以前ご紹介した煮豚の
「あんまり長く煮ないバージョン」です(笑)
なんじゃそら?
と思われた方もいらっしゃると思いますが。。。
いやー、豚を買い込みし過ぎて、煮豚を作るのに
一度は鍋にブチ込んでみたのですが、どーーー
やっても煮汁との割合が合わず、一度は煮始めた
お肉を、茹だった所で一旦少し取りだしたんですよ。
と思われた方もいらっしゃると思いますが。。。
いやー、豚を買い込みし過ぎて、煮豚を作るのに
一度は鍋にブチ込んでみたのですが、どーーー
やっても煮汁との割合が合わず、一度は煮始めた
お肉を、茹だった所で一旦少し取りだしたんですよ。
嵩が減ってからまたあとで入れ直そうと。しかし茹で
豚として食べちゃってもええかな、と、出来心で
少しスライスして食べてみたら。。。。あら。これ
また茹で豚とはちょっと趣きが違ってて美味しい
じゃない?(^・^)
豚として食べちゃってもええかな、と、出来心で
少しスライスして食べてみたら。。。。あら。これ
また茹で豚とはちょっと趣きが違ってて美味しい
じゃない?(^・^)
茹で豚ほど豚頼りな味でもなく、煮豚程味は
濃くなく、ほんのりいい味を入れた美味しい豚さん。
これを我家では煮ハムと呼んで、すっかり重宝
濃くなく、ほんのりいい味を入れた美味しい豚さん。
これを我家では煮ハムと呼んで、すっかり重宝
食材になってます♪
作り方はとても簡単&に豚よりも時間がかからない
のでラクチン。基本は煮豚の煮汁の配合と同じで
良いのですが、みりんとかベトナムでは貴重品。
もったいないなと思ったら(みみっちぃなおいw)
お砂糖代用で充分です。
豚バラ(程よく脂があるものを) 500g
水 400cc
醤油(ベトナムノものが私は好き) 50cc
砂糖(キビトウ、美味しかった♪) 50g
生姜・ニンニク 各1片
玉ねぎ 皮を向いて丸ごと1個
お好みで味のバランスは加減して頂きたいのですが、
お砂糖の一部をハチミツに代えたり、お酒をプラス
してもOK. お酒も日本酒でも良ければワイン(赤白
どちらでもアリかと)でも良し。ほんと、お好みでw
お砂糖の一部をハチミツに代えたり、お酒をプラス
してもOK. お酒も日本酒でも良ければワイン(赤白
どちらでもアリかと)でも良し。ほんと、お好みでw
で、下茹でもナーンにもしてない豚肉を他の材料と鍋に
全部一緒に入れて中の弱火で30分〜40分。お肉の塊の
厚み具合に寄るので、要は、「火が通ればOK」
厚み具合に寄るので、要は、「火が通ればOK」
という目安。もし温度計をお持ちでしたらお肉の
中心部に温度計を刺して75℃とかになってれば
大丈夫ですが、まぁそんな面倒くさい事をイチイチ
普段の料理でやったりしませんので、上記の時間
くらい煮れば大丈夫(笑)
中心部に温度計を刺して75℃とかになってれば
大丈夫ですが、まぁそんな面倒くさい事をイチイチ
普段の料理でやったりしませんので、上記の時間
くらい煮れば大丈夫(笑)
且つ、火を入れた後は、煮汁の中で冷めるまで
放置。この時に味がじっくり中まで染みて行きます。
放置。この時に味がじっくり中まで染みて行きます。
ポイントは煮るときも冷ますときも、肉肌を空気に
さらさない事。お鍋の形状によっては煮汁に高さが
出ずにお肉を覆えない事があると思いますが、
なるべく深目のお鍋を使って、それでもお肉が
お顔を出してしまう場合は、ブスブスと穴を開けた
アルミホイルで落としぶたをしましょう。
さらさない事。お鍋の形状によっては煮汁に高さが
出ずにお肉を覆えない事があると思いますが、
なるべく深目のお鍋を使って、それでもお肉が
お顔を出してしまう場合は、ブスブスと穴を開けた
アルミホイルで落としぶたをしましょう。
煮てる間は、フツフツと水面が沸き上がって
アルミホイルとの間に満ちるので空気がお肉に
触れ難くなります。煮終わった後、冷ます時には
ラップをかけて。
アルミホイルとの間に満ちるので空気がお肉に
触れ難くなります。煮終わった後、冷ます時には
ラップをかけて。
鍋の上にかけるんじゃなく、お肉と煮汁に直接
ラップが当たるようにして密着させる感じで。
ラップが当たるようにして密着させる感じで。
その後はお肉だけを取りだし、ラップでピッチリ
包んで冷蔵庫へ。煮豚は温かくないと美味しく
ありませんが、この煮ハムの場合は私は冷たい
状態で食べるのが好きです。
ありませんが、この煮ハムの場合は私は冷たい
状態で食べるのが好きです。
えー!!でも脂の部分がくどいんじゃ。。。
と、私も思いました。豚の脂なんて温か
けりゃトロンとして美味しいと思うけど
冷たかったらニットニトして食えたもん
じゃなかろうと。でもそこがベトナムの
豚のすごいところで、脂が美味しいんですよねー♪
けりゃトロンとして美味しいと思うけど
冷たかったらニットニトして食えたもん
じゃなかろうと。でもそこがベトナムの
豚のすごいところで、脂が美味しいんですよねー♪
もちろん、厚めに切っちゃうと脂身の部分が塊に
なっちゃいますからどうやったって口に障る訳
ですが、出来るだけ薄く切ることで、肉質部分の
パサつきを脂身が上手にカバーするカタチになって、
且つ、ニトニトではなくしっとり状態を保ち、
程よいのー♪
ですが、出来るだけ薄く切ることで、肉質部分の
パサつきを脂身が上手にカバーするカタチになって、
且つ、ニトニトではなくしっとり状態を保ち、
程よいのー♪
この味わいを出す為には程よく脂を含んだ肩ロース
部分を選ぶのが吉。腿とかの赤身ばかりのとこだと、
ちょっとパサパサしちゃうんですよね。脂は意識
して美味しそうな所を含むものを選ぶ方がよろしいかと。
部分を選ぶのが吉。腿とかの赤身ばかりのとこだと、
ちょっとパサパサしちゃうんですよね。脂は意識
して美味しそうな所を含むものを選ぶ方がよろしいかと。
スライスしてそのままでもよし、チーズを添えて
盛り合わせたり、サンドイッチにしても美味しいですね♪
盛り合わせたり、サンドイッチにしても美味しいですね♪
しっかし…ベトナムの豚の脂は本当に優秀。
煮豚のときも書きましたが、タップリ煮ても
余分に溶け出す脂は少ないし、残った脂も、
物によってはシャクシャクしているくらいに
歯応えがあり、甘みも強い。
煮豚のときも書きましたが、タップリ煮ても
余分に溶け出す脂は少ないし、残った脂も、
物によってはシャクシャクしているくらいに
歯応えがあり、甘みも強い。
日本が目指す所のブランド豚がそこいらに普通に
売られてる、って感じで、個人的にはものすごく
贅沢な豚環境だなーと思ってます。せっかくの
機会ですから、美味しい豚さん、目一杯堪能
してみてくださいねー♪
売られてる、って感じで、個人的にはものすごく
贅沢な豚環境だなーと思ってます。せっかくの
機会ですから、美味しい豚さん、目一杯堪能
してみてくださいねー♪
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