ベトナムの日常食にあるお粥、とっても美味しくて日本にいる時より格段にお粥チャンスが増えたのですが、13年経った今となって、初めて知ったお粥があったよ!
安い!
SNSでのやり取りの中で、緑のお粥があると聞いたので興味津々。どうやらパンダンリーフで色と香りをつけたものらしい。
知らんなー。
見かけたことがなかったぞ?
ってか、安ー!!!
なんや、16kって、コーヒーよりも安いやんか(・∀・;
ちなみに同じような写真で値段の違うものがある。
Hop ってのが16kで、bich ってのが12k。
なんだろう?と思ったら、Hopがケース入り。
bich が袋入り、かな?
何はともあれ食べてみるべ♪
お粥2種
と言うわけで、2種類のお粥を食べてみた。
まずは話題の緑のお粥。
北には未成熟な緑のお米を蒸した食べ物が季節ものとしてあるけれど、その絡みかな?と思ったら、パンダンリーフの香りと緑。
でもここのは、教えてくれた方が言われてたように、香りがとてもほのかでやんわり。
そして、他の多くのベトナムのお粥が出汁で炊いてあるのに対して、これはまるで白粥のような優しさ!
お米もジャポニカ米を使ってるのかな。
口当たりのふくよかさとか優しい甘さ、甘やかさが、日本のおかゆにそっくりだ!
パンダンは全く日本食要素じゃないんだけど、それでも日本のお粥を想起するくらいのほのかさなので、慣れていない人、苦手な人にも大丈夫かも。
ちなみにこれはオプションで頼んだ、うずらの卵と豚肉の甘辛煮。かなり煮詰めてて、お肉は大和煮というか、かなり締まりきって硬い感じ。
でもお粥を食べ進めるための佃煮的な位置付けだから、これでいいのかも(^・^)
どれについてきたものかわからなかったのですが、なーんとごま塩がついてきた!こりゃいいや!!と早速使ってみたら。。。
砂糖入ってた…orz
いえ、塩も入ってるんですが、かなりの比率で砂糖も入ってる。
うん、料理には砂糖と塩を拮抗させて味わいを醸すレシピもあるから、それ自体は珍しいことじゃないんだけど、それは使う素材に存在感がある味わいがあるから美味さになるんであって。。。
白粥のような優しいところに持ってきて砂糖と塩だと、自分にはちょっと厳しい😅
と言うことで、これは自前の、Cha Bon ふりふり。
サーモンの、Cha Bon 。これ、よく合ってた。
もう一つは、小豆のお粥!
以前別のお店で食べたなあ!
でもこちらの方がメチャクチャ小豆が濃かった!
コメも入ってるんだけど、あまりに濃すぎて、連想するのは流動おはぎw
もちろん甘味はついていないのだけど、実験してみてもよかったな?w
緑のお粥に比べると食べ応えがあり、ちょっと重ため。美味しかったけど、これこそごま塩、合いそうだな。(おこわ的な感覚で)
ちなみに。。。
お豆腐デザートも買ったんですが、
これがものっすごい、美味しくない!😳
豆腐のデザートなんて、多少の傾向の違いはあれど、まさか「おいしくなっ!!」って思うものがあるとは思いもよらなかった!!
豆腐デザートというよりは、白さを止める程度に薄めた牛乳をゼラチンで固めた代物って感じで、味わいもへったくれもない感じ。
いやびっくりした。
豆腐デザートを謳うこんなものもあるんだ?!という体験をしたい人にはどうぞw
偶然ですが
ちょうどこの記事を書いているときに、旅に出ている旦那さんが、お店は違うが、同じものを食べていたw
で、お味の様子を擦り合わせてみると、やっぱり出汁で叩いてなくて、日本の白粥のような味わいだったと。
見る限り、お米もジャポニカ米のような形状で、このお粥を炊くときにはそういうお米を使うものなのかな?などと思ってみたり。
いやはや、13年いて初めて食べた緑のお粥。
打ち合わせたわけでもなく旦那さんも初めて食べてて、いや、仲良し仲良しw
特段、素晴らしく個性的とか美味しかった!というものでもないのですが、パンダンを使ったお粥なんて、日本ではなかなか食べられないので、機会があったらお試しあれ♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Chao Trang Hang Xanh
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