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Ba Huyen 2 ~ これぞベトナム料理な一品!極上ハゼ料理!?

ベトナム料理:ローカル
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CA KEOと呼ばれるベトナムの庶民に人気の魚料理。代表的なベトナム料理、とは言えないかもしれませんが、これが美味しい!!

手間がかかる料理だからこそ、ベトナムの方達の料理への惜しみない手間や愛情を感じる逸品、是非食べてみてほしいです!

 

ワラスボか別のハゼか?

 Jun.2018 

前回こちらのお店の本店んをご紹介した際には「ドジョウ料理」とご紹介しました。その様に私も周りから聞いていたからそうなのかな、と思ってたのですが…

 

 

どうも、ドジョウにしては形状や味わいに疑問が湧いた。極上に美味しかったのですが、こいつ本当にドジョウなのか?

そしてブログにもコメントをくださった方がいて、こいつはどうやらホコハゼじゃ無いかと。そして私も、お魚図鑑などを使って色々探してみた所。。。

 


※上左写真はネットからの拾い物です。右はちぇり撮影

 

グアーッ。
え、エイリアン?(笑)

これは日本では「ワラスボ」と呼ばれているお魚。有明海などの干潟に住むハゼの一緒で、私がみた所、お顔がそっくり!

ただ、これをいうと、ホーチミンを訪れたワラスボのいる地方の方が、揃って「これはワラスボじゃ無い!」と反論されることが多いという話も聞きました。私自身は、ワラスボの里の方にあったことがないので経験がないのですが。。。

ホコハゼである、という説を教えてくれる方も多々いることから、ワラスボ出ない可能性もあるわけで今ひとつ断言仕切れない状態です。

自分的には、この顔と体格、そして一定サイズまで大きくなることを考えたらワラスボよなぁ、という考えを捨てきれないけど、真偽不明。

どちらにしてもハゼの仲間であろうということだけは考えられるかな。ドジョウではないです。ドジョウのようにヒョロ長く滑ってはいるけど、ドジョウ、と言うには無理があるっぽいですね。謹んで訂正いたします(。-_-。)

 

調べてくれた方いらっしゃいました!

コメント欄に、この件について調べてくれた方が、その内容を寄せてくださいました!コメント欄は流れてしまうのでこちらに転載。

 

ちょっと真面目に調べてみると、Cá kèoの学名がPseudapocryptes elongatusでワラスボの学名がOdontamblyopus lacepedii だそうで、ワラスボではないようです。

一方ホコハゼの学名は Pseudapocryptes elongatus らしいので、この子はホコハゼで決まりっぽいです。ちなみに英語ではかなり大雑把にMudskipperと呼ばれてるようで、単語からムツゴロウをイメージしますが、ホコハゼ属を指すようです。

ムツゴロウはムツゴロウ属、ワラスボはワラスボ属。ホコハゼもワラスボもムツゴロウも、ハゼ科までは一緒で、亜科・属以下が異なるようです。

 

と言うわけで、ワラスボ、と言いたい気持ちがあっても、これはホコハゼが正しいようです。詳細な情報、ありがとうございました!

 

 

Ca Keo焼き&揚げ料理!

 

まずは焼きです。
前回ご紹介した時も印象的だった、一匹一匹を串に刺して炭火焼きにしたもの。程よいスパイスで下ごしらえをされているのか、皮目のところがサクッと炭の香りをまとい、対照的に淡白で綺麗すぎると言って良い白身の部分はほこほこ。じーつーにー美味しい!!

 

 

焼きなので、20cmクラスのものだと骨が口に少し触るけど、食べられないほどじゃない。が、まぁ、ここはお好みで。

 

 

 

生の状態のCa Keoを良く良くみたことがないのでなんとも言えませんが、おそらくは多くの人が(グロ…)と感じる風貌であると思われますが、その味は絶品。オコゼやその他の魚もしかり、uglyなお魚はうまい!なんて言われることがありますが、この料理はまさにそれ。

そして面倒臭いのは食いたくない、頭からバリバリ言ってやるぜ!と言う方は、揚げバージョンをオススメします。

 

 

 

こいつは串に刺さったやつほど姿勢が良くなく、躍動感に溢れてる上に、お顔の表情が強面なまま牙を剥いているので、かわいい女子の場合は、

「キャァっ、怖い!」

とか言ってみせる場面なんだと思います。ワタクシなんぞは、

「おうっ、ええ面構えしとるのぉ!。今食うたるから待っとかんかい!」

となるわけですが、姿勢を美しくすることでどんなに印象が変わるかと言う大事なことを教えてくれますね。(そうか?)。

ただしこちらも品のある白身の部分の風味は極上。カリッとしている薄皮目、頭からバリバリ粗野に食べられる仕様とのギャップに萌え萌えすること間違いなしっ。

そしてもっとガッツリ行きたい時には…?

