◆何度でも言う、保険入ってる?
以前にも note で強く強くお伝えしましたが、保険、入ってますか?
ここ最近、隔離を経てホーチミンに入られている方も増えてますが、きっと色々大変でしたよね。Covid-19 以前の環境下でも、海外に拠点を移して生活するって、大変なこと。
それにさらに諸々の手続きや金額的な負担がかかる上に、ベトナムの法律やルールは、ある日突如変わったり、その施行が「はい、明日からです」なんて、日本では考えられない急な話もあるわけで、強力なバックアップがない限り、なかなか大変。
そんな煩雑なあれこれの中で、置き去りにされがちなのが、保険。
ちゃんと、入ってますか?
◆ホーチミンでの保険や医療事情は彼女に聞こう!
ところで保険の話をするときに、ホーチミンに在住されている方で、知っておいて欲しい方がいるのです。
山岸朋絵(やまぎしともえ)さん。
私も彼女にホーチミンの医療事情のことを教えてもらったりして、何度もお世話になりました。そして私の友人も彼女のお世話になっています。以下は彼女のプロフィール。
先日も、ホーチミンに来たばかりの友人が保険に入っていないと言うので、「ありえないっ!!」っと彼女のところに引きずって行ったばかり。
そう言う場で聞けるホーチミンの医療・保険周りの話というのは、衝撃の連続。そしてそれらを知れるということは、今後のホーチミンライフにおいて、会社的にも個人的にもものすごく役に立つことなので、金言の山。
彼女は特定の保険会社に属するのではなく、複数の保険会社さんのお取り扱いをされていて、ご契約を希望する方に最適な保険を選んでくれる方。ホーチミン現地の医療現場の視察などもされた上で、複数の保険商品をしているからこそ、現実的なアドバイスをしてもらえるのです。
またいろんな保険の知識があるだけに、すでに保険には入ってたけど見直しをお願いして、年間「え、そんなに?!」という金額を節約できることになった友人もいます。
今入ってる保険会社にこちらをカモるつもりが無くっても、こちらが「知らない」がゆえに無駄な出費をしていることは多いもの。それが微々たる額のこともあれば、数万円単位のこともある。そこをちゃんと確認するだけでも、価値があると思いませんか?
知ってる人と知らない人では、絶対に今後のホーチミンでの過ごし方も、保険に使う金額も変わってくると思います。それは時に命や、一生の経済状況に関わることなので、
◆保険未加入は一生 or 命に関わります
一生に関わるとか大げさな…と思うことなかれ
海外で怪我をしたり病気になったら、高額の医療費が必要になるケースがあることはみなさんご存知かと思います。
以下はほんの一例で、場合により状態により金額は変わりますが、事例としてみてみてください。
日本だと3割負担、例えば3000円で済む治療って、実はトータルでは1万円かかっているわけです。
海外で保険に入っていないと、最低でもその1万分くらいのスケールで負担が増えると思ってください。そして海外での医療費は更に高いこともあるので、私たちが感じる日本での医療費の感覚とは大きく違った金額が請求されることがあります。
例えば下は山岸さんにいただいた資料の一例ですが…
怪我や病気が治っても、請求書を見て卒倒しそう。
さらにホーチミンは医療が脆弱なため、難しいケースは海外搬送になることも=医療ジェットが必要になったら数千万円かかることも。回復しても、そんな借金抱えると思ったら、別の病気になってしまいそう。
もうこうなってくると、そもそも数字の桁が私には見慣れない。いーち、じゅう、ひゃーく、せーん、と桁を一つ一つ確認しないと読めない数字…
数千万くらい痛くもかゆくもないと言う方はその範疇にありませんが、自分一人では賄えない場合は、ご家族・知人にもご迷惑がかかります。例えこちらからお金の無心をしなくても、あなたを大切に思う人はきっと心痛めるし、できることがあれば動こうとしてくれるでしょう。
誰もが大切な人の命には代えられない、と思うはず。その絶対的な価値観の一方で、お金というのは、関わった人の生活に大きく影響を及ぼします。
とにかく、これが「一生に関わる」部分。
命に関わるとか大げさすぎ、と思うことなかれ
