一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Phu Quoc 北西側】手放しにはお勧めできないが、この周辺同等ランク・東南アジア安宿にも言えることがあったので一例として! ~ Golden Topaz

ベトナム@Phu Quoc

私はファンシーなホテルも好きだが、一人の時は$30くらいの宿にも泊まる。受験によってはそれ以下もありだ。今回は、ファンシー「じゃない方」に見る東南アジアのカジュアルホテルの様子の一例です!

まず言うておくと概ね好きでした

このブログの一般公開領域では自分にとって100%ではないけれど、何かしら良いと思ったところがあることを書いています。

ましてや個人の好みなので、異論反論はあるかと思いますが、少なくとも好きなところがある・あったものを書いています。

途中様相が変わり、おすすめできなくなったものもありますが、かつては大好きだったことがあるものです。元々このブログは自分食べ履歴目メモでもあるので、現在おすすめで無くなった記事があってもお許しいただきたい。

というこで、こ今回のこの宿のことは好きなんです。
好きなんですが、

人によっては到底受け入れられないこともあると思うので、東南アジアの宿あるあるの一例としてお読みいただければ。

綺麗な写真ばかり載せてるホテル予約サイトじゃわからないですものね😅

Phu Quoc 北西部賑やかになるちょっと手前

空港から行くと、まずは私がいつも泊まってる周辺、島の南北で行くと中央部やや南あたりがありまして、そこを通り過ぎ、北部を目指します。

最北端レベルのエリアになると、大型ゴージャスホテルが並ぶレジャースポットになりますが、そこに差し掛かるちょっと手前に、もうひと街(ひと街?)ありまして、そのど真ん中よりもちょっと手前。

寂れてます。

↑この店に行くのが目的で、できれば周辺カフェなども開拓しようと思ってたのですが、

Google Mapには営業、となってるものの、実際に見てみると、およそ営業しているようには見えない感じ。

これで目当ての店がハズレだったら詰んでました。

幸いにも美味しかったからよかったのですが、↑の2枚は幹線道路沿いです。今回泊まったホテルはこの大通りからさらに脇道に入った先にあり…

荒野???(・∀・)
という道を進んで行ったところにさりげーなくありましたw

レセプションはこっちだよ、と親切な表示。
うん。

この周辺の同価格帯のバンガローは、程度の差は多少あれど、似た雰囲気を感じます。過度の期待はせず、安さに照らしていい感じだったらラッキー、くらいで。

レセプション

レセプションはオープンスペース。
これはゴージャスホテルでもよくあるパターン in 東南アジア。

行ったのは5月だけど、テト(2月の旧正月)の飾りがまだあるももベトナムらしい(なかなかその祝いが終わっても飾り付けを直さないw)

売店はありませんが、どういう飲み物があるかは一目瞭然。
この周りにはコンビニはおろか、個人商店のお店も歩いてすぐのところにはないので、買っていくか、ここにあるものでやり過ごすことになります。

大抵のホテルには、それがどんなに安い宿でも多少のドリンクがありますが、種類はホテルによって様々。

ここは炭酸水もあったし、ソフトドリンクも報復で優秀かと。ビールも何種類かあったし。

そんなに「きゃー素敵!」って感じではありませんが、アベレージ。ほんっと、東南アジアの、ホテルポータルが示す星が3つくらいのところにしては、アベレージ。

おしゃれすぎない。
むしろ素朴。欧米人にめちゃくちゃ好かれそうなイメージ(個人の感想ですw)

