前から気になってたホテルが実は3月くらいにオープンされてたと言うのを最近知って&知人が「面白かったよ!」と言うので行ってみたら、本当に面白かったしこれは使えるかもしれない!
こんなところにホテル?!
ローカル需要を見込まれのことなのか、こんなところ、と言うとちょっと失礼ですが、ホテルができてて気になってたんですよ。
そしたら今年の3月にオープンしていたらしく、最近知人が行って「面白かったよ!」と言うので、ちらっとのぞいてみたんです。
外装から特徴的で、ちょっとカラフルな色使いが可愛いホテル。
場所は、ホーチミンの中でも私が大好きなバーの一つ、
の道路向かい側。すぐ近くには、何度通ったかわからない酒飲みの聖地(!?)なお店の、
もありますな♪歩いて行けるエリアには、
BELGOもある!
でも結構ローカルなエリアなんです。正直観光客向けのリッチじゃない。中心街にほどないから、ちょっと慣れてる方にはアリだし、ビジネス需要なのかローカル需要?なのか。
ちょっとターゲット層がよくわからないのですが、それにしては小綺麗というか、規模多く気作られてたのでめちゃくちゃ気になってたんですよね。
内装可愛い!!
内装ったって、止まったわけじゃないのでロビーの話なんですが…
入って右手を見るとこんな感じ。
おおっ、これ夜来るともっと可愛いやつだ!
そして左手を見るとこんな感じ。
決して広いわけじゃないけど、待合やら何やらに使えるソファがふんだんに置いてあって、それが色とりどりでまた可愛い!
意外とねー、ロビーはだだっ広くてもソファを置いてないホテルってあるんですよ。意図的だと思うんですが、4つ星5つ星でもある。あれ、どういう意図であれ、利用者には「不便」なんですよね。
打ち合わせんなんかにロビーカフェはよく使うけど、自分が相手を待たせるケースもあるわけで、それで座る場所もないなんてとこにはなかなか呼び出せない。
しっかし可愛いな。
決して広大なフロアじゃないけど、ポップな感じと、まだ新しいことも相まって、ちゃんとしたホテルの雰囲気も醸してる。
テーブルの上がクイーンズギャンビット。
こういうの、無くなる可能性のあるものをあえてデザインに使うって、ある種の信頼をゲストに置いてるという姿勢の表れでもあるし、待ち合わせの時間も「楽しんでください」という意味にも取れるし、たとえチェスができなくても、粋だわ。
右奥の方にバーカウンター。
これかー。噂に聞いてたのは(詳細は後ほど)
で、バーカウンターに向かって左手には…コンビニコーナー!?
宿泊者が持つカードで購入できるらしいコーヒーの自動販売機も!
ってか、ワゴンスタイルのディスプレイ、可愛い!
こういうスタイルはホーチミンではあまりみかけなかったのではないか。日本だと、温泉宿の物販コーナーなんかであったかもしれんけども(言い方)
そしてこれはオーダーシステムなんだって。
知ってる、こないだマクドで見たよ。自分で注文して自分で決済したら情報がお店に行って黙って座ってたら出て来るやつだ!(これではしゃぐって、あなた何時代の人ですか…)
へーへーへーっ。
何かと色々新しいし、色使いが楽しいので、とりあえずそこにいるだけで楽しくなるわ♪
そしてホテルに入って左手奥に「何でも聞いとくれー」という表示を掲げたワゴンがあって(そこたが分フロントがわりなの???)女性スタッフさんがいたらからお尋ねしたんですよ。目当てのものはどこですか?って。
まさかの24時間オープンのバー!?
ち:「あのー、24時間オープンしてるバーがあるって聞いたんですけど!」
そしたら非常にこなれた英語のその方「そうなんですよ!こちらになります!」と、他に客がいなかったこともあってか、ブースを離れて案内してくれた。
要は先ほど右手奥に見えたバーカウンターのところで、んなもんそっちに行って聞けやって話なのですが、どういう対応をされるかなってのが非常によくわかって、結局そこの「何でも聞いとくれ」コーナーで聞いてよかった。
ち:まだこのホテルあたらしいですよね?
と水を向けると、
「そうなんです!実は3月にオープンしてたんですけど、あんな状況だったから最近やっとみなさんをご案内できるようになって!」
と、それはそれは嬉しそうに。
これ。これが好きなんです、私。
ローカルの飲食店でも、高級レストランでも、その場所のことについて聞くと、とても嬉しそうに、そしてエレガントになりすぎないよう誇らしげに、自分の職場を語る人、ホーチミンにはとても多い。
お仕事には色々大変なこともあるはずですが、客にそう聞かれた時に、ああ、この人はここで仕事をするのが好きなんだな、と感じさせられる対応が、どれほど大きな心理作用を及ぼすことか。
でも彼らはきっとそんな「計算」ではなく、客に対しては少なくともそうしたいからそうしている、という風情だし、もしかしたら本当に誇らしいのかもしれない。とてもとても素敵なことだと思う。
スツール席もあるのですが、チビの私にも優しい低めのロングテーブルもあり、足元には、電源😭
これはホテルのデザインとしては賛否あるかもしれませんが、私のようにどこでもPC広げて作業したい人にはほんとうにありがたい。
で、聞くとこちらのロビーカフェというカバーというか、このスペース、24時間体制なんですってよ?!どぅうぇー!!!
