一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

一片種ニンニクは便利な上に美味しいのでおすすめなのです!ほくほく!まさかの呼び名を教えてもらったので追加!

食品

一片種ニンニクって、時々は使ってたのですが、市場で確実に見つけることができなくてしばらく食べてなかったわー。ほくほく美味しい!

一片種ニンニクとは

ニンニク、美味しいですよね。
でもチマチマと皮をむくのは結構面倒。しかもたくさん使う、とかなると、イー!!ってなっちゃう(笑)

まあ巷には「簡単にニンニクの皮を剥く方法」みたいなのがたくさん出回ってるので、それ活用すればいいだけなのですが…

一片種ニンニクというのは、ニンニクの房の中が別れておらず、房ごとまるっと1塊になってるニンニク。

ベトナム語では、Toi Co Dong。
孤独のにんにく、さみしいニンニクというらしいよ。なんちゅーネーミングつけるんやw

少なくとも小さなフサをちまちまと剥く手間は大きく省ける!

当然ベトナムには小房に別れた一般的なニンニクもあり、さらにその極暑バージョンもあるため、私、それと見間違えてた節がある。でもこれ、中は丸っと1粒なんです。

ただ味に違いはそんなになく、普通のガーリックと同じように使えます。炒め物、ペペロンチーノ、ニンニク醤油。

以前は一般のニンニクより香りが強い気がしましたが、今回のはフレッシュなせいもあってか(水分がまだ多い)少しマイルドな気もします。

その時の収穫バッヂによって味は違うけど、種として、普通のニンニクよりどうだというのはちょっとわかんないかな。

ちなみに、6年前のViet Joeさんの記事ですが…(そして実際にこの商品が出回り始めたのはもうちょっと前からだったと思いますが)

https://www.viet-jo.com/news/economy/150928025500.html

一片ニンニクを黒にんにくに加工した健康食品は、国内でも人気で、ホーチミンにも多数アンテナショップを見かけましたし、台湾、日本、米国にもかなりの量が輸出されてるらしいですね。

あと健康食品としてだけじゃなく、これ、フレンチレストランの皿の添え物としてもよく使われた時期がありましたね。

ニンニクとはいえ加工されて、ちょっと甘酸っぱさすら感じるほどになっていて、果物の甘酸っぱさよりも料理寄り、そして「黒」という色調の強さで皿の上のデザイン要素としても面白い。

自分で買うことはなかったけど、結構あちこちで食べてた記憶があります。

「あの」方法で剥いてみよう!

さて、これ市場で売られてたものなのですが、新鮮な分、皮がぴっちりと実にくっついて、まー剥きにくい!!

ので…?あの方法を採用!
そう、必殺レンチンするっと剥ける!

底の部分を平らになるよう切り落とし、その面を平らなお皿にぴったり密着させて、そのままラップをせずにレンチン10秒〜15秒。個数が増えればもうちょっと。

そしてレンジのコンディションにもよるので、もしこれで剥けなかったら、10秒ずつ足して様子をみてください。

あと、たったそれだけの秒数でも、レンジから出したばかりの時はとても熱いので、すぐに触るのはちょっと待って。ほんの10秒20秒待てば触りやすくなるので、くれぐれも火傷しないように気をつけて。

でもこれ、ちょー気持ちいいんですよ!

や、正確には、気持ち良い、と感じる間も無くスルッと剥けるー!!しかもそこに現れるのは見て!!このスベスベちゃん!!

ンマーっ、かわいー!!
あまり長い時間、レンジにかければもちろん煮えちゃうんですが、剥けるギリギリの秒数割り出して、なるべくレンチンタイムを短くすれば、香りは若干マイルドになるけど、生のニンニクと遜色なく使えます。

ちなみに、あえてちょっと長めにレンチン、という手もあります。
もしくは、うっかり柔らかくし過ぎちゃったという時は、これ、おすすめ!⬇︎

オーブン焼きでアレンジ色々!

