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ホーチミンでキッチュな香港キュイジーヌをガッツク幸せ!!チャイニーズ・アフタヌーンティはいかが? ~ Lee Ho Ma

中華料理

ホーチミンは中華料理万歳シティでもありますが、さて、香港キュイジーヌとなるとちょっと趣変わってくる?いえ、中華料理の一派には間違い無いんですが(笑)

最近リニューアルされたばかり

改装されたばっかり!

実はここ、レポ前に行こうとしたことがあって、行ってみたら改装中だったんですよ。その前からここにお店があったことは明白だったので、それなり人気があるところなんでしょうね。

で、改めて出かけたのがこちら。

店内はこんな感じで、うん、確かに(かつての)香港チックな感じ。香港の方が外に出て、あえて外国人目線で作った香港のデザイン、というか(全く外人のそれとはまた違ってる)。

改装されたばかりで、まだソフトオープニング中だったから、まだあんまりお客さんはいませんでしたが、ここ、内装に関してはかなり好まれそう。

もっとジャンクな「香港」をモチーフにしたお店もかなり流行ってるしな。

2階・3階がありました

で、せっかくお客さんもまだ少ないしってことで、2階席を見せてもらったんですよ。

1階はあんな感じでキッチュに作り込まれてたんですが…猫(・∀・)
急にファンシー調(笑)

でも通路の左右には、チャイナチャイナした感じの焼物などもある。全く合ってないわけじゃない。けど絶妙の「ハズし感」(笑)

でも個室とかもあるんですよね。
そして個室も絶妙にハズしてる感じ(笑)

ちょっと良さげに見えるけど、テーブルは絶妙にチープで壁にはネコの絵。にゃぁん(^・^)

でもさらに上に行くと一気に雰囲気変わります。
そう、この上はバーラウンジになってて、夜はお酒を楽しめるそう。

ライブスペースなんかもあって、ちょっとしたイベントごとなどをするにはとても使いやすそう。

うん、正直まとまりはないし、商談なんかをしにくるには不向きな内装デザインだと思う(笑)。ただお友達とワイワイやりにくるには、絶妙にハズしてるところが敷居を下げてくれてるし、といってローカル食堂みたいに「食うだけ!」ってわけでもなく…

うん、絶妙(笑)

メニューにつきあって差し上げる

さてメニュー。
写真付きでわかりやすいし、装丁も可愛いです。でもいきなり。。。

バーガー出してきやがった(・∀・)
まあいいんですけど(笑)

しかし一変、

中華料理らしいスープのメニューは、お安いものから高麗人参が入った高級なものまで。二日酔いの朝とかに良さそうだな。

バーン!と、ソフトシェルクルクラブの丸揚げなんかもありますが、名前。メニューの、名前。カニの身にもなってやれよ。ダジャレてる場合かw

よくよく見てみると他のメニューもちょいちょいやらかしてて、チベットスナギツネみたいな顔になりつつ…(検索して見て)

料理の写真はとてもよく撮れているので、ダジャレの茶々入れに負けないように集中しつつ淡々とオーダーを選びます。

うむ。大人になったもんだ。こういうのにはな、おつきあいして差し上げるのが大人ってもんだ。(なお、その後何箇所かでうっかりクスッとしてしまい敗北を喫す…orz)

ご飯ー!

Chinese Churros って説明にあったけど、どっちかとうと揚げ春巻きじゃね?
魚と豚とチーズなのでちょっと洋風。あらおいしー!!

そしてこれ、器もバリバリ食べられてガッチャン仕様(だから若い人がついてこれない例えを出すんじゃない…)

そして、これ!
いうたら酢豚なんですが、こんな地味ななりをしてるが、うんまい!!!爽やかに果物の酸味も聞かせてて、にも柔らかさの中にワリワリっ!とした繊維質も残し、満点!!

下の極薄ドライド・パイナップルも気が利いている。生でゴッツリ入ってるんが苦手な方にも、これなら邪魔になるまいて。

そしてこれー!!Raise Your Clam!! グラスじゃなくてマテ貝を掲げよ!