でもホテルって大体フロントに24時間、誰かが常駐してますもんね。まあバーは別スタッフさんがいるから、どこのホテルもやれる、とはいいませんけど、これはすごい。
24時間あけてるカフェは知ってるけれども、バーは知らない。そしてこんなホテルの中だと、環境的にもちょっと安心。なになに、飲んだ後のコーヒーとかにも使えるし、観光客さん戻ってきたら、フライトまでの時間つぶしなんかにも使えるじゃん!
サクッとオーダー
オーダーはこんな感じで。
ローカルカフェに比べたらお高めかもですが、ホテルとしては高くない。ってか、これより高いカフェも続々登場しているので、まあ普通。
ホテルのロビーカフェといっても、これは日常から気軽に利用できるレベル。
バーなのでお酒も色々。ってかワイン安いわ!!!
もちろん一流レストランの品揃えってわけにはいきませんが、これ2〜3件飲んだ後に「もちょっと飲みたい!」みたいな時にもよくないっすかね?
もうその頃になったら、うまいつまみがどうのこうのってなくないです?とにかく後ちょっと酒が飲みたい、みたいな時あるじゃないですか(笑)
でもまこの日は昼だったので。
あれ?昼だったの…で…?
あれ?なんですか、そのよっちゃんイカみたいなお皿は?あとその金色の液体は…?あれ???
まだビールがあまり出てないのか、サーバーの使い方が慣れていないのか、ビールのサプライ会社はしっかり指導してあげましょうという感じではあったけど、まあよし。3種類のドラフトビアが楽しめるというのはちょっと魅力。
今後の扱いさえ気を付けてもらったら、これはいいとこ知れたかも。
小一時間ほどPC作業をしましたが、非常に快適。途中何度か店員さんにお願い事があったのですが、さっきとは違う女性&バーの男性ともに、非常にスマートで感じがよい。
ハイクラス層狙いという感じのホテルじゃないので、程よいカジュアル感と、でも基本は非常にポライトで「聡明な」感じがするスタッフさんが多いなと。応対してもらってて大変気持ちよかったです。
どこもかしこもデザインが素敵(トイレの勧め)
ところで金色の液体を摂取すると、はばかりに行きたくなりますね?
ってことで、エレベーターで「M」階(1階上)に上がってトイレを探すもなかなか見当たらない、と思ったら、こんな感じのデザインでしたw
女性はこれのW版。
最初トイレとはわからなかったwww
ちょっとわかりにくいなと思ったのもつかの間…
わおー!!
なにこれ!(トイレだ)
カラフルなドアはありがちだとして、中心に置かれた手洗い場。そして見たことないほど大きな姿見!へー!!面白い!そしてとても素敵だ!
お店に行ってもホテルに行っても、お手洗いって結構楽しみポイントの一つなのですが、こちらははるか想像を超えてた!
広さ的にはそんなに大きくないのだけれども、これは素敵!!男性の方がどうなってるかはわかりかねますが(笑)、行かれた方がいらっしゃったらレポ、お願いします(笑)
メンバーシップで得点色々
ウェブサイトを見ていたら、メンバーシップ制度があるようで、すでに市内にグループホテルがあるようなんですよね。そのホテル関連でも使えるサービスが色々。
あと、お部屋の空き状況によるのでしょうが、アーリチェックインやレイトチェックアウト、場合によっては24時間ステイのシステムなどがあるっぽい。これ、旅行者さん的には相当ありだよね。
あと提携してる飲食店がいくつもあるっぽい。
お部屋のレートは、これ、1月の半ば平日で検索して見たところ、こんな感じ。
日本のビジネスホテル的な感覚の金額だけど、ホーチミンではこれだけ出せば…
※写真はサイトからお借りしています
わおー!
これがどのお部屋人該当するのかわかんないけど、素敵ー!
ホーチミンはお部屋デザイン野自由度が高いというか、発想豊かなところが多くて嬉しいですよね!在住者でもホテルホッピングしたくなるもの。
そういえば「会議室もあるから、ご用命お待ちしてます💛」みたいな営業もしてもらったんだけど、ここか。雰囲気いいな。そして個人のワークスペースっぽいところも奥に見えるな?
ちょっと利用料までは聞かなかったのですが、コワーキングスペース的にも使えちゃうかも。
そしてジムもある。ホテル規模にしてはなかなか大きいな、このジム。上のお借りした写真には全てリンク張ってるので、よかったらサイト、見に行ってみてくださいね。
使い勝手良さそう!
意図的にホテルホッピングする時やステイケーションしたい時じゃないと、市内のホテルってあまり泊まらないのですが(そりゃそうだ)ここは日頃からもっと気軽に使えそうなロビーがいいね!
ってか、24時間体制のセキュアな空間というのは、知っておいて損はないと思うの。まだフードは試してないけど、それも今度試しに行こう。
なんというか、5つ星ハイクラスホテルか、それ以外だと安いけど「簡素さ」や妥協で泊まるケースがそこそこあった気がするんだが、こちらは絶妙なる価格帯セッティングで「イケてる」感があり、ホスピタリティにも期待できそうな感じが、ホーチミンでは新しいなーと思った次第。
安い時狙って今度泊まりにいってみようっと(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Wink Hotel
75 Nguyen Binh Khiem Q1
Time: 24 Hours
Spent: 150,000/vnd person at Bar
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