お好きなだけをアルミホイルで作った器にニンニクを入れて、オリーブオイルを注ぎます。バターでもいいですが、場合によってはちょっと焦げやすいかも。

さらにアルミホイルで被せて、トースターか魚焼きグリルで10分〜15分。レンチンで柔らかくし過ぎちゃった場合はもうちょっと短い時間でも大丈夫ですが、オイルとなじませるためにも、多少は焼いた方が吉。

もちろん、陶器など、焼いても問題ない器に入れてアルミホイルか他のもので蓋をする、でも大丈夫。

で、加熱後、トースターから取り出す時も熱いので気をつけてくださいね。あと開ける時も、あまりすぐに開けると蒸気がブワー!!っと上がってきて熱いので…

一旦お皿に位置いて、ビールをグラスに注ぐなり、ワインのボトルを開けるなりしてちょっと時間をおきましょう(酒ばっかり)。

いうてもアルミホイルなので、動かしたり、箸でつついたりしている時に敗れてオイルが漏れたら面倒なので、お皿の上に置く、というのもおすすめ。うん、やりました。最初の頃に位1度(。-_-。)

で、開けたところに、今回はエビ塩!
こーれが合うのよ!

もちろんただの塩胡椒でもいい。
柔らかく滑らかなので、それと対比できる、ガリガリ齧れるようなお塩は相性良いです。好みですが。

そう、ホクホク、というよりは、口に入れて上顎と舌で潰すと「クリーミー」と言って良いほどの滑らかさなんですよね。そして以前は普通のニンニクよりも強く感じた香りが、今回はマイルドに感じるなど。

ニンニク風味に慣れ過ぎたのか、ただの個体差なのかは不明。なんにせよ、うまい。でも食べる本人は美味しくても、あとで自分から発せられる匂いには非常に懸念が残るので、人に会わない今こそ楽しみどき(๑•̀ㅂ•́)و✧

ちなみに一番屋さんのパクチーソースも、大変美味しゅうございました!あれ、オイル部分がごま油だからね、合わないわけないよねっ。

ソースを使う量にもよりますが、もし塩気がちょっと足りないようなら足せば良い話。

ただ塩って油と同化すると感じにくくなる=摂取しがちになるので、仕上げにパラっとニンニクの上に振って、下に直接当たるようにすると少量ですみますね。

それでなくてもこんなん食べる時位は飲む時、となると他のつまみも濃い味のことが予想されるので、ほんのちょっとのことでも、ね(笑)

しかし、剥いて楽しい(え?)、食べて美味しい一片ニンニク。私は以前も市場で買いましたが、スーパーやオンライン食材店でも取り扱ってるケースがある様子。

見かけたら、ぜひ試してみてくださいね♪

ところで呼び名

さて、日本でこれを一片種ニンニク、と呼ぶのはわかった。この記事のアドレスにある英語で、Solo Gralicというのもわかった(なんて直球な)。

では肝心のベトナム語ではなんというの?という話なんですが…

こっ、孤独(・∀・;
やっ、スライム感イメージかも可愛いけど(笑)、孤独?!

ああ…なんてことだ。しかも声調記号を私はそんなに手軽に使える域に達してないので、最初は Toi co don と打ったら「私は寂しい」って出てきて、どっちにしても哀愁漂う感な約になってしもたし文章成立したし(´Д` )

こっ、これからはこいつを買う時は「孤独なニンニク、ください。私が我が家に連れ帰りますから!」とちょっと使命感に燃えた心持ちでお引き取りしよう。

美味しく食べちゃうから、人の(ニンニクの?)孤独に漬け込んでいい人を装い連れ出した上に食べてしまう、すごい悪い人みたいな設定になるけど(。-_-。)

というわけで、スーパーや市場でお尋ねになる時は、Tỏi cô đơnがベトナム名のようです。孤独なニンニクを見つけて哀れ(美味しそう)と思ったら、おうちに連れ帰って揚げてください。

普通のニンニクよりちょっとお高めですが、皮剥く手間が省けるし、丸ごと調理するなら食べ応えが全然違います。眺めるだけでも可愛いです。剥いた中身をじっと見たら、先ほどのツイートのように、お顔が見えてくるかもしれません!(見えない)

 


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