ナチュラルすぎて、もはや「手を入れてない」までが魅力。
下はロビーラウンジです。

暑いです。
ホテルに到着したからといって、即、涼が得られるとは思わない方が良い。部屋に入る前は、暑いです。

ロシアの方とかは避暑ならぬ避寒に来られる方も多いので、この暑さが利点になる方も多いと聞きます。ペンギン体質の私には酷ですが。

いざお部屋へ

受付を終えると、お部屋に案内してくれます。
こちらのホテルは階数の低いホテル棟もありますが、今回は一番安かったVillaへ。ってか、バンガローかな。

これまたフーコックにありがちなジャングル仕様ですが、道は石平を装いつつも段差を最低限にしてくれているので、キャリーを運ぶのもそんなに苦じゃありません。

ただしこの手の道、ホテルによってはガチ石畳な上に階段を随所に設けてるケースもあって、荷物が多い時やご年配で足元への注意が必要な方には向かないことがあるのでご留意を。

これはホテル予約サイトなどの写真である程度観察することができるかと。
式内プールは中央に。そんなに大きくないですが、チャプチャプする程度なら十分。

人が多い時はあれですが、少ない時期だと貸切状態ですね。目の届く範囲内に収まってるので、お子様連れの時とかにもアリかも。

 

で、到着しました。
私のお部屋。

ポーチにテーブルと椅子があり、涼しい時間帯はここでビールを飲んだりするのも一興。ペンギンはやらないけど。

屋根がしっかりあるので、雨の時も大丈夫そう。

今回、税サ入れても$30という破格だったのですが、閑散期だったこともあってか、思ったより良いお部屋への案内だったかと。

しかしご覧の通り、周りは木々で覆われています。
これ、欧米の方大好きだし、ベトナムのビーチリゾートによくある演出。

思ったほどではありませんでしたが、敏感な方は虫対策、必須。
これ、大事なので、もう一度言っておきます。虫対策、必須。

どんな虫がいるかはわかりません。無害な子しかいない可能性もあります。しかし、備えられるように、準備はしてった方がいいです。

あまり強烈にスプレーとかは巻きたくないので、我が家は部屋の四隅にチュ❤️とワンプッシュずつしたら結界が張られたようになって虫が寄り付かなくなるタイプのものを日本から買ってきてます。

うん、準備の良い旦那さんが。
蚊取り線香やベープ的なものだと、自分の喉がやられるんですよね。。。←虫並み

内装

広い。
予約サイトで見てたよりも広い感じ。

奥にはワークデスクもあり、収納も通気性が良さそうなデザインで吉。

そう、東南アジア、湿気がすごいので、屋内にエアコンガンガンかけてても、ピッタリとしたクローゼットを占めてると、その中がムンムンになったりする。

なので、見目は良くないですが、扉を開けておくのが吉だったりするのですが、ここはそもそも扉がないw

まあパンツなど干すとちょっと見栄えが良くなりですがw、通気性は良し。

ベッドは広々。これはお部屋によってツインになるところもあるらしい。
天井も高く、リゾート感満載。冷房もしっかり効きますし(しょぼいとこはこれが効かないケースがある😅)ここまでは、良き。

バスルーム!

バスルーム、めっちゃ広かったです!
入って左に、トイレットボウルと洗面台が集約されてます。物を置くスペースも十分で、何よりタオルがわかりやすい位置にあり、かつタオル掛けまで兼ねているのが素晴らしい。

結構タオルがどこに置かれてるか探さねばだったり、かけるところがなかったりする。

アメニティもそこそこ充実。
ボディソープ、シャンプー、トリートメントのチューブは、シールド付きでした。最近は高級ホテルの方が大ボトルタイプで次確か共用スタイル。

もしかしたら本当に高級だったら、都度入れ変えてるのかもしれないけど、そういうのは彼らのグリーンなんちゃら活動(省資源意識高い系ポリシー)に反するし、おそらくは追加していることが多いと推測。

となると、安全性はむしろカジュアルホテルの方が高いケースもある。ホテルによりけりなので、なんとも言えないけど。

安いから、とかだけじゃなく、高いところでも合わないものは合わないので、もし気になる方は普段使ってるシャンプーやトリートメントを持参するのが吉。

あと、ここみたいに全部揃ってるとこに当たると「良心的だなー」と思うくらいには、シャンプーリンス、置いてないことあります。シャンプーはあってもトリートメントないとか。

なのでもしもの時のために、東南アジアの安い宿に泊まる陶器は、小さいポーションのものを持参しておいた方が吉。現地で買うと言う手もあるけど、このホテルみたいに周りになりもない時は詰みます・

そしてバスルーム右側を見ると、シャワースペース、広おおおお!!!

