ベトナムに来てからお魚チャンスが減る、というのはよく聞きますが、海藻も、ちょっと縁遠くありませんか?やっと使える乾燥昆布、見つけました♪
最初に
今回は、FBを通してのお買い物です。
FBでの物販販売は、保証のないものもあり、時々本来頼みたかったものと随分イメージの違うものが送られてくることもあります。
そして全くの個人でやられてて、食品衛生法とか聞いたことあるだろうか?と疑問に思うようなものをつかまされることも。
それ以前に「食えるか!」というようなものに当たることもあるので自分自身、かなり警戒しています。
その上で、これならええかなあ、と、素人判断で買ってるので、もしも記事見て買ってみようかなって時は、あくまで、大きな食品会社のーとか、検査機関を通したものー、ではないかもしれないことを念頭に置いて、ご賛同くださいませ(-人-)
昆布!
で、今回は海藻ですの。
え、美味しそう。
タイムラプス的な映像なので、実際にはもちろんこんなに急速には戻らんだろうが、しっかりした感じのカット昆布。茎わかめ的な感じだろうか。
調べたらハノイのお店だというので、おそるおそるFBメッセンジャーで頼んでみたんだが、すんなり対応してくれて、
5個で195k。
いや、「個」てなんや、海藻やのに、とも割れた方おられるかもですが、これですね。
え、アイスホッケーのパック???
初めてみました、こんな形状(笑)
ここ商品、こんな形に圧縮してるみたいです。通販には向いてますな。あと、収納もコンパクトや。
水で戻す!
どんなもんかわからんかったので、まずは水で戻してみることに。
ぽいっと。
映像のようにすぐには戻らない。
ので放置。
5分くらいすると…おっ。なんかちょっとほぐれて来た?
さらに5分くらい置くと…?
海藻っぽくなってきた!
おおおお!
育ってる育ってる!
だいたい15分くらいかなあ?
それでかなり戻ります。
冷たいお水でそうだったので、少し温度を上げたぬるま湯くらいでやったら、もうちょっと早いのかも。
最初に真水でやっても行けたんですが、そこはやっぱり海のもの。ちょっと、お塩を入れて上げたほうが水っぽくなりにくく、また風味もよく仕上がる気がしました。
水気を切ってそのまま味見
ザッと水気を切った後、軽くてで絞ったらすぐに使えます。
味わいは、塩気はないので純粋に昆布。ただ日本の出汁昆布みたいに味が濃いわけじゃなく、ぎょるるぎょるると小気味好い歯ごたえのものを噛み締めると、
(ああ、昆布や)
という風味があるくらい。
これを拍子抜け、と撮ることもできますが、昆布の風味を持ちつつあっさりしている、ということは、これ、使い道がいろいろあるということ。ふふふ。
数回戻した実感としては、軽く水気を絞った後も、できればしばらく放置したほうが、中までしっとり、水分が浸透するのと、均一に水分が行き渡り食感が安定する、また表面の水分量が減って液体調味料のなじみが良くなる、などの利点があるように思えました。
アレンジ!
販売元のレシピでは、これにヌクマムや砂糖、酢などを加え、そこにドッサリの刻みニンニク、生姜、チリなどを入れてて、それはそれで美味しそうでしたが、まずはなじみのあるものを。
酢の物
我が家の場合はココナツネクター・ヴィネガー+三倍濃縮めんつゆ。それを作って前提を手で軽く握っては離す、を繰り返す感じでなじませて、割いたカニカマを散らして出来上がり。
きゅうりの塩もみとか、ハム切ったのとか入れても美味しそう。
ワシワシ食べられる。常備菜にしておいて置くと、ちょいちょい食べられて良さそう。
佃煮風
戻した昆布、三倍濃縮のめんつゆを少量入れて、中の弱火で炒り付けただけ。味を見て足りないようならめんつゆを足して今一度炒り付ければよし。
最初からめんつゆ入れすぎるとから過ぎた時に調整面倒だから、少な目から始めるのが得策。
これは酢の物よりも昆布感があってよかった!
めんつゆに、海のものの出汁が入ってるからなじみが良いのかもしれない。あわやかな昆布の様子がグッと濃くなってる感じでした。
これはこのままおつまみとして食べてもいいし、ご飯に混ぜ込んでおにぎりにしても。ちょうどドラマで見かけた爆弾おにぎり、食べたかったから作ってみた。
広げた海苔にご飯広げて、昆布の佃煮と梅干しなど。
上から薄くご飯を重ねてラップごと丸く握って出来上がり。
おいちぃん(*´꒳`*)
昆布納豆
あんまりにも見た目地味で写真ないんですが、単純に納豆に混ぜてもいいです。長いと食べに邦夫で、その際にはちょっと刻んで、納豆をネリネリ混ぜる時に入れる。
歯ごたえがでて美味しかった(^・^)
というわけで、これは結構使えそう。
佃煮にしといたらご飯に混ぜるもよし、サラダの具材の一つとして使うもよしだし、けっこう幅広く使えるかも。
尿酸値が高い御仁がおられる過程にも海藻は有効アイテムなので、積極的に食べていきたいですね♪
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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Tiem Nau
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▼▼おまけ▼▼ こっちのメーカーは失敗作
実は同時期に別の海藻の広告も見て買って見たんです。
こちらは上記の昆布屋さんとは別の会社で、商品もワカメ的なやつ。乾燥でもなく、塩漬けタイプで、ワカメもあったら嬉しいな、と思って買って見たんですよ。
韓国製の乾燥わかめはいっぱいあるけど、あまり美味しいのに当たったことがなかったので、塩漬けのものならあるいは、と。
開けてみると…?
うわ、海の匂いそのものや。香り、と書かなかったところにお察し案件、見て欲しい。
とりあえず、水に入れます。
感想ではないので、戻すというよりは、塩を落とすという感じ。
海藻はそんなに塩気を吸収しないので、塩抜きをする必要もあまりないと思います。洗い流すだけ。
そしたら、うわあ。。。という水の濁り具合。
まあ海藻によってはそのようになるものもあるのでしょうが、海くささといい、なんかこれ、そこらの海岸で取って来たのを、そこらの海水と一緒に乾かしただけちゃう?という感じ。
挙句にこれは、アナアオサ。
あまりの美味しくなさにブーたれてたら、旦那さんがそれにまつわる記述を教えてくれて(漫画だったので転載できず申し訳ない)
アオサの中でも、これは感想粉砕などの過程を経て、なんとかんとか粉末青海苔として食べられるかどうかという代物とのこと。
なんで手元にあるのがアナアオサかと確信したかというと、食べ口が「レジ袋のよう」という表現があったから。まさに食べてみるとそれで、これはもうドロドロに粉砕してなんとかするしかないのでは?というほど、違和感のある食感でした。いやひどい。
こちらの商品は、全然お勧めしません。これなら韓国産の乾燥ワカメが上等なものに思えます。
というわけで、このパッケージの塩漬けワカメはお勧めしません。強強くお勧めしません。パッケージ、覚えておく父良いと思います(-人-)
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