 

 

でっかいCa Keoヽ(・∀・)ノ 
の、唐揚げ。これは食べ甲斐ありますよっ。当然骨は無理ですが、可食部分が大きいのでホクホクほふほふ。はい、ビールもう一杯w

焼きも揚げも、その見た目にこだわらないなら、ビールのお供にこれ以上のものがあろうかと言いたくなるほど美味ですぜ。

うん、知ってる。他にもいっぱいあるよね、ホーチミンには。ビールのお供。慣用句。慣用句だから。「これ以上のものがあろうか」ってフレーズ。それくらい美味しいよってことで(。-_-。)

 

 

Ca Keo 鍋も外せない!

 

焼き料理を食べた後に鍋で締める、と言うのは、ベトナムではよくある流れ。ヤギ肉なんかも、焼肉食べた後に鍋で〆るパターンですね。こちらもそのルートをオススメします。だってどっちも美味しいの、一品料理もお鍋のCa Keo も。

 

鍋は、出汁が張られてて、そこにすでにCa Keoさんが佇まれていらっしゃる状態。
これをゴンゴン強火で炊き上げます。

 

 

 

これ、ちょっと焚きすぎじゃなですかね( ̄ー ̄) ま、ここはベトナム。気にするまいw

 

 

グラグラしてきたらお野菜を。。。入れずに係りの方をお呼びしましょう。頃合いに煮立てられた Ca Keoさんをニョルンニョルンと、別皿に取り出してくれますので。

 

 

そして淡白な白身には、たとえお出汁が染みたとしても、飲める味の濃さのお出汁程度じゃアクセントに欠けるので。。。

 

 

用意されたチリを混ぜたヌクマムに浸して食べます。これんがうんまい!うん、これ
書きながら今ヨダレだらだらw

醤油じゃないの。ヌクマムなの。少し調整されてるのかこれがこう言う塩加減のヌクマムなのか、とにかく美味しい。プルトゥルのCa Keoさんの身とお口で混ざると、何ともはや味わい深い。

 

 

こちらも骨まで食べるのは、ちょっと口に触るので、骨が面倒臭いと思われるかもしれませんが、トライする価値ありの魚料理だと思います。

だってワラスボだったとしたら日本ではすごい貴重品。こんな食べ方するって話も私は聞いたことないし、こんなチャンス、滅多にない。ベトナムでは日常だけど。

スープは甘さを抑えた、カインチュア系。トマトのすっぱ甘いスープ。でもかなり穏やかなので、ガッツリなカインチュアは苦手、と言う方もいけるんじゃないかと。

〆はブンで。

 

 

にゅう麺のようだな。揚げ物などは食べたけど、あくまで品の良い白身と野菜がメインだったので、全然胃が重たくならない。〆のBun もチルチルいけます。

 

 

お店の様子は?

 

おっと、そういえばお店の様子を話してなかった。本店からして大人気のこちらのお店。まぁだから2号店3号店ができてるんだろうけど、その様子はずいぶん違います。

本店は、すんごい広さを誇るお店ですが、そこをお客が埋め尽くす連日の人気。お茶を一つ頼むにも、周囲にいる担当者を大声で呼んで捕まえて何とかしなければなりません。

が、こちらの2号店は割とこじんまり。ただ遠くから見てもわかるような大きな看板も出しています。

 

 

あ、この写真の手前の黒い看板じゃなくて、その奥の白いビルに赤文字のやつ。

 

 

風情はローカルのお店ですが、ここなら混んでも本店ほどの混沌ぶりはなさそうだし、お料理の味もちょっと違ったような。

 

 

こちらに連れてってくれた方も、2の方が良いと聞いたらしいのだけども、私も同感。こちらの方が色々食べやすかった気がするし、お店の方もとても親切だったのです。

例えば、Googleマップに登録されてたこの料理。気になったので写真を見せて「これちょーだい♪」と言うと怪訝な顔。間違いなくこちらのお店の情報に載ってるものなのに、おかしいなぁ、と思ってたら、3号店のメニューだったそうで。2号店にはないものらしい。

 

 

そりゃ失礼しました!と思ったのですが、店員さん、何でもないことのように3号店にオーダーして運んで来てくれました。。。まぁ近くだったからできたってのもあると思うが、臨機応変。そこまで固執してたわけじゃないけど、イカ寄せ天ぷら、美味しかったっす(๑•̀‧̫•́๑)

そのほかも甲斐甲斐しくお世話してくれたし、愛想も良い。オリジナル店も悪くはなかったのですが、落ち着きとユーザーフレンドリーな点を考えると、こちらのお店の方が良いかな?