ホーチミンで手に入るマテ貝は文鎮みたいにでかいので、小さく切っての調理が嬉しい。そして、美味しい。これは貝料理やさんではなかなか出会えない貝料理。

さらに、これ!
トッポッギ?に見えて、それよりもうちょっと優しい食感の米粉の生地。それにあわさってるのは、トリュフ風味の柔らかなソース!えー!

いうてもそんな、ゴリゴリのトリュフじゃないです(何よゴリゴリのトリュフって)。だからこれ、パスタに合わせると弱い。でもうどんのような、グルテンはあれど味わいがマットすぎるものにもちょっと。

で、米粉。
はああああああっ、こういう合わせ方ありますかああああ(感心)。

そしてこれ、ガッツリに見えますが、大根もち。ただし、すりおろしたもの、刻んだままのものをあわあせたりして工夫満載。

ブロッコリーは、淡いスープであんかけ状になってますが、味が淡いので絡みにくい。でもアミガサダケみたいに凹凸がたくさんあるきのこにたっぷりその出汁が絡んでて、きのこごとがソースになるという仕掛けらしい。

これは中華料理にはちょいちょい見られる手法だけども、意外とこの辺では遭遇しなかったな。自分が頼んでなかっただけというのはあるかもですが。

そしてちょっとほっとする四角豆の炒め物。ほっとする、と言っても日本で食ってたわけじゃないのでお前何様って話ですが…(笑)

ベトナム料理屋さんではよく見かけますもんね。もう9年食ってきてるからすっかり馴染みのおかずになってる(笑)

そして馴染みといえば、蓮の葉ご飯。プラス今回のは栗が入ってたー。ホクホクヾ(@⌒▽⌒@)ノ

またね、米がブラウンライス。美味しいよね、最近いろんな種類のブラウンライス食べてるんですが、これ、美味しい。

うーん、総評としては、創作料理なんですけど技術が確かでセンスが良い、ただそれを高級路線で打ち出すんじゃなく、味わい的には庶民料理の枠内で、でも個性を出してやってる感じ?

面白い!!!
そして丼的飯物もあるので、サクッと一人で行って食べられるのも魅力。良き。

絶対食べて欲しい驚きデザート!

で、デザートですよ。
まずはこれ。

なんか最近、よく食べてますよね、私。いろんな中華料理屋さんで。すごく特徴があるとか極上に美味しい!ってわけじゃないが、さっぱりしてるのと、お店によっての傾向が色々あって面白い♪

⬆︎のお店の食器も可愛い。最近、ここのお店の食器を使ってるお店にばかり行き当たる。ご商売、繁盛されてるようで何より(^・^)

でー!!
これは絶対食べて欲しいの!

私たちが行った時は、ソフトオープニング中キャンペーンで、FBで2人に1人、チェックインしていいねしてくれたらプレゼントってやってくれてたからそれでいただいたんだけど…

恐竜の、卵?‪🤔‬
そしてこれ…

うっひゃー!!!
周りはデンプン系のうっすらモッチなつるつる食感。水菓子のそれっぽいのですが、中には生姜たっぷりのシロップと、内緒の仕込みものがホロリ。

お口に入れるとかすかに抵抗してきますが、舌と上顎でゆっくり潰すと、あまり粘りすぎない皮の部分がミチっと割れて…?

プシャーヽ(・∀・)ノとジンジャーシロップがお口の中にいっぱいに!!!
食感で、わ!!と驚く楽しさと、生姜と甘さで癒される食後感がなんともたまらん!!なんて楽しい美味しさなんでしょ(^・^)

うーん、これはまた行かねばなりません。
絶妙にハズしてるセンスも、ダジャレってるメニューも「キッチュ」という言葉にすり替えて、是非とも再訪したい店。

アリですヽ(・∀・)ノ

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チャイニーズ・アフタヌーンティ ⬅︎NEW

さて、気になってたんのがこちらのメニュー。

中国語はわからないけど、「下午茶」。
これがアフタヌーンティーだな?というのはわかった(笑)

えーっ、気になる気になる。
でもこれ何人分、とか時間とか書いてない。ので問い合わせてみたら…?

