さて、エビが潤沢にあった先日ですが、バナメイエビの頭部分があまりに美味しかったので、こいつを生かしてなんか作ろう、ということで即席で作って見ました。
かなりいい加減で食べる時もゲトゲト系なのでお家限定ですが、美味しかった！
頭がミソ！！なベース作り
先日の、
こちらを作った際に「頭は取っておきましょう」とお伝えしましたが、その頭、登場です。
特に今回バナメイエビさんの頭部分のミソが秀逸だったので、それを活用。
今回はエビ５尾くらいだったかな。プラス頭が４つという構成。
それに玉ねぎをザクザク刻んだもの（1/2玉）と、ニンニク（数かけ）を刻んだものを用意。
炒め煮にするイメージで！
玉ねぎと人参を少量の油で軽く炒めて、炒まりきっていない状態きっていない状態で、エビ投入。
中火くらいで焦げ付かないよう、全体の色が変わるまで炒めます。
エビが赤くなったところに白ワイン投入。一度にダバダバ入れずに、50ccくらいずつを入れてジャーっとさせ、水分が蒸発して水気がなくなりかける前に次の50ccを入れ。。をくり返して、今回は200cc分ほど。
煮詰め方は徐々に緩くして最終的にはこのくらい水分が残るように仕上げて味をみてください。そして味見してみてください。これだけでめっちゃ美味しいからっ(๑•̀‧̫•́๑)
頭の部分はちょっとヘラなどで押しながらエキスを出しつつってのが好きだけど、そこまでしなくても十分美味しい。
ここでお好きなハーブなどを入れて火を止めふたをし、ちょっと蒸らして香りを含ませるというのもあり。ああ、レモングラスとか使っても美味しそうだなー。今度やってみよう。
バリエーション！
まず、ワインで煮詰めただけのものに塩胡椒、でも美味しいです。
もしくはそこにカレーパウダーを入れて風味づけしても。
カレーパウダーなどのスパイス類は油で炒めて…ってのが鉄則ですが、風味づけをしたい程度なので直接入れちゃう。スパイス使いな皆さん、失礼します(-人-)
バージョン２は、そこに何かしらのミルクを入れる。
例えばココナツミルクでもいいですが、この日は自家製のカシューナッツミルクを。生クリームでも美味しいと思います。
アルコールは飛んでますが、ワインの酸味部分がタンパク質に影響して、小麦粉無しでもとろみをつけてくれるのがいいですなっ(^・^)
で、カレーパウダーとか、
お家なのでワイルドに
ええ、これだけなんですよ。所要時間10分程度のもんです。すぐできる。でも美味しい。ただ…
うん、食べにくいわなw
頭はガジガジと齧って「ペッ！」って感じだし、殻も向かなきゃ。となると手もゲトゲト。
ポリ手袋をするというてもありますが、何より、ピシャ！っと水分が洋服に飛ばないことをお気をつけください。
少量でも他の量を調整すればチョチョイっとできるし、頭の部分の有効利用。
頭や殻は焼いてスープをとる、ということもできるんですが、実際それ、家でどんな頻度でやるってお話で、これ、全身ある海老じゃなくて頭だけで作ってもそれなりに美味しくなるため、ソース部分をディップとして活用するのもあり。パスタ絡めても◎。
手軽だし、海老好きさんには簡単便利なレシピ。生海老がちょっと余ってるなーと思ったらおためしあれです(^・^)
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