと口に言っても様々なのですが…

こいつはたまたま手に取っただけで、特に「選んだ」わけじゃないです。結果、美味しかったんですが、茹で時間が長い!!(・∀・;

13-14分、とか書いてあった気がするけど、実際には20分くらい茹でないと使えなかった。。。しかもあとで冷やしますからね。でんぷん質の硬化を考えると柔らかめに茹でなければならない。。。

というわけで、私はこの麺はリピしませんが、もっと細く茹でやすいブン、またはほかの麺もありますのでそちら推奨。扱いやすさ的に。特に次に紹介するフーティウ、よかった。

 

冷やしエビ坦々 材料

マッシュルーム出汁 小さじ山盛り1
カシューナッツバター 小さじ2
サテトム(エビの辛味調味料) 小匙1
豆乳(砂糖なし) 150cc

…ですが、これ、あくまでベース。辛味や塩気、コッテリ具合などはお好みで調整してくださいね。

調味料簿をボウルに入れ、まずは分量内から少量の温めた豆乳で溶きます。温めた豆乳を用意するのが面倒だったら分量内の豆乳でも混ざります。が、湯の方が早く滑らかになるので、私は湯を使いました。

特に粘度の高いカシューナッツバターなどと水分を混ぜる際には「まず少量の水分」という段階を踏むのがとても大事。

マヨネーズと醤油、とかでも同じで、かたさの違う調味料を畔合わせる際には、ゆるいもの⇨硬いものの中に少量ずつ入れます。

たっぷりのゆるいものの中に硬いものを放り込んでも混ざりにくい。せいぜい最初分離して攪拌の回数と時間がかかるだけです。ミキサーとかあれば別だけど。

頭の固い人には、すこーしずつ緩さを仕掛けていかないと、一気に拒絶されるんと同じですな。やり方、大事( ・`ω・´)b

で、一旦混ぜ合わされた濃厚ダレを、水で伸ばします。
ここで味見をして調整。
私はがっつりエビ風味と辛味を効かせたかったので、Sa Te Tomを追加。これだけでめっちゃエビ風味がするから便利。

しっかり茹でて冷水でキュッと麺をしめ…

しっかりと水気を切ったら、先ほどの坦々出汁の中に入れて全体をよく絡めます。器の中で絡めてもいいですが、盛り付けがガッチャになるので、今回は一応別ボウルで和えてみたw

 

で、盛り付け。
この日はたまたまエビの唐揚げ冷凍ストック(下処理して唐揚げ粉をまぶしてバラで冷凍したもの)があったので載せてみましたよっ。

もちろんこれ、炒めたひき肉とかでも美味しい。ひき肉が熱々だとせっかく冷やしてる麺と相殺されてしまうので、炒めてから少し冷ましてるものの方がいいけど。

そして冷ますなら、鶏肉ミンチなんかの方が、脂が気にならなさそうだけど。

超簡単ですが、かなりエビ味。コクもある。Sa Te Tom、すごい。そしてこの手のベースに万能なマッシュルーム出汁、すごい。カシューナッツバター、エライ。

カシューナッツバターも、砂糖なしとはいえ豆乳も若干甘さを感じるものがありますが、それもコクになるので、気にせずやってみてくださいませ。

あまりがっつり甘いやつ…スキッピーのピーナツバターとか砂糖入りの豆乳だと甘すぎると思いますが。。。これ、絶対自分でリピートするわ。美味しかったっすっ(自画自賛)

これ、またぜひフーティウでやってみようと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

冷やし中華冷麺風(フーティウ)

あっさりタイプです。
危険なやつ。

麺の上に乗っける具材は冷麺的にハムとか卵とかでもいいと思いますが、今回は冷蔵庫に余ってたひき肉をレモン塩で炒めたやつ。

 

冷やし中華冷麺風 材料(1人分)

 

醤油        小さじ2
オイスターソース  小さじ1
ごま油       小さじ2
マッシュルーム出汁 小さじ2
酢         小さじ2

 

 

オイスターソースとかない!って人は、
醤油 小さじ1(ベースにプラス)
砂糖 小さじ1
で代用しても。

私はベースのレシピにちょっとお砂糖足すのが好き。だけど九州の甘口なので、レシピとしては控えましたw

今回使ったフーティウの外袋を撮るのを忘れた!ので後日上げます。フーティウはインストラクションより少し長めに茹でて冷水でキリッと締めると、ムッチョルチョルン。

 

  

 

伸び越しがあって、物腰柔らかな盛岡冷麺的なものを感じます。そして口中に吸い付くような艶かしさ。

雑なことを言いますと、もしお家に3倍濃縮くらいのめんつゆがあるなら、それに酢を加えることで代用も。

え?和出汁は米麺に合わないんじゃなかったのかって?はい、めんつゆだけでは合いません。
ですが、その合わない原因の一つと思われる麺が持つ「酸味」に合わせて酢を加えることで味覚を重ね、違和感を払拭。

邪魔な酸味を排除しようとするんじゃなくて、そこを強化して味の構成要素に組み込んでしまえば美味しくなります。

しかしこれ、さっぱりすぎ。そして食感がムッチョルチョルン。もうこの料理の名前はムッチョルチョルンにしてしまった方が良いのじゃないかと思われるほどムッチョルチョルン。

 

暑い毎日。ひんやり麺でホッと一息。いかがですか?(^・^)

 

 

 

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