ではもう一つ。もっとシビアな話は…
ホーチミンでは急に搬送された際、保険に入っているかどうか、保険に入っっていないなら、治療費を保証するだけの現金なりクレジットカードの限度額があるかどうかで、診てもらえるかどうかが決まったりします。
そう、それらが提出できなかったら、どんなに重症でも放り出される可能性があるんです。人命優先、なんてことは、ほぼありません。それが当然の日本の方が世界でもおそらく少数派なのではないでしょうか。
地獄の沙汰も金次第。
人命第一、なんてのは日本の話でホーチミンでは通用しない。
下手したら無保険は命に関わる、と言うのはそう言うこと。
◆複雑なローカル保険
ところで、日本を出ると、海外旅行保険には入れなくなるケースが多いです。もし海外旅行保険ではなく、海外滞在時に入れる日本の保険があるとしても、かなり、高い。保証はしっかりしたものが多いようなのですが、とにかく高い。
と言うことで、特に個人が入る場合は、ベトナム現地で展開されてる保険が選択肢に上がってくるのですが…
日本の保険だってどれが良いか的確に選べる人、少ないんじゃないでしょうか。
ましてやローカル保険は、これまた医療事情と同じで相当に複雑且つ、日本で保険に入っていれば当然カバーされるであろうことが保証外だったり、と言う話がゴロゴロあります。
まさかそんなところが保証されないの?みたいなことがあり、保険があるからーと安心して病院に行ったら、保険に入っているにも関わらず、何万円、十数万円と自腹を切るはめになった、なんてのもよくある話。
でも…わかんないですよね(´Д` )
日本の保険だって自分に何が最適か、なんて把握していなかったもの、私。それを、英文で説明読んで精査するとか、ハイもう諦めた〜、って感じです。
でもこの時期、コロナに対応しているかどうか、というのも保険によって様々ですし、コロナ以前からの契約の場合、それについて明記されてなかったり別の言い方で表現されてたり。そういうのも確認、大変ですよね。
そんな時に、山岸さんの出番です。
特に保険を契約する、ということでなくても、この辺の事情を色々と詳しく聞かせてもらえるだけでも、本当にためになります。
それは知識的な話でもありますが、ホーチミンに住む際に知っておくべきことでもあり、知ることで今後の行動にも関わってくるであろう大事なあれこれ。
◆未保険が示す会社や個人の能力の印象
ところでこれは私の個人的見解ですが…山岸さんからいただいた資料に、こういうものがありました。
保険に入らないというのは、リスクマネジメントができていない、ということになる、との結論。その理由は前述にお伝えしてきた通り。
コトが起こってしまったときに負うリスクをイメージできていないことが原因だとは思うんです。そして情報がない中だとそのイメージがわかないのも致し方なし。
とはいえ…
知らなかった、わからなかったで至る結果が、時には取り返しのつかないことにもなりかねないのです。そのことにすら気づけないというのはあまりに不用意。そのリスクを知ってても知らなくても、多くの人にとって海外で住むのに無保険でいることに賛同する余地はないのです。
敢えてきつい言葉で言わせてもらうと…
もしそのリスクを知ってて無保険でいるのはあまりに無謀で無責任だし、知らないなら知らないで、それもまたあまりに不用意。知識がなさすぎる。
その状況をその会社・人のストラクチャとして見た時に感じられる「足りなさ」は、そのままその会社・人への印象へと繋がるんじゃないかと思うんです。
実際、現地採用を目指す人から相談されて、そこがノータッチだとわかる会社には、その他も十分気をつけて判断するよう伝えています。社員の命に関わることをおろそかにする会社が、社員の他のことを気にかけるとは思えないので。
すなわち、保険の有無は、会社や人への信頼にも関わること。
個人だけの話ではなく、会社や組織に関わる方も、こういうお話は聞いておくに越したことはないと思います。特に組織のなかで保険に関わることに携わる方は、知らなかったでは済まされないと思います。責任が生じないとしても、ご自身の良心において。
◆山岸さんにお話を聞くには?
