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【ちぇり飯!】野菜つみれで、お好み天ぷら

ちぇり飯レシピ!

何かと和食に近いものを感じることが多いベトナム料理。日常の食材にも、使い方によっては、もうこれすっかり和食じゃね?と思えてしまうものもあったりします。

本日は、手軽につみれ。これ、美味しいのよ(*´ω`)

 

すり身がいつでもスーパーで買えます

 

ご利用されてる方も多いんじゃないかと思いますが、まだホーチミンに来て間もない方など、これが何かわからなかったり、警戒してまだ使ってなかったりしている方はいませんでしょうか。

 

 

Cha Ca Basa.
Cha Ca っつったら、魚のつみれといいますか、すり身天ぷらみたいなやつですね。BASAは日本にもかなり入って来ているお魚なので、見たり食べたりしたことがある人も多いかも。淡水魚ですが、このすり身に関しては、匂いなどをあまり気にしなくても良いと思います(メーカーにもよるかもですが)。

売っているお店によっては、真っ白いものと、少し緑がかったものがあり、そちらはハーブを練りこんでたりして、なかなかオサレ。日本人がオサレだなーと思うレシピが、庶民の日常食だったりするのがベトナム料理。すごいなー。

数年前くらいまでは、もっとすり身の目が荒く、ニンニクとかがガッツリ入ってるやつもあって、買い間違えるとパンチありまくりだったのですが(それはそれで美味しかったw)最近の、特に上の写真の商品は、非常に素直。使いやすいです。

500g で32kドン。150円前後。安っす、安っす!!

 

 

お野菜色々でアレンジしましょ♪

 

我が家は旦那さんと二人なので、一度に使うのは約半袋、250gくらい。これで6〜7個は作れるかな?

 

 

それに玉ねぎ一個、人参1/3本くらいを小さめ細長系に切って混ぜ込みます。玉ねぎは2つに割って横に2つに切ってから5mm幅くらい。

すり身の味がとても砂なおなので、ここで塩をひとつまみ、または粉末のうま味調味料などを入れても吉。顆粒は溶けにくいので注意。

 

 

全体をよく混ぜ合わせたら、スプーンなどで掬って180度くらいに温めた油で揚げます。

油の温度が高いと、周りだけ焦げて中まで火が通りにくくなるので注意。じっくり揚げて行きましょう。

 

 

あと揚げてる最中、こいつめちゃくちゃ膨れます。ぷーーーーっと膨れます。油から引き上げるとシュウゥゥゥゥ、と萎んで元の大きさになるのですが、揚げてる最中は、ツンツンされて怒ったフグみたいに膨れますw

 

 

ので、入れすぎないようにしましょう。あまりに数が多くて全部が膨らむと、あっちを押し上げこっちを押し上げして、揚げムラができてしまいます。

 

 

油きり方法色々

 

ベトナムの油が良くないのか、この記事が油を切りにくいのかはわかりませんが、網の上に置いておく程度では、こいつなかなか油が切れてくれないだけじゃなく、かなり蓄え混んでいるので、要注意。

いえ、油こってりの方が良いという、お若い方なら話は別なんですが、もうね、ワタクシなんかはね、胃もたれ怖い(。-_-。)

で、我が家ではヘルシオがあるので、スーパースチームオーブンにかけて油抜き。

 

 

揚げ物をこれにかけるとすごいですよ、特に食感とかそこまで損なわないんですが、見てこれ。

 

 

受け皿に油が滴り落ちております。落ちてる様子から見て、1個の天ぷらからこれだけの油が。。。そら胸焼けするわ。。。(初回トライ時、美味しかったけど胸焼けが。。)

受け皿/網、というコンビネーションが使えるなら、これトースターでもかなり落ちます。焦げない配慮は必要ですが、直熱照射で結構落ちる。

で、まぁそれが面倒やなーという方は、数枚重ねしたキッチンペーパーの上に並べて、さらにその上から別のペーパーをかけて軽くすようにして油を「絞る」。

これやる時は火傷するんで、ちょっと置いて粗熱取ってからにしてくださいね。粗熱取れた、と思っても、中から滲み出てくる油、熱いですから。そしてこのつみれ、アッツアッツよりちょっと落ち着いた温度くらいの方が美味しくいただけたりするので、焦らず、ゆっくり。