床は滑りやすいのですが、

①ビーチサンダルを履く
②滑り止めマットを敷く

の選択肢があり、下が滑って危ないという認識があり、それに対する対処がわかりやすい位置にセットされている。これは優秀。

バスルームの床が滑りやすいって結構死活問題だと思うんですが、放置されがちなのは事実。これは安いお宿だからではなく、お高めの宿でもスルーしてるところある😅

行ってみないとわからないので、もし邪魔にならないのなら、ビーチサンダル持参が吉。ここは備えつけられてるし、大抵のお部屋には室内ばきとして用意されてますが、消毒までされてるかは不明なので、薄っぺらくてもなんかサンダルがあると便利。

少なくともこのお宿はそこ、気にかけてくれてます。

面白かったのが、お部屋に案内された時に、「シャワー使う時はレバーを左側に回して水を出しながら温まるまで3分待ってね!」と言われたのですが、

水を出しても客にいきなり水がかかったりしないようにシャワーが奥の壁側に向けられてました。それも細やかな配慮ですが、その先には。。。

植物がヽ(・∀・)ノ(笑)
や、あたたかいお湯になった時、それかけていいものかわかりませんがw、ジャリを敷いたところにリアルな木が植えられてて、流し続けられる水が無駄にならない?と思われる様子に。

ごめんなさい、私植物のことわからないので、これが正解なのかわからないのですがw

で、ちなみにその後、大して温度、上がりませんでした😅

東南アジアにありがち。
湯が、出ないw

出ても温度が全然温かったりなどもあるのですが、これはもう対応のしようがない。湯船があれば、暑い湯を沸かして足すなどできるが、そもそも湯船も少ないですしね。 

どうしても耐えられない時は、フロントに言ってみるのも吉。
お部屋が変われば暑いお湯を得られることがあるかもだし、何もしないよりは。

髪は洗面台で洗うということもできますが、あまりにも寒い場合は、体を拭く、で対処するのもあり。そこまで冷たい水が出てくることも少ないですが、できることはやって嘆くなり諦めるなりしましょう。
安い宿とはそういうものですw
希望が叶えばラッキーくらいで。

今回の最大のトラブル

さて、今回到着時は12時で、チェっっクイン可能時間より随分早く入れてもらえたのですが…(常に期待できることではありませんが、その臨機応変さも小さなお宿ならではだったりします)

荷物を入れて、昼ごはんを食べに行ったんですよ。
でそこが美味しかったので、2時間弱かなあ。部屋を空けてました。

で、帰ってきましたら。。。

うおっと。

うおおおおおっ(笑)
エアコンの下のワークデスクが水浸し!

さらにはそれが床に漏れてビッシャビシャ!ひゃー!!😆

やー、よかった。
パソコンとか持って出ててよかった!

東南アジア、時期によっては夏場は湿気の多い日本ですらも考えられないくらいの湿度負荷がエアコンにかかったりします。

そしてそんなみんながいつも最新のエアコンに買い替えてるわけじゃない。これは住居でもよくあるのですが、フィルター掃除をサボると結構な水漏れを起こす。

なので賃貸契約に「3ヶ月に1度はフィルタークリーニングをしてください」という条項が入っていることもあります。

それは大家さん持ちのこともあるし店子さん持ちの場合もありますが、何にしても双方のプロパティを守るため。

この条項を持って「そんなボロいエアコンを使わせるなんて酷い!」とクレームを入れた日本人がいましたが、そこは環境も加味して考えて欲しい。別に古いのを嫌がらせで使わせてるわけじゃないです。