何はともあれ、私はこれ、代表的なベトナム料理の一つと言っても良いと思ってます。私自身、ホーチミンに住むようになって数年しないと食べたことがなかったのだけど、本当に美味。

ホーチミンでは珍しくないお魚だからこそ安価で提供してくれてるのだろうし、一つ一つの料理に手間がかかってるところもベトナムらしい。ベトナムを紹介する本やテレビでこの料理を代表的なものの一つとして出してくれるものがあるなら、敬意を払いたいと思います(`・ω・´)ゞ

 

Luong にもトライ!!

 

 Jul.2018 

まだハゼを食べたことがない、と言う方がいらっしゃったので、引き連れてこちらへ。平日だったけど、よー混んでましたわー。私たちが入店した時は、まだ全然だったのですが、ここ、なんと2階にクーラー効いた席がある。そしてなんとエレベーターで上がらせてくれる!

 

 

ベトナム的には超贅沢。やっぱり1階のノーエアコン席の方が地元の方には人気のようだったけども、鍋とか暑い中で食べると化粧がデロデロになるので、これはメッチャありがたい。

 

 

ひとまずは乾杯しまして。。。先に出てきたエビの串焼きを。あれ?悪くはないんだけど、これ、出てくるタイミングが早すぎだよな。ハゼの串焼きもだけど、ある程度の注文を見込んで先に焼いてるっぽいな。それでもダメになるわけじゃないんだけど、この日のエビは、ちょっと殻の香ばしさかんとパリパリ感が足りなかったかな。←殻ごと食べる人の感想

 

 

そしてハゼ鍋の様子は前回お伝えした通りなんですが、愛らしかったのでご挨拶。どーも。ハゼです( *´艸`)

 

 

ちょっと身をくねらせたセクシーショットもサービスしちゃいます。ちゅふん。

 

 

愛らしい。ホコハゼ、本当に愛らしい。食べちゃいたいくらい。って、いやしっかり食べるんだけど。

で、今回はLuon の鍋も頼んでみました!ホコハゼさんよりかなり大きめ。太さもしっかり。Luon さん、ハノイで経験して以来、すっかり反応するようになってしまった。

 

 

 

むはーっ、美味しいそう!ホコハゼより身が大きいため食べやすいけど、ちょーっと泥臭さもあるかもしれない。でもそんな時には…?

 

 

はい、上の記事で学びましたね?川魚系の泥臭さ、その他の魚でもニオイが気になったとしたら、ヌクマムです。ヌクマムに漬けるのです。するとニオイが気にならなくなる、どころじゃなくて、「美味しい!!」に変化するのです!

というわけで、鍋が煮えたら、Luon さんだけ取り出して、ヌクマムをためた皿にドボーン!

 

 

いやぁ。。。なんかロマンチックに写ってるやんかw(光の加減しくじっただけ)そしてチュルンチュルン♪ の食べ応え。身の部分と皮の部分にあるゼラチン資質は、この手のお魚の醍醐味ですな。

そしてやっぱりヌクマムが良いお仕事をしてくれます。まぁ、見た目も味も万人向けとは言いませんが、リピーターの多いホーチミン。ちょっと変わったものを食べてみたいなとか、ローカルご飯のレパートリーを広げたいなと思ったら、これ、結構いいんじゃないかと思いますよー♪

白身魚で軽いんで、ここでサクッと小さい鍋と串を試して、別のお店に移動するのもあり(私は最初この店に来た後、やりました)。

私的には、ベトナムらしいし(すっごく手間がか勝てるけど、それを厭わない調理がなされてたりとか)日本ではなかなか食べられないものだけども、日本人の口にも結構合いやすい、試す価値のある料理だなぁ、と思ってます(^・^)

 

 

 

 

 

お店情報

Ba Huyen 2
10 Nguyen Thong Q3
Time: 10;00 – 22:00 
Spent : 170,000 vnd

 

 

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コメント

  1. utchy より:

    ちょっと真面目に調べてみると、Cá kèoの学名がPseudapocryptes elongatusでワラスボの学名がOdontamblyopus lacepedii だそうで、ワラスボではないようです。一方ホコハゼの学名は Pseudapocryptes elongatus らしいので、この子はホコハゼで決まりっぽいです。ちなみに英語ではかなり大雑把にMudskipperと呼ばれてるようで、単語からムツゴロウをイメージしますが、ホコハゼ属を指すようです。ムツゴロウはムツゴロウ属、ワラスボはワラスボ属。ホコハゼもワラスボもムツゴロウも、ハゼ科までは一緒で、亜科・属以下が異なるようです。

    • ちぇり より:

      うおおおお。。。。詳しい解説、ありがとうございます!そうか、ワラスボって言いたいお顔してたけど違うのか。有明のみなさんのご意見は正しかった。。。(笑)

      ハゼさんも色々あるんですねー。このコメント、公開でいただいているようなので、文中に注釈つけさせてください!ありがとうございますー!!

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