まず一番に作っといて、それから他のおかずに取り掛かり。ほどほど冷めたところで油絞り、でもいいですね。

 

 

うーん、見目が良くないw でもこれ、しみじみ美味しいの。ゆっくり火を通してるから、生の玉ねぎにも熱が通って甘くなりつつしゃくしゃくで、それよりもちょっと硬めの人参が食感をさらに楽しくし、生姜醤油でもつけて食べたら、つまみにもなる、おかずにもなる。

ごぼう、なんかを入れてもいいですねー。香りものが好きな方は、しそや三つ葉、パクチーやフェンネルなんかを小さく切って練りこんでもいい。

豪華に小さなエビをゴロゴロ仕込んで揚げ得るというのもいいかもですね。ヘルシーに行きたいなら、きくらげ絵や小さめのダイスに切ったエリンギで嵩増しを。

いやー、日本じゃここまで丁寧なすり身にしてくれてる商品があまりなかったので、こんなの家でなかなかしなかったわ。魚下ろして骨除いてそこからすり鉢で当たるとか。。。考えただけで気が遠くなるもんね(´Д` )

でも、とても滑らかで良質で、揚げたらフワフワになるお魚生地を、ベトナムでは売っています。これを活用しない手はないですよ!!

一度に全部揚げといて冷蔵保管→食べる前にチン。もしくはおでんみたいにお出汁で炊いて温めがてら、別の料理にしてもいいかもね。

とにかくこれ、フワフワで癖がなく、美味しいですよ♪綺麗に成型すれば丸天とかも作れそうだし、オススメ食材です。せっかくここまでしてくれてる食材があるのだから、活用しないとですねー(^・^)

 

 

キノコと相性が良いこと判明

 

さて、たまに思い出したようにこのすり身を買っては天ぷらにしているんですが。。。先日、ふと思い立って、というか、なぜ今まで思いつかなかったのか不思議ですが、キノコを入れたら、まあ美味しい!!

というわけで、久々、すり身天ぷらの引っ張り上げ。

 

 

特にこれってすり身のメーカー決めてるわけじゃないんすが、無意識に以前と同じの買ってましたねw 特に比べてみて「これがいい!!」ってわけでこれに決めてるわけじゃないのですが、まぁでも避けようとはしていないので美味しいでしょうねw

なんか今回はちょっとピンクがかかってましたけど(別に唐辛子の辛味があるとかではなかった)

で、今回は小さなしいたけがたまたまあったので、ぶち込んでみました。小さいとはいえ、さすがにそのままの形状だとまとまりが悪そうだったので、ちょっとだけザクザク包丁を入れて。

 

 

すり身半袋(約250g)に対して、キノコ類多めの一握り、玉ねぎ半個のざく切り、くらいの割合かな。下味はすでについているので入れなくても良いし、気持ち、1つまみだけ、ライム塩などを入れても良し。

 

 

まとまったら、なるべくボウルの中で抑えて空気を抜いた後スープンで熱した油に落として揚げる のですが、抑えが足りないとどうしても空気が入る。

空気が入ると、そこに油が入り込んで生地が割れるし、油に触れる面積が増えるので脂っこくなる。

 

 

というわけで、「握り天」というものの存在が思い浮かぶんですね。素手でやるときも、プラ手袋をしてやるときも、手の表面に薄く油を塗ってから適量を掴んで軽く握りながら成形。これで空気がかなり抜けます。

手に油をつけた状態で生地をこねこねすると、あらぬところに油が入り込み、生地がくっつきにくくなるので、なるべく一発勝負でやるのが理想。このやり方が一番空気が入らなかった。握り天、理にかなってる。

 

 

キノコをたくさん入れることで食感が生まれ、かつカロリー抑えて嵩増しができるという特典付き。当然そこには旨味もあるし、玉ねぎとの相性も抜群です。

味付けは、塩を入れすぎなければ失敗することはありませんし、火加減も、ゆっくり色づくくらいを目安にすれば大丈夫(あまり一瞬で茶色くなるほど温度が高いと、中のキノコや玉ねぎに火が入らないので気をつけて)

お手軽ですし、なんてったって揚げたては最高!レモン塩や醤油、生姜醤油やマヨネーズなんかも相性良いですよ!

 

 

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