新しくても水漏れすることあルシ。それほど湿度負荷、高いです。
とはいえ、出先でこうなったら困る。

まずはフロントに連絡すると、向こうも慣れたものです。

「新しいお部屋をご用意するので、移っていただけませんか?」

と、速やかな対処。
で、部屋を移って無問題。
部屋がなければ、エアコンのメンテなどで対応してくれることでしょう。

それすらもしてくれないような宿だったらもう、運が悪かったとしか言いようがない。安いので当初予約した部屋は捨てて、新しいところに移ったことも過去にはありました。

勿体ないっちゃもったいない。しかし数千円のためにずっとイライラしながら過ごすのか、自分を大事にしない選択をすべきなのか、イーヤ今は節約の方が大事。人によって線引きはさまざま。

共通して言えるのは、

このへん「よくあること」と捉える方が向いてます。「キー!とんでもない宿や!!」とずっとプリプリするようなら、最初からお金出して良いところに泊まりましょう。

$30~$50の価格帯、結構いろんなことがありましたw

羽虫問題

これはですねー、最初の方でも言いましたが、東南アジアのバンガロースタイルのお部屋ではどこでもあること。

幸い今回は害虫は入ってこなかったので、刺されたとかそういうことはなかったし、シーツもまくらもとっても清潔。でしたが。。。

閲覧注意↓

 

 

 

ちょうどこの羽蟻みたいなのの産卵期らしくて、窓の外にびっしりと。
そして玄関戸や、お風呂場の戸のところに屍骸が😅

ということは、一応駆除対策はしてくれてるんだけど、生きてようが死んでようが嫌な人は嫌よね。

私は実害がなければ割に平気な方だけど、それでも「おーーーーー」となりましたから😅

そしてこんだけ窓の外にたくさんいると、自分が出入りするのに開閉した時、絶対数匹くらいは入るんですよ。。。

さあ寝よう、と、ベッドに行ったら、枕元に5~6匹ほど😅
ちょうどライトが当たってて、部屋が広かったので、明かりに緩急がついて集まりやすかったのでしょう。。。

流石にそのままは寝れませんから駆除して寝ましたが。。。
うん、ベトナム…に限らないかな。東南アジアのリゾートにある安宿には、こういうことがままあります。虫対策はしっかりされた方が良い。

またここに泊まる?

あのレストランにまた行きたいので、この辺、泊まる機会はつくろうとは思ってるのですが、この宿にまた泊まるかと言われたら、同じ価格帯くらいの他の宿を探検したいなと。

それは別にこの宿が「けしからんかった!」からというわけではなく、ここでなくてはならない理由が特にないから。

 

多分同じ価格帯だと、似たり寄ったりな感じだとは思うんです。でももしかしたらなんかちょっと違う視点が持てるかも。

スタッフさんたちはとっても感じが良かったです。
朝食、昼食などの食事は、事前オーダーで、あまり種類はありませんでしたが、お部屋に篭ることも可能。

幸い美味しいお店が外にあったから、そこに食べに行って欲しいけども。

近い距離も厭わない、近所にお住まいのドライバーさんと仲良くなったので、Grabベースの金額で、ちょいちょい呼び出しては連れて行ってもらいました。

雨でも、では空ってない時は来てくれるのでめっちゃ助かった。のでGrabでの金額に、ちょっとだけ乗せてお願いしました。

喋りはベトナム語だけですが、ZALOでは英語でやりとりできました。ご入用な方、こっそりお教えしますので、ご連絡ください。

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直接の方がドライバーさんも便利かもだけど、事前予約しておいたら、場所にもよるけど、たいして待たずに確実に確保ができるというのはこちらにもありがたいのでね。

というわけで、東南アジア感満載のホテルでした。
$30だからね。自分的には納得です!

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Golden Topaz
Duong Dinh Ba, Cua Duong, Phu Quoc

 

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