サンドイッチ系の料理って、バンミーがあるこの国では苦戦しがち。でもたまには気分を変えられるもの、知っておくといいよね！
分が悪すぎる？ホットドッグ！
ベトナムには、Banh Miという最強サンドイッチがある。
かつてはホーチミンにも、Subwayがあったが、そしてボリュームはあるんだが、下手したら5倍6倍、いや場合によってはもっとという価格差により、敢えなく敗退。
サンドイッチ系でいうとハンバーガーは生き残ってるし、なんならローカルにブレイクダウンされて安価なものも出回るくらいには市民権を獲始めたし、バインミーのようなスタイルで、でも高級素材を使った西洋系の豪華バゲットサンドも、ニーズを確立してるようだ。
Subwayは、きっとちょっと時代が若すぎたんだな。。。
そんな中でホットドッグ。
豪華Banh Miほどの見栄えもなく、ボリュームもない。安いものは、ある。ここのホットドッグとか↓、安いしドイツソーセージをメインにしてるので美味しいよね。
しかしそもそも、ドイツソーセージみたいなボリュームと食感のソーセージがどのくらいのローカルの方に浸透してるかというと、私の知見内では未知数で、↑はまだ安いからいいようなものの、有料試食的ポジションで売られてるから、ちょっと異色なんですよね。
と言って、ローカルの魚肉ソーセージみたいなスタイルのやつで作ってるのは。。。うん。。。うん。。。
同価格帯なら、Banh Miの方が美味しいわーとなりがち。
どうも分が悪い。
しかし健闘しているお店がありましたよ！
Capichiさんでカジュアルホットドッグ！
へえっ、珍しい！というのが第一声。
Hoang Saにあるのねえ。
川沿いのあの辺は、夜になると若い方がたくさん楽しんでるから、ホットドッグとかは手軽な価格だったら確かにいいかも。
メニューを見てみると結構たくさん種類あるし、お値段もお手頃。
ロスが出にくい料理でもあるから、いいよね。スタンド販売するには。
到着
多分この日はちょっとオペレーション引っかかってて、小一時間経っても熱々のものが届いたから、「どうなってる？」って聞いてから慌てて作ったか、時間が経ちすぎたから新しく作ってくれたのか。
そこは謎ですが、とにかく熱々が届きましたw
すごいね、ちゃんとブランディングされておられる。
結構以前からあったお店なのかしら。なかなか初期時点でここまでのパッケージとか揃えられないよね。
で、紙の箱ってこういう食事のコンテナとしては優秀よね。
蒸気を溜め込みにくいし、熱も逃がしにくい。
で、開府してみると…？
おー！！ホットドッグだ！（そういうてるやんw）
そして結構具だくさんー！
下の写真の手前がチリチーズドッグ。
向こうが、サンドイッチによくあるBLT。なるほど、ホットドッグにサンドイッチの組み合わせを応用してるのか。
で、こちらがチリチーズドッグなんだけど…
ソーセージ！！！でかいわね！！！（笑）
そしてパンがベトナムにしては珍しい、日本のスーパーのパン売り場で５〜６本セットになってるようなホットドッグ用のパンあるじゃない？あんな感じ。甘くてフニフニ。それに具材がドーン！なバランス。
チリドッグというと、チリコンカンが乗ってるイメージだったんだけど、ここのチリドッグのチリはベトナム式の甘い卓上によくあるチリソースなので、そこだけは期待しすぎないようにw
まあ44kだったから、そりゃそうだろって話なんですがw、そのチープさを許容できるんだったらこれ、悪くなかったっすよっ。
そしてBLTも新鮮。
この発想はなかった。
ソーセージにベーコン、レタスにトマトをプラス。なるほど、合わないわけないわな。むしろ豪華な感じよね。ちなみにこちらも44k。安いなあ。
パンがご覧の通り、ふにっふになので、そーんなにお腹に溜まるって感じではないのですが、良き良き。こういうホットドッグ！
バンミーよりも肉肉しい感じで、サンドイッチより食べやすく、バーガーよりも手軽な感じ。
もしかしたらローカルの方の間ではそれなりに地位を築きつつあるのかなあ。日本にいても自分はそんなにホットドッグ、しょっちゅう食べてたわけじゃないから、今も強く頻度高く欲する感じではないけれど…
安いし、たまに食べると美味しいんだよね。
これ、トースターでちょっと表面サクサクにして食べても美味しそうだから今度また他の種類を頼んでみようっと♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
LitEatin’ Hoang Sa
@Capichi
※今回は3区のお店でしたが、Go Vapにもお店があるようなのでそちらが近い方はそちらにて
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