というわけで、一度でもいいから、この方のお話は聞いた方がいいですよ。ご本人にご希望の連絡を入れて、日時などは設定してください。
※基本平日対応となります。
週末にご連絡くださった方は、週明けまでお返事をお待ちくださいますようお願いいたします!
またご相談料・保険周りの色々を聞かせていただく料金は、
300kドン/マンツーマン (1人)
400kドン/3人まで
500kドン/5人まで
すでにお持ちの保険の詳細な見直しをされる方なら、かなりプライベートな話になるかと思うので、マンツーマンをお勧め。
そんなに具体的でもなく、今すぐ契約する!とかじゃないけど、ホーチミンの医療事情や保険周りのことのビックリ話を聞きに行きたいわぁ、でも一人で知らない人に会いに行くのはちょっと躊躇う、でもお友達となら、という方には、複数設定の料金だとかなりお得。
とってもフランクな方なので、ホーチミン保険よもやま話を聞きに、ゲストを交えてちょっとお茶しに行く感覚でお問い合わせされるの、全然ありだと思います。
あと、押し売りされることもないので大丈夫。ってか、この方、相談者のためになると思ったら、自分には一銭にもならない保険を勧めたりしますからね(苦笑)。
私が隣にいる時などは、「商売になるとこ勧めなさいよ!」と私がツッコミ入れるくらい。だから信頼できるんだけど。
約1時間くらいを目安にした料金なので、聞きたいことがあればメモ書きを持って行くとか、保険の見直しを考えてる人は、現在加入している保険の詳細を持って行くなどすると効率的かもしれません。
手数料ってどのくらいかかるの?⬅︎追記
大事なところを書いてませんでした。
もし山岸さんにお願いして保険の話がまとまり、契約をした場合。手数料はどのくらいかかるんですか?というお問い合わせをいただきました。
大事なとこですよね、欠けてました。ごめんなさい。
で、確認したところ…
無料
だそうです(๑•̀‧̫•́๑)
そう、ベトナムではこういう紹介なり間を取り持つ系のお仕事をされている場合、その業者さんから紹介者さんにコミッションが払われて、お客さんからはいただかない、というシステムのことが多いです。
だからこれ、変な話でもなんでもなくて、ベトナムでは極一般的な形式。
手数料を取ってるところがどうの、という話ではありません。そういうところはもちろんその分のメリットがあるのでしょうし、買う方がそれを納得されたら、それはご商売として成立している話。
そういえば不動産の話でも同じでしたね。
私のお部屋を探してくれたMalikのとこの不動産仲介業も、手数料なしです。聞いたら、オーナーさんと紹介料の契約を交わして、そこからもらっているとのこと。
山岸さんの場合、情報をいただくのはタダではありえない話なので、お話の時にはお時間代くらいはお支払いということになりますが、契約成立時の手数料は、
無料
ありがや、ありがたや(-人-)
再度ちぇりからの強い提案
何度も言いますが、ホーチミンの医療環境に、日本の常識は通用しません。漠然と思ってる「大丈夫だろう」は、現場で泣いても喚いても通用しないし、日本人の常識が通ることはありません。
郷にいれば郷に従え。
その中で、より強力なアドバンテージを賢く持つことは、人生に立ち向かうための武器を得るのと同じこと。あえて丸腰で戦場に出向く選択をしたくないなら、保険のこと、見直してみませんか?
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑ イイね!の代わりにポチしてくれると、
参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
コメント