「こちら2〜3人様分となり、営業時間中、いつでもご注文いただけます♪」

とのご返答。なんだって?!いつでも?!
下午茶だけど、上午に頼んでも良いってこと?!(はいはい、わざわざそゆことしない)

これは、行かねばなりません!
ということで、行った!

わーお、色とりどり!!
甘味もあるけど、結構塩っけのものもある。

ただ最近のホーチミンでよく見かけるアフタヌーンティスタイルに倣って、どのアイテムも、1つずつしかない。2人用だけど、各アイテム一つずつ。という訳でチョイスは3つ。

①絶妙な駆け引きにより食べたいものを順番に取っていく
②全てのものを分け分けする
③血で血を洗う

今回は仲良しさんと言ったので、②を選択して仲良く分け分けてしていただきました。流血沙汰、回避(๑•̀‧̫•́๑)

一つ一つの解説は、皆さんのお楽しみのために

下の段は、ブリュレ的なものと胡麻団子、そして奥の方にあるカフェオレ色の冷菓子が面白かった!!

ミルクティかな?と思ったのですが、どうも味が違う。ちょっとチョコレートっぽい風合いもある?なんだこれ?と思ってたら…

鴛鴦茶(えんおうちゃ)というものがモチーフになっているらしい。私も知らなかったのですが、一緒に行った人が知っていた。こうして知識が広がっていく。持つべきものは友である。

どうやらミルクティーとコーヒーを合わせたものらしく、聞いただけだと、なんじゃそりゃ?なのですが、口にしてみると、あらこれ美味しい!

こちらの仙草ゼリーもとても正統派でちゃんと苦い。たまに苦くもなんともない、ただのポヨポヨでしかないことがあって、ポヨポヨはポヨポヨで愛らしいのだけど、ちゃんと苦いのに遭遇できるとちょっと嬉しい。

塩気のものもどれも丁寧に作られていて、これはお値打ち。ただ、2人前あるかというと、あくまでティータイムには、であって、何時でも頼めるのなら、これを1人前のランチとする手もある。

198k。お茶は別ですが、ここ、チャイニーズティは28kだしな。しかもポットで何度でも注ぎに来てくれる。セットランチだと思えば、千円程度の金額も決して高くは感じますまい。

そしてまあ、ランチタイムに今回はこれを食べた訳ですが、足りなかったので、追加(笑)

前回食べて美味しかった大根もち。見て、⬆︎のもやしの美しさよ。なんて丁寧な。

そして四角豆の炒め物。中に散らばる黒いものは、最初豆豉かと思ったのですが、なんと黒にんにく。このメニュー、決して高いものじゃないんだけどなぁ。

そして今回の目玉はこちら!ソフトシェルクラブー!だけど、でかいー!

そして気になるのは、一緒のボードに添えられてた…

⬆︎の写真の左手前のアプリコットみたいなやつ。
なんだこれ?と思ったら…?

ぷりょんヽ(・∀・)ノ
薄い皮膜に包まれた、これはパッションフルーツのソース。なんとオサレな!!

エビやカニのフライにフルーツソースを合わせるアイデアは、ホーチミンでは少なくないのですが、どこかフランス料理の香りもしますなぁ。

中身もぎっしり。
そして味噌の部分は別ピースにして揚げてくれてるんですよ。このサイズのソフトシェルクラブって、私はあまり遭遇してこなかったので(これより小さい・これより大きいのはある)なかなか興味深かった。

しかも、まだキャンペーンをやっていて、お店のFBページにチェックインしていいね&一言二言コメントをすることで、デザートのおまけが。

ううんっ、やっぱりこれ美味しいし、なんだか楽しい気分になります!

食べる時には、絶対に一口で、そしてひとたびお口に入れたら食べ終わるまでお口開いちゃダメですよー。うっかりお話とかしちゃダメです(๑•̀‧̫•́๑)

うん、やっぱりこの店、諸々楽しい。猫モチーフはアレですが(笑)、食事美味しい、レシピ楽しい。お洒落香港キュイジーヌだけど、家庭的な味わいも漂う絶妙感。やっぱりオススメです!

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

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お店情報

Lee Ho Ma Restaurant 

22B Nguyen Thi Dieu Q3
Time : 11:00 – 22:00
Spent : 300,000 vnd / peeson

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